私のちいさなピアニスト (2006)

[429]ラスト、ギョンミンがジスに捧げるトロイメライに涙、涙、涙…?


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うん。
ピアノを題材にした映画なので、
私には無条件に面白かったです…?(笑)

お話はいたって単純。

ジス(オム・ジョンファ)という女性が
郊外の町にピアノ教室をひらく。

地元のいたずらっ子のギョンミンが
ピアノに天才的な才能をもってることに気づき、
ピアノを教える。

ギョンミンは小さいとき、
母親を交通事故で自分の目の前で亡くし、
以後、おばあちゃんと二人暮らし。

貧しいので月謝はもらわない。
おまけに昼食付き…?

そうまでしてギョンミンに入れあげるのは、
自分がホロヴィッツのような
偉大なピアニストになりそこなったからだ…?

が、おばあちゃんが病気で死に、
ギョンミンを施設に預けなければいけなくなる。

施設に預けるくらいなら、とジスは、
ピアニストの友人が紹介してくれた音楽夫妻にギョンミンを託し、
アメリカへ留学させる。

20年後…?
世界的なピアニストに成長したギョンミンは、
ピザ屋のグァンホ(パク・ヨンウ)と結婚したジスの前で
コンサートを開き、

敬愛の念を込めて
彼女の好きだった「トロイメライ」を弾く…。

そのラストシーンがいいんだよねえ。
私は涙ポロポロでしたよ…(笑)。

後半、なんどか雪のシーンがあるんだけど、
うん、それもめちゃきれいだった。

ただバック音楽が気になった…?

いろいろ使っちゃうんもんだから、
ジスやギョンミンが弾くピアノの印象が
ちょっと弱くなっちゃうんだよね。

そういうとこは細心の注意を払わないとね…。

ジスをやってるオム・ジョンファ、
「どこかで誰かに何かが起これば必ず現われるホン班長」や
「シングルス」なんかでもそうだったんだけど、
そのへんにいそうな女性やらせると抜群だね…。

とくにギョンミンを空港で見送ったあと、
ピアノの前で慟哭するシーンは最高だったよ。

子どもを主人公にした、
ある意味ではよくあるパターンの映画だけど、
それがいやでなかったらぜひどうぞ…!

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●てっせんさん
そうですか、てっせんさんもこの映画、いい映画だと…。
これで私もなんだか安心して大手を振って歩ける気分です(笑)。
雪の中を二人がステップして帰るシーン、
ほんとによかったです。
DVDで観たんですけど、映画で、大画面で観たかったですね。
「人の埋もれていた才能を発見するのって、
ほんとにスリリングで、素晴らしいもの」。
いや、ほんとにそう思います。
私は前楽天の野村監督がめちゃ好きなんですが、
それも他球団に捨てられた選手の才能を
再発掘するところなんですよね。
あ、書き忘れたんですが、パク・ヨンウ、いいですよねえ!
顔見てるだけでものすごく安心しました…(笑)。

ありがとうございました。

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■108分 韓国 ドラマ/音楽

監督: クォン・ヒョンジン
脚本: キム・ミンスク
撮影: ファン・ドングク
音楽監督: イ・ビョンウ

出演
オム・ジョンファ キム・ジス
パク・ヨンウ グァンホ
シン・ウィジェ キョンミン
チェ・ソンジャ キョンミンの祖母
ユン・イェリ ジョンウン(ジスの友達)
チョン・インギ ジスの兄
ジュリアス=ジョンウォン・キム キョンミン(成人)

ホロヴィッツのように偉大なピアニストになりたかったが、才能が足りなかったせいで、郊外のピアノ教室の先生をしているキム・ジス(オム・ジョンファ)。教室に引っ越してきた日、メトロノームを盗んで逃げる問題児ギョンミン(シン・ウィジェ)に出会う。そんなある日、偶然ギョンミンが絶対音感を持った天才少年であることに気づき、ジスはパッと目が覚める。ギョンミンを有名なコンクールに入賞させ、有能な先生として名声を轟かそうと熱心に訓練に邁進する。ついにコンクールの日を迎える二人。ジスは、誰も足元にも及ばないギョンミンの実力に意気揚揚だ。しかし、舞台に立ったギョンミンは、どうしたことか泣き出してしまう。夢破れたジスは、ギョンミンを冷酷に追い出す。

この記事へのコメント

てっせん
2009年12月19日 00:31
今晩は
オム・ジョンファは、セクシーさを前面に出すより、こういう役のほうがいいですね。
しかし、パク・ヨンウ、ここでもいい役やっていますねえ。私は彼の演ずるピザ屋の無限の優しさに泣けました・・・(笑)
それと、この映画で好きなシーンは、ジスがギョンミンの才能を発見していくところです。子供に限らず、人の埋もれていた才能を発見するのって、ほんとにスリリングで、素晴らしいものだと思います。
あと、雪明りの中を、二人でスキップして帰るシーンもよかったです。
いい映画でした。仰るとおり、音楽の使い方をもう一工夫してくれれば、さらによかったですね。

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