死んでもハッピーエンド (2007)

[416]笑える笑える、大傑作。韓国の映画人たちはホンマすごい…!


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いやあ、久しぶりに大笑いの連続だったなあ…。

クリスマスの夜、
女優のジウォン(イェ・ジウォン)が
カンヌ映画祭で主演女優賞を受賞したという知らせを受け、

マネージャーのドゥチャン(イム・ウォニ)と一緒に
マンションの自宅へ帰宅する。

そこへ、お祝いを兼ね、
4人の男がプロポーズにやってくる。

在米韓国人のデニス、
暴力団ボスのチェ社長、
ジウォンが受賞した作品のパク監督、
大学教授のユ教授…。

一同はテーブルに座って牽制しあう。

そんな中でデニスがたまたまキッチンで足を滑らせ、
凍ったお魚が胸に突き刺さり、死んでしまう。

その絵が傑作で、明らかに
ギドクの「ワイルド・アニマル」のパロディなんだけどさ、

その死体をジウォンと
マネージャーが隠そうとするところから、
もう天地をひっくり返したような大騒ぎが始まるのよ。

その顛末を書いてたら
一日中かかりそうだから書かないけど(笑)、

ストーリーはまあ緻密によくできてるし、
テンポはいいし、
出てくる俳優はみんなめちゃくちゃうまくてステキだし、
はい、もうケチのつけようがありましぇん…(笑)。

あとで調べたら、
フランス映画「シリアル・ラヴァー」のリメークらしいんだけどね、
とても監督のデビュー作とは思えないよなあ。

なんども言うけど、
ほんと、韓国映画界、恐るべし…!

しかし、この監督、
キム・ギドクが好きなのかなあ。

「魚と寝る女は怖かった」とか、
「妙な映画ばかりだな」とか、

なかなか気の利いたギドク評が出てきて、
私には大受けだったわ…(笑)。

おまけにめちゃ嬉しかったのは、
私のお気に入りのイム・ウォニがたっぷり観れたこと!

いいよねえ、イム・ウォニ。

ますます磨きがかかって、
2枚目になり損なったあのシリアスな顔が?
もうそれだけで笑えちゃうんだよねえ…(笑)。

ごらんなってない方、
ぜひ観てあげてくださいな。

イム・ウォニの最高傑作でもありんす…!

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■94分 韓国 コメディ/サスペンス

監督: カン・ギョンフン
製作: キム・サンユン
脚本: カン・ギョンフン
撮影: チェ・チャンミン

出演
イェ・ジウォン
イム・ウォニ
チャン・ヒョンソン
チョ・ヒボン
パク・ノシク
チョン・ギョンホ
チョ・ウンジ

クリスマスの夜、カンヌ映画祭で主演女優賞の知らせを受けた女優ジウォン(イェ・ジウォン)は、授賞式に出席するため数時間後には飛行機に搭乗しなければならない。
ジウォンは、マネージャーのドゥチャン(イム・ウォニ)と一緒にマンションに帰宅したとき、在米韓国人デニス(リチャード・キム)、暴力団ボスのチェ社長(チョ・ヒボン)、ジウォン出演作のパク監督(パク・ノシク)、大学教授のユ教授(チョン・ギョンホ)が同時に訪ねてきた。彼女とクリスマスを過ごし、プロポーズをするために集まった四人であった。
更に、ジウォンのマンションの前には、暴力団ボスのチェ社長の部下二人が車で待っていたり、最近出没するサンタの衣装を着た泥棒(ウ・ヒョン)を捕まえるために二人の刑事が車で張り込みをしている。四人の男とジウォンとの話し合いは平行線のままになり、リビングでジウォンとデニスが二人っきりになったとき、ちょっとした事故でデニスは死んでしまった。
ジウォンはデニスの死体を隠そうとするが、次々とトラブルが起こり、次々と訪問客が死んでいく。
更に、思いも寄らない訪問客が訪れてくることで、ジウォンと死体遺棄を手伝うマネージャーのドゥチャンが必死に隠そうとする。果たして、ジウォンのマンションに多くの訪問客が訪れるなかで、ジウォンたちはこのピンチを乗り越えることができるのか…。

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