IRIS (2009) 第15話(後)

ビョンホンの渾身の演技にわたしの涙はもう枯れちまったぜ…?


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おっ、チョリョンの話を聞きおえたビョンホンが
室内の隠しカメラを見た。

モンターに映ってる…。
カッコいい~、痺れる~、モニターに映ってるだけで痺れるよ~!(泣)

お、工作員チームだぞ。
チーム長のドチョルが
ヒョンジュンとソンファはどこに行ったか聞いてるよ。
わたしの好きなPC係くんが答えちゃってる…。

この子、チームの中ではいちばんいいよねえ。
いい芝居してるよねえ。
ほかの連中みたいにさ、目にチカラ入れて芝居してないもんね。
物語をただ生きようとしてるだけだもんね…。

おっと、チョリョンと話を終えた大統領側近の室長が、
ソンファに話かけたぜ…。
え、チョリョンがソンファと話したがってる…?

ソンファが…、わたしのソヨンがビョンホンに目をやった。
いやあ、ほんと痺れるねえ~、ビョンホンとソヨン…!

おい、通訳くん…? 卵…?
いい? 二人、からだ動かさねえだろ、顔も…?
じ~っとしてるだけだろ、聞いてるだけだろ?
だからさ、ちょっと目を動かしただけで、
それがもう、ものすごいアクションになっちゃうんだよ~…!

ほんとよくわかってるよねえ、芝居の仕方が…。
痺れるよ~、もう涙出ちゃうよ~…(泣)。

ああ、ほんと久しぶりだねえ、ふたりが対面するの。
いいね、いいね、なんでそんなにカッコいいのよ~…。
ソンファ、もしヒョンジュンに失恋したらさ、
絶対、チョリョンと一緒になるんだぞ~…!
そしたらわたしも…、わ、わたしもちょっとは諦めつくからさ…(泣)。

あ、スンヒだ。
NSSの彼女と工作員チームを探してる。
車から降りてひとりでビルの地下室を探しはじめた。
テヒ、抜く抜く、目のチカラ抜かなきゃだめよ~…(笑)。

あ、サウがスンヒを追っかけてきた。

ゲーッ、逮捕された。
NSSで指揮してたユン・ジェムンが、あの保安員らに、反逆罪で…!
陰謀だぞお、お~い、局長の陰謀だあ…(泣)。

うわっ、こっちも、スンヒもサウに逮捕されてNSSに連行された…!
だ、だめだあ。いいシーンなのに二人ともまた目で芝居してる~。
声が高すぎる~…。

卵、いいか? 
芝居やるときは絶対声は腹に落とすんだぞ、腹に…!
でないと、うちじゃ舞台にあがれないのよ~…(笑)。

おっと、チョリョンがギウン委員と話してる。
ほんと、かっこいいよねえ、二人とも…。
ほらあ、声が腹に落ちてるからさあ…。

芝居はね、どんな芝居でもカッコよくやんなくちゃだめだよ?
めちゃくちゃカッコ悪い人物やっててもさ、
お客さんに「わ、カッコいい…!」って言わせなきゃ…。

おい、よくわかないよ。
ちゃんと通訳しろよ。
え、おまえにもよくわかんない、詳細は…?

でもクーデター起こそうとしてるみたい、北の共和国で…?
うん、うん、うん…、ソウルで核爆発のテロ起こして…、
うん、うん、うんさ…、南と北が戦争になって…?

ん? そいでいまの委員長を…、
金日成を逮捕して、新しい政権を作るだと…?
ゲーッ、ゲーッ、おい、そういう陰謀話だったのかあ…。

いいね、いいね。
サスペンスだねえ、アクションだねえ、
ラブ・ストーリーだねえ、ほらほら、ドンドン行って…!(笑)

おっ、チョリョンが大統領に連絡した。
大統領も全貌をつかんだ。後悔してる? なに…?

は…? うん…、うん…。
大統領がNSSを政府公認の組織にしようとして、
副局長のペク・サンを局長に昇格させた…?
ペク・サンがあのハンガリー暗殺事件から帰ったあと…?

わかった。
でも、なんで今頃そういう話してんの、ここで…?
え? 辻褄合わせてんじゃないのか…? 今頃…?(怒)

あ~、、いいよ、もうそんな話。
ほら、ドンドン行く、ドンドン…!

あ、ヒョンジュンとソンファだ。
工作員と合流しに戻ってきたみたいだぞ。

カッコいいねえ、コスチュームも動作も相変わらすペア・ルック。
痺れるぅ~、並んで歩いてるだけでほんと痺れるぅ~…。

座長にはああいうカッコいい芝居できないでしょ…?
お、おまえなあ、おれ、舐めてんの?
当たりきしゃりきよ。できねえからさ、
こうやってあの二人に入れ込んじゃってるんじゃん…?(泣)

あ、アジトの前に来た。
おい、な、なんか変だぞ…?

あ、サウも来た。
あ、あ、あっ、サウが背後から男に銃を突きつけられた!
居残ってヒョンジュンとソンファを狙ってた連中だ。

あ、撃った…!
ち、違う違う、サウじゃなくて誰か。男が倒れた。
サウが振り返った。

ヒョンジュンだ…!
ヒョンジュンが…、
目の前にサウに銃をつきつけたヒョンジュンが立ってる…。

す、凄い、ビョンホン…。
見てよ、この顔…、この表情…。
またやってくれてる~っ…!

あ、ばか、やめろ、音楽。
こういうところで音楽入れるなあ…!(激怒)
ディレクター、おまえ、ビ、ビョンホン信じてねえのか!
役者を、し、し、信じ…。

ほら、聞けよ、この声、ビョンホンの声…。
声が消されちゃうじゃないか、音楽に…、ば、ばか…。

あ、すっ、凄いねえ…、この声…、ほんと、イキそう…!(笑)

………………………。

し、喋るな、通訳。意味なんか、あ、あとでいい。

………………………。

あ、ち、違う、サウ。
聞いてりゃいいの、ただ聞いてりゃ、腹で…。
そしたら感情なんか自然に出てくんの。
そんなに目にチカラ入れたらビョンホンの声(言葉)入ってこないぞ…。

す、凄い…、凄い…、凄いよ~…。
痺れる…、からだじゅうが…、し、痺れっぱなし~…。
おれ…、おれ…、おれ…。

あ、居残りの連中が襲ってきた。
銃撃戦だ、やっつけた、二人で。
柱の陰に隠れた…、ビョンホンとジュノが…。

フラッシュバック…。
ヒョンジュンとサウがまだNSSに入る前、友だちだったころ…。
このビョンホンの笑顔…、うん…、うん…うん…(泣)。
ジュノもこのころはよかったよねえ…。

………………………。

ビョンホンが怒鳴った、サウに…。
ドーンとからだ中に入ってきちゃうよ~…。
凄い声だよ~…。
渾身の声…、もう、た、たましい射抜かれちゃう~…。

だよね、ヒョンジュンにすりゃ、
どうしてもサウだけには会いたかったんだもんね。
会って、サウの心を確かめたかったんだもんね。
それでここまで生きてきたんだもんね。
もちろんスンヒにも会いたかったんだけどさ…。

わたしゃ、いまもしかして号泣してる…?
ああ、もうなんでもええわあ…。

………………………。

あ~~~っ、だめだめ、ジュノ…。
顔はどうだっていいんだよ。
もう声だけ…、声だけに命賭けて、
ビョンホンに負けないよう腹から声絞り出さなきゃ…!

わかんないのかよ。
あんた、友だちなんだろ、ビョンホンと…?
ビョンホンがいま命賭けて、あんたに…、ジュノに声かけてんの。
ジュノ!って、あんたに…、
あんたの演技にエール送ってんの…!

がんばれ、ジュンジュノジュノ…!
もっと低い声、低いところから出す、出せっ…!

…………………………。

おい、見て、見て見て見て、この表情。
ビョンホンのこの表情…、涙溢れてる…!

…………………………。

あ、ソンファが入ってきた。
ソンファの銃が火を吹いた。
ヒョンジュンと会った。

逃げたサウを追いかける。
ヒョンジュンが止めた…、ソヨンを止めた…。

…………………………。

おい、タマゴ…。
違うの、冷蔵庫から2、3個生タマゴ持ってきて。
ごめん。飲ましてくれる…?

わたしゃ、もうボロボロ…。
チカラ入んないの…。

いやあ…………………………。

凄かったねえ、ビョンホン………………。

………………………。

なに考えてんだろねえ…。
ん…? 演出…………。
あんなとこで、あんなどうでもいい音楽入れちゃってさ…(泣)。

………………………。

だせえよなあ………(疲)。

ん…?
うん、めちゃ怒ってるよ、おれ…、チカラ入んないけど…。

このシーンはさ、
ビョンホンの声、サウの声、物音、銃声…、
そういう生音だけで行かないと…。

わかるだろう、卵くん…?
君もおれと一緒に芝居やってんだからさ…。

入れたって、ビョンホンの声や、
そういう物音に勝てるわけないじゃん…。

ビョンホンの声、息遣い…、
もうすばらしい音なんだから…。
すばらしい音楽になってんだから…。

入れちゃったら、ビョンホンの音楽、消えちゃうじゃない。
消えちゃいないけど、でもどうしてもそのぶんさ、
薄くなっちゃうじゃない…。

どうしても音楽入れたかったらさ、
サウが逃げる直前の銃撃戦長くしてさ、
その銃撃戦の途中から入れりゃいいのよ、追っかけて…。

で、その音を上げたら、
生音消すのよ、銃声も、物音も、声も、一切なし…。
こんどは無音…、音楽だけ…、ガンガン流す…。

で、そこにソヨンの銃声、はい、音楽カット…!
また生音だけ…。

どっちがカッコいいかやってみりゃいいんだよ、
ば~か…、若いよねえ…(ごめんね)。

………………………。

あ…、お、おい、見て見て、
ほら、軟禁されてるユン・ジェムンの局長とのシーン。
サウとのシーン…。

いいね、いいね、もうわたしの涙、残ってないけどさ。
こういうふうにやるのよ、こういうふうに、
ビョンホンの真似はとてもできないからさ…(笑)。

痺れるよねえ…。
ユン・ジェムン、ビョンホンやキム・スンウとやらせたいよねえ…。

ジュノ、なんでユン・ジェムンの演技が
視えないんだろうねえ…。
自分のことでいっぱいになっちゃってんだろうねえ…。

あ、またヒョンジュンとソンファが動きだした。
どこ行ったんだろね、工作員チーム…?
全然、出てこなくなっちゃったぜ…?

あ、ビルに入った…。
え、ここで濃縮ウランと起爆装置を結合した…?

あ、誰か来た。
ヒョンジュンとソンファがドアに張りついた。

「つづく」…。

ん…?
ちょっと盛り上がってないよ、今回の「つづく」…(笑)。

ああ…、あと1話だよ、1話…。
いや、だから16話まで…!
おい、どうする、通訳くん…?

ポスト、見ておいでよ、ポスト…。
え? ヒョンジュンとサウ、なに喋ってたか通訳したい?

いいの、いいの、だいたいわかったから、後でさ…。
え? なに言ってんの、だいたいわかるよ、
わたしがいくら英語できないからってさ…。
話の流れでわかるの…!

ほら、ポスト…。
あ、おれも一緒に行く…(笑)。
いいのいいの、
今回だけはもうなにも書くチカラ残ってないの…。


●スクリーンさん
ビョンホンの底力、大爆発です(笑)。
でも、おっしゃるように、
ジュノくんには全然伝わんないですよねえ、
もうわたしまで疲れちゃいましたねえ…(笑)。
ジュノ、チェ・ジンシル共演で主役やったことあるんですか、
うそ~…(笑)。
いまじゃボランティアや事業にチカラ入れてる…?
う………ん………(笑)。

●shidarezakuraさん
お、憶えてるのはビョンホンの表情と、回想シーンだけ…!
いいですねえ、幸せですねえ、shidarezakuraさん!
わたしもはやくそうなれるように
もっとビョンホンに入れこまないとだめですねえ。
ほんと、どうでもいいこと、観ないですみますもの…(笑)。
ジュニ、ビョンホンに、「洗濯機買って」…?
おいおい、ジュニ、その洗濯機でビョンホンの着替え
洗いたいってんじゃないだろうなあ…(笑)。

●keroさん
自分でも時々、なんでこんなに入れ込んじゃってんの?
と、我に返ることがあります…(笑)。
しょうがないですよね、面白いんですから…(笑)。

●tomotyanさん
はい、ビョンホンの声に定評があるのは知ってますよ。
でも誰なんでしょう、その漫画家、
「腕枕であの声を聞いたら、死んでもいい」と言ったの…?
ありがとうございます。
でも「いつか」はもう持ってますので…(笑)。

●アジアの瞳さん
冷蔵庫あたりから、そんなにおかしかったですか?
う~ん、ほんとのこと喋ってるだけなんですが…(笑)。
アメリカのドラマも、けっこうレンタル屋さんに増えてますね。
わたしはまだあまり観たことないんですが…。
岩下志麻さんの話、以前どなたかにコメントいただいて、
わたしもよく憶えてます…。
ビョンホンと「極道の妻」一度やってほしいです…!(笑)

ありがとうございました。

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この記事へのコメント

スクリーン
2010年02月26日 00:27
哲さん こんばんは
 大丈夫ですか~~~生きてますか。。感動しすぎて、精魂ついたのでは??まだまだ残り 5話ありますよ~~

 卵 近所の養鶏所から送りましょうか?烏骨鶏もありますよ。
15話のヒョンジュン 男の友情編に涙 涙。。感動ですよね。あのハンガリーでの銃口を向けられた、理由を知りたかったですよね。何かの間違いだと信じたいのですよね。うん うん 。。
でも ジュノ。。もとい サンウには伝わらないな~~
もっとシリアスの場面なのに、勿体ない。汚名挽回のチャンスなのにね。 スンウさん ソヨンさん ビョンホンさんばかり 褒められたんでは立つ瀬ないでしょう。。仮にも主役を張った、メロドラマも何本があるんだから。。(ラストスキャンダル。チェ・ジンシルさんと共演)頑張れ==(ジュノさんもボランティアや事業の方に力入れてるから、俳優業は二の次??)
shidarezakura
2010年02月26日 00:39
山崎さん、こんばんは。

わ~い、後半だ!
このヒョンジュンとサウのシーン。ビョンホンさん凄かったですよね~!!!この回はこの場面しか覚えていないほど凄いシーンでした。ボロボロでした。
全然音楽覚えていません。覚えているのはビョンホンさんの表情と回想シーンだけ(汗)今度の放映時にはしっかり確認します。

そうそう、ジュニさんはビョンホンさんに「洗濯機買って~」なんてねだって元気ですから安心してください。
今回は短く出来ました(笑)
kero
2010年02月26日 02:50
山崎さ~ん
こちらも読んでいて止まりません。
ホントに楽しそう~~入れ込んでますね~~

それにしても面白すぎます。(映像)が
シーンが浮かびます。うなずきながら
読んでます。

日本版編集はぜひ山崎さんにTBSさんは
お願いすべきですね。カットするところ
間違えないで~~と言いたいけれど??
どうぞ、韓国のパワーが伝わりますように。
tomotyan
2010年02月26日 02:55
山崎先生 もう、魂射抜かれちゃって・・・精魂尽きちゃたのですね。ここで、ちょっと一休みしてくださいね。
Byunghun ssiの声は、韓国でも、定評があります。
それで、国の公文書を、全国に向かって、発表したこともあるんですよ。また、声優として「マリのいた夏」にも出演してますね。深く、心に響くビロードのようなバリトンボイス。ある雑誌で、日本の有名女流漫画家が、以前、「腕枕であの声を聞いたら、死んでもいい。」と言ってましたよ。
byunghun ssiは、声が良いという役者としての立派な条件を備えている上に、役(part)になりきって、その心情を腹のそこから声を出して、体全体で、表現しているから、胸を打つんですね。
お話が、音楽についても、触れていただいてよかったです。

そうそう、「甘い人生」のソヌの語りも良かったような。?
あっ大切なこと忘れてました。Byunghun ssi 歌もあの声で、情感たっぷりに歌い上げて、日本で、オリコンチャート一位になったことあるんですよ。アジアン何とか賞というのもいただきました。日本語で歌った「いつか」という曲です。秋元康さん、作詞です。
わたし、いくつも買ってしまったので、先生が関心がおありでしたら、先生にプレゼントしてもいいですよ。
アジアの瞳
2010年02月26日 10:22
山崎さん、通訳さん、おはようございます。
「冷蔵庫から、卵・・・」のあたりから、もう、笑いが止まらなくて、止まらなくて・・・・!!。山崎さん、ヨシモトの素質充分ですね。

でもね、もう山崎さんのビョンホン賛歌を聞いてるだけで最高に幸せですねえ~。
ビョンホンさんに聞かせてあげたいくらいです、この文残らずすべて。

私ですね、今回このサイトに来てつくづく思ったことは、米ドラマ「24」と「アイリス」を何か比較してみたくなったんですよね。
今度レンタルで観てみようかな・・と考えているんですね。世界的にヒットしたドラマですのでストーリー的にはしっかりしているのでしょうね。俳優陣がどう演じているのかも観たくなってですね・・・。井の中の蛙的に「イ・ビョンホン、イ・ビョンホン」と騒ぐだけのファンではいたくないのですね。他の優れたものとも照らし合わせてみたくなったんですよね。米ドラマファンは笑って一蹴するでしょうが。

でも自信はありますよ、ビョンホンさんに。
以前、岩下志麻さんがビョンホンのファンになった経緯を『主人が「オール・インの主演を演じている俳優が良い演技をしているから観てごらん」と言われたのがきっかけ』という話を聞いたことがあります。
山崎さんや岩下さんのご主人のようにプロが唸る俳優ですから、私が「イ・ビョンホン」は凄いと感じている以上にイ・ビョンホンという俳優はもっと凄いんではないか・・・と思えてならないんですね。
今の自分のレベルで感じている以上にもっと彼の真の実力を感じてみたいという欲求が生まれた、という訳です。
山崎さん、『本当のイ・ビョンホンの姿』を気づかせてくれてありがとう~!!!!。
いやそれ以上に私たちファンに『自信』を持たせてくれて有難う~!!!





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