受取人不明_1 (2001)

自分の生まれた場所、生きていた場所を物語ったキム・ギドクの最高傑作

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(2008/04/19にUPした記事に加筆、修正)


「魚と寝る女」とともに
天才キム・ギドクの至高とも言える作品。

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舞台は1970年代、米軍基地のある村。

先に言っておくと、私は700本を超える韓国映画を見てきたが、
米軍が駐屯する町村を舞台に物語が作られている韓国映画は
見事にこの1本きりだ。

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物語はこのチャングク(中)、ジフム(左)、ウノク(右)という
三人の若者を中心に描かれていく。

チャングク(ヤン・ドングン)は、
米軍兵士相手の娼婦だった母親(パン・ウンジン)と、
米国黒人兵の間に生まれた混血児である。
父親はすでに帰国し、母親と二人で村外れのバスで暮らしている。

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母親は、いつかアメリカに帰国した夫が自分たちを
迎えに来てくれると信じて20年近く手紙を送り続けているが、
手紙はいつも受取人不明=「Unknown Address」という
スタンプが押されて戻ってくるばかりだ。

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ちなみに母親はこうやってポラロイドでチャングクを撮り、
手紙と一緒に送っている。息子の成長を知らせるかのように。

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チャングクは、その母親をずっと愛し続けている
犬商人ケヌン(チョ・ジェヒョン)の下で仕事をしている。

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村人たちから飼い犬を買い、撲殺し、肉に仕分けし、
村の食堂などに売るのだ。

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チャングクは母親をよく殴る。
村人に差別されている母親が村人とよく諍いを起こすからだ。
自分を産み、帰国した父親に手紙を送りつづける母親にも
我慢がならない。

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と、それを知った犬商人ケヌンはチャングクは、
俺の女を殴ったなとチャンダクを捕まえてぶん殴る。
そんな日々の繰り返しである。

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ウノク(パン・ミンジョン)は母親、兄との三人暮らしである。
父親は朝鮮戦争に出兵し死んだらしく、
その年金と母親の内職で家計を支えている。

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子供の頃、兄の射ったおもちゃ銃が左目に当たり、
視力を失ってしまった。

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そのため米軍病院で目の治療を受けたいと思い、
ウノクはいま高校に通いながら英語を勉強している。
心を開く相手は飼っている愛犬だけだ。

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ジフム(キム・ヨンミン)は貧しく高校へ行けず、
肖像画専門店で働いている。

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彼の父親はユギオ(朝鮮戦争)で右足を負傷し、
月30000ウォン(約3千円)の年金を頼りに生活している。
朝鮮戦争で北のアカ(人民兵)を弓で殺したことが自慢で、

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「通行禁止」の的に村人たちといまだによく弓を引いている。
この「通行禁止」は、この村の住人たちの
米軍基地への通行禁止と、村から出て行くことへの通行禁止を
表わしていると言ってよい。

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ジフム(キム・ヨンミン)は稼いだ金をいつも二人の不良に
かつあげされている。
その二人から守ってくれるのはチャングクだけ。
いじめられているジフムに、「ハーフ」と差別される自分と
近しいものを感じているのである。

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ジフムはウノクに対して好意以上の感情を抱いているが、
自分にコンプレックスを持っているウノクは素直に彼の心を
受け入れられない。

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そのせいもありジフムは時々ウノクの部屋を外から覗く。

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ある夜、チャングクがジフムに気づき、
爭ってチャングクが部屋を覗くと、ウノクがその目に気づいて
中から鉛筆でその目を傷つける。

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ウノクが少し心を開き、ジムフとビニールハウスで会う。
と、そこへ例の不良二人が現れ、ウノクを強姦する。

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ジムフは翌日、手製の銃を作り不良二人に向かうが、
銃は相手ではなくジムフの目を傷つける。

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チャングクとジムフはウノク同様、しばらく右目を失う。

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この片方の目を失った状態は三人の無意識を表している
と考えることができる。
彼らは自分の生まれた基地のある村を、
自分を差別する村人たちを目にしたくないのだ。

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そうしたある日、ウノクは米兵ジェームズに声をかけられる。

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異国での軍隊生活に耐えられないジェームズは、
クスリに溺れる一方で、ウノクに想いを寄せることで
救われようとするのだ。

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ウノクの父親は戦死したのではなく、朝鮮戦争後、
北へ亡命していたことが発覚し、年金がストップされる。
同時に、ウノクが妊娠していることも発覚。

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ウノクの兄は、相手はジムフだと思いこみ、ジムフを殴り、

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母親はウノクを産婦人科へ連れていき、子を堕ろさせ、
ウノクは結局、学校に知られて退学処分を受ける。

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そんな時、ウノクは米兵ジェームズから
米軍病院での目の治療を条件に交際を申し込まれ、
受けることにする。

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ウノクはビニールハウスにジムフを呼びだし、
自分を抱いてくれと頼む。
ジムフは病院へ行くなと説得するが、ウノクは米軍病院で
目の手術を受ける。

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手術は成功し、右目の視力が回復。
長年のコンプレックスが解消したウノクは、

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すぐにジフムに会いに行くのだが、
ジフムはウノクの顔を見るとすぐに彼女のもとを去る。

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ウノクはもう自分の知っているウノクではなかったからだ。

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一方、米兵ジェームズは、以来ウノクの家へ通い、
ウノクの部屋でウノクとからだを重ねるようになる。

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彼は言う。
つらいんだ。僕の故郷には山がない。
ここは山ばかりで息が詰まる。
君に遭わなければ僕はとっくに脱走していた。
君がアメリカへ行きたければ連れていくよ、と。

彼もまたウノクやチャングクら同様、
この基地のある村に囲われ逃げ場を失っていたのだ。
ウノクはジェームズの差し出す薬に自ら手を出すようになる。

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ジフムは例の不良二人にまたカツアゲされる。
通りかかったチャングクが止めると、二人は「ハーフ」と差別する。
チャングクは言う、「おまえらみたいなアメリカ被れが
韓国をだめにしているのだ」と。
ウノクを失ったジフムも不良二人に初めて暴力を振るう。


※「受取人不明_1」
※「受取人不明_2」


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チャングクは次第に追いつめられていく。
犬商人ケヌンがジフムの父親が飼っている犬を買う。
チャングクはその犬を逃がす。
当然、ケヌンに暴力を振われる。

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■119分 韓国 ドラマ/ロマンス/青春
監督: キム・ギドク
脚本: キム・ギドク
撮影: ソ・ジョンミン
音楽: パク・ホジュン
出演
ヤン・ドングン チャングク
パン・ミンジョン ウノク
キム・ヨンミン ジフム
チョ・ジェヒョン
パン・ウンジン
ミョン・ゲナム
イ・イノク

米軍基地に隣接した70年代のある村。廃車となったバスで暮らす黒人兵との混血青年チャングク(ヤン・ドングン)は、犬商人(チョ・ジェヒョン)の屠殺助手として働いていた。母(パン・ウンジン)は、二人を残して帰国したチャングクの父親に今日も手紙を送り続ける。朝鮮戦争で敵を3人殺しながら足を失い没落した地主(ミョン・ケナム)。息子のジフム(キム・ヨンミン)は、学校をやめ下級生たちからも虐められる気の弱い青年だ。兄の悪戯で右目を失明した女子高校生ウノク(パン・ミンジョン)は、子犬だけが友だった。朝鮮戦争の傷跡と基地の村の青春を鬼才キム・ギドクが描く。


●スクリーンさん
スクリーンさんが性や恋愛にたいしてロマンチック?になれるのは、
スクリーンさんが乳幼児期、幸福な家族体験をしたからだと思います。
まあ、私なんかもそうなんですが。
でもキム・ギドクの場合、
乳幼児期、そうとう悲惨な家族体験をしてきたんじゃないでしょうか。
乳幼児期にそういう体験が刷り込まれてしまうと、
性にたいする視線はやっぱり相当歪んでくると思います。
なかなか私たちみたいにロマンチック?になれないと思います。
もっと言うと、家族体験(母親体験)が徹底的に不幸だったので、
かれはどこまでも性、男女、家族を描くんだと思います。
その主題から逃れることができないんだと思います。
で、私がキム・ギドクに関心があるのは、
キム・ギドクのようなケースは、
いまの日本人にも相当当てはまるんじゃないかと疑ってるからなんです。
実際、私はそういうケースをものすごくたくさん知っています。
だからキム・キドクのことがどうしても他人事に思えなくて。
因果なもんだなあと自分でも苦笑しています。
追伸)
今日のイ・ビョンホンのフイルムツアー、いかがでしたか?

●スクリーンさん
24日は残念ですが仕事が入っていて行けそうもないです。
すいません。
こういうのってDVDにはならないのでしょうかね?

●スクリーンさん
そう言えば先日、「うすゆき草」さんが持ってきてくださったDVDがあります。
それは東京の事務所のほうへ置いてあってまだ拝見していないのですが、
「アリーナツアー」のDVDかもしれません。明日、調べてみます。

●sinoさん
夜遅く、お疲れ様でしたあ(笑)。
この映画やっぱり女性には酷すぎるかもしれませんね、
いろいろな意味で。
キム・ギドクの映画は、日本の近代小説を支えてきた
「私小説」に似てるかなあとおもいます。
自分の命を削りながら作品を作っているところが。
そのへんがどうしても観てて「痛い痛い」になるのかもしれませんね。
寺山修司劇場美術館へ行った、ということはそのお近くなんですか?
私はまだ行ってないんですよねえ。
寺山修司さんには20代から30代まで、
お亡くなりになるまでものすごくお世話になりました。
若い頃、私の芝居をはじめて認めてくだすったのも寺山さんなんです。
いまでも思い出すたびに目頭が熱くなります。
状況、照明だと「ユニコン物語」をお手伝いした時かな?
寺山さんと谷川さんにはじめて戯曲を書かせたのは、
じつは四季の浅利慶太さんで、
寺山さんと谷川さんのお付き合いはそのころからだとおもいます。
ともあれ、私のせいで?今夜はほんと申し訳ありませんでした(笑)。
ごゆっくりお休みください。

●sinoさん
ごめんなさい!! 私の早とちりでした。
寺山、青森、という文字が飛び込んできて、うれしくなって
てっきり三沢の寺山修司記念館と思い込んでしまいました。
よく読むと(青森市)とありましたあ(苦笑)。
私はけっこう日本列島くまなく尋ねてると思うんですけど、
弘前はまだなんです、青森、能代まで行きながら。ク~ッ。
訂正ありがとうございました。
谷川さんと寺山さん、山田太一さんの交友、
sinoさんのほうがよくご存知のようですね。
谷川さんや山田太一さんにもなんどかお会いしたり、
仕事をご一緒させてもらったりしたことがあるんですけど、
お二人ともほんと自然体でかっこいいんですよね。
おまけにこのご三方、
醸し出す雰囲気がよく似てるんでびっくりしたものです。

●sinoさん
はい、sinoさんの早とちり、私は了解してましたので大丈夫です(笑)。
寺山さんと武満さん、どうだったのでしょう?
寺山さんゆかりの方はけっこうお付き合いがあるので、こんど聞いておきますね。
寺山さんの芝居をはじめて観たのは、なんと
天井桟敷の旗揚げ公演「青森県のせむし男」です。
まだ私が広島大学の学生のころで、
たまたま東京の先輩のうちに遊びに行ったとき、
その先輩に連れていってもらったんですよねえ。
そのあとお世話になるなんて、当時はほんと思いもしませんでした。
寺山さんはほんとうに不思議な方で、
「いま目の前にたしかにいるのに、目の前にいない」方でした。
けっこう長いこと生きていますが、そういうひとは寺山さん以外に
会ったことがありません。
そういう寺山論を書いたこともあるのですが。
寺山さんはもしかしたら、いまここにいながら、
映画館のスクリーンを観ているんじゃないかと、私はいつも疑っていました。
おかあさんが米軍キャンプで働いているとき、
映画館をやっている叔父さんちに預けられて、いつも
スクリーンを観ていたとおっしゃっていたからなんですけど。
あ、それから、九条さんの「ムッシュ・寺山」を読むと、
おかあさん、寺山さんを溺愛する鬼みたいに書かれてますけど(笑)、
ぼくらが会うと、ほんとに美人で、上品で、
ものすごくやさしい方だったんですよ(笑)。
すいません、長々と。寺山さんになると思い出がありすぎまして。

●ジュノさん
「春夏秋冬そして春」は、それまでのギドク作品を集大成して創った作品で、
自分の世界をとても簡潔に、そしてとても優れた「喩」で創ってみせているので、
ジュノさんがおっしゃるように「一番」といってもいいかもしれませんね。
私もほんとうに大好きな作品です。
つたないこのブログを正しく活用していただいて(笑)、私もたいへん幸せです。
もっとがんばらなくちゃ(笑)。

ありがとうございました。

この記事へのコメント

スクリーン
2008年04月20日 00:22
こんばんは 山崎様

キム・ギトクの生い立ちが気になります。
映画つくりに 生い立ちは無関係ですか?
彼の作品は 性なしには 成り立たないのかな。
母(性)への歪んだ感情  普通の性の(恋愛物)なんてないのかな。一応 タイトル分野は ロマンス なんですね。 私が頭に描くロマンスは ハッピィーエンドが多いのですが 彼の作品は 死 が 多いですよね。
スクリーン
2008年04月21日 01:26
山崎様 こんばんは
まずは フイルムツアー・・昨年のアリーナツアーにおける 彼の努力の舞台裏を観て 胸が詰まる思いでした。プロでは(俳優以外のこと)ないので、そこまで 完璧でなくても 良いのに彼は妥協を許しません。本当に努力家 真摯な取り組みに 脱帽。24日 中野サンプラザで 4回公演 平日でもあり、多分 当日券あると思います。お時間が許せば 俳優以外の彼の姿も観て頂きたいです。勿論 私も24日にも行きます。
さて、本題に戻りまして。監督の生い立ちですが、やはり不幸なもなだったのでしょうか。
人間は平等に幸せの鍵を持って生まれて来るべきと私は思います。 しかし 不幸にも おぎゃ~と生まれた時から、愛情を注ぐべき 母からも鍵を取り上げられ、【愛】を知らずに育つ子たちがいることが残念。
母から愛を受けずとも、自分を愛してくれてる誰かがいる事に早く気がつけば 軌道修正できるのではと思います。最近の日本のいろんな事件みても【生い立ち】が要因してるケース 多いですね。
スクリーン
2008年04月21日 22:28
山崎様  24日 残念ですね。
今回のフイルムツアーは 昨年のアリーナツアーの舞台裏をビョンホンさんが紹介  これはDVD 予定はないようですが、アリーナツアーは DVDになりました。現在 会場内で一般販売中。また JOF(公式のファンクラブ)では パッケージ限定で 販売されます。
sino
2008年05月08日 01:22
今晩は! TUTAYAカード更新で1本借りれるので、山崎さん
お薦めの作品にしようと、探したのにナイ! さ・さ・さ・
「差出人不明」だったよねぇ。他のギドク作品はあるのになんでぇ? 「さ」の並びにはナイよ~・・・? あっ、「受取人不明」かぁ、なんて経緯があって、たった今、見終わりました。 こんなの得意じゃない。予感はあったんだけど・・・痛い痛い映画だよ。犬を筆頭にみんな痛い思いしてる。暴力がコミニケーションと言っても良いような・・・。(犬も?)
でも、この痛さは真面目だ。私なら、こんなふうにしない!
こんなふうにはならない! と心の中で叫びつつ観ましたが
母がチャングクの名を叫ぶ声聞いて、グッときて・・・うっ、涙が・・・。衝撃的かも知れないが、意外でもないと思えるのは、前にここを見てたからかも知れないが、山崎さんご指摘の理由(意味)があるからなのでしょう。   つづく
sino
2008年05月08日 02:08
つづく がどっかへいっちゃったよ(泣)。
もう、眠く朦朧としてますが・・・、自分はチャングクの気持ちになって観てましたが、ギドクは実際は青年の位置にいたのかな? 複数の主人公の悲惨な青春・・・この感じちょっと
キッズリターン思い出します。屈折した性は無かったですけどね。田んぼ、赤いバス、青年たちの姿形、グッチャグッチャの地面、物置小屋のような家、煙、火 なんか視覚的には
油絵のようでした。 マイッタって言えたらなあ・・・。
5日、寺山修司劇場美術館(青森市)観て来ました。沢山のポスターの中には、状況劇場の物も多数あり、照明・山崎哲さんを発見しました。寺山さんについての質問映像にも出られてましたね。 15年程も前のものでしょうか? 唐さん、美輪さん、三上寛さん、そして谷川さんのを拝見しました。谷川さんのコメントに思わず涙ぐんでしまいました。あーもう寝まーす。おやすみなさい。  

sino
2008年05月09日 10:36
おはようございます!
いつも、ご返事ありがとうございます。
私は弘前なんですよ。青森市から車で1時間位の町です。
今展示は、青森県立美術館の企画展で11日までなので1回は見たいと思って出かけたのです。三沢には記念館があり、私も未だなので今年は是非行きたいと思っています。
寺山修司の文章に20代で出会ってから、ずっと好きで、と言っても新書館の“ひとりぼっちのあなたに”をはじめとする数冊の小品です。いつも、私の傍にあって、声に出して読んだりもしてきた本です。大学時代の親友との往復書簡があったり(山田太一) 映子という恋人との微笑ましい会話があったり(九条さん) そんなに効力のない“人生の処方箋“があったり。谷川さん初期の文庫の詩集もずっと傍にありました。その2人がそんなに近くに・・・。エッセイ集「風穴をあける」に寺山についての文章があり、出会いの経緯は、谷川さんが19歳の時、大学の詩祭で戯曲「失われた領分」を観て入院中の寺山を訪ねたのが始まりです。
山崎さんの才能を最初に認めたのが寺山修司だったのですね。“好き゛繋がっていく不思議。

sino
2008年05月10日 01:21
山崎さん、ごめんなさい!! 私の早とちりでした。
19歳だったのは谷川さんじゃなくて寺山でした。谷川さん
は5歳上ですから・・・19歳の寺山を24歳の谷川さんが訪ねて行ったのです。谷川さんにはもう一人、大親友がいますよね武満徹です。寺山と武満さんに交流があったのかどうか
知りませんが、武満さんが亡くなった後、番組で、武満さん
の友人が御代田の家に集まり、黛さんから託された20代の武満さんが書いたメロディに谷川さんが詩を、荘村さんがギターを、小室さんが歌をというのを見ました。先日のポスターにも、音楽・小室等の名前がありいろいろな繋がりを思いました。才能が惹かれあう形で繋がりが出来て行った世界。
眩しいですね。 山崎さんのせい(笑)で、ギドクを観ることになった私。いえ違います。ギドクには前から興味曳かれていたのです。女性だから酷なんてことはありません。ただ、私は寺山の演劇は知らないのです。嗜好が・・・。身体のことをおろそかにしてきたのかも知れません。 寺山だって、裸を出しても猥雑でもエロチックでもないって、批評されてましたね。山崎さんはすごいなって思いました。

ジュノ
2008年05月20日 20:36
こんばんは!

置いてあるビデオ店やっと見つけて来ました。

キム・ギドク監督作品10作品目(”うつせみ”と”サマリア”は鑑賞済でしたが)になる事と、山崎さんの解説のお陰できちんと観れた自分が居ました(笑い)

私の一番は”春夏秋冬そして春”でした。

それからここのブログでの映画解説を読み、未見作品を楽しんでる私ですが、映画鑑賞の幅がとても広くなり、作品ひとつひとつが味わい深くなってます。

もちろんビョンホンさんの特集も拝見させて頂いて、幸せな気持ちを頂いて感謝しております。

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