特殊工作員-ヒドゥン・プリンセス- (2002)

[292]生真面目すぎるパク・サンミンとチソンの組合せが妙にイカして笑えるよ…?


画像     パク・サンミンで
     「特殊工作員」だから、

     ガチガチのスパイアクションもの
     かと思ったら、

     オットット、
     南北の若い男女の
     ラブ・ストーリー、

しかもバンド(音楽)絡みだったから
私にはけっこう面白かったなあ…。

ずっと気になってたんだけどさ、
「オールイン」でビョンホンの敵役で出てた、チソン。

けっこう好きなのに見ないよなあと思ってたら、
出てましたよお、この作品に…。

しかも、主役で、バンドマンのリーダーで、
北朝鮮の姫ジウン(キム・ヒョンス)と恋に陥る青年役。
いやあ、フアンとしてはそれだけでうれしかったねえ…。

演技的には「オールイン」のほうがよかったけどね。
チソンは顔がよすぎるので、
もっと追い込まれた役のほうがいいのかも…?
なんてちょっと思ったわ。

しかし、パク・サンミン、いいねえ、好きだねえ。
いつもちゃんとパク・サンミンやってくれるし…。

パク・サンミンやってくれるってのは、
いつもキムチ的怒りを見せてくれるってこと…?
それしか見せてくれないってこと…?(笑)。

ド大根で、
いつも怒ってばかりいた三船敏郎を彷彿させるんで、
わたしはひそかに「韓国のミフネ」って
恋い慕ってるんだけどね…(笑)。

しかも今回は、その彼がけっこう笑えちゃうし…、
ホントに愛すべき不器用な俳優。

あの、これ、マジですよ…(笑)。

ちょっと文句があるとすれば、ラスト。
なんか中途半端でさ。

もっとめちゃくちゃにCIAに雇われた連中をやっつけてくれないと、
南北の工作員に思い入れしてきたわたしら観客の気持ちは
いったいどこ行けばいいのよ~!
って思っちゃうぜえ。

もうひとつ。

「ノーフェンス」(バンド名)の連中が歌ってるときに
CIAの手先に襲撃されるのはいいんだけど、
もっと聞かせてよ、連中の新曲…!

いい歌なのに、最後、
国境の向こうのスピーカーから全曲流れてくるつうだけじゃあ…。

監督の気持ちはわかるけど、欲求不満だぜ~…!(笑)

画像



●チネさん
あっ、ありがとうございます!!
と、嬉しくなってお礼申し上げたくなりました(笑)。
私の大好きな俳優なんですが、
彼に興味をもってくれるひとがほとんどいないものですから、
内心おおいに不満だったんです…(笑)。
私がはじめて観たのは、イム・グォンテク監督の「将軍の息子」で、
パク・サンミンのデビュー作・初主演なんですが、
あまりの凄さに呆然としてしまった程です。
3部作で長いように思えるかもしれませんが、
観るとアッという間に終わり、不満だったくらいです(笑)。
お時間があればぜひごらんください…。

ありがとうございました。


■107分 韓国 アクション/ロマンス/サスペンス

監督: イ・ジョンファン
脚本: パク・ケオク
撮影: チェ・チャンギュ
音楽: イ・ハンナ

出演
キム・ヒョンス
チ・ソン
ソン・ジル
パク・サンミン
イ・ヒョンチョル
ウ・スン
パク・ヨンジン
ト・イソン

ソウルで公演中の平壌(ピョンヤン)芸術団所属の人民俳優で,北朝鮮最高指導者の娘でもある北朝鮮女性をめぐって,南北首脳会談を妨害して冷戦秩序を維持しようとする米国の陰謀を,韓国と北朝鮮の情報要員たちが協調して防ぐという内容のコミック・アクション。
ヨーロッパで舞踊と学問を勉強して自由に育った北朝鮮最高指導者の分別がない娘ジウン。平壌芸術団の首席舞踊手として韓国で盛況裡に公演を終わらせた彼女は,北へ帰る前に自由のための最後の逸脱を敢行する。
米国CIAは,熟した南北和解のムードを阻止しようとして秘密テロ要員たちを韓国に急派し,ジウンを除去しようとする陰謀を計画する。機密情報を入手した韓国側国家情報院(NIS)要員ソクチンと北朝鮮人民武力部要員サンチョルは,南北協調プロジェクトチームを結成。米国と正面から対抗する。
一方,自分を追跡する影を後にしたまま,ジウンはロックバンドを夢見るグループ, ノーフェンスのリーダー,ジュノに会うようになって,今まで一度も経験できなかった自由な毎日を送るようになる。しかしCIAは,若さの熱気が吹き出るロック・フェスティバル現場で無慈悲な銃撃戦を敢行する。



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この記事へのコメント

チネ
2012年05月27日 22:32
サンミン氏の大人の演技にやられています。いやー凄い役者です。

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