恋の潜伏捜査 (2005)
[151]うん、傑作。作戦名「竹島は韓国のものだ」ですでに笑っちゃうよね。
あれは誰?
いったい何者?
最後に女刑事チョン・ジェイン(キム・ソナ)と
キスしちゃう男は……?
極秘の潜伏捜査官?
でもチャ・ヨンジェ(組織の男NO2)は
知ってるみたいだし……。
チャ・ヨンジェが極秘に雇ったボディ・ガード……?
結局、
チョン・ジェインとチャの娘スンヒ(サム・サンミ)を助けながら
裏で大活躍するこの男ノヨン(コン・ユ)の
正体が明らかにされないまま終わっちゃうんだけど、
いやあ、面白い、面白い、面白かったあ。
こんどは期待をもうはるかに上回っちゃったよお~(笑)。
ストーリーもうそっぽくていいしねえ(笑)。
殺されたはずのジェインの叔父刑事も、
心臓をナイフで抉られたチャも最後、
意識を取り戻したって言うし、命に別状はないって言うし……、
裏切りとは絶対縁もゆかりもないと思ってたジェインの上司も
女房の手術台のために裏切っちゃうし……、
「え~っ、うそ~っ、そんなんあり~? あんなん泣かせといて~」
と驚いちゃうんだけど、
まあ、いいじゃないか、映画なんだし、万事めでたしめでたしなんだし、
よかったあってホッとしちゃうんだよねえ……(笑)。
いやあ、ほんと、いい感じ……(笑)。
キム・ソナがめちゃくちゃ表情豊かで、
おかしくておかしくて、めちゃ笑えるしねえ。
彼女が女性だから大口開けてというわけにはいかないけど……(笑)。
関係ないけど、彼女、東京の練馬に住んでたらしいんだけどさ(笑)、
もういっぺんにファンになっちゃった……。
でも、見たホームページの情報によると、
韓国でもヒットしなかったらしいんだけど、ほんと……?
う~ん、わからん……(苦悩)。
演出のテンポはいいし、音楽の使い方もしゃれてるし、
わたしが観た韓国映画のコメディでは、
いまのところ3本の指に入るんだけどなあ……(苦悩)。
ところで最初のほうで捜査の作戦名が出るんだけど、それが
「작전명: 독도는 우리 땅(作戦名:独島は我が国の土地)」っていうのね。
で、この独島ってのは日本で言う「竹島」のことでしょう(笑)。
トップシーンで
やくざたちが女たちを日本へ密航させようとするから
何の関係もない作戦名でもないんだけど、
作戦名「竹島は韓国のものだ」……。
いやあ、いいなあ、シュールだなあ。
本気なのか遊びなのかよくわかんない韓国映画の
そういうところも好きだなあ……(笑)。
ところで、あの偽ノヨンは何者?
洒落た、気になる終わりかただよねえ……。
あ、そうだ。
上のポスター(チラシ?)をクリックすると拡大写真になるんだけど、
えっ、これ映画の中のチョン・ジェイン(キム・ソナ)?
うそ…………、って思わない?
そこがこの映画らしくて大好きなんだけど……(笑)。
-------------------------------------------------------
●ひまわりの種さん
そうですか。竹島問題は韓国のひとたちにとっては
日韓問題の象徴的な課題なんでしょうね。
キム・ソナのラブシーンあります。とてもキュートです(笑)。
●てっせんさん
え~っ、イ・ボムス出てましたあ? 見逃しましたあ。ショック……。
ハ・ジョンウ、いいですねえ。「おれってカッコいいだろ」って言ったとき、
思わず「おお、カッコいい」なんて声出ちゃいました……(笑)。
●アマポーラさん
はいはい、いましたね、数学の教授。すぐ確かめてみますね。
キム・ソナいいですね。ほかの映画も探して観てみます……。
●つばきさん
偽ノヨン、だれだったんでしょうね。チョン・ジェイン(キム・ソナ)には
わかってるんですよね。でないと最後抱きつかないだろうし……(笑)。
「イエスタディ」、探してぜひ観てみます……。
●てっせんさん
はい、わたしも早送りで見直して発見しました、イ・ボムス。
しかしまあ、かれはなんか出てるだけで笑えますねえ……(笑)。
●テプンさん
ビョンホン、新ドラマやるんですか。
わたしはキム・ソナとビョンホン、けっこう合うんじゃないかなと
思っているのですが……。しかし最近、わたしは
ビョンホンの映画観るのがなくなってちょっと寂しい思いをしてます(笑)。
●テプンさん
ビョンホンのドラマ、日本でもロケ、北海道が有力…!
ギャオって感じです。いや、絶対キム・ソナも出てほしいですよね、
日本人女性役で。ビョンホンに絡める日本人女優いなさそうですから…。
「ノム」国内では年末にでもDVD化ですか。となると国内の配給会社、
買わないですかねえ。どうなんでしょう。ちょっとショックです……。
ありがとうございました。
-------------------------------------------------------
114分 韓国 アクション/コメディ
監督: パク・クァンチュン
脚本: チョン・ヨンギ
撮影: パク・ヒョンチョル
出演
キム・ソナ
コン・ユ
ナム・サンミ
ハ・ジョンウ
キム・ガプス
パク・サンミョン
「合法的に暴力を振るえる職業」として刑事を選んだ、強力係貪欲女刑事チョン・ジェイン(キム・ソナ)。学生時代には江北を牛耳った女番長だ。そんな彼女に一生一代の危機と重要な任務が巡ってくる。
事件の鍵である暴力団の副親分の居所を掴むために、娘チャ・スンヒ(サム・サンミ)のクラスに偽装潜入しろという命令。スンヒの好感を得るためにあらゆる計略を計画する彼女に、氷姫スンヒは目もくれず。その上、番長たちの攻撃が毎日イベントのように続く。そんな渦中にも、一つの満ち足りた瞬間がある。同じクラスのイケメン、カン・ノヨン(コン・ユ)に会えること。ジェインの学校出動において唯一胸がときめく瞬間だ。
しかし、いつもスンヒのそばをうろついているノヨンが疑われ始め、ジェインの天敵ギフン刑事(ハ・ジョンウ)まで学校に補充投入される。事件が予想以上に複雑に絡み合っていると直感するジェイン。紆余曲折の末スンヒと親しくなり、副親分の居所を確保するが、予想もしない裏切りが彼女を待っていた。

いったい何者?
最後に女刑事チョン・ジェイン(キム・ソナ)と
キスしちゃう男は……?
極秘の潜伏捜査官?
でもチャ・ヨンジェ(組織の男NO2)は
知ってるみたいだし……。
チャ・ヨンジェが極秘に雇ったボディ・ガード……?
結局、
チョン・ジェインとチャの娘スンヒ(サム・サンミ)を助けながら
裏で大活躍するこの男ノヨン(コン・ユ)の
正体が明らかにされないまま終わっちゃうんだけど、
いやあ、面白い、面白い、面白かったあ。
こんどは期待をもうはるかに上回っちゃったよお~(笑)。
ストーリーもうそっぽくていいしねえ(笑)。
殺されたはずのジェインの叔父刑事も、
心臓をナイフで抉られたチャも最後、
意識を取り戻したって言うし、命に別状はないって言うし……、
裏切りとは絶対縁もゆかりもないと思ってたジェインの上司も
女房の手術台のために裏切っちゃうし……、
「え~っ、うそ~っ、そんなんあり~? あんなん泣かせといて~」
と驚いちゃうんだけど、
まあ、いいじゃないか、映画なんだし、万事めでたしめでたしなんだし、
よかったあってホッとしちゃうんだよねえ……(笑)。
いやあ、ほんと、いい感じ……(笑)。
キム・ソナがめちゃくちゃ表情豊かで、
おかしくておかしくて、めちゃ笑えるしねえ。
彼女が女性だから大口開けてというわけにはいかないけど……(笑)。
関係ないけど、彼女、東京の練馬に住んでたらしいんだけどさ(笑)、
もういっぺんにファンになっちゃった……。
でも、見たホームページの情報によると、
韓国でもヒットしなかったらしいんだけど、ほんと……?
う~ん、わからん……(苦悩)。
演出のテンポはいいし、音楽の使い方もしゃれてるし、
わたしが観た韓国映画のコメディでは、
いまのところ3本の指に入るんだけどなあ……(苦悩)。
ところで最初のほうで捜査の作戦名が出るんだけど、それが
「작전명: 독도는 우리 땅(作戦名:独島は我が国の土地)」っていうのね。
で、この独島ってのは日本で言う「竹島」のことでしょう(笑)。
トップシーンで
やくざたちが女たちを日本へ密航させようとするから
何の関係もない作戦名でもないんだけど、
作戦名「竹島は韓国のものだ」……。
いやあ、いいなあ、シュールだなあ。
本気なのか遊びなのかよくわかんない韓国映画の
そういうところも好きだなあ……(笑)。
ところで、あの偽ノヨンは何者?
洒落た、気になる終わりかただよねえ……。
あ、そうだ。
上のポスター(チラシ?)をクリックすると拡大写真になるんだけど、
えっ、これ映画の中のチョン・ジェイン(キム・ソナ)?
うそ…………、って思わない?
そこがこの映画らしくて大好きなんだけど……(笑)。
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●ひまわりの種さん
そうですか。竹島問題は韓国のひとたちにとっては
日韓問題の象徴的な課題なんでしょうね。
キム・ソナのラブシーンあります。とてもキュートです(笑)。
●てっせんさん
え~っ、イ・ボムス出てましたあ? 見逃しましたあ。ショック……。
ハ・ジョンウ、いいですねえ。「おれってカッコいいだろ」って言ったとき、
思わず「おお、カッコいい」なんて声出ちゃいました……(笑)。
●アマポーラさん
はいはい、いましたね、数学の教授。すぐ確かめてみますね。
キム・ソナいいですね。ほかの映画も探して観てみます……。
●つばきさん
偽ノヨン、だれだったんでしょうね。チョン・ジェイン(キム・ソナ)には
わかってるんですよね。でないと最後抱きつかないだろうし……(笑)。
「イエスタディ」、探してぜひ観てみます……。
●てっせんさん
はい、わたしも早送りで見直して発見しました、イ・ボムス。
しかしまあ、かれはなんか出てるだけで笑えますねえ……(笑)。
●テプンさん
ビョンホン、新ドラマやるんですか。
わたしはキム・ソナとビョンホン、けっこう合うんじゃないかなと
思っているのですが……。しかし最近、わたしは
ビョンホンの映画観るのがなくなってちょっと寂しい思いをしてます(笑)。
●テプンさん
ビョンホンのドラマ、日本でもロケ、北海道が有力…!
ギャオって感じです。いや、絶対キム・ソナも出てほしいですよね、
日本人女性役で。ビョンホンに絡める日本人女優いなさそうですから…。
「ノム」国内では年末にでもDVD化ですか。となると国内の配給会社、
買わないですかねえ。どうなんでしょう。ちょっとショックです……。
ありがとうございました。
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114分 韓国 アクション/コメディ
監督: パク・クァンチュン
脚本: チョン・ヨンギ
撮影: パク・ヒョンチョル
出演
キム・ソナ
コン・ユ
ナム・サンミ
ハ・ジョンウ
キム・ガプス
パク・サンミョン
「合法的に暴力を振るえる職業」として刑事を選んだ、強力係貪欲女刑事チョン・ジェイン(キム・ソナ)。学生時代には江北を牛耳った女番長だ。そんな彼女に一生一代の危機と重要な任務が巡ってくる。
事件の鍵である暴力団の副親分の居所を掴むために、娘チャ・スンヒ(サム・サンミ)のクラスに偽装潜入しろという命令。スンヒの好感を得るためにあらゆる計略を計画する彼女に、氷姫スンヒは目もくれず。その上、番長たちの攻撃が毎日イベントのように続く。そんな渦中にも、一つの満ち足りた瞬間がある。同じクラスのイケメン、カン・ノヨン(コン・ユ)に会えること。ジェインの学校出動において唯一胸がときめく瞬間だ。
しかし、いつもスンヒのそばをうろついているノヨンが疑われ始め、ジェインの天敵ギフン刑事(ハ・ジョンウ)まで学校に補充投入される。事件が予想以上に複雑に絡み合っていると直感するジェイン。紆余曲折の末スンヒと親しくなり、副親分の居所を確保するが、予想もしない裏切りが彼女を待っていた。
この記事へのコメント
映画は観ていませんのでお話に加われませんが
”独島はわが国の土地”なる合言葉を
ドラマの中で観たことがありました。
ロマンティックコメディーでしたがその
日本語字幕は”国土を守れ”になっていました。
もうひとつのドラマでは酔っ払った父親が
大声でそう叫んでいたのもありました。
先日朝日新聞の対談にもこのことが載っていましたが
歴史的事実はともかく韓国の人にとってはこれが
至極当然との見解のようでいまだ平行線のままと
いう事なのですね。
キム・ソナさんのラブシーンて雰囲気ありますね。
この映画にもありますでしょうか?
ドラマで酔っ払って叫んでいたのは
カン・シニルssiでした。
全く深刻な場面ではありません。
それはともかく、この映画、後に大スターとなる三人の俳優がたまたま一同に会していたということでも、記念すべき作品だったかもしれません(笑)
一人はもちろんキム・ソナですが、もう一人はドラマ「コーヒー・プリンス一号店」で日本でも大変人気者になったコン・ユ、そして三人目が、極悪刑事を演じたハ・ジョンウです。
このハ・ジョンウ、今韓国で引っぱりだこ状態の主演俳優となっています。そして、彼の主演作でお奨めしたいのが「許されざる者」という、韓国陸軍の内務班の理不尽さを暴いた映画です。大学四年生の監督が作ったそうですが、その人間洞察の深さからしてオドロキですし、シナリオも見事です。また、監督自身も出演していて、観た後、へぇぇぇ~アイツだったのかい!って二度驚かされます。
三人ではなく、四人でした。
イ・ボムスもこの映画ではなぜかチョイ役で出ていますが、彼もいまやすっかりスター俳優ですもんね。
てっせんさん、お勧めありがとうございました。
ばっちり面白かったです!
イ・ボムス 定期試験のときウラで問題を解いてた数学教授でしょ?「高校生にこんな難しい問題だすのか」とか言って必死で汗かいて解いてましたね 笑
山崎さん、キム・ソナさんは日本にいたのですごく日本語が上手ですよ。大好きな女優さんです。
この映画観たときは喜劇?という感じでした。高校生になりきれないまま潜伏捜査の様子やハンサムな男子にときめく様子などは前にみたキム・サムスンというドラマのサムスンとだぶってしまいました。
キム・ソナさんが出ている(イエスタディ)という映画も面白いですよ、ベテランのキム・スンウ、チェ・ミンス等と出て警察の秘密部隊の役です。内容は上手く解説できなくてすみません、でも迫力のある映画でした。
ノヨンの正体は何者だったんでしょう・・
イ・ボムス、汗を搾ってましたねえ。
この映画、面白いシーンはいくつもありましたが、身に覚えありという意味でウケタのは、黒板の前で立ち往生して、救いのチャイムがなったあと、黒板に額をおっつけてシンからホッとする場面です。思い出すたびにおかしいですねえ。
この作品は実は観ておりませんが、キム・ソナさんのファンですのでお邪魔しました。チングがヒョンビン君という若い子のファンでして勧められてドラマ『私の名前はキム・サムスン』を観てヒョンビン君には心動かなかったのですが、彼女の韓国女性らしくズバズバと言ってしまうところを含めなんともキュートで憎めない役を上手く演じています。コメディエンテとしての才能は素晴らしいと思います。
来月から撮影に入るビョンホンの新ドラマ(スパイものです)に出演して欲しい女優の1人に私は挙げています。でもビョンホンのカラーとは少し違うかな?
私的にこれからも注目の女優です。この作品、必ず観ます。
ビョンホンの新ドラマ、はいもうすぐ撮影に入ります。が、ほとんどキャストが発表されてなくて気になるところです。日本、中国、アメリカでロケがあるそうです。日本は北海道が有力です。なので、日本語の流暢なキム・ソナさんがいいのではと勝手にキャスティングしています(笑)山崎様とお会いしていただきたいのですが、それを伝える術がなく悲しいです。
『ノム』の日本バイヤー向け試写会から随分たちますが、公開決定のニュースはありません。年末には韓国でDVDが発売されるらしいと聞くと心穏やかではありません。CMはご覧になられましたか?歌もビョンホンです。ラジオCMでは日本語で話してます。ご感想をお聞かせください。