夏物語 (2006)

文句なしに珠玉のラブ・ストーリー……。
(この記事はテーマ設定の事情により重複しています)


画像


ストーリーの辻褄合わせにちょっと無理があったり、
 (とくに図書館が火事になるところ)
周囲の人間の描きかたが雑だったり、
 (とくに農村のひとたち)
あるいは誰が見ても
イ・ビョンホンの60歳代のメークに難があったりするんだけど、
でも、観てるうちにだんだん、
そんなことはどうでもいい……!
と言わせるほど、すばらしい映画。
傑作……!

恋愛ものはちょっと、と尻込みする私が言うんだから、
間違いなし……?

ストーリーは定番と言えば定番なんだけど、
イ・ビョンホンとスエの感性と演技が
ものすごく瑞々しいの。
呼吸もぴったりで、マジ妬ける。

まあ、こういうのいまの日本の俳優がやったら
ただひたすら臭くなって見ていられないんだろうけど……。

農村の風景も必見。
昭和20年代から30年代にかけての日本もこうだった……?

ハッと息を呑んだのは、
やっぱりラストシーン近くの「石の川」……。

とにかく、
この映画観て泣かないひとがいたら、
ちょっと自分のこころ疑ったほうがいいかもしんない……?

それから、
村長さんみたいな役をやってるチョン・ソギョン、
「王の男」「MUSA -武士-」にも出てた……。
なんかいつも学芸会的な演技で、下手そうなんだけど、
いやあ、じつはそれがすごくいいんだよねえ。
すっかりお気に入りの俳優さんになっちゃった……。

あ、「マリリン」さん、お勧めありがとうございました。


●「うすゆき草」さん
う~ん……、だめですかあ。どこがだめなんでしょうねえ。
いい青春映画だと思うのですが……。
物語がほとんど私の青春のころとダブってるから
感情移入しちゃうのかなあ。
しかし20回も観たなんてすごいですね…、感動。

●「アリス」さん
人間がいちばん素直なころ?が
描かれているからかもしれませんね。

●「スクリーン」さん
「イエスタディワンスモア」でした。
韓国の監督は歌入り音楽の使い方、うまいひとが多いですね。

●「マリリン」さん
イ・ビョンホンの映画について書くと、
みなさんが「どっ」と押し寄せてきて? いやあ、圧倒されます。
でも、わかります、人気の秘密が。
いずれ書くつもりなので楽しみにお待ちください……?

●「銀の雨」さん
俳優もスタッフもいい意味でとても「若い」ですよね。
しかも、まっすぐ……!
私なんかそこがいちばん泣けるところかもしれません。

●「ゆう」さん
ゆうさんも30回ですか!
イ・ビョンホンは超幸せものですね。

●「アジアの瞳」さん
なにも自慢できることはない私ですが、
作品や俳優を見る目だけはちょっと自信があります……?
最近は忙しくて高校演劇もあまり見ていません。
ご主人、そういうビデオをもってらっしゃるってことは、
高校演劇になにかご関係が……?

●「happy3」さん
作品の完成度を問うより、
作品に表れる「志」を評価したほうがよい場合も
あるんじゃないかなあ……。
それが伝わってくれば、私はいつも
十分「いい映画」だと思っているのですが……。

●「さくら草」さん
イ・ビョンホンのことを書くと、
ファンのみなさんにいつも「ありがとう」って言われて、
「?」みたいな気持ちなんですけど……、
そのあたりはいかにも女性ファンの気持ちなんでしょうね。
男の私にはちょっとわかりにくいところがあって、
そのへんも面白くかんじます。

●「透明の向こう側」さん
いつもありがとうございます。
ほんとうに私も同様に感じています。
韓国はいまだたんに「休戦中」にすぎず、
この映画の受け取り方も私たち日本人とは
ずいぶん違うんじゃないかなあと思います。
吉本隆明は共同幻想(国家)と逆立するのは
性幻想だけだと言いました。
この物語が哀しいのは間違いなく
愛する男と女が共同幻想(国家)によって引き裂かれるからです。
私が監督だったら「夏物語」ではなく、
「1969ソウル駅」みたいなかんじにしたような気がします。
甘いぶんちょっとハードなタイトルのほうが
核心が伝わるんじゃないかと思うからですが……。

●アマポーラさん
アマポーラさん、地方にお住まいなんですか。
でも、こうやって簡単に文通(わっ、古~い)できますので、
いい世の中になりましたあ……(笑)。
片側6車線は凄いですねえ。
じつは名古屋と広島にもめちゃくちゃ広い道路があって、
滑走路として使えるようにしとくためじゃないかって、
以前、ずいぶん住民の話題になったことがあるんですよ……。
霞ヶ関の地下鉄駅はものすごく深くなってて、
あれはシェルターに転用できるようにするためじゃないかなあ、とか……。
韓国の映画観てると、
日本人は韓国のひとたちと違ってやっぱり奥ゆかしいのかな?
という違いはよく感じますよね……。

●アマポーラさん
「八月の鯨」は私もめちゃ好きな作品です。
「秘密と嘘」のほうは見てません。探しますね……。

●ライラックさん
イ・ビョンホンの老人になったときのメイクは愛嬌ですよね。
そんなもの、うそっぽくてもいいんです。
「こころ」がきちんと伝わってくれば……。
そういうこともこの映画は教えてくれますよね(笑)。
取調室での二人、もう最高です。
イ・ビョンホン、人間の弱さ、どうしようもなさを見事に演じてますものね。
こんなに泣いた映画もほんと久しぶりでした……。(笑)

ありがとうございました。
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■116分 韓国 ロマンス

監督: チョ・グンシク
脚本: チョ・グンシク キム・ウニ
音楽: シム・ヒョンジョン

出演:
イ・ビョンホン ユン・ソギョン
スエ ソ・ジョンイン
オ・ダルス ナム・ギュンス
イ・セウン イ・スジン
チョン・ソギョン
ユ・ヘジン

「純愛中毒」「甘い人生」のイ・ビョンホン主演の悲恋物語。共演は「ラブレター」「ファミリー」のスエ。監督は「品行ゼロ」のチョ・グンシク。60歳を超えた今も独身を貫き通す元大学教授ユン・ソギョンのもとに、テレビ局のスタッフからある番組企画が持ちかけられる。それは、教授の初恋の女性を探すというもの。どうにかソギョンの了承を得て、取材を開始したスタッフは、やがて、大学生だったソギョンのあまりにも美しく悲しい初恋の物語を知るのだった。


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