ファースト・キス (1998)

[402]チェ・ジウの資質、映画2作目にしてすでに全開…?


画像     チェ・ジウの
     映画出演第2作。

     監督は、
     「パク・ポンゴン家出事件」の
     キム・テギュンで、
     自身も2作目。

     前回使ってみて、
     チェ・ジウがいいと思って
     使ったんだとしたら、
     偉いっ…!(笑)

だって、ほんとにいいもんねえ、彼女…(笑)。

チェ・ジウの役は、
20ン才になってキスもしたことのない芸能記者ヨナ。

その彼女の勤める編集部に、
カメラマンのギョンヒョン(アン・ジェウク)が入社してきて、
一緒に取材するようになる。

このピーヒャララの男(笑)、
口では恋愛経験豊富みたいなこと言ってるが、
じつは傷つくのが怖くて女から逃げてばっかりいるやつ…。

で、一緒に仕事してるうちにヨナが好きになるのだが、
素直に言い出せない。

ヨナはヨナで、最初はうざったい男だと思うのだが、
けっこう愛嬌あるし、やさしいとこあるみたいだし(笑)、
それで好きになるのだが、
彼女もやっぱり素直に言い出せない…。

そんなこんなしてるうちに、
ギョンヒョンは、希望してた会社に入社することが決まって
退社するのだが…、

みたいなお話…。

チェ・ジウね、ほんとにいいのよ。
2作目にしてその資質もう全開って感じ…?

セリフらしいセリフはほとんどないんだけど、
表情で、からだで自分の心をちゃんと表現できる…?
しかもその心(=無意識)がとても豊か…?

いやあ、観てると、
「LIES/嘘」みたいな、反世間的な、
ゲージツ的な映画(笑)やらせたいなあって思っちゃうよねえ。

「膝と膝の間」みたいな映画でもいいんだけどさ、
こういうチャラチャラした映画じゃなくて…。

あ、いや、チャラチャラした映画もいいんだけどね…(笑)。

全体的にトレンディ・ドラマ風なんだけど、
けっこういいシーンもあるよ。

ひとつは、
会社をやめたギョンヒョンから、
ヨナのスチール写真が編集部に何枚も送られてきたところ。

ヨナが編集部へ戻ると、
社員連中がいっせいにその写真を掲げる。

その写真は
みんな黒メガネを外したヨナのポートレートで、
それを見てヨナが恥ずかしさのあまり一瞬立ち止まる…?

じつはギョンヒョン、ヨナと同行取材してるとき、
こっそり彼女を盗み撮りして、

毎晩、苦手なPCと格闘しながら、
ヨナがいつもかけてる黒メガネをせっせと外してたんだけど(笑)、

そのギョンヒョンの愛の表現の仕方が
いや、なかなか可愛いいんだよねえ。

たださ、とてもいいシーンなんだから、
カメラさん、もっとゆっくりヨナの写真を舐めるように撮ってよ…(笑)。

もうひとつはラスト・シーン。

ヨナとギョンヒョン、撮影現場へ取材に行ったとき、
たまたまエキストラで映画に出るの。

で、その映画の公開日にギョンヒョンが観にいくと、
ヨナもやって来て、ばったり会うの。

でも、やっぱり自分の気持ちを伝えられなくて、
映画が終わったあと、
撮影の時にヨナと逃げ込んだ電話ボックスへ行って、
友人に電話するのね、
おれ、また彼女に言えなかったよって…。

と、そこへヨナが現れて、
電話ボックスの扉トントンしてギョンヒョンに言うの。
「(雨が降って濡れるので)中に入っていい」って…。

で、「私たち、キスしましょうか」って…。

下の写真がそのシーンなんだけど、けっこういいんだよねえ。
まるで映画みたいでさ…(笑)。

監督のキム・テギュン 、
最初に言ったようにまだ2作目なんだけど、

「へ~っ」て、ちょっと感動するくらい
映画のセンスがおしゃれになってたよ。

時間があればぜひ観てあげてくださいな…(笑)。

画像


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●ともこさん
チェ・ジウの評価、そんなに高くないんですか。
私ははじめて観たときから彼女が好きで、
すごくいい俳優だと思うんですけどねえ。
どうしてなのかなあ…?
大衆好みのする作品が多いからですかねえ。
そうだとしたら、そういう評価の仕方は
全然だめなんだよって思いますけどねえ…(笑)。
「冬ソナ」が苦手だというのは、
私の偏見以外の何者でもありません(笑)。
時間があったらぜひ観たいと思ってます。
私は紛れもなくチェ・ジウのファンなので…。

ありがとうございました。

■105分 韓国 ロマンス/コメディ

監督: キム・テギュン
製作: チョン・テウォン
脚本: パク・チョンウ
撮影: シン・オッキョン

出演
アン・ジェウク ハン・ギョンヒョン
チェ・ジウ ソン・ヨナ
イ・ギョンヨン 編集長ソンジュ
ユ・ヘジョン キョンヒ
コ・ソヨン
パク・チユン
特別出演
チャン・ドンゴン
イ・ヨンエ

ロマンティック・コメディー。『パク・ポンゴン家出事件』のキム・テギュン監督第2作。前作に引き続きチェ・ジウが出演。キスをただの一度もしたことのないうぶな雑誌女性記者ヨンファを演じる。すっぴんに眼鏡、シャツとズボンを履いただけの姿を披露した彼女の自然な演技が好評。相手役は同期(MBC 23期)のアン・ジェウク。こちらは写真記者ギョンヒョンを演じる。彼の感情演技もなかなか。
ボーイフレンド(チョ・ミンギ)にキスを許すことができず、それが原因で彼に去られてしまったソン・ヨンファ(チェ・ジウ)。雑誌記者の彼女は、会社の若いカメラマン、ハン・ギョンヒョン(アン・ジェウク)とコンビを組むことになる。しかし、恋愛理論は博士並なのに経験はゼロというギョンヒョンと全くそりが合わない。一方、当初は興味本位で彼女を見ていたギョンヒョンだが、やがて彼女に愛を感じるようになる。
キスができなくてボーイフレンドと別れたヨンファが近所の子供相手にキスの練習をしたり、そんな姪を哀れんだおばさんがキスの仕方を教えたりと見所は様々なキスシーン。もちろん主役のトップスター同士のキス・シーンも話題。コ・ソヨン、イ・ジョンス、イ・ヨンエ、チャン・ドンゴン、パク・チユン、イ・ジェリョン、イ・ソラ、ユ・スンジュン、キム・ジンス、チョ・ミンギ、チョン・ウォンジュ、ジン・ジェヨン、キム・イル、ビョン・ウミン、イ・ソンジョン、キム・ボソン、イ・ジェヨン、ユ・ヒョジョン、イ・チャンヨン、チョン・ユソン、チョ・ソンムク、チョン・ウォンジュン等20名余りのトップスターがゲスト出演しており、ヨンファやギョンヒョンに取材される芸能人役をしているのが面白い。ユ・ホジョン,イ・ジェリョン夫妻も特別出演。チェ・ジウ自らが歌う『愛はいつでも』を収録したオリジナル・サントラも人気。

この記事へのコメント

ともこ
2009年10月22日 14:27
山崎さん、こんにちは。
十年前のジウちゃん、若いけど自然な演技がとてもよかったです。山崎さんがこの映画のジウちゃんを褒めてくださるなんて、少し以外でした。
ジウちゃんはなぜか評価が低くて、とても残念ですが
山崎さんのお目にとまったとは、とてもうれしいです。
以前「冬ソナ」は苦手だとおっしゃっていましたよね?ヨン様はともかくジウちゃんの演技をぜひ見てください。絶対おすすめです。ぜひジウちゃんの演技について、熱く語っていただきたいです。

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