ソル・ギョング__俳優

ソル・ギョング(韓国)

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1968年5月1日生まれ。175cm、64kg。漢陽大学校演劇映画科。
1993年 演劇「シムバセメ」、1996年映画「花びら」で俳優デビュー。

映画

2006年 「熱血男児」
      「愛を逃す」
2005年 「公共の敵2」
2004年 「力道山」
2003年 「シルミド」
2002年 「オアシス」
     「ジェイル・ブレーカー 光復節特赦」
2001年 「公共の敵」
2000年 「ペパーミント・キャンディー」
     「燃ゆる月:銀杏の木の寝台2」
     「私にも妻がいたらいいのに」
1999年 「鳥は閉曲線を描く」
     「幽霊」
     「虹鱒」
1998年 「乙女たちの夕食」
1996年 「花びら」

演劇
     「シムバセメ」「地下鉄1号線」
     「トゥルーウェスト」「モスキート」など

受賞歴
2003 黄金撮影賞男優新人賞
2002 大鐘賞主演男優賞、青龍映画賞主演男優賞、白想芸術大賞大賞
2001 MBC映画祭主演男優賞、ヨンピョン賞主演男優賞、白想映画祭新人演技賞
2000 大鐘賞男優新人賞、チュンサ映画芸術賞男優主演賞、
    第2回スロバキア・ブラティスラバ映画祭主演男優賞



彼は、映画<ペパーミントキャンディー>一編で私たちの時代のペルソナになった。
韓国を代表する最高の俳優になった彼は、今や観客の頭と心臓を思いのままにしている。
演劇の演出をするつもりで漢陽大演劇映画科に入った彼は、まともな演出をするためには舞台に立つ俳優の心理も分からなければならないという思いで舞台にもよく立ったが、ある日ある先輩からメモをもらった。“舞台にいる君の姿も本当に似合っているね。”その後から俳優ソル・ギョングの人生が始まった。
彼の成長にはイ・チャンドン監督の助けが大きかった。無名で何のへんてつもなかった時代を送った若い新人に、作家主義映画の主人公を。それも韓国の現代史を全身で貫いた男の人生を任せたイ・チャンドン監督は、ソル・ギョングという俳優一人にすべてのことを任せたと打ち明ける。「ソル・ギョングは多くの水源池を抱いている砂漠みたいだ」彼はソル・ギョングの砂漠ではない水源池に目をつけた有能な監督だ。
小説家シン・キョンスクはソル・ギョングを‘鋼鉄みたいな俳優'と言ったが、彼は‘プラスチックみたいな俳優'だと言いたい。鋼鉄は製鉄所に行って溶かすことができるが、プラスチックはいつどこでもどんなに溶けても思い通りの形に作り上げることができるから、人々の間にいる時演技が見えて生きているようだと言う。「豚のあばら肉を焼きながら焼酎を飲んでいる時が一番好きです。本当です、人は私を指して変身の鬼才と言うが、変身はつまらない、どんな役でもその人物の中にはソル・ギョングがいます。私とそいつが出会って一つになるんです。私は分析のしかたをしりません。分析は監督がするもので、映画は観客が判断するのだから。」
実は彼の顔のどこにも、英雄的な力や、官能的な魅力のたぐいは漂わない。顔の表情も一定しない。ところが、カメラアングルが合えば、その顔からあらゆる事情や傷がそっと滲み出る。与えられた人物に自我を完全にとかし出すことができる珍しい能力で、本能に近い演技をする。現在撮影中であるカン・ウソク監督の<実尾島>が終わったら、来年2月頃にはソン・へソン監督の<力道山>という作品に出演する計画だ。

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