遠い路 (2001)

[100]イ・ビョンホンが漂わせる、ひとはみな「家族の子」……?


画像


イ・ビョンホン・ファンのみなさんがすすめてくだすった
TVドラマ「遠い路」、ようやく観れましたあ……。

スクリーンさんにプレゼントしていただいたからなんだけど、
みなさんのおすすめだけあって、いやあ、よかったあ~。

「静けさや岩にしみいる蝉の声」……?

じゃないけど、
父親、娘ソンジュ、そして「出前の恋人(?)」ウソク……、
この三人のこころが、物語が進むにつれて、
ほんと、こころとからだに、
静かに、深~く、沁みいってくるんだよねえ。

なんでなんだろう……?

父親、娘、ウソク……、
三人のそれぞれにたいする距離のとり方が
とてもいいからじゃないかなあ……。
ベタつきもせず、かといって離れすぎもしない……。

言いかえると、この三人の間に
なんの利害関係もないから、というか……。

結果、「家族」であることの愛おしさ、
大切さがひじょうにうまく浮かび上がってきて、
ああ、やっぱり家族っていいよなあ、
人間が帰るべき場所だよなあって自然に思えてくる、というのかな……。

で、そういう物語やらせるとイ・ビョンホンって、ほんと、いい。
すごい、独壇場……。
「我が心のオルガン」や「夏物語」もそうだったけど。

ふだん、私たちはとかく忘れがちになるんだけど、
人間はみんな<家族の子>なんだよという
こころというか匂いというか……、
そういうものをイ・ビョンホンはいつもどこかに漂わせていて、
それが見る側にいつも
深いところで安心感を与えてくれるんじゃないかなあ……。

そういう俳優ってなかなかいないと思う。

あ、いた、いた、寅さんっ……、渥美清……! (笑)

もうひとつある。

ウソクは母親に孤児院に「捨てられた子」で、
いまや天涯孤独の身。

そういう役をやると、
たいていの俳優はそうした境遇の翳りを落としたがるんだけど、
イ・ビョンホンはそういう翳りを落とさない。

いっさい落とさないで、
孤児院育ち、天涯孤独を演じてみせる。

そこがすごい。見事……!

絵で好きなところは、父親の暮らしている海辺の家。

左手に青い屋根の、軒の低い平屋があって、
右手に土の庭があって、
その向こうに青い海が広がっている……。

あの絵観てるだけで……、
ああ、この家知ってる、ここの家族知ってる
って感じiに襲われちゃうんだよなあ……。

一点だけ作品の難をあげておくと、
まあ、たいした難じゃないんだけど、
ウソクが登場するのは、郵便局に
孤児院への贈りものを抱えてくるところからでいいんじゃないかな。

それまではソンジュの物語の進行だけでいいよ。
無理やりイ・ビョンホン出すことない……(笑)。

そうだ。
「スクリーン」さん、ありがとうございました……!


●ジュノさん
やっと観ることができました(笑)。
「普通のウソク青年を演じても、心に残る俳優は本当に少ないと思ってます」
ほんとにそうですよね。ビョンホンのすごいとこだと思います。
「近代殺人史」まで手を伸ばしていただいて申し訳ない気分です(笑)。

●rieさん
はじめまして。いつも読んでいただいて感謝します。
「細やかな情感のひだを受け止められる感受性」
ビョンホンって、ほんと、見る側の細やかな情感の襞々にまで
すっと入り込んでくるんですよねえ。驚きです。
なんであんな演技できるんでしょう……?(笑)。

●テプンさん
そうですか。この映画がビョンホンとの出会いだったんですかあ……。
故郷に向かう途中、ふたりでサービスエリア?で
向かい合って食事するシーンがありますよね。
窓の向こうの景色が白い雪で霞んでて……、
あの写真もめちゃくちゃ好きです……。

●テプンさん
「手作り(涙)の海苔巻き」
子どものころの最高の好物が海苔巻きだったので、
私はあのシーンに弱いのかもしれません……(笑)。
「寒風の海岸で…話し合うシーン」
ええ、ええ、いい場面ですよね。それからやはり海岸で、
父親が知り合いの漁師2人とことばを交わすシーンも大好きです。

●スクリーンさん
ありがとうございましたあ!
「どこにも居るような青年をやんわりとこなすイ・ビョンホン」
ほんと、うまいなあって思います。
「海と山、海岸線をうまく背景に」
母の故郷が日南海岸の内海という猟師町だったので、
私も小さいころのことを思い出しました。
「強烈な印象の映画やドラマもいいけど、こんのようなドラマ観ると
ほっとします」こういうささやかな物語が
ほんとうは人間にとっていちばん大事なんだとおもいます……。

●つばきさん
女性のこまやかな視線にはほんと驚かされます(笑)。
私も、ワイドショーのコメンテーターをはじめたころ、
豪腕のプロデューサーによく、
「てつちゃん、女は画面で全然違うとこ見てるから注意しな」
と脅されたもんです……(笑)。

●こむぎさん
「彼の豊かな人間性によるところが大きい」
そうですね。私の言い方では、かれの無意識が
ひじょうに豊かだからだ、ということになるんだとおもいます……。

●ソヌッチさん
「『地上満歌』空港シーンは、お口直しに絶対必要です」
映画ファンには不要だけどビョンホン・ファンには必要、
ということでどうでしょうか……(笑)。

●ライラックさん
「ウソクの生い立ちは韓国ドラマではありがちですが」
えっ、そうなんですかあ。知りませんでした。
どうしてなんでしょうね……?
「近所のおばあさん。私はこの存在に惹かれます」
私も一番重要な存在だとおもいます。
その家族を家族として認める第三者の目があってはじめて
家族は家族になりうるんだとしたら、
その役割を担っているのが「近所のおばさん」だと思うので……。

●rieさん
「今の若い方達にも分かって頂けたら、嬉しいですが」
いまの若い子のほうが家族に飢えているので
きっとわかるんじゃないでしょうか……。

●チェブさん
「『遠い路』大好きな作品です」
みなさんがそうおっしゃる気持ちはとてもよくわかります……。

●こむぎさん
「冒頭からのシーンですが、ファンにとっては美味しいものでしたよ」
はい。でもドラマの導入としてはあまりうまくないようない気が……(笑)。
「ドクターは、たぶん孤児院仲間」
だろうな、と私も思いました……。

●sinoさん
ソ・ジソプ、このドラマに出てたんですねえ。
sinoさんに教えていただくまで忘れてました…。
でも、どういう役でしたっけ…?(笑)
時間が経つ過ぎてやっぱり忘れてます(笑)。

ありがとうございました。

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■TV 127分 韓国 ドラマ

演出: ユ・チョリオン
脚本: パク・チョンナン

出演
イ・ビョンホン
パク・ジニ
ナム・イル
ソ・ジソプ

韓国ドラマ『遠い路』はNHK地上波で2年連続して放送された傑作ドラマ。韓国では旧正月の大型特別番組として放送された。ロケ地は『冬のソナタ』でも撮影に使われた海岸。主演のイ・ビョンホンが孤独な青年を熱演した心温まる感動作だ。また、今では韓流トップスターとなり、日本でも多くのファンを持つソ・ジソブが出演している。
ソンジュ(パク・チミ)は故郷にいる父にボーイフレンド・ギヒョンと一緒に会いに行くと約束したが、正月を間近にしてボーイフレンドに振られてしまう。故郷で待っている父を思うとつらくなるソンジュは、偶然に駅で会った天涯孤独のウソク(イ・ビョンホン)に取引を持ちかける。ソンジュの父とソンジュから、“家族の暖かさ”を身にしみて感じ、ソンジュの父に精一杯の親孝行をする心優しいウソク。そして次第に嘘から始まったソンジュとの関係にも変化がみえはじめ……。


この記事へのコメント

ジュノ
2008年06月13日 08:49
お早うございます!

やっとビョンホンファンお勧めの作品観て頂けて嬉しいです♪

このドラマはNHKでお正月映画として2年続けて放送されました。(残念ながら吹替えでしたが・・・・・)

ビョンホンさんの凄い演技も魅力ですが、こんな普通のウソク青年を演じても、心に残る俳優は本当に少ないと思ってます。

”俳優になる方法”を素人の私には凄く難しい本でしたから繰り返し何度も読みました。

演技の先生である山崎さんの俳優としての見方が少しだけ分った気がして、ビョンホンさんへの評価は改めて嬉しかったです。

今”日本近代殺人史”を読み始めました。

ただ映画が好きなだけの私でしたが、このブログやここへの皆様のカキコミで少しずつ学んでます。

本当に有難うございます。







rie
2008年06月13日 17:05
初めまして!いつも楽しみに読ませて頂いています。ビョンホンさんの大ファンでここを訪問するうちに、今では山崎さんの大ファンになってしまいました。(笑)

きっと、次に観て頂けるのは「遠い路」ではないか、との確信があり、昨夜、何度目かの鑑賞(予習)を致しました。最初に観た頃はビョンホンさんへの思い入れが強すぎて感動はしたものの、ホントの意味でこのドラマの素晴らしさに気付いていなかった事に昨夜気付きました。
まさに山崎さんの書かれたご感想、そのまんま文章を頂けたら・・・と思えるものでした。ということは、所詮、映画やドラマの素晴らしさは 観る側の素質を問われるものでもあるのでしょうか。いいものをいいものと感じられる感性、細やかな情感のひだを受け止められる感受性を持ち合わせてこその観客であらねば、と・・・
これからも、楽しみに、そして時々はお邪魔したいと思っております。

テプン
2008年06月13日 21:37
山崎さん、こんばんは。『遠い路』を観ていただいてありがとうございました。私が最初に観たビョンホンのドラマで、すっかりビョンホンの虜になった記念すべき作品です。

ドラマとしての完成度も高く、胸がジーンとする場面が多いです。ビョンホンが息を白くしながら靴下を手洗いしているところ、お墓の前で挨拶するところ(韓国の人は本当に祖先や年上の人を大事にします)、お父さんをおんぶするところ、銭湯で背中を流し合うところ。少し前、日本でも当たり前だった風景の連続ですね。

私が1番好きなのは、最後車の中での会話、お父さんが『早くここにもう1人欲しい』と言ったのを聞いて二人が照れくさそうに笑いあうところです。二人の未来が暗示されていて、ほんわかとした気分になりました。ビョンホンは孤児の役が多いのですが、暗くなりすぎずサラリとこなしてしまうのです。俳優としてのビョンホンが大好きです。これからも山崎さんのビョンホン評が楽しみです。
テプン
2008年06月13日 23:43
山崎さん、早速のお返事ありがとうございました。山崎さんの仰られたシーンで食べたのは、ソンジュが彼と食べようと用意した手作り(涙)の海苔巻きですね。ウソクがソンジュを元気付けようと明るく振舞ってました。それから寒風の海岸でお父さんの前で二人が芝居していることに戸惑いを感じ始めて話し合うシーンも印象に残ってます。

最初に観たビョンホンの作品のジャンルでその後に好きになる作品が決まってくる気がしますが、私の気のせいでしょうか?映画で好きなのは『我が心のオルガン』『バンジージャンプする』『夏物語』です。因みに私の名前、テプンは『ハッピートゥゲザー』という大好きな連続ドラマでビョンホンが演じたテプン(台風)から来ています。お忙しいのは重々承知してますが、もし、ゆっくりとお時間がとれましたらご覧ください。これも『家族』がテーマになってます。
スクリーン
2008年06月14日 00:01
山崎様  早速ご覧頂きありがとうございます。
ねっ!! いいでしょう。
普通の青年ウソクのイ・ビョンホン いい味出してるでしょう。演じてるのではなく なりきってますよね。
甘い人生のソヌもいいけど この様な特に派手でもなく、どこにも居るような青年をやんわりとこなすイ・ビョンホン やはり凄いです。
 海と山、海岸線をうまく背景に使ってますね。田舎の海岸線思い出します。空港から少し入ると海岸線沿いを右手にみて、遠くにぽつん ぽつんと家並み そして街の中にそしてまた海岸線。その我が故郷が目に浮かぶ作品でもあります。偽装の恋人同士。父親を知らないウソクの初めての親子風の会話や体験。家族への郷愁。そして この先本当の家族になる暗示。
強烈な印象の映画やドラマもいいけど こんのようなドラマ観ると ほっとします。好きなシーンは お墓で二人で腕相撲。負ぶって山道を帰る姿。お風呂のシーン。
娘と母親は一緒に肩を並べて過ごすことも多々ありますが、こんなシーンは擬似親子にせよ 息子と父親ならではのシーンいいですね。
つばき
2008年06月14日 00:01
山崎さま
公演お疲れさまでした。
『遠い路』やはりいい作品ですね、ビョンホンの作品はこまかいところまでアドリブ(?)みたいな場面がありますよね、ラーメン食べるところや洋服買い行ったときに帽子をとったときの髪の毛のはねあがりとか・・・義父に対するやさしさとかイ・ビョンホンはとにかく目の表情とか手の動きなどの演技は最高に上手い俳優ですね。
こむぎ
2008年06月14日 09:37
ありがとうございます。きっと気に入ってくださると思っておりました。ビョンホンさんの出演作品の中で私が一番リピートしているのが、この『遠い路』です。
何気ないシーンの ひとつひとつが、溢れる情感をもって迫ってきます。
伝え聞く 素のビョンホンさんは、天真爛漫でヤンチャだけれど 繊細で乙女チック(!)、凛々しく男っぽいかと思うと 人なつっこくて甘えん坊、頑固な面も お人よしの面も…とキラッキラの多面体。
毎回 綿密に計算して演技を組み立て、いざカメラが回ると それらを全て捨て去って、ただ『役柄を生きる』ことだけに集中するというビョンホンさん。こういう手法で愛すべき人物を次々産み出すことができるのは、演技以前の 彼の豊かな人間性によるところが大きいのではないでしょうか。
(ドラマ『美しい彼女』で子役に向ける眼差しにも、彼の資質が見て取れます。そんな時にビョンホンさんのファンになったことの幸せを、しみじみ噛みしめるのです。(笑)
ソヌッチ
2008年06月14日 16:19
山崎さん こんにちは。
お元気でしたか。

『遠い路』をご覧になったのですね。嬉しい限りです。
初めてビョンホンさんのDVDを買ったのが、この作品でした。
特別なんてことはない内容ですが、終ってからじわぁ~っと熱いものが落ちました。
これはなんだろうか。
とても懐かしくて、温かいものがドラマの中にありました。

あのお父さんは、私の父でもあり、母でもあります。親というものが とてもよく見えました。
毎年お正月には、必ず観ます。このドラマがお正月にNHKで放送されてからファンになった人も、結構いますよ。
よくぞ放送をしてくれました。
最後のシーンは、幸せに続く路でした。
ウシクの演技も 始めや終わりにも変化をもたせ、ビョンホンさんならではの計算でしょうか。

先日のカンヌ映画祭で『地上満歌』のシーンを思い出したと、お話をされていましたので、久しぶりに私も観ました。
いい映画でした。チョンマンが生き生きしていました。
空港シーンは、お口直しに絶対必要です。笑

ライラック
2008年06月14日 17:54
山崎さん、こんにちは。
深く考えることもなく、ただただ映像を見ているだけで、気持ちが穏やかになれるのです。3人の距離のとり方がいい、そうか・・・!

ウソクとソンジュは他人同士だったのが、将来を共にするようになるまでになりますが、そこにいきつくまでには父親の存在があったから。ソンジュだけに惚れたのではないんですよね。
ソンジュは父親への想いが結婚相手を巡る経緯から距離があったけれど、ウソクのおかげで素直になれた。
ウソクと父親はお互いを認め合い、思いやる。
ウソクの登場で、ソンジュと父親の関係に深みが増し、家族になってゆく。本当にいい作品ですね。

ウソクの生い立ちは韓国ドラマではありがちですが、食事前に早口でお祈りを呟いてしまうところとか、結構ツボでした。(笑)
父親への愛情溢れる立ち振る舞い、表情が良かったです。
 (続きます)
ライラック
2008年06月14日 17:58
 (続きです)
「家族」が成り立つには、「血縁」だけでなく、お互いを思いやる優しさとお世話するキーパーソンになる人が必要なんじゃないかな・・・。
一人田舎に残る父親を気にかけて力になってくれている近所のおばあさん。私はこの存在に惹かれます。
こういう存在が家族には要るのではなかろうか・・・。
見返りなしで、お世話してくれ、家族の心配もしてくれる、小言も言ってくれる。そういう人間同士の関わりの暖かさが見ていて心地よいのでしょうね。

山崎さん、お忙しい中、ビョンホンさんの作品の感想をありがとうございます。
どんな斬り方をされるのか楽しみなんですよ~。
rie
2008年06月14日 21:55
早速の御返事ありがとうございました。
私の言葉でこの作品の素晴らしさを一言・・・

難しいことは分からないのですが、このドラマの中で交わされる言葉、台詞が、ぎりぎりまで押さえられている というか、いっさい余分な言葉を借りることなく、奥深い心の動きを素晴らしい俳優の繊細な表現力に委ねている ように感じられました。
ウシクが懐かしい「家族」の中に引き込まれていく過程の微妙な心の変化を ビョンホンさんは限られた言葉と繊細な表情によって みごとに観ている私達の想像力までも 自然な形でふくらませてくれました。
見終わった後がこんなに暖かな気持ちになれるドラマも珍しいような気が致します。
今の若い方達にも分かって頂けたら、嬉しいですが・・
rie
2008年06月14日 21:57
ごめんなさい、主人公の名前を間違えてしまいました。
チェブ
2008年06月16日 02:39
山崎さん こんにちは

このドラマ、主人公ウソクの天涯孤独な孤児院育ちあるという設定が家族愛、人間愛を際立たせていますよね。
私の好きなシーンですがウソクがソンジュの干した靴下をみて嬉しそうにするシーンがあります。それまで彼が経験したことのないような人の暖かさ愛を感じた瞬間だと思うのです。天涯孤独なウソクは、自分以外の誰かが自分のために何かをしてくれるという無償の愛を感じたのではと思います。
そして彼女の父親からも近所のおばあさんからも婿として歓迎され、父親と呼べる人が出来たことに幸せを感じる。ウソクが銭湯にいったのは父と子という心許す関係に憧れがあったからなのかなと思います。そしてウソクの想いも息子として父親への無償の愛ですね。
(続きます)
チェブ
2008年06月16日 03:06
(続きです)
彼女に対する愛も最初は恋愛というよりも家族愛?。
お父さんを半分こにしよう、という場面…どちらかというと兄と妹みたいです。契約からはじまった家族が本当の家族になる道のりは「遠い路」でも、きっとほのぼのとした穏やかな路だと思います。

ドラマの中の懐かしい風景・情感…同じ海を挟んで朝鮮半島と日本列島から見てる私たち。持っている感情も近いものがあるのでしょうか。日本でお正月に炬燵に入って観ていても全く違和感のないドラマでした。
そしてイ・ビョンホンの演技については皆様仰られる通りです
靴下のことを書いていて、ビョンホンさんのところかまわず靴下を脱いでしまうというエピソードを思い出しました(笑)
その大らかな人間性が、素晴らしい演技の素になっていると私も思っています。
「遠い路」大好きな作品です。
こむぎ
2008年06月16日 07:38
ありがとうございました。
「かれの無意識がひじょうに豊かだから」のお言葉、しっかり心にとどめておきます。
冒頭からのシーンですが、ファンにとっては美味しいものでしたよ。
ライラックさんと一緒で『食前の祈り』が早口になるところは私にもツボです。身に覚えがありますので…(笑)
ガランとした侘びしい下宿の生活をチラッと見せてもらうことで、無縁だった温かい家庭の味に触れたウソクが
どんどんお父さんを好きになっていく過程が身に沁みました。
ラストで「早く患者を連れて来い」と電話をくださったドクターは、たぶん孤児院仲間で、刻苦勉励のすえ出世なさったのだろうと、またまた勝手に想像してホッコリしています。
テーマ曲も心に残りました。オリジナルではないようですが…。

観るたびに「もっと親孝行しておけばよかった」と思わされます。(ハルモニは、長屋で隣同士だったお寿司屋さんのおばさんに そっくりでした。)
sino
2009年11月02日 01:15
今晩は~ (遅いのか、早いのか…笑)
つまらない笑い話をひとつ。

イ・ジソプをこのドラマで初めて認識しました。 顔も含めて、全然イケスカナイ奴だ、と役柄のまんま思っていましたら、友達が「綺麗な顔立ちじゃない?」と言っていて…、 彼女は韓国映画もイ・ビョンホンもお呼びじゃ無い人でしたから、「ふ~ん、そうなのか…、私はビョンホンに目が眩んで(笑)、正当な判断が出来なくなってるんだ」と改めて思った記憶があります。
その後、雑誌でカッコよく野性的な眼差しで睨みつけてる姿を見て、やっぱり、私は目が眩んでいたことを再認識しました。(笑)  おそ松!。

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