チャン・ジニョン__俳優

■チャン・ジニョン (韓国・故人)


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「オーバー・ザ・レインボー」
「反則王」などに出演された
韓国の女優・チャン・ジニョンさんが、
9月1日、
胃がんのため亡くなりました。

心からご冥福をお祈りいたします…。


以下は「Innolife」からの記事です。


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故チャン・ジニョンさんの葬儀場、
イ・ビョンホン&ソン・イルグクなど
俳優仲間の哀悼の波



胃がんで37歳の短い生涯を閉じた女優チャン・ジニョンさんの葬儀場に、俳優仲間が続々と到着し、故人を哀悼している。

故人の遺体は1日午後7時30分ごろ、ソウル市風納洞(プンナプドン)にある牙山(アサン)病院の葬儀場に到着し、20号室に斎場が用意された。トップ女優の衝撃的な死のニュースに葬儀場の前には約100人ほどの取材陣が押し寄せた。他の斎場を訪れていた弔問客が三々五々集まり故人の斎場が用意されている様子を切ない気持ちで見守った。また故人の恋人と所属事務所関係者が葬儀場に到着し、弔問客を迎えるための準備に入った。

葬儀場には俳優仲間のキム・ミンジョン、アン・ジェウク、チャ・テヒョンが一番先に訪れ、続いてチョン・ドヨン、ソン・イルグク、ハン・ジミン、キム・ジュヒョク、キム・ソクフン、イ・ボムス、キム・アジュン、キム・ユミ、イ・スンヨン、イム・スジョンなどが弔問した。チャン・ジニョンさんは昨年の健康検診の後、胃がんの宣告を受け、病院治療と漢方治療を並行してきた。

7月に静養のため米国に旅立ったチャン・ジニョンさんは、5日に帰国後、病状が悪化し入院治療を受けたが、当時回復不可判定を受けていたことが伝えられた。チャン・ジニョンさんは先月31日、ソウル市盤浦洞(パンポドン) にあるカトリック大学ソウル聖母病院に入院し、1日午後4時05分ごろ死亡した。出棺は4日午前8時30分ごろに予定されている。



故チャン・ジニョンさんの夫、
「現実でかなわなかった愛、天国で…」


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1日死去した故チャン・ジニョンさんの遺族と“夫”キムさん、そして所属事務所側が婚姻届及び結婚に対する公式的な立場を明らかにした。

故人の所属事務所イェダン・エンターテイメントの関係者は、2日午後1時30分ソウル牙山病院葬儀場内の故人の斎場の前で簡単なブリーフィングを行い、この日午前報道された故チャン・ジニョンさんの婚姻届の事実に対して説明した。

イェダン・エンターテイメントのキム・アンチョル広報次長は「故人とキムさんは2008年1月知人の紹介で初めて会った。キムさんは故人を励ましながら、最後までそばにいた。キムさんは、故人の誕生日の2009年6月14日故人に求婚し、2人は7月26日米国ネバダ州ラスベガスの小さな教会で結婚式を挙げた。8月28日2人はソウル城北区庁で婚姻届を提出し、正式な夫婦になった」と明らかにした。

故チャン・ジニョンさんの夫のキムさんは、所属事務所の発表を通じて「僕が彼女であり、彼女が僕だった。辛い道を一人で送るには、胸が痛くて悲しみを堪えることができない。最後の行く道を最後まで守りたかった。現実でかなわなかった愛を、天国でも成し遂げたい」と死を控えて夫婦の縁を結ぶことになった理由を伝えた。

引き続き「相続問題はチャン・ジニョンさんの両親に、すべての権利一切を委任した」と、一角で明るみにでた疑惑の注目に対して説明した。「言論に2人の結婚の事実を隠したことは、2人だけの美しい愛を守りたかったからだ」と付け加えた。故チャン・ジニョンさんとキムさんは、昨年7月知人の紹介で会って恋人関係に発展した。しかし2ヶ月後の9月、チャン・ジニョンさんは胃がんと診断されて、恋人キムさんに別れを通知したが、キムさんの心は変わらず、最後まで献身的な愛で看護し、純愛を貫いた。

2人は7月チャン・ジニョンさんの療養のため一緒に渡米し、チャン・ジニョンは帰国後症状が悪化して、入院治療していた。チャン・ジニョンは1年間闘病生活を続け、1日午後4時3分ソウル盤浦洞カトリック大学ソウル聖母病院で死去した。

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1974年6月14日-2009年9月1日。享年37才。
身長169cm、体重49kg。


映画
2006年 『恋愛、その耐えられない軽さ』
2005年 『青燕』
2003年 『菊の花の香り』
2003年 『シングルス』
2002年 『オーバー・ザ・レインボー』
2001年 『ソルム(鳥肌)』
2000年 『サイレン』
2000年 『反則王』
1999年 『ジャギモ』

ドラマ
2007年 KBS 『ロビイスト』
MBC シートコム『男3人女3人』
MBC 週末ドラマ『心が優しくなくちゃ』
KBS ミニシリーズ『私の中の天使』
SBS シートコム『スンプン産婦人科』


映画俳優のチャン・ジニョンは、少し変わった方法でスターになった。92年ミス忠南ジンに選ばれ芸能界入りを果たした彼女は、スマートな体型と西洋的で可愛らしい容姿によってCM界の妖精と呼ばれるほどになった。以後、50編あまりのCMに出演、純粋な美しさとセクシーな魅力を同時に振りまきながら人気モデルとして活躍していた。そうした中、KBSミニシリーズ<私の中の天使>で一躍ヒロインに抜擢され、演技の道へ足を踏み入れた。
映画ではデビュー作<ジャギモ>で愛した人を忘れることができずに心痛める医者の役を熱演して好評を得たし、<反則王>ではクールな中性的キャラクターのプロモーターであり館長の娘役を演じ新人らしからぬ安定した演技を見せてくれるなど、幅広い演技の実力を認められた。そんな彼女は映画「ソルム(鳥肌)」(監督ユン・ジョンチャン)で大変身を遂げた。トレードマークだった長い髪をバッサリと切り捨て魅力的なボディーラインを安物の衣裳で徹底的に隠してしまった。更に、絶えず心細い表情でタバコを吸いながら顔面いっぱいの赤い痣と傷をメークしなければならなかった。女優なら誰しも美しく魅力的な姿でカメラの前に立ちたいのが当然。しかし、チャン・ジニョンがこのようにイメージチェンジをしたのに、むしろ以前には感じることがなかった独特の雰囲気と魅力が強烈に感じられるようになった。
専属モデルをしている化粧品会社の了解を得ながらも果敢な変貌を敢行したのは、単純にイメージチェンジだけの次元ではない。チャン・ジニョンという女優の中に内在している可能性を引き出し、認められようとする演技者らしい発想が彼女を変えたのだった。

チャン・ジニョンは映画の中で、夫の暴力と子供の失踪という試練を経ながら崖っぷち立った女だが、ほんの少しメーキャップをして服を着替えれば洒落た都会の女性に変わる。ひと言でいえば千の顔を持った女優ということだ。
このイメージを100%生かして制作されたのが、コンピレーションアルバム「LOVE」である。キム・ソックンと一緒にアルバムジャケットを飾った彼女は、薄気味悪い位に美しく透き通るくらいに初々しい。今まで彼女が演じてきたどのキャラクターとも似ていなかった。もしかしたらチャン・ジニョン自身に一番近い姿かもしれない。2006年映画『恋愛その堪えがたい軽さ』 大韓民国映画大賞で主演女優賞を受賞したこと以外には、特別注目されなかったが、「チャン・ジニョンという女優の再発見」と評価された映画である。勿論『鳥肌』『青燕』での演技も良かったが、『恋愛その堪えがたい軽さ』でのヨナは、とても立体的な人物だ。ヨナは現実からスクリーンに入って来た女性のように、リアリティーが抜群に引き立つキャラクター。
彼女がこんなにも自由自在に変身できる原動力は、暇さえあれば読書するためだろう。撮影現場でもシナリオを読まないときは、いつも手に本を持っているという彼女は、先天的に持つ感性と後天的な努力でカメレオンのように変化自在な姿を演出しだしているのだ。


●スクリーンさん
ほんとうに残念です…。
私も「反則王」もう一度観ます。
しかし旦那さん素敵なひとですね。
ちょっと泣けちゃいました…。

●てっせんさん。
中央、「反則王」のころですね。
彼女の顔が断片的ですけど、思い浮かびます。
それにしても韓国俳優さん、亡くなること多いですね。
映画を観ていてもつよく感じますけど、
いのちの激しさをあらわしているのかもしれないですね…。
てっせんさんとご一緒に私も、合掌…。

●アネモネさん
コメントありがとうございました。
私はまだ「菊の花の香り」も「シングルス」も
残念なことに観ることができてないんです。
なんとか探さなくちゃ…。

ありがとうございました。

この記事へのコメント

スクリーン
2009年09月04日 22:42
またまた 素晴らしい女優さんを失い残念です。
昨年発病 渡米して、治療を頑張っていたそうです。、先月か先々月帰国 そして帰らぬ人に。。

7月に ドラマ ロビストを視たばかり。アクション(馬での銃撃シーン)もあり、ラブもあり、見ごたえのあるドラマでした。最後の彼女の作品になりました。

反則王、オーバーザレインボー また視てみます。
てっせん
2009年09月04日 23:32
今晩は
ほんとに、韓国ではここ数年、男女を問わず素晴らしい俳優が次々とこの世を去っていってしまいますねえ・・・。
韓国映画ファンとしては、断腸の思いです。
・・・
真ん中の写真は、「反則王」の頃ですねえ・・・
合掌・・・。
アネモネ
2009年09月12日 18:39
2004年の9月、はじめて韓国に一人旅したとき、ホテルでみた夜11時30分からのKBS2チャンネルのテレビで「シングルス」を見ました。韓国語を
習いはじめたばかりで、韓国語をまったく 知らない
状態でみたんだけど、とっても面白く 印象に残った映画でした。彼女の目がとっても印象的で、忘れられなくて、後日日本の雑誌に掲載された写真で、彼女が チャン・ジニョンさんという女優さんということを知りました。
次の年の2月 雪の降る日でした。
名古屋の南側にある「シルバー・ゴールド劇場」まで
映画「菊花の香り」をみに行きました。
劇場でやっと合えた その映画の物語のように・・・
彼女がこんなに若くしていってしまうなんて。
「アジアの宝石」チャン・ジニョンさんのご冥福を
お祈りします。ありがとう ジニョンさん 合掌
 
テーハミングク
2012年07月28日 23:19
冥福を祈りますニダ これからも大韓民国も頑張ってくださいニダ ヒムセネヨ!!

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