ロッキー・ザ・ファイナル (2006)

[010]スタローンには小さな話がよく似合う……。


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うーん……、第1作からもう30年経ったかあ……。


シリーズ第1作がいちばん面白かった。
ロッキーが街の娘エイドリアンに恋する話で、
なんとなくチャップリンの「街の灯」を思い出して、
ちょっとホロリしたのを覚えている。

2作目から残念ながらどんどん荒唐無稽になっていった。
スタローン・ファンなのでまあ面白くないことはなかったのだが……。

「ランボー」もそう。
1作目はメチャクチャいい映画だったのになあ。
こんどはどうなることやら……。

で、この「ファイナル」なのだが、うん、けっこう良かった。

ロッキーはとっくに引退して、
下町で(?)小さなイタリアン・レストランをやっている。
妻のエイドリアンはもう死んでて、1人息子もいちおう働いてる。

ある夜、酒場で、むかし近所に住んでたという女マリーに出会う。
威勢のいい少女だった彼女もすっかり中年で、おまけにひどくやつれている。
離婚して1人息子と暮らしているのだが、
その息子もなんとなく日々を無為に過ごしている。

そんな中でロッキーはひそかに現役復帰を決意する。
マリーにエイドリアンの面影を重ねて……。

トレーニングだとか、
リングで戦う場面なんての後半のほんのちょっとで、
大半はそうした日々の情景描写に費やされている。
つまり1作目と同じように「小さな物語」に徹しているわけだが、
それでいてけして飽きさせることがない。
そこらで生きている人間の心をさりげなく描いてみせる。

やっぱりスタローンってなかなかだ。

あの派手な顔立ちと体型だから誤解されがちだけど、
かれにはほんらい「小さな物語」がよく似合うのだと思っている。

イタリア移民の血が流れているから……?
ポルノ男優出身だから……?

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ブログん家



■103分 アメリカ ドラマ/スポーツ

監督: シルヴェスター・スタローン
製作: チャールズ・ウィンクラー ビリー・チャートフ
ケヴィン・キング デヴィッド・ウィンクラー
共同製作: ガイ・リーデル
製作総指揮: ロバート・チャートフ アーウィン・ウィンクラー
脚本: シルヴェスター・スタローン
撮影: J・クラーク・マシス
衣装デザイン: グレッチェン・パッチ
編集: ショーン・アルバートソン
音楽: ビル・コンティ

出演
シルヴェスター・スタローン ロッキー・バルボア
バート・ヤング ポーリー
アントニオ・ターヴァー ディクソン
ジェラルディン・ヒューズ マリー
マイロ・ヴィンティミリア ロバート(ロッキー・ジュニア)
トニー・バートン デューク
ジェームズ・フランシス・ケリー三世 ステップス
マイク・タイソン

シルヴェスター・スタローンの出世作にして代表作「ロッキー」シリーズの6作目。スタローン自ら脚本と監督もこなし、第1作から30周年を迎えた伝説のシリーズを締めくくる。現役を引退し、愛妻エイドリアンにも先立たれ、おまけに一人息子との関係もこじれて満たされない日々を送るロッキーが、ある決意を胸に無謀な復帰戦に挑む姿を、彼の人生の思い出の数々をちりばめつつ熱く感動的に綴る。
ボクシング界のかつてのヒーロー、ロッキー・バルボアも今では引退し、地元フィラデルフィアで小さなイタリアン・レストラン“エイドリアンズ”を経営していた。妻エイドリアンは既に他界し、息子のロバートは有名人の父に反発して家を出ていった。もはやかつての栄光とエイドリアンとの思い出にすがって生きるのみだったロッキー。だがやがて、そんな心の喪失感を埋めようと再びボクシングを始めたロッキーは、次第にかつての情熱を取り戻していく。一方、無敵の現役ヘビー級チャンピオン、ディクソンは対戦相手に恵まれず、マッチメイクに苦しんでいた陣営は、伝説の王者ロッキーとのエキシビジョン・マッチというイベントを企画する。降って湧いた現役最強ボクサーとの対戦というオファーに対し、ロッキーはある決意を秘めこれを受けて立つのだった…。


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