強敵 (2006)

[411]胸が痛いよ、孤児院を経営する男の素顔がウラ社会のボスだなんて…?


画像     「ジャングル・ジュース」を撮った
     チョ・ミノ監督の作品。

     最初は、カット割が
     めちゃくちゃ多くて、

     目は疲れるし、
     話はようわからんし、

     こらっ、
     いい加減にしろって
     感じだったんだけど、

いやあ、すげえ面白かったわ。
大傑作だぜ…(笑)。

さすがチョ・ミノ、偉い! っ拍手しちゃったよ(笑)。
    
すこしずつ話がわかってくると、
カット割のスピードも気にならなくて…、

どころか、行け~っ、ほら、もっと行け~っ、
みたいな感じになって、あっという間に終わっちゃった…?

うん、つまんない話をのんべんだらりとやられるより、
こういう映像のスピード、爽快で、全然いいなあ…(笑)。

私もいま稽古で大変なので
のんべんだらり書いてられないんだけど(笑)、

後半、ちょっとその映像のスピードを止めるところがあるの。

追われる脱獄囚スヒョンと、
スヒョンの人質になってる刑事ソンウ、
スヒョンの恋人ミレ(だったと思うんだけど)の三人が、
夜の漢江の川べりで一休みするところ…。

なんてことない場面なんだけど、いいんだよねえ。
そのシーンの前後の映像が走ってるぶん…。
こっちも川風に汗がスーッと引いていく感じ…?

うまい、チョ・ミノ!
って思わず唸っちゃったぜ…(笑)。

物語も胸が痛いんだよね。

孤児院をやっている男がいる。
その男、孤児たちをかいがいしく面倒みているそのウラで、
じつは自分のウラ組織の配下に仕立ててる。

スヒョンもジェピルも、その孤児院で育てられ、
院長(ボス)の配下にあり、最後は結局、
裏切り者扱いされてボスに殺害されてしまう…。

韓国の孤児社会が背景だけに、
「ああ…」って、
私なんかとても胸を衝かれてしまうんだよねえ…。

人質になる刑事ソンウをやっているパク・チュンフンも、
これまで観た中ではいちばんよかったよ。

ごらんになってない方はぜひ…!

画像


クリッとしていただけると嬉しいです
TVショッピング大人気商品!立花みどり開発!姿勢ウォーカー
着けるとベルトのサイズが小さくなるかも?!おなかスリマー


にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村

ブログん家


■119分 韓国 アクション

監督: チョ・ミノ
脚本: チョ・ミノ ソン・ジョンウ チェ・ヨンファン
撮影: チェ・ヨンファン
音楽: チャン・ヨンギュ タル・パラン

出演
パク・チュンフン
チョン・ジョンミョン
ユ・イニョン
ムン・ジョンヒ

「ジャングル・ジュース」のチョ・ミノが監督し、韓国の新旧演技派スターが出演したバイオレンス・アクション。
息子の手術費で窮地に追い込まれた刑事と,寃罪を晴らすために復讐を覚悟した脱獄囚が,人質と人質犯という関係で出会うハードボイルド・アクション。
組織生活を清算してガールフレンドのミレと一緒に小さなラーメン屋を経営するスヒョン。他の人々のように平凡に生きたかった彼の素朴な夢は,兄弟も同然の組織同期ジェピルの最後の願いを断り切れなくて,一瞬にして崩れる。誰かによって殺人の寃罪をこうむって投獄されたスヒョンは,復讐を決意して,脱獄のための計画された自害で警察病院に護送される。
所轄区域でかつあげをしたり,酒にやつれた生活を送るソンウ。強力係刑事という履歴が面目を失ったならず者だ。潜伏勤務中に勤務地を離脱するという決定的な過ちでパートナーが命を失う事件が発生し,懲戒を受けた彼は,同僚たちから人間以下の扱いを受ける。その上,人生の唯一の希望の息子チョルスに臓器提供者が現れたが,手術費がない。
パートナーの葬式に行ったソンウは,おりしも脱出したスヒョンの人質になる。殉職手当をもらって息子の手術費を用意しようと決心したソンウにとって,スヒョンはむしろ希望になる。しかし,スヒョンには,自分を殺さなければ一緒に自殺すると飛びかかるソンウが手にあまるだけだ。結局,スヒョンは,自分の寃罪を晴らすために手伝ってくれれば,必要なお金を与えるとソンウに提案する。
スヒョンの話の全ては信じられないが,かといって,これといったことない状況のソンウは,やむを得ず48時間の同行を許諾する。しかし,スヒョンを捕らえるための警察の包囲網が狭くなるにつれて,ソンウまで人質でない共犯に追われるようになり,背後から分からない誰かが,二人を標的にして喉笛を引き締めてくる。

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック