甘く殺伐とした恋人 (2005)

[426]パク・ヨンウのマネキン演技に抱腹絶倒しちゃったぜ…?


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てっせんさんにお薦めいただいたので
さっそく観たんだけど、

いやあ、面白かった、笑えた、抱腹絶倒…!

30歳になるまで恋愛したこともなければ、
キスしたこともない大学講師のファン・テウ(パク・ヨンウ)が、
上の階に引っ越してきた美女ミナ(チェ・ガンヒ)に
生まれてはじめて恋するんだけど、

この美女、じつはなにを隠そう、
悪徳弁護士と組んで遺産目当てに結婚しては
夫を殺してる恐ろしい女…。

めちゃくちゃ甘い女なんだけど、
めちゃくちゃ殺伐ともしてる女だった…?

で、さてさて、その恋の結末は?
みたいなお話…。

ここのところ日本でたて続けに起きた
詐欺連続殺人の容疑者女性たちはなぜか肥満型で、
心理学的興味をおおいにそそられてるんだけど、

このミナの場合は正真正銘の美女で、
男がひっかかるのはめちゃわかりやすい…?

私も遺産があればぜひひっかかりたいタイプで(笑)、
その意味ではまあ
なんの心理学的興味もわかないというか…(笑)。

しかし、この一作ですっかり
私のお気に入りしたチェ・ガンヒはさておき、

パク・ヨンウがまあ圧倒的にすごいのよ。
ぶったまげました…(笑)。

その喋り方、表情、歩きを含めた動き、
そして屁理屈が絶品つうか、なんつうか…。

おいおい、コマを早送りしてるんじゃない?
みたいな感じで、もうおかしくておかしくて…!

しかもちょっとペーソスがあって、
なんかチャップリンを彷彿させちゃう…?

あるいは毛色はちょっと違うんだけど、
「妻の恋人に会う」で天才的な演技をみせた
あの故パク・クァンジョンの再来かみたいなかんじ…?

彼の場合もそうだったけどさ、

あまりのそのおかしさがついには愛しくなって、
チェ・ガンヒ押しのけて私が代わりに抱きしめて、
ほんと、ブチュッブチュッとしてやりたくなっちゃったよ…(笑)。

このパク・ヨンウ、あとで調べたら、
「オルガミ~罠~」「永遠の片想い」「MUSA-武士-」
「シュリ」など、
いろいろ出てて私も観てるはずなんだけど、
あんまり印象に残ってないのよ。

これ、所変われば品変わるってこと?
俳優ってやつはまったく恐ろしい生きものだぜ…(笑)。

映画のほうはストーリーの結末(オチ)がちょっとね。

結局、ミナは海外に逃亡して、
たまたまシンガポールで旅行にきたテウに再会するんだけど、
いかにもって感じでちょっと面白くない…?

ほかの道なかったのかなあ。
惜しいよなあって感じ…?

いやいや、
お時間があればぜひどうぞ…!


●てっせんさん
書き忘れましたが、ファン・テウの
「殺したのが1人だったら許せたのに」というセリフ、
「うまい!」って痺れましたねえ…(笑)。
最近、アクションものに飢えてるので、
「卑劣の街」さっそくレンタルします…(笑)。

●tokinomusumeさん
パク・ヨンウ、おかしかったですよねえ。
軽妙で芸達者だなあと強く印象に残っています。
韓国、ほんとにいい俳優がたくさんいますが、
パク・ヨンウの演技は特異で、なかなかこういう演技するひと
いないかもしれないですね…。

ありがとうございました。

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■110分 韓国 コメディ/ロマンス/サスペンス

監督: ソン・ジェゴン
脚本: ソン・ジェゴン
撮影: ハ・ジェヨン
音楽: ナ・ハナ

出演
パク・ヨンウ
チェ・ガンヒ
チョ・ウンジ
チョン・ギョンホ
イ・ヒド

予測不能な登場人物と風変わりな物語が絶妙に調和した新鮮さが口コミを呼び、9億ウォン(約1億円)の低予算にも関わらず、3週連続第1位の快挙を達成、200万人を超える大ヒット作となった奇想天外なラヴストーリー。
大学講師のファン・テウ(パク・ヨンウ)は好青年だが小心者の性格が災いし、生まれてから一度もまともな恋をしたことがない。そんなとき、テウは近所に引っ越してきた美女ミナ(チェ・ガンヒ)とデートすることになる。臆病なテウの態度に呆れるミナだったが、テウの純粋さに魅かれ、ふたりはやがて熱烈な恋におちる。しかし、ミナの奇妙な交友関係や彼女の偽名を知り、テウのミナへの不信感は深まる一方だ。果たして、彼女の正体は?


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この記事へのコメント

てっせん
2009年12月16日 00:07
笑っていただいて、嬉しいです・・・(笑)
主役のパク・ヨンウ、「シュリ」ではハン・ソッキュの後輩を演じていましたが、日本で公開されてから、映画の中の唯一の美形?ということで、妙に小人気があったんです・・・(笑)
「マネキン演技」とは言い得て妙ですが、確かに、「シュリ」の中でもその片鱗がありましたねえ。

調子に乗ってもう一作紹介させていただきます。
「卑劣な街」という映画で、「マルチュク青春通り」と同じ監督です。やくざ映画なんですが、物語の中に映画監督をからませているところが、捻りをきかせてる感じです。もっとも、私はこの部分が一番かったるかったのですが・・・(笑)。主演のチョ・インソンを始めとした俳優陣がよかったです。標的を計画的に殺るシーンなんかも、けっこうな迫力でした・・・(笑)
tokinomusume
2011年03月05日 06:09
古い話題にコメントで申し訳有りません。
「甘く殺伐とした恋人」は韓国映画の中でも大人の感性を満足させる映画名品だと思っていました。

特に主役のパク・ヨウンは私が今最も注目している俳優です。本当に韓国は俳優の宝庫と常々思っていたのですが、とにかく彼は巧い!の一言。

去年放送された「済州院(チェジュウォン」の演技は

チャンヒョク以上だったと思います。

未だご覧になっていなければ是非ご覧頂きたいドラマ

です。ちょっとマニュアックで玄人好みな俳優かもしれ

ません。

tokinomusume
2011年03月05日 06:23
ドラマ名を間違えました。
『済衆院』(チェジュンォン)です。
お詫びと訂正を。

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