あなたは愛と言う 私は欲望だと思う (2001)

[379]このタイトルを正直に受け取ってるとこのドラマの面白さは半滅する…?


画像     ビョンホン以外
     韓国ドラマ観てないんだけど、
     ペ・ドゥナなのでレンタルしたのよ。

     ん? 私の初体験…?(笑)

     ま、彼女の出演作、
     いままで裏切られたことないし、
     60分ドラマだったしさ…。

と、案の定、面白かったぜい…(笑)。

大学に入学したジョンミン(ペ・ドゥナ)は、
まあ、勉強もするけどもっぱら恋人探しに夢中…?
で、二人の男と付き合ってきたけど、いずれも×…。

う~ん。こやつ(ジョンミン)、
かわいい顔してるくせになかなかハードル高そうだぜ…?(笑)

そんな時、校内でたまたま
バントでヴォーカルやってるスンジェ(キム・ジェウォン)に出合い、
お付き合いをはじめる。

この男の子、けっこう美男子で、
まじめで、優しくて、純情で、しかも立派な童貞くん…(笑)。

でも思春期真っ盛りだからさ、ほら、
やっぱり好きな女の子とアレしてみたくて…。

ジョンミンもカッコつけてるけどほんとは興味深々…?
でも儒教のお国柄だから、まあ、キスは許してもね(笑)。
お母さんにもとことん教育されてるしさ…。

そんなある晩、
友人の同級生ユリ、ユリの恋人、スンジェの四人で飲んで、
酔っ払って、スンジェにラブ・ホテルに担ぎ込まれる。

チャンスなんだけどねえ。
でもスンジェくん、どこまでも純情で、ドサクサができない?(笑)

が、ジョンミンのほうはそれですっかりスンジェを信頼して、
おお、なんと、彼女のほうからスンジェを1泊旅行に誘うのよ。
よかったね、スンジェくん…(笑)。

ジョンミンも
経験者のユリにいろいろアドバイスを受けちゃって、
初体験の準備もすっかり万端…!(笑)

で、その旅先のホテルでの夜。
二人とも緊張の面持ちだが、スンジェくん、
ベッドのジョンミンを手で触れて、
それから、おっ、ベッド脇の手元明かりを消しました…!

ん…? 
画面、ほんとに真っ暗になっちゃったんだけど…?

あれ、もう朝…? 
ジョンミン、ひとりで海辺にいるけど、夕べは無事に儀式終わったの?
ちょっとちょっと、なんか膨れっ面してない…?
うまく行かなかったの…?

え? スンジェくん、朝っぱらからベットの上でなにしてんの?
そんなバラエティ番組見て、なにひとりで子どもみたいに
大口あけてゲラゲラ笑ってんのよ…?
あのさ、全然カップルのムードないんだけど…?(笑)

は…? 
帰ってから別れた…?
別れたって、なんで、ジョンミン…?

「…………」

ちょっと、なんでそんな思いつめた顔してんだよ。
なんで別れちゃったんだよ。

「…………」

いったい何があったんだよ、あのあと。
真っ暗になったあと…?

「…………」

あ~あ、おらがペ・ドゥナ、
すっかり眉間に皺寄せちゃって…。
ま、私は、この顔がかわいくてたまんないんだけどね…(笑)。

いや、大学で顔が会ったとき、ふたりでいろいろ話はするのよ。
スンジェはまだジョンミンが好きで、あの夜のことを謝ったり…?
でも彼女が、かたくなに何かを許せない感じなんだよねえ…(笑)。

しかも困ったことに何を許せないのか、
あの晩いったい何があったのか全然喋らないのよ。
二人には当然わかってんだけどさ、
観てるこっちにはもう全然わかんない…?

あ、でも、これ、だから面白くないってんじゃないのよ。
逆なんだよねえ。だから面白いのよ…(笑)。

二人見てると、もうはっきり何かがあって、
その何かのせいでジョンミンが彼を振ったんだなあってわかる。

スンジェもジョンミンもとても辛そう。哀しそう。
しかし二人にあの夜何があったかはわからない。
ドラマが終わってもわからない…(笑)。

だって、それが口にされること一切ないんだもん。
もうこっちが推測したり想像したりするしかないんだもん…。

その代わりと言っちゃなんだけど、
別れたあと、スンジェが突然兵役に行くと言い出して、
ラスト・ライブやって、

ジョンミンにすごくいいラブ・ソングをプレゼントして、
ジェンミンもまた心を開いて、二人で話して、
お互いに感謝しあいながら別れる…?

で、どうなるのよと思ってたこっちも、
ああ、よかったよかったってホッとする…?(笑)

しかし、ペ・ドゥナ、いいねえ。うまいねえ。
ちょっとした顔の動き、目、唇、からだの動き…、
そういうもので心のニュアンスをみごとに表現してみせる…?

ちょっとした天才だね。
見てるだけでもうなんか嬉しくなっちゃうよ…!

あ…。

このドラマをごらんになったかたは、
あの夜、二人に何があったんだと思います…?

え~と、私はですね…(笑)。
じつはこのタイトル通りじゃないかって思うんだよね。

「あなたは愛と言う 私は欲望だと思う」…。

この言葉、そのままだと、
ジョンミンがスンジェのことを言ってるみたいだよね。

あなたは自分の行動は愛だといっているけど、
私は(セックスの)欲望なんだと思うよ、
みたいに…。

でも私はこれ違うんじゃないかって思うのよ。
その反対…?

あなたは愛してるから私を抱きたいのかもしれない。
でも私はそうじゃないの。
私はね、ものすごく欲望してるの、男を。

うん。
私がここに来たのは私の欲望なのだと思う。
ひたすらセックスしたい…?
でもそれ言うの恥かしいから、
いちおう愛云々って言ってるんだけど…。

みたいな意味だと思うのよ(笑)。

つうことは、あの夜、
スンジェはアレに失敗したってことなんだけどさ。
失敗したから、翌朝、
テレビ観てゲラゲラ笑ってごまかした…?

ジョンミンからすると、
スンジェは全然性的にはだめな男の子だった。
自分のからだの欲望を全然満たしてくれなかった。
これではこの先も不安。だから別れた。
ってこと…?

だからジョンミンは何も言わなかった。
自分の欲望のことなんか
もうとても恥かしくて誰にも言えなかった…。

スンジェも、あの夜のことをものすごく反省した。
うん、これじゃ男としてとてもやっていけない。
はやく兵役について男を、あそこを鍛えなきゃあって…。
それで急遽、決意して兵役に行くことにした。

だってほかに何も理由ないじゃん…(笑)。

実際、ラスト、
新しい男の子に声をかけられて
ニッとその男の子を見つめるジョンミンの、ペ・ドゥナの目…!

あれ、欲望の発動以外の何ものでもないズラ…(笑)。

思春期盛りの女の子と男の子の
微妙な心理を描いてて、
いやいや、これはけっこうお勧めだよ。

ライターも演出も、なかなかセンスいいよ…。

クリッとしていただけると嬉しいです!
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■60分 韓国ドラマ ロマンス/ドラマ

演出: カン・シニョ
脚本: チョン・ウィヨン

出演
ペ・ドゥナ
キム・ジェウォン
キム・ガンウ
ユ・ヨジョン

女子大生になったジョンミンは、大学に入り目標を2つ立てた。1つは勉強を怠らないこと、もう1つは、ステキな恋をすること。大学に入り最初につき合った彼は、几帳面な男だった。男の気に入らないことをみつけ、怒らせることがジョンミンの楽しみになり、結局別れた。2人目は、何の悩みも痛みも持たない男。しかし、一緒にいると退屈で別れた。片想いも経験した。彼に会うためにいつも同じバスに乗り合わせたジョンミンだが、男には恋人がおり、ジョンミンは二度と同じバスには乗らなかった。
そんなある日、親友ユリと学内を歩いていると、女たちに点数をつけて評価する男たちに出会った。男たちに食ってかかるユリ。そんな時、失礼な先輩ヒョンジュンたちに代わって、一人の男が謝罪した。それがスンジェだった…。

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