ケンカの技術 (2006)

[315]う~ん、ちょっと映画の真意がわからない…?


画像     観はじめて
     すこし経ってから、

     アレ…?
     これ、一度観たかも…?

     って気づいたんだけど、
     ま、いいか、
     もう一回観るか…、

って結局ラストまで観ちゃったなあ…(笑)。

面白かったかって…?
聞く…?(笑)

う~ん、まあ…、
面白い映画だったら
そんなにすぐ忘れるはずないと思うんだけどさ(笑)。

刑事の息子の高校生ピョンテが、
学校でいじめられっぱなし、殴られっぱなしなんだね。

いじめといっても
日本の学校でのいじめとは全然質が違うんだけど、

で、殴られたくない、ケンカに強くなりたいって思う。

そんなかれの前に偶然?
15年前、ケンカで全国を制覇したという
伝説的な達人オ・パンスが現れて、
まあ、なんとか弟子入りしたものの、

ケンカの技術みたいなものはほとんど教えてくんない…?

しかし、韓国にはマジ
ケンカの全国大会みたいなのあるわけ…?(笑)

そのうち学校にかつて友だちだった男の子が転向してくる。
ケンカであちこちの学校から追放されたという、
いかにもカッコよくて強そうな子なんだけど…、

どういうわけか、
てんで弱くて番長にめちゃめちゃやられちゃうの。

はあ…? 
なんだったの、いままでの展開…? って感じ…(笑)。

でも大の親友が半殺しの目に会ったもんだから、
恐怖心がぶっ飛んでピョンテが
番長とグループの連中をめちゃくちゃやっつけちゃう…。

といっても観てると、ピョンテが強いっていうより、
え…? こいつらなんで急にこんなに弱くなったの…?
って感じなの。

ま、映画だからいいんだけどね…(笑)。

最後もねえ。

なんでオ・パンスは指名手配で逃走中ってことになるの?
え、なんで撃たれる…?
え、重症だったんじゃないの…?
え、どうやって海外に逃亡したの…?
みたいなことばっかりで…。

いや、映画だからいいんだけどさ…(笑)。

でもピョンテの友だちやってるパク・キウン 、
たしかはじめて観るんだけど、
ちょっとシャープでなかなかカッコよかったよ。

伸びるかも…。

ペク・ユンシク 、
「ユゴ 大統領有故」や「タチャ イカサマ師」も観たんだけど、
ちょっと演技が変わり映えしないなあ。

けして嫌いなタイプじゃないんで期待しちゃうんだけどね…。

しかし…、しかし…、
この映画、なに見せたかったんだろう…?
悩んじゃうなあ…(笑)

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画像


●てっせんさん
いやあ、奇遇というか何というか、
じつは若いころ私も立原正秋が大好きで、ほとんど読みました(笑)。
おっしゃるように、こういう物語がたしかにあったような…。
といっても私ももうよく覚えてないのですが…。
鈴木清順の「喧嘩エレジー」は大好きでVHSビデオも持っています(笑)。
「剣と花」は観てないですねえ…。

●てっせんさん
立原正秋にも吉行さんとは違うけど、色気を感じたんでしょうね。
朝鮮のひとたちの抱える激しい衝動を、グッと押し殺してる…、
そういうところから滲みでてくる色気っていうんでしょうか…。
抑えきれないとき、「ケンカ」を書いていたような気がしますね。
必死に日本人的な感性を身につけようとしていた節もあって、
それが立原文学の「哀しさ」にもなっていた…?
しかしまだお会いしたことはありませんが、
てっせんと私はずいぶん近いとこにいたような気が…(笑)。

●てっせんさん
吉行さん、立原文学に虚無を…。
そうですか。吉行さんと立原の交遊をあまり知らなかったんですが、
立原の中に自分と近いものを感じてらっしゃったんでしょうか…?
吉行さんが遊郭で娼婦と戯れてるその隣室で、
立原が剣を抱えひとり飲んでいる…。
なんだかそんな絵が浮かびました…(笑)。
ついでですが、野田秀樹が20歳のころ、
私のアパートに泊まっていったことがあって、
翌朝起きたら、秀樹が畳んだフトンの上に正座して、
私の本棚にあった立原正秋を静かに読んでました…(笑)。

ありがとうございました。

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■100分 韓国 アクション/青春

監督: シン・ハンソル
脚本: シン・ハンソル ミン・ドンヒョン
撮影: イム・ジェス
音楽: ユン・ミンファ

出演
ジェヒ
ペク・ユンシク
チェ・ヨジン
パク・ウォンサン

刑事を父に持つ高校生が,学校を何度も転校して,友人もなく,いつも殴られていたが,読書室に隠遁中の伝説的ケンカの高手に会って,その技術の伝授を受ける過程を描いたコミック・アクション
殴られるのが日課で,休むことなく殴打を誘発させる小心者の不良高校生ソン・ビョンテ。殴られないで暮らす平安な人生を夢見ながら,あらゆるケンカの本を読破したが,一日一日が苦難の連続だ。
そんなある日,読書室B号に起居している見知らぬ男を発見する。オ・パンス。メキシコの青い海に行く日を待ちながら,自分だけの生活の技術(?)で隠遁中の伝説の高手。15年前,伝説的なケンカの実力で全国を制覇した高手中の高手。
オ・パンスは,全てのものに無関心に見えるが,ピョンテの隠れた才能は,彼の興味を刺激する。しかし,殴られながら生きてきた者の恐れを破るのは,容易ではない。応用力不足,経験不足の中で「生きていくこと」それ自体が戦いの連続の世の中で,ピョンテは,真の高手となれるだろうか。

この記事へのコメント

てっせん
2009年07月23日 23:51
今晩は。
この映画、立原正秋の小説に似たようなのなかったかなあと、あれこれ思い出していたのですが・・・。映画化もされ、内容も、喧嘩の強い無頼の男が、少年に喧嘩作法を伝授するようなものだったような覚えがあるんですが・・・。やはり立原原作で渡哲也が主演した「剣と花」は内容が違いますし・・・。どうも、しかと思い出せません・・・(笑)。いずれにせよ、立原版のほうは、なかなか面白かったような覚えがあります。もっとも、劇場ではなく、深夜テレビで観たような・・・うん?
もしかしたら、テレビドラマだったのかなあ・・・あれ?ひょっとして鈴木清順の「喧嘩エレジー」と混同しちゃってるかな・・・?なにがなんだかわからなくなってしまいました。済みません(苦笑)。
てっせん
2009年07月25日 00:07
いやあ、嬉しいですねえ。
私も、若い頃、立原正秋を愛読したクチです(笑)
「女の部屋」「恋人たち」「冬の旅」「湾岸道路」などなど・・これらも懐かしいですねえ。
吉行さんとの対談も面白かったです。また、吉行さんによる追悼文もとてもよかったなあ・・・。

失礼しました
てっせん
2009年07月26日 00:49
立原正秋の文学には、仰るように色気と殺気と、それからこれは吉行さんによる立原評だったと思うんですが、虚無の風が吹き抜けているような味があって、そこがやはり、好きでしたねえ。

どうも、何度もしつこくすみませんでした(笑)。

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