紅い鞄-チベット、秘境モォトゥオへ (2003)

[306]神々しいモォトゥオの大自然にただ呆然と見惚れるしかない…?

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モォトゥオにカメラが入る!
というだけでもうドキドキするよね。
観たい!と思っちゃうよね。

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チベット最後の秘境って言われてるところだし、
カメラの本質って「覗き」だし、
「モォトゥオ覗くまで死ねない」って思わない?(^^♪

うん。私と同じ気持ちのひと結構多いんだよな。
レンタル屋行ってもどこもかしこも誰かが次々に借りてて、
なかなか観れなかったんべさ。(^^♪

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いやあ、凄いすごい、凄いとこだねえ、モォトゥオって…。
その大自然の偉容さに圧倒されて、
ほとんど呆然としながら観て、呆然としたまま観終わっちゃったよ。(^^♪

32インチのテレビで観てしまったので、
もう一度プロジェクターで観なくちゃなあ。

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恐ろしく天に近い、想像を絶する白い山々を見ていると、
忽然と雪男が現われたって不思議じゃないし、
ほんと、神々だって住んでいそう。

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いやいや、
なんだかもうひどく敬虔な気持ちになるだけで、
言葉も出てこない。

物語もそれなりに趣向を凝らしてるよ。

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モォトゥオに私財をはたいて学校を作った老人がいる。
上海出身の実在の人物らしいんだけど、
その老人を取材するため、

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上海の記者が、
地元の校長先生、その娘、老人を診察するために来た女医、
苦力らと山麓からモォトゥオを目指す…、
その行程を描いている訳。

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途中、雪崩に遭ったり、苦力の妻が出産したりと、
いろいろあったあげく、なんとかモォトゥオを目前にする。

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そのとき悲劇的な事故が起きる。
苦力として同行してきた少年が崖を踏み外し、
渓流へと転落してしまうの。

その少年は記者が
学校の子どもたちにプレゼントしようもってきた
赤い鞄が欲しくて苦力を引き受けたんだよね。
そう。自分も赤い鞄背負って学校に行きたかった訳よ。

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少年はその赤い鞄を背負ったまま
いったんは崖の途中に踏みとどまる。
それでみんなでロープを下ろして救出しようとする。
持ち主の記者も「荷を捨てろ」と声をかける。

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でも少年はロープに背負ってる赤い鞄をひっかけ、
自分の身を谷底に捨ててしまう。

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少年がわが身のほうを捨てたのは、
「赤い鞄」をモォトゥオの学校の子どもたちに届けたかったから。

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いいシーンだけど、ちょっと笑っちゃうかもね。
「このあまりにも悲しい場面は見せられない」
みたいな記者のナレーションが入って、
いったん画面が真っ黒になっちゃうからなんだけどさ(笑)。

おいおい、気持ちはわかるけど、
何も真っ黒にしなくたってほかにも方法があるだろう
なんて思っちゃってさ。(^^♪

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いかにも学芸会的で、
かわいいって言えばかわいいんだけど、
全編にわたってそういう物語進行。
なんかちょっと教育的でわざとらしい訳さ。(^^♪

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秘境モォトゥオを前にしてんだから、
つまらない手練手管を使わずに素直に撮れ!
なんて言いたくなっちゃうよな(笑)。


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でも、まあそれはご愛嬌として、絶対いい映画。
見て損しないよ。つまらん舞台観るよりよっぽどいいって。(^^♪
神々しいまでのモォトゥオの大自然が見れる訳だからさ。


■98分 中国 アドベンチャー/ドラマ

監督: ハスチョロー
脚本: ハスチョロー ワン・シャオオウ
撮影: チェン・ホン
音楽: シー・チーヨウ

出演
スン・ミン
ボオ・ホン
パイマーチュエツァ

中国最後の秘境と呼ばれるチベット自治区の山奥、墨脱(モォトゥオ)を舞台にしたアドベンチャー・ロード・ムービー。物語は、墨脱の過酷な実情を知り、私財をはたいて現地に小学校を建てた実在の老人の実話を綴ったルポルタージュ『走進墨脱』が基になっている。
山登りを趣味としていた上海の一人の老人。ある時彼は、墨脱という土地では、自動車道路もなく、子どもたちは学校に通うため、危険な山を命がけで歩いて行かねばならないと知り、自ら私財を投げ打ち、墨脱に学校をつくることを決意する。上海の新聞記者ワンは、その話を耳にして老人への取材を試みることに。麓の村までやって来ると、老人を診察するために来たわがままな女医、地元の校長などと合流、彼らと一緒に墨脱を目指して旅を開始する。しかし、そんな一行の前には数々の危険と困難が待ち受けていた。

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