氷雨 (2004)

[219]もったいないよなあ、登山の物語を第一にすればよかったのに……?


画像     韓国ではじめての
     本格的な山岳映画らしいんだけど、

     登山愛好家が観たら
     どう思うのかなあ…?

     少なくとも
     命懸けの登山をやっている
     愛好家は怒るかも…?

「こら、神聖な山で女の話にうつつをぬかすとは何事だ!」って…?(笑)

設定上はそうなってるよね、
命懸けで上らないと、ちょっとやばい登山行に。

そういう場合って、
普通だったら、まあ、恋愛の話は二の次になると思うんだけどね。
でないと命を落としかねないからなんだけど、
この映画、恋愛の話が第一になっちゃってるよね。

と、どうしても無理が生じる感じがしない…?

観る側からすると、愛の話はあとでいいから、
命懸けで雪の山登るシーンもっと見せてよっ感じ…?

なんてことない山を登ってるんだったら、まあ、いいんだけどさ、
一面に雪に覆われたいい山なのよ。
いい景色なのよ。

そんな山の前で男と女の世事の話をされたって、
所詮勝てっこない…?
愛だ恋だって悩んでる人間がちっぽけに見えてしまう…?

それより一緒に登ってた連中どうなっちゃったのよ。
遭難した二人を置いて山を下りた大好きな
ユ・ヘジンはどこ行っちゃったのよ。
ユ・ヘジンらの心の葛藤どうなっちゃったのよ…、
ってことのほうがどうしても気になっちゃうんだよねえ。

とにかく、まあ、
人間の命を懸けた登山行なはずなんだからさ…?

ということで結局、
この映画、失敗しちゃってるよなあ。
登山の話に無理やり恋愛の話をくっつけちゃったから…。

その恋愛の話もだめ。
プロセスをないがしろにして
結果ばっかり描いちゃってるからなんだけどね…。

といっても嫌いな映画じゃないのよね。
8ケ月もかけてカナダ・韓国の山をロケしたっていう意気込みは買いだし、
イ・ソンジェもキム・ハヌルもユ・ヘジンも
すごく魅力的だし…。


●てっせんさん
すいません。私のほうがこの映画に甘かったみたいですね…(笑)。
女性監督だったんですか。それで…、と、ちょっと納得?(笑)
キム・ハヌル、まだこれしか観てないんですけど、いいですねえ。
なかなか色気のある女優だなあと思います…。
ああ、あったあった、菅原謙二主演の「氷壁」…、と、すっかり
忘れていました。(笑) ただの二枚目じゃなかったですねえ。
子どものころ、いちばん好きな男優でした。柔術、強かったし…(笑)。

●スクリーンさん
あ、なんかスクリーンさんも私より厳しいですね…(笑)。
韓国ドラマは、いつもレンタルしてごらんになるんですか…?
しかし、すごいですねえ、韓国ドラマのコーナー。
もう映画のほうが隅っこに追いやられて、困ってます…。(笑)

●てっせんさん
ゲッ、イ・ボムスが溜息ばかりなんてヤバッですねえ(笑)。
「彼女を信じないでください」「同い年の家庭教師」ですね?
どうもそういうタイトルの作品、からだが避けて通ってる
みたいでだめですね…(笑)。さっそく今度拝見します。

●スクリーンさん
いやあ、ビョンホンと私、だんだん接近してますねえ。
いいことです?(笑)
もののけ姫の舞台になったところ、「シャケと軍手」で
私が取材に行ったところなんですよ…(笑)。

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■105分 韓国 ロマンス

監督: キム・ウンスク
製作: ク・ボナン
脚本: パク・ミヨン キム・ウンスク ソ・ジヨン
撮影: ユン・ホンシク

出演
ソン・スンホン ハン・ウソン
イ・ソンジェ カン・ジュンヒョン
キム・ハヌル キム・ギョンミン
ユ・ヘジン
キム・ジョンハク

すべてのものを飲み込んでしまいそうな吹雪の中。アラスカ、アシアク登攀に出たチュンヒョン(イ・ソンジェ)とユソン(ソン・スンホン)は遭難にあってしまう。
不幸な事は重なりチュンヒョンは足にひどい負傷まで負ってしまう。
海外遠征と遭難、すべてが初めのウソンに冷たい雪山での孤立は恐怖を増幅させる。
暗い氷洞窟の中で眠らないで生き残るために少しずつ各自の記憶を手探りし、生きる最後の瞬間を続ける彼ら。
瞬間、チュンヒョンとウソンは変な予感にたじろぐ。
今、遭難の極限状況の下で自分たちを支えている記憶の彫刻が一人の女ギョンミン(キム・ハヌル)と重なっていること。
結局は成すことができなかったギョンミンとの愛を大切に秘めたチュンヒョンと、ギョンミンに向けた初々しいウソンの初恋が死を前にして切なく交差する...
同じ時間、違う空間で咲き始めた二つの光の愛、その冷めたくも清い哀切な記憶が空と触れ合った雪原を少しずつ埋めていく。


この記事へのコメント

てっせん
2009年02月05日 22:50
今晩は
はい、おっしゃるとおり、腹が立ちました(笑)。血湧き肉踊る山岳映画を期待して見始めたとたん、純白の雪にオシッコですもんねえ・・・。そのシーンが面白けりゃ許せるんですけど、何の意味もないただのオシッコ。ただの悪趣味。それで一気にテンションが下がってしまい、その後の展開もかったるく、どうにも頭にきて観るのをやめてしまいました(笑)。八ヶ月もかけてこれじゃ、出資者を始めとした関係者はたまらんだろうなあと、嫌味の一つも言いたくなったものです。菅原謙二主演の「氷壁」をもう一度観たくなりましたねえ。

この女性監督、もともとテレビドラマの売れっ子脚本家なんですね。あちらでは、テレビの脚本家というのはかなり立場がいいらしく、発言権も日本の脚本家に較べて強いようです。で、この人のドラマにチョン・ドヨン主演の「プラハの恋人」や、キム・ハヌルとイ・ボムス共演の「オン・エアー」とかがあり、なぜかざっと観ていますが、好みではありませんでした。要するに、この人とは肌が合わないということのようです(笑)。

なお、キム・ハヌルは好きな女優の一人です(笑)。
スクリーン
2009年02月05日 23:37
こんばんは

はい  私もこの作品には がっかり。。
ソン・スンホンさん キム・ハヌルさん。好きな俳優さんの一人なので、見ました。山にせよ、恋愛にせよ、中途半端な描きかた。はっきりいって つまらない。なんとかラストまで見ましたが。。。
 てっせんさん 「オンエア」同じ女性監督でしたか。ありがとうございます。
今 見てますが、先になかなかすすみません。
嵌るドラマは24話 3日間で見ることもありますが進まない=つまらない からでしょうね。
てっせん
2009年02月06日 22:33
今晩は
スクリーンさん、「オン・エア」ご覧になっていらっしゃるんですね。せっかくのイ・ボムスが、なぜか溜息ばかり吐いてて、あまり笑わせてくれませんよねえ・・・(笑)。

さて、キム・ハヌルは演技の幅が広く、コメディーも面白いです。映画では、女詐欺師をコケティッシュに演じた「彼女を信じないでください」が、脇役陣もよくて愉快です。どら息子役のクォン・サンウを教える「同い年の家庭教師」も、気楽に笑えました。

シリアスものでは、その思いつめた表情が、男心の急所(ロマンチシズムのようなもの)をいたく刺激してくれるんですよねえ(笑)。韓ドラの「ピアノ」では、毎回オープニングで流される、暗くこちらをミツメルその表情に、私のようなおっさんはコロリとやられました(笑)。まだ若いのに、なぜ男のツボをそんなに熟知してんだろって、思っちゃいますねえ。なおこのドラマは、「悪い男」のチョ・ジェヒョンの、不器用で一本気な純情男の演技も泣かせてくれました。
スクリーン
2009年02月06日 22:50
山崎様 こんばんは
今回 手厳しかったですか

レンタル屋通い。。韓国ドラマ嵌る前は 利用してましたが、最近は通う時間無く 放送を録画です。

お薦めしたい監督さん作品あり。
ヤン・ユンホ監督 【リベラ・メ】
 ビョンホンさんの新作ドラマ アイリスの監督に決定。やっと始動し楽しみです。日本の秋田、もののけ姫の舞台となったところで、ロケ予定です。
(ちょっと 横道にそれ ごめんなさい)

てっせんさん こんばんは
はい 「オン・エア」観賞中です。
キム・ハムルさんは無難にどんな作品もこなしますね。ドラマ ハッピーツゥギャザー 好きです。

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