レスリー・チャン 嵐の青春 (1982)

[191]この映画には否応なく時代が刻印されている……?


画像     「上海ルージュ」で
     コン・リーを観たので、

     なんとなく
     レスリー・チャンにも会いたくなって
     26、7年ぶりに観たんだけど、

     いやあ、ちょっと予期しない
     ショックを受けちゃったなあ……。

ごくまれに、否応なく
その時代が刻印されている映画に出会うことがあるけど、
この作品もじつはそれだったんだねえ。

まあ、歳月を経たから気づかされたんだろうけど……。

物語も映像も特別秀でてるわけじゃないんだよね。
いや、作品の、映画表現の水準で言えば、
むしろ「低い」って言ったほうがいいくらいだと思うんだけど、

にもかかわらず、
物語も映像もどうしようもなく輝いてるの。
ほんと、もう鮮烈に迫ってくるのよ……。

理由は単純、
あの時代が強烈に刻印されているからなんだよね。

あの時代というのは
この映画が創られた1980年前後のことなんだけど、
あのころでないと、とても創れなかった映画なのよ。

その証拠にというと変だけど、
こういう青春の描きかた、映像の撮りかた、
いまじゃもう誰もやってないもんね、
香港に限ったことじゃないかもしれないけど……。

仮にやったとしてもだめって言うか、
全然リアリティがないっていうか……。
だってこういう「青春風俗」なんてもうないもの、
あの時代特有のものだもん。

性の問題でいうと、
いまは誰もが性の生産性と消費性を分離できるようになったけど、

当時は……、
日本でいうとじつは
1960年代後半から70年代にかけてのころなんだけど、
若者は性の消費性を生産性から分離すべく戦ってたんだよね。

現在の性の過渡期にあったわけ。

その象徴がマンガで言えば上村一夫の「同棲時代」であり、
映画で言えば、左に若松プロ、
右に日活ロマンポルノってことになるんだろうけど……。

日活ロマンポルノの中でも、
とくに藤田敏八と内田栄一の名コンビが創りだした作品群。
そこには当然われらが秋吉久美子も入ってくるんだけどさ……。

こう書いてくるとちょっと
この映画の位置もわかりやすくなるような気がするなあ。
レスリー・チャンの人気の秘密も……。

日本の若者が
性の消費性を生産性から分離しはじめたのは、
一言でいうと、世の中が豊かになったからなんだよね。
貧困からの脱却が人生の主題じゃなくなったっていうの……?
世の中が生産社会から消費社会に移りはじめたっていうの……?

当時の性の問題も
そういう社会の流れに即応してたんだっておもうけど、
レスリー・チャンはいわばその象徴だったのかもなあって……。

かれ、お坊ちゃん顔でしょう。
この作品の中では豊かとは言えない家の息子役なんだけど、
(ここの箇所は私の間違いです)
実際にはそう見えないのね。
顔から「貧困」さが消えてるから、むしろ裕福に見えるの。

ラスト、レスリー・チャンは恋人たちと
海辺の別荘みたいなところへ行って遊んでるとき、
日本の赤軍派から送られてきた刺客に殺されちゃうんだよね。(笑)

それはレスリー・チャンたちが
共同幻想(革命)よりも性幻想を優位に生きてるから……、
しかも、性の消費性に価値を与えようとしてるからなんだけど、

そういうのは貧困が刻印されてない
レスリー・チャンだからめちゃくちゃリアリティがあるんだよね。
貧乏がちょっとでも顔に出てるとだめっていうか……。

そういう意味でいうと、レスリー・チャンは
当時の若者の性の主題をそのまま表現してたっていうのかな……?
それでものすごく人気あったんじゃないかなあって……。

なんだかグチャグチャ書いちゃったけど、
観てない方はぜひ一度……!

この作品には、当時の、
帰らざる青春がみごとに描かれてますから……。

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●ゆかさん
はじめまして。読んでいただいてありがとうございます。
レスリー・チャンを書こうと思って観たのに、
作品の新鮮さに驚いて、思わずそっちを書いてしまいました(笑)。
「レスリー・チャンの何だか危うそうな感じが好きで、惹かれます」
ということですが、じつは私もまったく同じです……!
もうすこし書けばよかったのでしょうが、
かれのもっている危うさは、性の問題で言えば、
当時の若者たちが新しい性の段階に入ったときの危うさを
よく象徴していたのではないかということなんです。
当時、そういうセクシャリティを表現してる俳優って
あまりいなかったですしね……。
時間があったらまた観てぜひ書きますので……。

●いろはさん
はじめまして。「ルージュ」繋がり、バレましたね(笑)。
でもほんとうはそれだけじゃなかったんです。
じつは、自分の青春をもっともうまく表現してくれた俳優は
誰だったかなあと考えていたんです。
プレスリーもジェームス・ディーンもアラン・ドロンも大好きでしたけど、
レスリー・チャンだったかもしれないと思って観直してみたんです。
で、やっぱりそうだったのかもしれないと思いました。
いろはさんの言葉で言えばもっとも「両性具有っぽい」からです(笑)。
音楽で言うと、私にとってはビートルズだったんですけどね、
あの髪の長い……、男でも女でもないグループ……?(笑)
私がイ・ビョンホンをお気に入りなのもたぶん、
その両性具有的な側面なんだと思っています。
レスリー・チャンの流れの中にいるからだと……。

●いろはさん
えっ、いろはさんもレスリー・チャンちゃんからビョンホン・ファンへ?
と、はい、非常に驚いております……(笑)。
じつはまだ私もほんとうのことを言っていません。
ごめんなさい(笑)。
「美しい日々」を観ている最中にじつは「あっ」と思って、
慌ててレンタル屋へ行って「嵐の青春」を借りてきて観たんです。
「上海ルージュ」を観たあとだったからでもあるんですが、
突然、レスリー・チャンのことを思い出したからです。
「男たちの挽歌」シリーズでもよかったんですが、
あれはもう何度も観てるし、もっと初期のをと思いまして。
で、「ああ、やっぱり……。それでビョンホンなんだよなあ」と
自分の中でもスッと腑に落ちたんですよね。
アラン・ドロンや舟木一夫より全然……(笑)。
そのことを告白するためにじつはこっそり?
「美しき日々」について書く直前にこの作品について、
「レスリー・チャン 嵐の青春」について書いたんですね。
もしかしたら気づくひともいるかなあと思って……(笑)。
しかし、目につきやすいはずなのに、「日々」に隠れるかのように?
予想外にクリックが少なくて「……?」だったんです(笑)。
みなさん、レスリー・チャンから
ビョンホンに流れてるんじゃないんだあって……。
別にそういうふうに流れてなくたって全然いいんですけどね(笑)。
しかし、いろはさんには嗅ぎつけられたかなと思って、
ちょっと嬉しい気分です……。(喜)

●yayoiさん
はじめまして。遠いところわざわざありがとうございます(笑)。
レスリーちゃん→ビョンホン、お二人目でとても感激です。
じつは私がレスリー・チャンを観たのは、この映画のころ、
友人の女性が虜になってたからです。
と同時に、やはり女性ファンがとても多かったから……。
当時、男優にしろ女優にしろ、女性に騒がれない俳優はだめだ
と思ってたものですから。もちろん今もですが……。
それで観て、私も「……!」となったんです。
かれが自死したとき、正直言って「やっぱり……」と思い、
とても悲しかったです。
2、3週間前、飯島愛さんも亡くなりましたが、
幼少期、あまりよい家庭でない家庭で育つと
人間やはり長く生きるのがむつかしいですよね……。
そのあたりの翳りはビョンホンにはあまり感じませんが、
危ういセクシュアリティはとても通じるところがありますよね。
レスリーの作品、ぜひまた観ます……。

●risamarieさん
そうですか、田代親世さんという方がレスリー・チャンに似ている、
そしたらビョンホンが意外な顔を……!
「強さの中に漂う……」というのは私とはちょっと違うけど、
田代さん、ピッタシカンカンだったと思いますねえ。
ビョンホンが意外に思ったのは、とうぜんハリウッド・スター
で来るだろうと思ってたからなんじゃないですか?(笑)
いずれにしろ意外な顔をしたというのはなんだか痛快です。
田代さんに続いて、レスリー・チャンに似てる、という人が
続々現れたらビョンホン、どんな顔をするでしょう!(笑)

●チュモニさん
ビョンホンは幸せな家庭に育っているみたいですから、
たとえ「精神的に壊れていく役」や「麻薬中毒患者」みたいな役を
やっても、なんの心配もいらないと思いますが……(笑)。
「我が子の遊んでる姿を見て、幸せを感じている自分を見たい」
どう考えても大丈夫です、ご心配なく……。

●チュモニさん
いえいえ、他人を中傷する文章でない限り、
このブログは何をお書きになっても「場違い」ではないので、
申し訳ありませんがそのままにさせていいただきます。
どうしてもということであれば、もう一度コメントください……。

●kokoroさん
はじめまして。訂正、ありがとうございました。
そうですね、完全に私が登場人物をごっちゃにしています。
すこし焦って書いたものですから……(冷汗)。
ただレスリー・チャンについて言いたかったことは
書いたとおりですので、このままにさせていただきます。
自戒を込める意味で……。
もうひとつ、「坊ちゃん」という言葉が悪かったかもしれませんが、
私がレスリー・チャンに抱いているイメージはやはり、
消費社会に生まれた男の子の中性的なセクシュアリティです。
たしか彼自身、自分はバイであるみたいなことを告白していたような
記憶がありますが、当時、そうした性の登場、
性的なありかたにとても魅力を感じたということです。
日本の歌手でいうと、私にはジュリーなんかもそうだったのですが……。
またビョンホンですが、レスリー・チャンが持っていた
どことない翳りみたいなものはあまり持っていないと思います。
演技として演じることはあっても……。
最後に、私もレスリー・チャンの場合、演技がどうとか
歌がどうとか、そういうことよりも、kokoroさんの言葉でいえば、
かれの発する人間性に惹かれたのだとおもいます。
「失業生」は未見なので探して観てみますね……。

●ろみさん
ありがとうございます、10本も観ていただいて、という気分です(笑)。
私は昭和21年生まれなんですが、さびしいことに
自分たちの青春を刻印してくれた同世代の俳優がいないんです。
たいてい上の世代になってしまって……。
歌手の舟木一夫とかジュリーとか、女優で言えばちょっと下だけど
秋吉久美子とか浮かぶんですけど、男優がいないんですよねえ。
それで私はやはりちょっと下なんですけど、
レスリー・チャンに行ったのかなあという気もしています。
ついでに言えばビョンホンの場合も同じで、
青春を強烈に刻印しているところがあって
それも惹かれる理由のひとつなんだろうなあと思います……。
「失業生」はたぶん「青春の光と影」のことでしょうね。

ありがとうございました。

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91分 香港 ドラマ/青春

監督: パトリック・タム
製作: デニス・ユー ジェフ・ラウ
脚本: ジョン・チャン エディ・フォン
ジョイス・チャン パトリック・タム
撮影: ビル・ウォン
音楽: ヴァイオレット・ラム

出演
レスリー・チャン ルイ
セシリア・イップ トマト
パット・ハー キャシー
ケン・トン トム
チャン・パクチェン
ユン・サイキット

2003年に悲劇的な最期を遂げたアジアのスーパースター、レスリー・チャンがデビュー間もない1982年に主演した傑作青春映画。デザイナー志望の青年と日本から帰ってきた従姉妹は、それぞれに恋人を見つけ、熱烈な恋を燃え上がらせるが、やがて彼らを思いがけない悲劇が襲う。2005年4月、レスリー・チャンの三回忌に合わせ開催された『レスリー・チャン メモリアル映画祭 2005』にて本邦初正式上映。
裕福な家庭に育った真面目な青年ルイは、デザイナーを目指し勉強中。そこへ、日本に留学していた従姉妹のキャシーが帰ってくる。自由奔放な彼女はプールで大胆に振る舞い、監視員の青年トムを虜にしてしまう。最初は相手にしなかったキャシーだが、トムの強引なアタックの前に、いつしか心を許していく。そんな2人の姿を見ていたたまれなくなったルイは、一人でバーへと向かう。彼はそこで、恋人と別れ、落ち込んでいた女性トマトに声を掛け、いつしかこの2人も恋に落ちる。やがてある夏の日、2組のカップルは島へと遊びに出かけるのだったが…。


この記事へのコメント

ゆか
2009年01月06日 00:19
こんにちは。
大好きなレスリー・チャンが出ていたので
初めてコメントしてみました。
私は、レスリー・チャンの何だか危うそうな
感じが好きで、惹かれます。
だから今回のブログで書かれていた
「当時の若者たちの性の主題を表現していたから
人気があったんじゃないか」というのには
正直あまりピンとこないですが、とても興味深いです。
そうゆう見方もあるのか~と。
もっと山崎さんのレスリー・チャンについての
考えを知りたいので、
彼の出ている映画をたくさんとりあげてもらえると
嬉しいです





いろは
2009年01月07日 16:04
山崎様、初めまして こんにちは

山崎様のブログで、コン・リーの「上海ルージュ」を眼にした時に、「ルージュ」のレスリー・チャンを想い浮かべていました。
やっぱりレスリーに繋がったのですね

あの衝撃の日から封印してきた、レスリーの活きた証の作品

日本では劇場公開されなかった、若かりし頃の作品を
夢中で集め、むさぶるように観ていた時期がありました。
レスリーに惹かれたのは
キュートな笑顔、両性具有っぽい雰囲気、妖しい魅力
にでしょうか
「烈火青春」この作品が後年正式上映され
「嵐の青春」と改め、DVD発売もあったのですね?
知らずにいました・・・
日本語字幕の無いこの作品を、あらすじ だけを頼りに観ていました、(女性の刺客は日本語だったので、訳がわかりました)

山崎様のお陰で封印を解き、字幕無しの「烈火青春」を又観て見ました。
久し振りで、若くてキュートなレスリーが演じる、ルイを観、歌声を聴く事が出来ました。
 
是非 字幕つきで観たいと思います

「ありがとうございました」
いろは
2009年01月07日 18:36
山崎様、早速のお返事ありがとうございます。

やはりそうですよね!
レスリーの流れで・・・
今はすっかりビョンホンさんに嵌り、生涯抜け出せそうもありません(笑)

(早速、「嵐の青春」のDVDをポチ(購入)しました)

yayoi
2009年01月08日 20:18
ネットサーフィンでたどり着いたブログなのですが、コメントせずにはいられなくなり・・
実は私、以前(今も好きですが)レスリーチャンの大ファンで彼のドラマやDVDはほとんど購入していて彼ほどの俳優は存在しないと彼を崇拝しておりました・・
だから彼の死は私にとって映画を封印する形となっておりましたし彼以外に心惹かれる俳優は二度と出てはこないだろうと思っておりました・・
ところが・・一昨年同僚が薦めてくれた1本のDVD(オールインでした)で私の運命は変わりました。
訳も分からぬうちにビョンホンに転げ落ち、彼の作品をすべて見あさり・・
何故これほどまでにビョンホンに惹かれるのか判らずレスリーに申し訳ないような気持ちの時期もあったのですが、山崎さんのブログを拝見して何か判った気がしました・・ビョンホンにも「両性具有」があるのですね・・
ちなみに「嵐の青春」(私には「烈火青春」と言った方がピンときますが)はもちろんDVD持っていますよ。
ちなみに私は「ブエノスアイレス」や「欲望の翼」などのウォンカーワイ作品を演じるレスリーが大好きでした。
risamarie
2009年01月09日 21:32
先生こんばんは!!

美日々からの流れで、レスリー・チャンのことに触れるのでこちらに書くことにしました。
友人と話していたら、以前、ビョンホンがレスリー・チャンと似ている、、、と言った方がいると指摘され、昔の雑誌を取り出して確かめてみました。
田代親世さん、、、という韓国映画、ドラマファンであれば誰もが知っている、韓国エンターテイメントのナビゲーターとして活躍されている方です。
田代さんが、まだJSAを撮影中の2000年5月にビョンホンにインタビューをしているのですが、そこでビョンホンが逆に田代さんに「日本の人が見た時に、僕の演技やスタイル、スクリーン上の僕というのは、外国の俳優さんに例えるなら誰に似てると思いますか?例えばチェ・ミンスさんははアル・パチーノに、パク・チュンフンさんはマーロン・ブランドにたとえられたりするんですが、僕を客観的に見てどうですか?」と質問します。
risamarie
2009年01月09日 21:40
(続き)田代さんは「強さの中に漂う男の色気が香港のレスリー・チャンに似ていると思ったことがあります。」と答えたところ、ビョンホンはものすごく意外そうな顔をしたそうです。

何しろ2000年のJSA撮影中で、今から8年以上も前の話なので、今同じ事を言われたらビョンホンはどんなリアクションをするのでしょうか?

余分な話だったかもしれませんが、先生にお知らせしたくなり書き込みました。
チュモニ
2009年01月10日 20:52
レスリー・チャンの作品は、まだ観ていません。
胸騒ぎがしなくなったら、ビデオ借りてみます。
才能に溢れていて、ナルシストで 子ども好き。
ビョンホンさんに似すぎていて、ちょっと怖い・・・。
『両性具有』については(まったく疎く)でも、なんだかそんなふうに見えるときがあって、山崎さんからは どう見えるのかをお聞きしたかった・・・でも勇気が無くて・・・。そうなんですか? そうなんですね?
でも、ビョンホンさんが『Happy Together』の 底抜け明るいお兄ちゃん役を演じたとき、古い友人たちから「あれは、まんま お前だよな」と言われたそうで、『趣味』はどうあれ、彼はレスリー・チャンより遥かにネアカで、人生を楽しんでいってくれると信じています。(『美しき日々』のときは心配しましたけど)
とにかく彼が幸せなら なんでもいい(笑)、ただ、この先『精神的に壊れていく役』や『麻薬中毒患者』だけはダメ。なりきり型なので。
最近『十年後の自分像』を訊かれて、「我が子の遊んでる姿をを見て、幸せを感じている自分を見たい。」とコメントをされてました。(私も!)
チュモニ
2009年01月10日 22:30
山崎さん、すみません。
いつも、いきなりチュモニ(ポケット)の中をぶちまける勢いで…「場違い」も いいとこですね。
お手数ですが、どうぞ削除お願いします。
kokoro
2009年01月11日 00:57
はじめまして。

レスリー・チャンとイ・ビョンホンが似ているという記事、興味深く拝見しました。
私はビョンポンの映画はJSAしか観たことがありません。(良い俳優さんだと思いました)
レスリーの映画はその数年後に初めて観たのですが、なんという人を惹き付ける素晴らしい演技をする人だろうと思いました。興味を持ったのでいろんな彼の映画を観るうちに、どっぷりとはまってしまいました。彼の演技力や歌もさることながら、その人間性に惹かれたのです。
ビョホンさんのことはほとんど何も知りません。
でもレスリーのことは、今はひとりの人間として心から尊敬しています。

前置きが長くなりましたが、ひとこと言いたかったのは・・
kokoro
2009年01月11日 00:57
>この作品の中では豊かとは言えない家の息子役なんだけど、実際にはそう見えないのね。
>顔から「貧困」さが消えてるから、むしろ裕福に見えるの。

この文章にちょっと反応したものですから・・。
この映画の中のレスリー(ルイ)は裕福な家庭の息子役です。父親が客船迄持ってるんですから・・。
これより前に「失業生」という映画に出ているんですが、ここでは裕福な家庭の息子を装っている、貧しい母子家庭の青年を演じています。ルイのような坊ちゃん、坊ちゃんには見えません。もし時間がありましたら、こちらも一度観てみて下さい。
私もお薦めのビョンホンさんを観てみたいと思います。

ろみ
2009年01月12日 12:12
山崎さん こんにちは。

レスリー・チャンについては 名前しか知らず、
亡くなった時も、ニュースとして聞いただけでした。

昨年、突然 彼の作品を見たくなり、
レンタルショップで探したら・・・
残念ながら あまり置かれていませんでしたが
それでも 10作品くらいは 見ました。
彼の演技を もっと早く見るべき、
知るべきでした・・・。
『彼の発する人間性』、本当に魅力的で
特別なものだったのですね。

↑でkokoroさんが 書かれている
「失業生」は 「青春の光と影」のタイトルで
私が見たものと同じでしょうか?

「ダブルタップ」での演技、印象に残っています。

私は ビョンホンから レスリーに 興味を持った感じなので
逆パターンかも??です(笑)。

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