冷血 (1967)

[041] また、永山則夫、思い出しちゃった……。

画像


ずいぶん久しぶりに観たなあ……。

いかにもアメリカン・ニュー・シネマってかんじで、
もう理屈抜きに好き……。
「ゾディアック」で欲求不満に陥ったので観たんだけど……。

時代背景には、
ヒッピー、アングラ、ベトナム戦争なんかがあるんだけど、
アメリカン・ニュー・シネマ観てると、
ああ、このころ、アメリカは
「新しい大陸」「新しいアメリカ」を探し歩いてたんだよなあ……、
と、つくづく思う。

それと、
この映画観ると、なんだかいつも
連続射殺間魔・永山則夫を思い出しちゃうんだよね。

永山はたったひとりっきりで、
事件の性格も全然違うんだけど……。

かれが絞首刑にあったのはずっと後年だけど、
この映画のラストシーンみたいなかんじで
死んでったのかなあ……。

あ……、今回も思ったんだけど、
「冷血」って誰の血のこと指してるんだろう……?
一家4人を殺害した
この2人の若者じゃないことは確かだよね。
まさか……、ね、カポーティさん?

------------------------------------------------------

133分 アメリカ サスペンス/ドラマ

監督: リチャード・ブルックス
製作: リチャード・ブルックス
原作: トルーマン・カポーティ
脚本: リチャード・ブルックス
撮影: コンラッド・L・ホール
音楽: クインシー・ジョーンズ

出演
ロバート・ブレイク ペリー・スミス
スコット・ウィルソン ディック・ヒコック
ジョン・フォーサイス アルヴィン
ポール・スチュワート ジェンセン
ジェフ・コーリイ Mr.ヒコック
ジェームズ・フラヴィン クラレンス
ジェラルド・S・オローリン ハロルド・ナイ
ジョン・ギャローデット ロイ・チャーチ
チャールズ・マックグロー テックス・スミス
ウィル・ギア
ジョン・マクライアム
レイモンド・ハットン

カンサスで、ある一家四人が惨殺されるという事件が起こった。警察の調査の結果、二人の若者が犯人として捕らえられる。ストーリーは二人の若者の育った環境を語り、やがて犯行に至った動機が明らかになる……。殺される側の恐怖と、ラストで死刑になる犯人たちの恐怖が、観るものを圧倒する、同名ノンフィクションの映画化作品。

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック