不機嫌な男たち (2004)

[323]お空は二人の男の人生とは何の関わりもなくきょうも青い…?


画像     インディーズ映画は
     作家の志が溢れてて
     けっこういい映画が多い。

     これもそのひとつ…?

     ただし
     観るひとによっては
     異様に面白くないかも…(笑)。

でも、いい映画ほど面白くないことは多々あって…(笑)。

サブタイトルにあるように、
中年にさしかかった二人の男の「不倫と純愛」の物語…?

二人は映画を観てるだけではわからないのだが(笑)、
どうやら幼馴染みのよう。

ひとりは会社を辞めて作家になった男。
ひとりは研究所に勤める足の悪い男。

作家は妻子がいるのだが、
ネットを通じて知り合った女と不倫をする。
しかし一夜でさよならを言い渡される…?

研究所に勤める男は、社長秘書の恋人がいるんだけど、
大学講師の(?)初恋の女性が忘れられず、
言い寄り、一日ベッドをともにする。

しかしこっちも二度目はなく、二人して島に渡り、
死ぬ(?)お話…。
たったそれだけの話…(笑)。

正直に言うと、見てて嫌になるほど退屈…(笑)。

退屈なんだけど、
その退屈さはこの二人の男の人生の退屈さを表してるの。

そんなことするな! と怒られても、
私がしているのではなくて
作家がしているのだから諦めてほしいんだけどね…(笑)。

この男たちの退屈さは、
言いかえると自分の人生に何も起こらない、
人生が何も変わらないことからくる退屈さ…。

だからネットで知り合った女に会って寝たり、
初恋の女に会って
若いころ思い描いていた人生に戻ろうとしたりと、

二人ともそれなりに一生懸命努力をするんだけど、
相手の女たちの人生はもう軌道を描いていて、
二人ともただ置いていかれるだけ…?

実際、可笑しいほどなにも変わらないんだよねえ。

研究所務めの男、
会社を首になりたくて社長と大喧嘩するんだけど、

そして社長も「首だ!」と息巻くんだけど、
でもぜんぜん何も変わらないの。首にならないの。
だからいつも通り出社するしかないの…(笑)。

それで男はますます不機嫌になる…?

中年になっても何も変わらない。
世界はおろか
女たちも自分とはなにも関係ないところで動いている…。

それがこの男たちの不機嫌な理由…。

できることと言えば、
地面に傘を叩きつけて壊すことくらい…?
崖から飛び降りて死ぬことくらい…?

そんなことをしても、
お空は自分の人生とは何の関わりもなく、きょうも青い…?

うん、そんな映画…………(笑)。

なにも起こらないのでめちゃくちゃ退屈だったけど、
でもそれなりにけっこう面白かった…?(笑)

最後は、がんばれ、インディーズ映画…!
って応援したくなっちゃったよ。

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●Kさん
そうですか。異様に面白くなかったですか(笑)。
それはこの映画の策略にかかったということで…(笑)。
私はこのどうしようもねえ男二人の気持ちが
最後はけっこう胸にこたえたのですが…(笑)
しかしおっしゃる通り、イメージフォーラム、
アート系の作品応援しながらがんばってますね。
うれしいですよね…。

●てっせんさん
はい、葬り去るにはじつに偲びがたい映画です(笑)。
「この映画は女たちの描き方でもってた」…?(笑)
そうですね。ただ、女の側から見ると、
いや、男から見てもそうかもしれませんが、
なんの魅力もない、どうしようもない男はいたりして…、
そういう連中にも生存権はあげたいというか…(笑)。
「トンパリ・・・糞バエ」、すでにタイトルが魅力的ですね(笑)。
楽しみにしています…。

●Kさん
どうぞごゆっくり。
例によってコーヒーは出ませんが…(笑)。

●Kさん
いえいえ、傍観じゃなくて、韓国通のお二人に
ぜんぜん話がついていけないものですから、
お邪魔しないようにと…(笑)。

●てっせんさん
はいはい、キム・オクピン、私も知ってますよ。
観ましたよ、「VOICE ヴォイス」。
怖い怖い女子高生の美少女の役で、ええ、よかったです。
あれから5年、考えるともう女ですよねえ…(笑)。
「オーバー・ザ・レインボー」にも出てるみたいなんですけど、
こっちはあまり覚えてません。
「コウモリ」、楽しみにしています…。

ありがとうございました。

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■114分 韓国 ドラマ

監督: ミン・ビョングク
製作: ナ・チャンドゥ キム・ラクジュン
脚本: ミン・ビョングク
撮影: キム・ヨンチョル

出演
チョン・チャン ムノ
キム・ユソク ジョンギュ
ユン・ジヘ ユンジョン
シン・ソミ スヒョン
オク・ジヨン
ユ・インチョン

30代半ばを過ぎ、人生の可能性や若さへの喪失感に精神的危機を迎える中年男2人の姿をミステリアスなタッチで綴る韓流インディーズ映画。監督は新人のミン・ビョングク。幼なじみのノムとジョンギュは、30代後半にさしかかり、虚無感と焦燥感に襲われていた。ムノは専業作家を目指して会社を辞めたものの、妻子がいるにもかかわらず、インターネットで知り合ったOLのユンジョンと不倫の関係に。一方、研究所に勤めるジョンギュは、秘書のキムと付き合っていながら、いまだに初恋の人、スヒョンのことを忘れることが出来なかった…。


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この記事へのコメント

k
2009年07月27日 16:51
「観る人によっては異様に面白くないかも・・・」
はい、わたし、そのひとりです。
チョン・チャンとキム・ユソクの生白いお尻を、奇妙に良く覚えていますが・・・。
これも、前出の「妻の愛人~」も、「キムチを売る女」も、イメージフォーラムの韓国映画週間で観たんですよ。こうやって並べてみると、イメージフォーラム、がんばってるなぁ。今年は作品数が少なかったみたいだけど、続けてってほしいなぁ。
てっせん
2009年07月27日 22:27
この映画は、評価がむずかしいですねえ。
映画の内容も主演の男たちも、不景気そのもので辛気臭いったらありゃしませんし・・・かといってそのまま葬り去るに忍びないようなところも、ありますし・・・(笑)もしかしたらこの映画、女たちの描き方でもってたのかなあ・・・(笑)

それはともかく、韓国のインディーズといえば、このところいい映画を連発してるらしいです。最近話題なのは、各国の中小映画祭で賞をとりまくってる「トンパリ・・・糞バエ」という作品です。舞台が、タルトンネなんですねえ。来年早々の日本公開も決まったらしく、楽しみです。

k
2009年07月28日 13:25
てっせんさん、「トンパリ」情報、ありがとうございます!来春、日本公開ですか。あー、待ち遠しいなぁ。今年一番観たい韓国映画ですっ。
監督・主演のヤン・イクチュン、私、俳優として少しだけ観たことがあるらしい(シネマコリアで製作・配給された「まぶしい一日」にちょこっと出てるそう)のですが、あー、記憶には残ってません、残念。
予告編画像を見つけました。これだけ観ても、絶対胸にズドンと来るぞ!と思います。
http://www.youtube.com/watch?v=JyFFMOg2zGE
k
2009年07月29日 14:11
そんな~、傍観なさってないで、山崎さん。
予告編動画観に行って下さいな。
面白いから。たった二分だけどね・・・。
てっせん
2009年07月30日 00:43
今晩は。
kさん、「まぶしい一日」は未見なんですが、ヤン・イクチュン、なんかで見かけたような気がしますね。
「トンパリ」の予告、あの街の空気感、匂い、主人公たちの息づかいみたいなのがいっぺんに押し寄せてきて、なぜか、目にじわ~っときちゃいます(笑)

この「トンパリ」以外にも楽しみに待ってる映画が幾つかありまして、その一つがパク・チャヌクの新作「コウモリ」なんです。映画そのものより、主演女優のキム・オクピンが観たいんですねえ・・・(笑)

山崎さん、このキム・オクピン、若くて美人で、独特の色気があって、注目株でございます(笑)

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