オオカミの誘惑 (2004)

[362]カン・ドンウォンがよくてまた泣かされちゃったなあ…?


画像     う~ん………。
     私もいまやすっかり
     韓国映画に嵌ってるよねえ。

     たわいないと言えば
     じつにたわいない

     こういうアイドル路線
     みたいな(?)映画にも、

泣かされちゃうもんねえ…。

私はどうなっちゃってるのだあ…?

まあ、一個だけはわかる?

韓国映画を観てると、
物語や人間の心がほんとうによくわかるんだよね。

もう隅々まで逐一わかるから、ほんと、
ダーッ!(A・猪木調)と心が動かされちゃうんだよねえ。
だから泣いちゃうんだよねえ…(笑)。

これって、わかんないことが多くなったからだよねえ、
日本人の心が…。

ほんと、いまの日本人の心って、
わかんないことが、理解しがたいことがものすごく多いもんねえ。

たとえば覚醒剤容疑で逮捕された酒井法子さん…?
え~っ、なに…? なんでえ~…? 
なにが起きてんの…? って感じだよねえ。

同情したいんだけど、ほんとよくわかんないから…(泣)。


それはともかく映画の中味は…、
敵対する高校のボスの男の2人が、
転校してきた女の子ハンギョン(イ・チョンア)を奪い合うお話…。

でさ、
テソン(カン・ドンウォン)が彼女を好きになるのはよくわかる。
小さいころに別れたやさしい義姉でもあるしさ…。

でもへウォン(チョ・ハンソン)が彼女を好きになるのは
よくわかんないよ~…!(笑)

ちょっとキュートな、都会にはいない、田舎出の女の子だから…?
好きになりたいような女の子が周りにいないから…?

そりゃあね、たしかに出てくる子で
彼女以上に魅力的にみえる子はいないけど、
でもそれは映画でそうしてるからであって…、

つまり、なんというか、
無理やり三角関係にしてるよ~って感じがしないでもないのよ。

でも、ま、いいか。
付き合ってるうちに、超モテモテのカッコいいワルも
だんだん普通の男の子になってきて、
あ、好きなんだろうなあってわかってくるし…。

それに蓼食う虫も好き好きって言葉もあるしさ…。

しかしチョ・ハンソンもいいけど、カン・ドンウォン、いいなあ。
「彼女を信じないでください」や「デュエリスト」にも出てたけど、
いまのところこれが1番…?

言葉にしにくいんだけど、やわらかい独特の感性持ってるよね。

誰かに似てるんだよなあ、とくに笑み浮かべるところが…。
草薙くん…?

そのカン・ドンウォンが最後にねえ…。

役どころは、
ハンギョンの父親が家庭の外に愛する女がいて、
その女との間に生まれて、
幼いころ、ハンギョンと仲良く遊んでた子なんだけど…、

そういう家庭的に複雑で可愛そうな子を最後に死なすな!
しかも病気で…!
そんなことされたらどうやったってこっちは泣くしかないだろう!

って思っちゃうよねえ…。

しかも死んだあと、
隣に住んでる盲目の女の子に目をあげちゃったりするの。

その女の子が現れて、
ハンギョンと一緒に好きだった海を眺めたりするの。

そんなことされたらライバルだったへウォンも、
無言でただただ俯いてるしかないじゃないかあ…!(笑)

いやあ韓国映画って、
これでもかこれでもかって徹底的にやるよね。

荒唐無稽と言えば荒唐無稽なんだけど、
それでいて全然嫌味にならないところがほんと凄いわ。
感動…!

「オオカミ」というほど男の子がオオカミじゃないところが、
多少、看板に偽りあり! って感じはするけど、
うん、面白かったよ…。


と、ここまで書いていま「日刊スポーツ」見たら、
あのアンディ・ラウ(47)とレオン・ライ(42)が
すでに結婚済みだったんだって…!

そうか、アンディのほうが レオンより年上だったのか。
レオンより若く見えるけどなあ…。

だけじゃなくて、
マイケル・ジャクソン(享年50)の死を、
米ロサンゼルス郡検視局は
薬物投与による「他殺」だと断定した…?

…………。(ショック)

なんだか日本だけじゃなくて
世界中で訳のわかんないことが起きてるような…?

画像



●てっせんさん
今回の選挙、ほんとにようやく
何か動きはじめたなあって感じがしています。
もっとも私は20年遅いんじゃない?って感じなんですが…(笑)。
「日本改造計画」を読んで以来、私はひそかな小沢フアンなのですが(笑)、
山あり谷ありの激しいひとなのでどうなるのかなあ、
と、いつも不安が拭いきれないんですよねえ(笑)。
でも、あのひとしかいないから…。
福田衣里子さんには私も感激しました。
いま時、こんなに「命」をかんじさせるひと、なかなかいないので…。
がんばってほしいですね…。
カン・ドンウォン、興福寺の阿修羅像に似ている…?
なるほどなあ、ドンピシャです(笑)。
フアンって恐ろしいですねえ…。

●てっせんさん
ドンちゃん・ガンちゃんで「義兄弟」ですか。
うわっ、いいっ…!って感じです(笑)。
朝鮮時代の道士が現代に蘇って物の怪?と戦うという
最新作もほんと面白そうですね。
で、てっせんさん、男ですけど、ドンちゃんについては…?(笑)

●スクリーンさん
ラストのほうはもうカン・ドンウォンのひとり舞台でしたねえ。
いやあ、韓国映画、次から次に若い
いい俳優が出てくるので、もうびっくりしますよね。
ビョンホンが「いまの若いひとは私のこと知らないでしょう」
みたいなこと言ってたような記憶がありますけど、
発言の背景には、こういう新人がどんど出てくるってことも
あったのかもと思いました…。
でも忘れないでほしいですよね、
自分たちの道はビョンホンらが切り開いてくれたこと、
いまも世界に向かって切り開こうとしてんだよってこと…。
そういう意味でもビョンホンは偉い!って思います…(感)。
GBW(グッド バッド ウィアード)、
私も時間を見つけてなんとか行きたいと思ってます…!

●てっせんさん
イ・ジョンジェ、「ハスラー」や「暴力脱獄」の
ポール・ニューマンのイメージですか。
うわっ、なるほど、と、めちゃ納得です(笑)。
身のこなしがシャープな、あのジョンジェ、
誰かに似てるんだよなあ、誰だっけ…、とずっと考えてたんです。
そうか、ポールニューマンだったかあ…(感動)。
いやいや、てっせんさん、
正真正銘(?)「東京のひと」なんですねえ。「粋」…!(笑)
粋でないと、そういうものは発見できません!(笑)
いやいや、これですっと吉行淳之介にも繋がりました(笑)。
で、ドンちゃんもこの映画ではけっこう粋なんですよねえ。
自分が死ぬことがわかっていても、
そんなものは誰にも見せない。野暮なことはしない。
蝶よ花よと明るく戯れている姿しか見せない…!
吉本孝明が言うように、
観念と現実に分裂しているのが「粋」だとすれば、
この映画のドンちゃん、まさに粋人、江戸っ子って感じ
なんですよねえ(笑)。
わたしは田舎ものですから、ああ、こういうふうにありたいものだ
と、泣いちゃったんですよねえ…(笑)。

●tenchanさん
ジョンジェ・ファンのtenchanさんも、
「ポール・ニューマン」説に納得ですか…? 
じゃあ、もう絶対ですよね(笑)。
残念だけど、韓国の監督はまだイ・ジョンジェの魅力を
じゅうぶんに引き出せてないんじゃないかなあ、
という気がして私はしょうがないんですよね…。
あのシャイで繊細な感覚は
ちょっと韓国人離れしてるからでしょうか…?
ウォーレン・オーツ、「ブリンクス」に出てましたね。
ほかにも「昼下りの決斗」「続・荒野の七人」
「夜の大捜査線」「ワイルドバンチ」とか…。
てっせんさん、いいところ見てるよなあと感動します…。
チャン・ジニョンさん、まだ37才だったそうですね。
素敵な女優さんだったのにほんとうに残念です。
ご冥福を祈って記事をつくっておきます…。

ありがとうございました。
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■115分 韓国 ロマンス/青春

監督: キム・テギュン
原作: クィヨニ
脚本: キム・テギュン
撮影: ジン・ヨンファン
音楽: イ・フンソク

出演
チョ・ハンソン パン・へウォン
カン・ドンウォン チョン・テソン
イ・チョンア チョン・ハンギョン
チョン・タヘ
イ・ジヒ

転校生の女の子と、敵対する高校のボス2人の三角関係を描いた青春ラブ・ストーリー。韓国で爆発的人気を呼んだインターネット小説を映画化。監督は「火山高」のキム・テギュン。出演は元サッカー選手のチョ・ハンソン、新鋭カン・ドンウォン、本作でスクリーンデビューのイ・チョンア。
ごく普通の女子高生チョン・ハンギョン。彼女は両親の離婚後、父親と暮らしていた。だがある日、父を亡くしたハンギョンは再婚した母親と暮らすためソウルに上京し、カンソン高校に転入する。そしてある時、ひょんなことからパン・へウォンという男と出会う。彼はハンギョンと同じ高校のリーダーで、女学生のアイドル的存在。そんなへウォンは、ハンギョンのいたいけな姿に一目惚れしてしまう。だがその一方、彼とライバル関係にある隣のソングォン高校のトップ、チョン・テソンも、いつしかハンギョンにアタックを仕掛けていた…。

この記事へのコメント

てっせん
2009年08月31日 23:37
今晩は
昨夜も今宵も、テレビで選挙番組に見入っちゃっておりました。こう言っちゃ不謹慎かもしれませんが、韓流映画以上?に面白かったです。笑いと涙と感動もあり、勧善懲悪の味も大いにあったりして・・・(笑)
感動させてくれたヒロインはなんと言っても、長崎の福田衣里子さんですねえ。彼女の言葉のひとつひとつが、こちらの胸にびんびん響いてきました。いままでの議員の中で、こう感じさせてくれた人は初めてですね。彼女がいるというだけで、民主党の政治や、今後の日本の若い世代にとても希望がもてる気がしますねえ。彼女を発掘、抜擢したことは、ディレクター小沢の大手柄だと思います。

そうだ、カン・ドンウォンのことです。彼、日本でもコアなファンが結構いるんですよね。そんなファンに言わせれば、彼は、興福寺の阿修羅像に似ている、ということをどこかのブログで目にしたことがあります・・・(笑)。
てっせん
2009年08月31日 23:56
ドンちゃん・・・カン・ドンウォンの日本でのあだ名(笑)・・・の新作について書き忘れました。
ソン・ガンホ(こちらはガンちゃんと呼ばれております)との共演で「義兄弟」というタイトルで、ドンちゃんは北朝鮮の工作員の役だそうです。う~ん、タイトルと役柄からして、もしや、任侠路線のスパイ物・・・(笑)?今、撮影のまっさいちゅうらしいです。
そして近々公開される作品は、ファンタジーもので、朝鮮時代の道士が現代に蘇っていろいろな物の怪?と戦いを繰り広げるんだそうです・・・(笑)。これも楽しみですねえ。
スクリーン
2009年09月01日 00:22
山崎様 こんばんは

この作品 DVDでまず視ました。結構三人のテンポが良く、一気に鑑賞。先々月、有楽町で 韓国映画フェアの時にスクリーンで視ました。(JSA スカーレットレター・オオカミの誘惑)三本立てでは無かったけど、三本続けて鑑賞。 カン・ドンファンさん 可哀想。 泣いちゃいました。ラストシーン。良くどんでん返しがあるので、もしかしてハッピーで終わりかな なんて思ったのですが、、、結構韓国ドラマ、映画 移植もの多いですね。 彼のファン 徐々に増えてます。(私は違いますが、ビョンホンさんオンリーです)
イ・チョンア さんは GBW(グッド バッド ウィアード)に出てた グッドの彼女役です。

先ほど GBWランキング結果でました。残念です。今週末リベンジで 映画館通いです。みんな視に行って!!
(すみません イ・チョンア さんつながりで宣伝させて下さい)

てっせん
2009年09月02日 00:26
「てっせんさん、男ですけど、ドンちゃんについては…?」

はい、韓国映画を観るようになって、まず最初に期待した若手がイ・ジョンジェだったんですが、数年後、その次に目をつけた若手が、実はこのドンちゃんだったんです・・・(笑)
まず、イ・ジョンジェのことから言いますと、彼は、ポール・ニューマンの「ハスラー」や「暴力脱獄」のような役もできるだろうし、年月を経れば、ウォーレン・オーツのような味も出せるんじゃないかと期待しているんです。
で、ドンちゃんなんですが、う~ん、彼の場合は先行のモデルを探すのが難しいですね。これからいろんな役を経験して、ぜひ、本領を発揮してもらいたいと思っています。
tenchan
2009年09月03日 00:39
山崎さん JJギャラリーを覗いてくださってありがとうございました。
イ・ジョンジェという言葉にに釣られて また出て来てしまいました。ポール・ニューマンにすごく納得しました。「暴力脱獄」まだやってないキャラクターなので ぜひ観てみたいです。
ウォーレン・オーツって「ブリンクス」に出てた人でしょうか?渋いですね!主役にこだわらず脇でも存在感のある役者を目指してほしいと思ってます。
ドンウォンさん「私たちの幸せな時間」を観ました
内面的な演技のできる役者さんになったんだなぁと感じました。
1日に「オーバー・ザ・レインボー」でジョンジェと共演なさったチャン・ジニョンさんがお亡くなりになりました。とても残念です。

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