残酷な出勤 (2006)

[356]残酷な出勤を強いられる男たちが犯した誘拐事件の結末に感動…?


画像     おっと、
     これも面白かったなあ…。

     ヤクザの高利貸しから
     金借りて、

     月末、利子の返済だけで
     ヒーヒー言ってる
     人生真っ暗な男トンチョル。

同じ境遇のタクシー運転手?マノと顔なじみになって、

ある日、ヤケになって、たまたま小さな女の子を誘拐してしまう。
でも、あえなく失敗?
電話100回しても、相手の親が出ないもんだから、
身代金の交渉さえできない…(笑)。

で、その子は病院に置いて逃げ、
めちゃ金持ちの娘の女子高生テヒを誘拐する。

このテヒ、おやじの言うことを聞かないで勉強もせず
遊んでばっかりいるからおやじとはうまく行ってない。

どころか、
学級委員長を色仕掛けでまるめ込み、
自作自演の誘拐をたくらんだこともある女の子。

だもんだからおやじも、
「よくぞ誘拐してくれた」と喜んでいるくらいなんだけど、
まあ、とりあえず5000万の身代金を要求。

と、そのとき、トンチョルに1本の電話。
「おまえの娘を誘拐した。2億寄こせ」…!(笑)

「な、何者だ?」と問えば「おれは天狗」だって…(笑)

だらしないパパだけど家族想いのトンチョル、
「○×△□☆…」と大パニック。

で、慌てて、テヒのおやじに、
「身代金を5000万から2億5000万に値上げする」だって…(笑)。

しかしこれだけじゃあ収まらない。
誘拐が高利貸しのボスにばれて、「3億払えば黙っててやる」…?

で、慌ててまたテヒのおやじに電話して、
身代金を5億5000万に値上げ…(笑)。

おまえらふざけてんのか! と、おやじに怒られるんだけど、
二人の事情に同情した女高生のテヒが、
「おとうさん、私を愛してないのは知ってるけど、
お願いだから出してあげて。二人を助けてあげて!」…(笑)。

で、ようやく身代金を手にすることになる二人なのだが…、
みたいなお話…。

いかにも笑いと涙の韓国映画といったかんじで、
前半のおばか部分は、無理して笑わせなくてもいいんだよって
ちょっと同情したくなるシーンもあるんだけど、

「天狗」が登場するあたりから
いやあ、がぜん面白くなるんだよねえ。

じつを言うと、
トンチョルは会社からリストラされちゃってるのね。
でもそれを愛する妻と娘に言えなくて、
毎日、出勤してるフリをしてるのよ。

で、サラリーはないから、サラ金に手を出しちゃって、
利子を支払うため毎日金借りに奔走。
妹の車まで売っちゃったりしてるんだよねえ。

まあ、毎朝、なんて残酷な出勤…?(笑)

で、切羽詰って誘拐という犯罪に手を染めるんだけど、
「天狗」というなぞの男の登場で、
天狗とサラ金のボスに金を払わなくちゃいけなくなる。

自分のための金欲しさが、
お客様への支払いのための金稼ぎになる?
誘拐という犯罪がサラリーマン的お仕事に化して、
日々を忙殺される…?

それも愛する娘がくれた靴を履いて、東西南北、奔走…。

これまた、残酷な出勤…?(笑)
悲しいよねえ、パパ。がんばってるよねえ…(笑)。

結局、テンチョルとマノは逮捕されちゃうんだけど、
テンチョル家の家族愛はますます深まり、
うまく行かなかったテヒと親父も感動の仲直りをして
よかったよかったなんだけど…、

例の「天狗」っていったい何者…?

気になるよね。

まだ観てないかたのために明かさないけど、
その意外さと、天狗が背負ったもうひとつの物語に
驚き、しんみりしちゃうかもね…。

脇では欠かせないキム・スロが主役でもチカラみせてるし、
テヒやってる若手のコ・ウナはいかすし、
そのおやじやってるオ・グァンノクは
相変わらず笑い泣かせてくれるし、

これもお勧めの1本だね…!

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■109分 韓国 コメディ/犯罪

監督: キム・テユン
脚本: キム・テユン
撮影: イ・ジュンギュ
音楽: パク・キホン

出演
キム・スロ
イ・ソンギュン
キム・ミョンミン
コ・ウナ
オ・グァンノク

誘拐犯の娘が誘拐されてしまう。生計型アマチュア誘拐犯が始めた粗雑な誘拐は,成功するのだろうか。
着実できめ細かい課長だが,平凡なサラリーマンのトンチョルは,株式投資の失敗と巨額の私債(サラ金)利子で一生最大の危機に直面する。私債の利子返済の限界に至ったトンチョルは,ある日ある時,私債の利子返済同期(?)で妙に関わりがあるマノと,どさくさ紛れに誘拐を行う。少しの間,子供を預かるという切迫した心情で始めた彼らの粗雑な誘拐行為。だが,子供の両親が108回の電話に出ず,あきれたことに身代金の要求を一度もできないまま,最初の誘拐に失敗する。どうせやるなら,今度は,緻密な作戦をたてて,金持ち家の女子高生テヒを拉致,2番目の誘拐は,感激的な成功を収める。だがテヒは,学校停学は基本,パパからお金をもぎとるために自作誘拐劇まで繰り広げた希代の問題児。トンチョルとマノは,この生意気で不良の女子高生人質を相手にすることさえ非常に堪え難いシチュエーションだ。この時,トンチョルにかかってきた一通の電話。「君の娘を誘拐した。」 誘拐犯の娘を誘拐したのか。世の中にそんな誘拐がどこにある。一瞬パニック状態に陥ったトンチョル。今や私債借金でない,自分の娘を救うために,必ず今回の誘拐に成功しなければならない。生計型アマチュア誘拐犯が始めた粗雑な誘拐。果たしてトンチョルは,娘を救えるだろうか。また,今回の誘拐を成功できるだろうか

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