藍色愛情 (2001)

[473]フォ・ジェンチイ監督にしては珍しく映像がのっぺりしちゃったね…?


画像


フォ・ジェンチイ監督の「山の郵便局」につづく第2作。

期待したんだけど、さすがにだめだった…?
明らかな失敗作…?(笑)

前作から舞台は一転して、洗練された近代都市。
物語も、サスペナス風のラブ・ロマンス…。

でもサスペンスもロマンスもなんか中途半端でさ、
フォ・ジェンチイが得意にするはずの映像も、
ほとんど観るべきものなし…。

舞台の街があまりにもきれいすぎるせいなのかなあ。
構図はきちんとしてるんだけど、
陰影が乏しくて、もうのっぺりしちゃってる…?

いい絵だなあと感動したのは、
夜、電車が市街を走るところくらいだったかな…?

ひどいのは、ヒロインが舞台女優なんだけどさ、
彼女の舞台を時々画面いっぱいに撮るの。

まあ、舞台で進行する物語と、
現実に進行する出来事をシンクロさせたい気持ちは
わからないでもないんだけど、

その舞台がねえ、わたしなんか
ちょっと恥ずかしいというのか、なんというのか…(笑)。

ラストは面白いには面白かった。

そのヒロインの子が、
ものすごく高い橋の上から、真下の河に飛び込むの。
自殺しちゃうの…。

で、止めようとしてた恋人で、刑事の男の子が、
助けようと思って、追っかけるように河に飛び込むの。

飛び降りるシーンはロングで撮ってるんだけど、
橋の上から河までこれがもうめちゃくちゃ高くて、
高所恐怖症のわたしなんかもうドヒャー!なんだよね。

ドヒャー!なんだけど、すごくきれいな写真(映像)だった。

しかもオチがあるの。
彼女、自殺するのかと思ったらさ、
じつはバンジー・ジャンプしただけだったの…(笑)。

で、その刑事の男の子と、舞台女優の女の子は、
因縁の事件で結ばれてて、いろいろあるんだけど、
最後はハッピーエンド…。

でも、同じバンジー・ジャンプをモチーフにした映画だったら、
完成度という点では劣るけど、
われらがビョンホンとあのイ・ウンジュの
「バンジージャンプする」のほうがよほどいい作品だとおもう…(笑)。

でも、これ、観てもけして損はしない作品なんだよ。
フォ・ジェンチイが好きだからさ、
ちょっと文句言っただけ…(笑)。

本人もこれはちょっと失敗したと反省したのかな?
このあとの作品じゃ、こういう失敗繰り返してないもんね…。

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■97分 中国 ロマンス/サスペンス

監督: フォ・ジェンチイ
原作: ファン・ファン
脚本: スー・ウー ドン・ジェウ
音楽: ワン・シャオファン

出演
パン・ユエミン
ユエン・チュアン

画家志望だったものの、父の跡を継いで刑事になった青年タイリン。ある日、彼は橋の上から身を投げて自殺しようとしていた美女リウインを保護する。実は彼女は舞台女優で、“自殺”も芸術の為のパフォーマンスだった。リウインからある男の消息を探す事を頼まれた事もあり、タイリンは急速に彼女に惹かれていく。しかし、男の行方を追ううちに、タイリンは二十年前のある事件に行き着いて…。




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