無影剣 (2005)

[241]面白い。「MUSA-武士」につづく傑作だね……?


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うん、韓国映画の中では、
めずらしく面白い歴史ものだったよ。
「MUSA-武士-」に匹敵するじゃないの…?

なんていうと言い過ぎかもしれないけど(笑)、
これくらいだと観てよかったあって思うよね…。

いきなり「渤海」なんて飛び出すから、
ムッ?って、ちょっと警戒しちゃったんだけど(笑)、
物語は至って単純…。

渤海の国王・王子筋が
契丹の暗殺団の手にかかって次々に殺害される。

渤海の将軍たちは追放されている
最後の王子テ・ジョンヒョン(イ・ソジン)を呼び戻し、
契丹と戦おうとする。

その大役を担うのは、女剣士のヨン・ソハ(ユン・ソイ)。
じつは彼女、幼いころ、
王子テ・ジョンヒョンに助けられ、剣を習った子である。

ヨハは、
道具屋に身をやつしている王子テ・ジョンヒョンを探し出し、
契丹の暗殺団と死闘を繰り返しながら
かれを渤海に連れ戻す…。

王子テ・ジョンヒョンは途中、
自分は国王の器じゃないと、
なんだかんだ言いながら逃げようとするのだが、

身を捨ててジョンヒョンを守るヨハを見るうちに
次第に、かつて渤海の王子として闘っていたころの
自分を呼び覚まされる…、
みたいな話。

物語は単純なんだけど、
なにも語らず強引に連れ戻そうとする女剣士ヨハと、
なんだかんだとごねる王子テ・ジョンヒョンの
コンビがすごく面白いんだよね。

物語の展開も、スピーディーで、
このふたりの道中をずっと描いているから、
拡散しないっていうか、集中して観れるの。

しかもなにより
ヨハやってるユン・ソイが魅力的なんだよね、
「アラハン」もすごくよかったけどさ、色香があって…。
これでまだ22、3歳なんだよ。
どうする…?(笑)

CGがちょっとうまく行ってないところもあるけど、愛嬌(笑)。

しかし…、シン・ヒョンジュン…。
どうしてなのかなあ…?
私はどうも生理的にだめなんだよねえ…。

あ、いえ、けしてあなたが悪いわけじゃないんです、
シン・ヒョンジュンさん。

ごめんなさいね…。

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●てっせんさん
ユン・ソイ、たしかに藤純子を思い出しますねえ。
堅さから零れ落ちてくる色気…。
ラスト、死ぬとこなんかちょっと感じますよねえ…(笑)。
しかし、てっせんさんの情報収集力、いったいどこから来るのやら、
相変わらず驚きです…(笑)。

ありがとうございました。
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■117分 韓国 歴史劇/アクション/ドラマ

監督: キム・ヨンジュン
脚本: キム・テグァン シン・ジュネ
武術監督: マ・オクソン

出演
イ・ソジン
ユン・ソイ
シン・ヒョンジュン
イ・ギヨン

926年の渤海(古代朝鮮半島の国家。7世紀末に建国され、中国東北部、沿海州、朝鮮半島北部を支配し、926年に契丹に滅ぼされるまでの約200年間、唐の影響を受けた高度な文化を花開かせた国。日本の友好国)。契丹の侵入により王子がすべて暗殺された渤海は、国が滅亡する危機に陥る。渤海最後の希望は、幼い時政争にまきこまれ追放された王子テ・ジョンヒョン(イ・ソジン)だけ。当代最高の女剣士ヨン・ソハ(ユン・ソイ)に最後の王子を救うという重大な任務が与えられる。ソハは幼い時から軍営で育ち、渤海最高の武士に成長した女将軍だ。ソハは渤海の運命を取り戻す最後の希望テ・ジョンヒョンを守るために無影剣を手にする。
契丹反乱軍の頭目クン・ファピョン(シン・ヒョンジュン)と彼の腹心メ・ヨンオク(イ・ギヨン)の息詰まる追跡が続く。王族への復讐と自分の野望のために祖国を裏切り契丹の手先になった契丹の武将クン・ファピョンは、必ず王子を探しだして暗殺するという熱い復讐心に燃える。彼の命令ならば命をかけて従うメ・ヨンオクは、優れた剣術を持つ。女性剣客ソハを倒し、最高になろうという嫉妬心に捕われ執拗に彼女を追う。
果たして渤海人の最後の希望テ・ジョンヒョンとヨン・ソハは、契丹の勢力に対抗して無事に渤海に戻れるだろうか。渤海の再建のために命をかけた道中と、渤海の運命を賭けた避けられない対決が始まる。

この記事へのコメント

てっせん
2009年03月02日 22:32
今晩は
チャンバラ映画大好き人間にとってはこの映画、けっこう楽しめました・・・(笑)。
女剣士を演じたユン・ソイも、どことなく藤純子に似てて、美しく可愛くカッコよかったですし。

ただ、幾つか残念なところがあるんですねえ(笑)。
まず、王子役の男優に魅力がないこと。どうせなら、もっとはっきりした二枚目の男優を使って欲しかったですね。チョ・インソンとか、あるいはチョ・ハンソンでもよかったし、他にもいろいろいるはず。

次に、山崎さんもご指摘のように、CGやワイヤーアクションがぎこちなかったですねえ。あと、大男の強弓遣い、これも撮りた方がまずかったのか、ぜんぜん魁偉に見えず、惜しまれます。どうせなら、格闘技の大巨人チェ・ホンマンを起用してもらいたかったですねえ・・・(笑)。

と、いろいろ惜しい点があって、モッタイナイ感じがしました。舞台も、謎の多い渤海国だったので、期待していたのですが。

面白度ではMUSAに次ぐくらいだったのですが、最近、「神機箭・シンギジョン」という、チョン・ジェヨン、ホ・ジュノ共演の面白い映画が出て、これがMUSAに対抗しております。

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