ドクター・ポン (1995)

[353]ハン・ソッキュと言えばこれからは「八月のクリスマス」「ドクター・ポン」だね…?


画像     ハン・ソッキュというと、
     どうしても
     二枚目のタフガイを
     イメージしてしまうんだよね。

     「シュリ」「二重スパイ」等のせい…?

     ほんとは「八月のクリスマス」という
     すばらしい作品があるのに…。

でも「八月のクリスマス」というと監督のホ・ジノの名が先にきて、
ハン・ソッキュの名がちょっと隠れてしまう…?
だからなのかなあ。

で、この映画、
そのハン・ソッキュのめずらしいラブ・コメなんだけど?
いやいや、これがめちゃ面白かったのよ。

傑作…!

愛する妻を乳がんで亡くして、
8才になる息子とマンションで二人暮らししている
歯科医ポン・ジュンスの役なんだけど、

これがもうどうしようもないアホで、スケベで、
最後にはとうとう愛する息子フンに
「ヤリマン!」なんて怒られて、家出されて、
もう哀れなくらいショボ~ンとしてしまうのよ。

あのハン・ソッキュが…!(笑)

まあ、あちこちに女こしらえて週一男やってんのは、
じつは死んじゃった妻のことが
忘れられないからなんだけどね…?

実際、命日になると妻の墓訪れて、
一日中、ずっと妻と一緒にいるような殊勝な男なのよ、
急に庇うわけじゃないけど…(笑)。

息子が怒って家出しちゃうのは、
じつはすっかり意気投合した
階下のお姉ちゃん(キム・ヘス)と結婚してほしいのに、

大好きなパパがパパが誕生日にお姉ちゃん招待しないで、
ほかの女とやりまくってるから…?(笑)

でもパパはこの鼻っ柱のつよい女とは
マンションの駐車場でやりあって以来、犬猿の仲なの。

もう会えばケンカ。

目に入れても痛くない息子にせがまれて、
一緒に飯食ったり、旅行に行ったりはしたけどさ…(笑)。

あとは観てのお楽しみなんだけど…、
あ、いや、観てなかったのは私だけだったりして…(笑)。

このパパとお姉ちゃんの恋のキューピット役の男の子が
まあ、めちゃくちゃいいのよねえ。
ほんと、天才か、おまえはって感じ…?

気の利いたセリフが次から次にポンポコ飛び出して、
パパのハン・ソッキュはぐうの音も出なくて…、
いやいや、「ミラクル7号」の
われらがチャウ・シンチー親子も真っ青…?

それくらいいいのよ。

息子の誕生日に三人で旅行に行って、
車の故障で小学校に野宿して、
だれもいない教室で三人でオルガン弾くところなんか最高。

ああ、韓国の俳優さんたち、
ばかはやれるし、情感は豊かだしって、
それだけで私は感動して泣いちゃうよねえ…。

この映画で、
ハン・ソッキュと言えば
「八月のクリスマス」「ドクター・ポン」になっちゃったね、
私の中では…。

ハン・ソッキュ、
タフガイより全然こっちのほうがいいわ。

いや、タフガイも悪くはないんだけどさ…(笑)。

画像



●てっせんさん
韓国文化院で無料上映…! そうですか。すごいですねえ。
この映画観て、ちょっとびっくりしました。
1995年の作品なんですけど、
いまの韓国映画のラブ・ストーリーの創り方は、
この映画でほとんど完成してるように思えたんです。
みんなこの作品の創り方を踏襲しながら創っている…?
それくらいよく出来た作品でした。
「八月のクリスマス」「ドクター・ポン」「シュリ」…。
ハン・ソッキュが韓国映画に多大な幅と活力を与えたことは
疑いがないでしょうね。
その意味でも確かに「静かなブーム」(笑)があったろうなあ
と納得です。
たしかにお尻はすごく印象的でした…(笑)。

ありがとうございました。
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■92分 韓国 ロマンス/コメディ

監督: イ・グァンファン

出演
ハン・ソッキュ
キム・ヘス
チェ・ジョン
イ・ナリ

妻を失った傷心から意図的に浮気者になった歯医者と,そんなパパを気にかける8歳の息子,そして下の階に引っ越してきたオールドミスの作詞家。この三人が繰り広げるコミカルで暖かい物語。
妻を失って8歳の息子と暮らしている歯医者ポン・ジュンスは,浮わついた気持ちがあふれているけれど,暖かいパパ。アパートの下の階に引っ越してきた鼻っぱしらが強く魅力的な作詞家ヨジンとの初めての出逢いからふらつく。お互いの自動車の車輪をパンクさせたり,低俗ないたずらまではばからない二人。早熟な息子フンがラブ・メーカーの役割をして,ジュンスとヨジンは徐々に愛情が目覚め始める。クリスマスイブに家を出ていった息子を探すジュンスは,ヨジンの家を探すようになって,いつのまにか三人は,家族としての結束感を感じ始める…。


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この記事へのコメント

てっせん
2009年08月24日 21:42
今晩は
「八月のクリスマス」や「シュリ」が日本で公開された後の一時期、静かでひそやかな(笑)ハン・ソッキュブームみたいなものが、確かにあったんですね。
この映画はそんな頃、かつて麻布にあった韓国文化院(今年新宿に移転)で無料上映されました。
私もなぜか、わざわざ行って観たんですねえ(笑)。映画については、ハン・ソッキュの尻の記憶がうっすらとあるくらいで・・・(笑)。
いずれDVDで観なおしたいと思っています。

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