オーバー・ザ・レインボー (2002)

[256]そこはかとない色香を漂わせるイ・ジョンジェは同姓愛者だった……?


画像     なんか変だよねえ。

     イ・ジンス(イ・ジョンジェ)
     という男が
     記憶を失うの。
     それも
     部分記憶喪失だっていうのよ。

     いきなりネタバレで
     申し訳ないけど、

その部分ってのは、
大学時代、写真部で一緒だったヨニ(チャン・ジニョン)のことなのね。

ヨニをはじめとする女友だちの記憶が失われてんのよ。
でも男連中のことはしっかり覚えてんの。

ヨニに恋しちゃってて、
その想いを伝えようと彼女を待ってるときに事故に遭って、
彼女の記憶だけ喪失しちゃってるってわけだけど、

おい、おい、いくらラブ・ストーリーを創るためとはいえ、
都合よすぎるんじゃないの?って思っちゃうよねえ。

しかも、その記憶をイ・ジンスの前に現れた女
ヨニ(同一人物)と一緒に取り戻そうとするなんてさ…(笑)。

それもかなり早い段階で、
「逆光で顔の分からない髪の長い女性」は、
このヨニだってわかっちゃうんだよ。

なんでわかるのかって…?
だって、登場する主要な女、彼女しかいないじゃん…(笑)。

ただ後半、女…? イ・ジンスが好きだったの、
ほんとは女じゃなくて「男」だったんじゃないの。
チェ・サンイン(チョン・チャン)と同性愛しちゃってたんじゃないの?

なんて、ちょっとハラハラドキドキしちゃった?
というか、大デンデン返しを期待しちゃったんだよねえ。

見え見えのストーリーに、
「いや、絶対そんなはずはない」って
私が勝手に妄想を膨らませちゃったのかなあ…(笑)。

なんて言いながら、
結局、最後までけっこう観ちゃったのは、
やっぱイ・ジョンジェの魅力のせいなのかなあ…。

でも、「雨に歌えば」、
観ててちょっと恥ずかしかったなあ…(笑)。

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●ソルロンタンさん
列車で兵役に向かうイ・ジョンジェを追って
チョン・チャンがプラットホームで傘を手渡しますよね。
あのときの二人、一瞬、「ん、同性愛?」って感じしませんでした?(笑)
「雨に歌えば」のシーン、私も好きなんです。
でも、おっしゃるように「ちょっと嬉しいような恥ずかしいような」…(笑)。
イ・ジョンジェに合いすぎるし、上手すぎるからなのかなあ、
と思いました…。

ありがとうございました。

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■109分 韓国 ロマンス/ドラマ/ファンタジー

監督: アン・ジヌ
製作: チェ・ジンファ
脚本: チョ・ミュンジュ アン・ジヌ チャン・ヒョクリン
撮影: キム・ヨンチョル
音楽: パク・ホジュン

出演
イ・ジョンジェ イ・ジンス
チャン・ジニョン カン・ヨニ
コン・ヒョンジン キム・ヨンミン
オム・ジウォン キム・ウンソン
チョン・チャン チェ・サンイン
パク・ユニョン チェ・ヘヨン
キム・ソヒョン ハン・ギョンヒ
イ・ヨンジュ チョン・ユナ
チェ・ジェウォン ピョン・ムリム

交通事故で記憶の一部を喪失してしまった主人公が、愛する女性の記憶を探し求めて、女友達の助けを借りながら過去を取り戻していく姿を描いた甘く切ないラブ・ファンタジー。監督はこれがデビュー作となるアン・ジヌ。主演は「イルマーレ」「ラスト・プレゼント」のイ・ジョンジェ。共演に「反則王」のチャン・ジニョン。
お天気キャスターのイ・ジンスはある雨の夜、交通事故に遭ってしまう。幸い大きなケガには至らず、しばらくして職場復帰を果たしたジンスだったが、逆光で顔の分からない髪の長い女性の幻覚を見たり、大事な出来事を忘れていたりと不安定な状態が続く。やがて医者から部分記憶喪失と診断され、幻覚は失われた重要な記憶を蘇らせようとする無意識の現象だと指摘される。そこでジンスは失われた記憶を探るため、大学時代のサークル仲間、カン・ヨニに助けを求める。当時の記憶を振り返ることは、同じサークル仲間だった恋人と別れたばかりの彼女にとっては辛いことだったが、ジンスの苦しみを思い協力することに。こうして髪の長い女性の記憶を辿る2人の共同作業が始まるが…。

この記事へのコメント

ソルロンタン
2009年03月30日 00:15
山崎さん、今晩は~

05年地元の国際映画祭で見ました。(入場料800円!)
主演の二人は好きです。でも、全体の印象が薄くて。
同性愛テイストは感じなかったのですが、記憶喪失の部分がいくらなんでも御都合主義過ぎる感じ。

確かに、かなり早い段階で昔恋してた彼女が誰か分かってしまいますよね。
この後どういう風に話を展開させるのか、最後はどう収束させるのか、途中からそちらの方が気になってました。

最後はハッピーエンドと言えた様な・・・
私もモニモニ ヘド(何だかんだ言っても)、最期まで見たのはイ・ジョンジェの魅力だと思ってます。

実は一番印象に残っているのは、「雨に歌えば」のシーンです^^(何かちょっと嬉しいような恥ずかしいような)

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