キム・ソックン__俳優

■キム・ソックン(韓国)


画像画像画像










1972年4月15日生まれ。181cm、72kg。
中央大学芸術大学院


映画
2008年 1724 妓房(キバン)狼藉事件
2007年 マガンホテル
2004年 かわいい
2003年 チューブ (Tube)
2000年 燃ゆる月
1999年 北京斑店

ドラマ2005年 MBC "秘密男女"
2004年 MBC "漢江水打令"
2004年 SBS "暴風の中に"
2002年 SBS "情"
2000年 SBS "警察特攻隊"
1999年 SBS "曇りの日に書いた手紙"
      "トマト" "青春の罠"
1998年 SBS "ホン・ギルドン"

演劇
1998 <花のブランコ>
1998 <血脈>
1998 <コブク(巨亀)船よ,回れ>
1999 <友人達>
1999 <無義島紀行>
1999 <阿Q正伝>
1999  韓日中3国 演劇再照明シリーズ 日本編 <フレンズ>
2003 <王様と私> ミュージカル
2006 <3月のART>
 
受賞歴
1998 SBS新人賞
1999 SBS優秀演技賞,10代スター賞
2004 MBC演技大賞 優秀賞



初回から30パーセントを越える高視聴率を記録したSBSドラマスペシャル「洪吉童(ホン・ギルトン)」に一度出演しただけで、スターダムにのし上がった俳優、キム・ソックン。
物静かで落ち着いた性格、男らしさと統率力を兼ね備えた彼は、よく知られているように俳優カン・スヨンの8等身の親族である。TVドラマ「洪吉童」でブラウン管に登場し、「トマト」「警察特攻隊」等のドラマと「燃ゆる月 」「TUBE/チューブ」「 かわいい」等の映画で主演を演じたが、もともと彼は演劇俳優出身である。
知る人ぞ知る中央大演劇学科を卒業し、国立劇団に入団。「『洪吉童』に出演する、演技ができるが顔は知られていない新人募集」に応募しタレントに進路を変更した。国立劇団を出た後も、彼は演劇の舞台に立ってきた。彼は「TVよりも映画や演劇がはるかに良い」と言う。特に演劇の舞台に立つと悦びを感じるが、TVドラマはそうではないと言う。
幼い頃からスーパーマンになるのが夢だったように、自由に生きたいという彼にとって立て込んだスケジュールは拘束のようなもので、演技に没頭できないドラマの制作システムがちょっと苦手だと言う。高校時代のキム・ソックンは考えさせられる「芸術映画」が好きだった。作品性のある映画を見るためにフランス文化院にも通った。一人で果川国立現代美術館も度々訪れた。そして芸術というものは自分に合っているのだなぁと思ったという。
進路を決めなければならない高校2年の時、不条理な社会を変えられる仕事を探していた彼は、自分の才能である演技を生かそうとした。しかし父親の反対にあい、演劇映画科に願書を出すことができなかった。前後期、人文大方面に受験したが全て落ちる。父親に専門大は行きたいところに行きたいと言い張り、ソウル芸専演劇科に志願した。「演劇学校に通ったこともなくセリフの読み方も知らない実力だったのに合格したんです。なにか運命のようでした。」
以降、基礎からじっくりと演劇を勉強したくて中央大の映画科に移った。一人息子として家計の足しになればと大学4年のときに声優とアナウンサーの試験も受けるという「外道」を試みた。演技をするのが運命の彼が合格するわけがなかった。最高の演劇をするしかないと考えた彼が、卒業後選んだのが国立劇団。当初TV演技に関心はなかったが「洪吉童」の出演を受けたのは、「社会変革を夢見る洪吉童という役が平素の考えと一致したから」だと語る。
いまやTVを通じてある程度社会的「パワー」を持ったことに満足しているという。現在でも彼は、一人の少年を静かに援助している。

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック