タイフーン (2005)

[187]家族を虐殺された男がひとりで国家に刃向かうとき……?


画像     うん、久しぶりに観たよ。
     2度目? 3度目……?

     憶えてないけど、
     数年前はじめて観たとき
     痛く感動したんだよねえ……。

     そのころは韓国映画を
     あまり意識してなくて、


アクションもので面白そうって観たんだけどさ。

「MUSA」また観てすごく面白かったので、
また観てみようかなあと思って観たんだけど、
いやあ、やっぱり大傑作だわ……!

韓国もハリウッドに負けない
こういうスケールのでかい映画創れるようになったんだ
っていう感動がまずあるよねえ……?

実際、ラストの嵐の船の中での戦闘シーン、凄いよお。
どうやって撮ったの?って知りたくなっちゃうもんね……。

物語もすごく面白いよねえ。
と言うと怒られるかもしれないけどさ……。

まあ仲間はいるんだけど、
脱北した一家の生き残りの男の子が、
成人してたったひとりで韓国を破壊しようとする話。

たったひとりで北と南の国家に立ち向かう……。
そのあたりになんだかめちゃ感動しちゃうんだよねえ。

それから
初見のころは俳優に全然馴染みがなかったんだけど、
いまはちょっと顔がわかってきたでしょう。

そうなると物語だけじゃなくて
俳優の演技も楽しめるようになるから、
そういう意味で言うと、初見のときより全然感動したかも……。

まずイ・ジョンジェね、元米国海軍将校やってる。
いいよねえ、ものすごくカッコいい……。
「イルマーレ」「黒水仙」のころはまだいかにも青い!
って感じなんだけど、骨太で渋くなってきて、
マジ、もう007だってやれるんじゃないのって思っちゃう……。

それから、なんたってシンやってるチャン・ドンゴン。
え~って叫びたいくらいカッコいいの。
彼も「ブラザー・フッド」のころはまだ
あのでかい目玉だけで芝居やってるとこあったけど、
韓国の俳優の中ではもしかしたら1番の成長株かもよ……。(笑)

実際、「ブラザー・フッド」のチャン・ドンゴンのイメージで見てると、
誰、この悪くていい男?ってわかんないかも……。

シンの姉をやってるイ・ミヨン。
「純愛中毒」や「黒水仙」「我が心のオルガン」なんかもいいんだけど、
私が観た中ではこの作品が1番……!

チャン・ドンゴンにしろイ・ミヨンにしろ、
こういうどうしようもなく追いつめられた役をやると、
カッコつける余裕ないだろうから、
もしかしたらそれがいいのかも……。

この3人が織りなすシーンをぜひ観てほしいなあ、
もうめちゃくちゃ感動的だよ。
絶対、泣いちゃうよ。
家族幻想を生きる姉妹と、国家幻想を背負わされた
軍人との壮絶な闘いを目の当たりに見せられてさ……。

まだいるよ。
「太白山脈」で観たばかりのキム・ガプス。
イ・ジョンジェの上司役で出てるんだけど、相変わらずいいよお。
大好き。どこか高松五郎さんに似てんだけど……。(笑)

まだまだ……、
シンの仲間でラスト、歌をうたいながら壮絶に散っていく太目の裸男。
名前わかんなくてごめんなさいなんだけど、
ああいうのができる俳優もほんと好きだなあ……!

これも必見の作品だよね……。

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●てっせんさん
公開当時、本国では不評だったんですか。驚きです。
語り口が大時代的というなら、娯楽作品の傑作のほとんどが
大時代的ということになってしまいますよねえ。
いやあ、大時代的だろうと荒唐無稽だろうと、面白けりゃいいんだよ、
なんて私は思うんですがねえ……(笑)。
こちらこそいつも楽しいコメントありがとうございました。
どうぞよいお年でありますように……。

●てっせんさん
「七人のマッハ」観てるんですけど、出てましたっけ?
だめですねえ、ほんとトシです、
どんどん記憶が薄れていくようになっちゃって……。
「マッハ」また見直さなくちゃ……。(笑)

ありがとうございました。

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124分 韓国 アクション/アドベンチャー/ドラマ

監督 クァク・キョンテク
脚本 クァク・キョンテク
音楽 キム・ヒョンソク

出演
チャン・ドンゴン シン/チェ・ミョンシン
イ・ジョンジェ カン・セジョン
イ・ミヨン チェ・ミョンジュ

「ブラザーフッド」のチャン・ドンゴン主演の韓流アクション大作。国家への復讐を企てる海賊とその阻止に奔走するエリート将校の対決を壮大なスケールで描く。監督は「友へ チング」のクァク・キョンテク。共演に「イルマーレ」のイ・ジョンジェと「純愛中毒」のイ・ミヨン。
米軍の秘密兵器を秘かに輸送中の船舶が台湾沖で冷酷非情な男シン率いる海賊団に襲撃され、積荷を強奪されてしまう。米軍の関与が表沙汰になることを恐れるアメリカ政府は直接介入を避け、釜山にいる元米国海軍将校カン・セジョンにシンの追跡を命じる。さっそく調査を開始したセジョンは、シンの生き別れた姉ミンジュがシベリアの貧しい売春宿にいることを突き止める。そして、彼らが北朝鮮からの亡命者であった事実を知るのだった。




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この記事へのコメント

てっせん
2008年12月31日 09:47
この作品、実は韓国での評価は芳しくなかったんですねえ。語り口が大時代だとかなんとか・・・(苦笑)
でも、私は大変面白かったし、主演の三人がすごくよかったですよね。イ・ミヨンの演技にはほんとに泣かされました。わがイ・ジョンジェも、思いっきりカッコいい役をようやっと演じてくれたかと、ファンとして長年の鬱憤が晴れました(笑)。チャン・ドンゴンは着実に成長してますよねえ。彼も来年、ハリウッドの主演作が公開されるそうです。西部に流れて行った東洋の武士役だそうで、これも楽しみです。

今年は夏からこちらにお邪魔させていただき、大変楽しかったです。ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。

それでは、良いお年を!
てっせん
2009年01月04日 22:37
今晩は
先日は書き忘れましたが・・・シンの海賊仲間を演じて強い印象を残してくれた裸男(笑)の俳優、たしかタイの超絶アクション映画「七人のマッハ」に出ていました。名前をちょっと調べてみましたが、わかりませんでした(笑)。この映画や、前作の「マッハ」は、ご存知でしょうが、アクション映画好きにはとても評判がよかったです。

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