マイ・ファーザー (2007)

[178]けっこうベタつかずに撮ってるところがいい……?


画像     それなりに面白かったかな……?

     幼少期、アメリカ人に養子にやられた
     元韓国人の
     ジェイムズ・パーカー(ダニエル・ヘニー)が、
     兵役に志願して韓国へ駐留した際、
     産みの両親を探すという物語……。

     いかにも

「乳児輸出国1位」「孤児輸出国1位」と呼ばれてきた韓国らしい物語……?

事実、ほんとにあった話をもとにしてるらしいんだけど……。

肉親を探すテレビ番組に出たのがきっかけで、
意外にはやく父親だという男が名乗り出る。
その男、じつは死刑囚として服役中なんだけどね……。

で、面会を重ねるんだけど、
男に母親ははやくに死んだという話を聞かされる。

じゃあ母親の写真を見せてくれって頼むんだけど、
なかなか見せてくれない。

男の過去の話もなんだか辻褄が合わなかったり、
男の毛髪を病院でDNA鑑定してもらうと、
親子じゃないって結果が出たり……。

でもパーカーは彼を父親だって信じたいんだよね。

そして帰国を控えた最後の面会で、
隠された意外な事実がわかる……。

サスペンス仕立てだから
それを書くわけにはいかないんだけど、

意外に面白く観れたのは、
同じように実話を扱った「ユア・マイ・サンシャイン」と違って、
ベタベタした撮り方をしてないせいなのかなあ……?

パーカーと死刑囚の父親をけっこう冷静にっていうか、
客観的に描いてて、
そう簡単には主人公に思い入れができない作りになってる。

でも話が話で面白いから、
中盤あたりからけっこう引き込まれて観ちゃうんだよね。

でもなんでダニエル・ヘニーなの?って疑問はある。
俗に言うカッコ良さが目立ちすぎちゃうし、
この物語の重さを背負うにはまだちょっと
チカラ不足じゃないかなあって思っちゃったんだけど……。

「甘い人生」に出てたキム・ヨンチョルが
けっこういいだけにねえ……。

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107分 韓国 ドラマ

監督: ファン・ドンヒョク
脚本: ユン・ジノ

出演
ダニエル・ヘニー
キム・ヨンチョル
アン・ソクファン
キム・イングォン

実の両親を探すため駐韓米軍に志願したジェームス・パーカー(ダニエル・ヘニー)。5歳の頃にアメリカへ養子として出された彼は、幸せな家庭で健康な青年に育ったが実の両親を探したいという気持ちだけは捨てることができなかった。結局駐韓米軍に志願し、韓国に足を踏み入れたジェームスは、友人の助けもあり養子になる前にわずかな期間ではあるがお世話になったある幼稚園を探し出した。そこで自身の韓国名が“コン・ウンチョル”であることを知った彼は、テレビ番組に出演し両親の行方を突き止め・・・。


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