スキャンダル (2003)

[264]イ・ミスクの前ではチョン・ドヨンもペ・ヨンジュンも霞んでしまう……?


画像     フランスの
     恋愛小説の古典ともいうべき
     「危険な関係」の韓国版で、

     舞台は、
     李王朝末期の宮廷…。

     「桑の葉」のイ・ミスクがめちゃよかったので
     すぐに借りて観たんだけど、

いやあ、参った、この作品でも抜群だったよお~。

チョン・ドヨン、ペ・ヨンジュンとの共演なんだけど、
イ・ミスクの演技(=艶技)の前ではふたりとも全然霞んじゃう…?

彼女の役は、政府高官・ユ長官の妻の、チョ夫人。
夫のユ長官が16歳の娘ソオク(イ・ソヨン)を
側室に迎えることになった。

そこで夫の鼻をあかすべく?
従兄弟のチョ・ウォン(ペ・ヨンジュン)に、
ソオクを誘惑して妊娠させてくれ、
そしたらあんたが欲しがっているあたしの体をあげる…、
と陰謀?を持ちかけるんだよね。

夫が死ぬとき、
側室ソオクが産んだ子はほんとうはあんたの子じゃなくて
チョ・ウォンの子なんだよって教えてやりたいんだって…。

女なんだよねえ、怖え~っ…(笑)。

好色一代男を自負するチョ・ウォンは?
小娘相手じゃ面白くねえ、
貞淑を誇る未亡人チョン・ヒヨン(チョン・ドヨン)を落とす、
落としたら寝てくれって約束するの。

二人とも貴族だから、
そんな汚い言葉を使ってるわけじゃないんだけどさ…。

で、結果を言うと、チョ・ウォンはソオクはむろん、
ヒヨンも落としちゃうのね、かなり手こずった末に…。

それを知ったイ・ミスクは…、
じゃなくてチョ夫人なんだけど、やるんだよねえ(笑)。
ソオクと恋に落ちた若い男を誘惑して、自分の愛人にしちゃうの。
チョ・ウォンへの面当て…。

また、ヒヨン未亡人は、
ひそかに禁制の天主教集会に通ってるんだけど、
ありもしないうわさを流して
ヒヨンと信者たちをひそかに役人に売っちゃうの。

遊びのつもりだったのに、
チョ・ウォンがはじめて真剣な恋に落ちたからなんだけどね、
ヒヨンと…。

自分でいろいろと話をもちかけたくせに、
うまくやってるチョ・ウォンが許せない…。

イ・ミスク…、じゃなくてチョ夫人、
許せなくて許せなくて、嫉妬のあまり狂っちゃう…?

最後はもっと面白いの。

チョ夫人の宮廷での行状が枕草子(艶本)になって、
町中のうわさになるの。

朝廷が困って暗殺者を送りこむんだけど、
いちはやく危機を察したチョ夫人は民間の船に乗って
海外に逃亡しちゃうんだよね。

その船の片隅に蹲ってるチョ夫人…、
いや、イ・ミスクの表情がもうめちゃくちゃいいのよ。
髪を切って、民間人になりすましてるんだけどさ、
それまで隠しつづけてきた自分の中の「女」を素直に出してて…。

女の嫉妬、執念…、
そうした穢れの中から立ち上がってくる気高い色気…?
チョ・ウォンへの想い…?

イ・ウンジュ も
「スカーレットレター」でそういう色香を放ってみせたけど、
いやあ、すっかりイ・ミスクの虜になりそう…(笑)。

あ、作品としての完成度はいまいちだけどね。

ペ・ヨンジュンは全然好色度が足りないし、
チョン・ドヨンの「貞淑な未亡人」は
どうやったって最初から無理がある…?

私が監督だったらチョン・ドヨンじゃなくて、
イ・ヨンエあたりを使ったと思うけどさ…。

しかし李王朝時代のセットはなかなか見応えあり…。

クリッとしていただけると嬉しいです
お気に入りがきっと見つかる!京都きもの市場
【e-lensstyle】累積実績20万人突破のコンタクト/メガネの通販スタイル

にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村

画像


●てっせんさん
いやあ、悔しいですねえ。行きつけのレンタル屋2~3軒まわったのに
「情事」ないんですよねえ。ああ、悔しい…!(笑)
あ、ソン・へギョもいいですね。
しかしイ・ヨンエだと、てっせんさんの手練手管でも落ちる気が
しませんか? それとも、てっせんさんは落とす気がしない…?
私は嫌いじゃないんですよねえ、堅そうな彼女…(笑)。

●スクルーンさん
はい、イ・ミスク、好きですねえ。
イ・ウンジュのいちばん上のお姉さん(長女)って感じです(笑)。
こういうお姉さんがいれば彼女もちゃんと叱ってもらえたり、
守ってもらえたりしたのに…、と、残念です…(笑)。
この作品の見所はイ・ミスクだけですよねえ…(笑)。

ありがとうございました。

--------------------------------------------------------

■124分 韓国 ロマンス/サスペンス/歴史劇

監督: イ・ジェヨン
原作: ピエール・コデルロス・ド・ラクロ 『危険な関係』
脚本: キム・デウ イ・ジェヨン キム・ヒョンジョン
撮影: キム・ビョンイル
美術: チョン・クホ
音楽: イ・ビョンウ

出演
ペ・ヨンジュン チョ・ウォン
イ・ミスク チョ夫人
チョン・ドヨン チョン・ヒヨン
イ・ソヨン ソオク
チョ・ヒョンジェ
チェ・ソンミン

主演TVドラマ「冬のソナタ」が日本でも空前の大ブームとなっているペ・ヨンジュンのスクリーン・デビュー作。これまでにも何度も映画化されたラクロの『危険な関係』を下敷きに、舞台を18世紀の李王朝に置き換え描く。豪華な室内装飾を背景に、華麗な衣裳に身を包んだ貴族たちによる愛憎入り交じった危険な恋愛ゲームが展開する。監督は「純愛譜」のイ・ジェヨン。
18世紀末、李王朝末期の朝鮮。政府高官ユ長官の妻チョ夫人は子宝に恵まれず、長官は16歳の娘を側室に迎えることを決める。夫の前では平静を装うチョ夫人ではあったが、内心は到底面白いはずもない。そこで彼女は一計を案じて、初恋の相手でもある従兄弟のチョ・ウォンにある提案を持ちかける。チョ・ウォンは文武に秀でた才能を持ちながら、高官になることを嫌い、書画を楽しみ、女たちとの戯れに生きる男。そんな彼にチョ夫人は、今度花嫁としてやって来る娘ソオクを誘惑し、婚礼前に妊娠させよ、というのだった。しかしチョ・ウォンは、そんな小娘を落とすのは簡単すぎてつまらないと一蹴、貞淑な未亡人チョン・ヒヨンこそ今の彼の狙いであると打ち明ける…。



月夫人のチョコレートケーキ【h_pointup0409】
カニ・鮭・メロン!どさんこ旬情報
販売内容・内容量 送料・発送方法 月夫人のチョコレートケーキ5号サイズ(直径12cm前後、高さ4cm

楽天市場 by ウェブリブログ

この記事へのコメント

てっせん
2009年04月05日 22:39
今晩は
ますますイ・ミスクの魅力にからめとられていらっしゃるようで、同病相憐れむ、否、アイヨロコブベシ・・・(笑)。
この映画の彼女もよかったですが、同じ監督による「情事」で、義弟への愛恋の情にどうしようもなく溺れてしまったとみずから悟った瞬間の表情は、絶品です。人妻好みの私としては、このときのイ・ミスクの表情には完璧に魂を奪われました(笑)。

さて、チョン・ドヨンは私もミスキャストじゃないかと思いますが、イ・ヨンエだと誰がどんな手管を弄そうと、落ちるような気がしないんですよねえ(笑)。私は、ソン・へギョあたりがいいかなあと・・・。
スクルーン
2009年04月07日 18:11
山崎様  こんにちは
イ・ミスク 魅力的・魅惑的(^^)男性方は好きなタイプですか^^
途中で視るのを辞めようかと思う作品でしたが彼女を最後まで視たくて、視ちゃいました。(1回ぽっきりですが)

ペさん・ドヨンさんの話題作と言う事で、怖いもの視たさにレンタル。 

ミスキャスト・・はい 私もそう感じます。
たぶん 彼女のネームバリューに頼ってのキャスティングでは。。。。

この記事へのトラックバック