ユリョン (1999)

[296]潜水艦ものはお空が見えないから息苦しくなる…?


画像     大鐘賞で6部門を受賞
     なんていうから
     ちょっと期待したんだけど、

     う~ん………、て感じ?

     ロシアから政府が極秘に入手した
     原子力潜水艦「幽霊(ユリョン)」に、


ユリョンとしてしか生きる道がなくなった男たちが、
     
「作戦名ユリョン」という極秘任務を遂行するため、
日本海に向けて出航…。

任務は、日本の潜水艦を撃沈し、
沖縄に核ミサイルをぶち込み、日本に戦争をしかけること。

動機は、5000年におよぶ
民族と国家の怨を晴らすためだが…?

艦内に起きた反乱と、戦闘による艦内事故で、
結局は失敗し、

最後は、日本の潜水艦に撃沈され、
艦も乗組員も作戦もすべて
文字通りの「ユリョン」に帰すというお話…。

日本人からすると、
開戦の動機がいささか荒唐無稽なかんじがするんだけど、

大鐘賞をもらうということは、
韓国ではさほど不自然でなく受け入れられたってことかな…?

まあ、それはいいとして、
潜水艦ものってやっぱり見てて息苦しいよねえ。

映像がひたすら近景ばっかりで
中景・遠景がないからだろうなあ…。

だんだん息苦しくなって、
気がつくとこっちがからだをゴソゴソ動かしながら
見てるんだよね…(笑)。

話も、潜水艦がより深く潜っていくのに合わせて?
どんどん救いがなくなっていくし…、

アウトドア派の私としては、
かなり早い段階からお空が恋しかった…?(笑)

物語的にも、肝心の
イ・チャンソク(チョン・ウソン)の父親の話があっさり通りすぎちゃって、
よくわかんなかったしね…。

まあ、好きなソル・ギョングの
若かりしころが見れてよかったかなくらいで…、

ごめんなさいね、書くことがあまりなくて…(笑)。

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●てっせんさん
まだ観てない韓国映画でいいものきっとあるんでしょうけど、
最近はレンタル屋さんの棚の隅っこにあるの、
片っ端から借りて見てるかんじです…(笑)。
一時期、韓国でそんなトンデモ本が流行ったんですか?
なんかわかるというか、微笑ましいというか…(笑)。
この映画、それ創るぞっていう意気込みだけは
熱い映像によく現われてますよね。
しかし「眼下の敵」「Uボート」懐かしいですねえ。
地上もの観なれているせいか
当時すごく新鮮な感じでちょっと興奮したものです…。

ありがとうございました。

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■103分 韓国 アクション/サスペンス

監督: ミン・ビョンチョン
製作: チャ・スンジェ
プロデューサー: キム・ソナ
撮影: ホン・ギョンピョ
音楽: イ・ドンジュン

出演
チェ・ミンス
チョン・ウソン
ソル・ギョング
ユン・ジュサン

原子力潜水艦を舞台にしたサスペンス・アクションで、韓国のアカデミー賞“大鐘賞”で6部門を受賞。海軍将校を殺した罪に問われたイ・チャンソクは死刑を宣告される。記録上は死んだはずの彼は密かに南海の核兵器基地に送られていた。そこにいる男たちは全員記録上死んだことになっており、みな番号で呼ばれていた。男たちはロシアから秘密裏に入手した原子力潜水艦“幽霊(ユリョン)”に搭乗し、政府による極秘任務《作戦名:ユリョン》の指令のもと日本海に向け出航した……。

この記事へのコメント

てっせん
2009年07月06日 00:41
今晩は
このところ、観ていない映画のご批評が多く、いささかおいてけぼりでした(笑)。

この映画は、だいぶ以前ビデオで観ておりました。
映像の質はなかなかいいと思ったんですけど、やっぱりシナリオでしょうねえ。
核戦争を仕掛ける動機が、ただの「怨念」からってんじゃ、戦争という巨大な悪の原因としてはまったくリアリティがありません(笑)。ひところ、韓国では、日本に戦争をしかけたりする、いわゆるトンデモ本がちょっと流行った時期があったらしいですが、この映画のシナリオはその手の本の影響を受けたのかもしれませんね。

ま、この映画も永遠にお蔵入りにさせておきたいですね(笑)。

それはともかく、私、子供の頃から潜水艦モノって、漫画もふくめてけっこう好きでした(笑)。「眼下の敵」とか「Uボート」とか・・・。
男どもの胎内回帰願望のようなものを刺激するんでしょうか(笑)。

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