あなたを忘れられない~せつないラブストーリー~ (1998)

[483]若き日のチョン・ドヨンとソ・ジソブの秀作ドラマ…!


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え…?
ソ・ジソブとチョン・ドヨンのドラマ…?

と、私にとってはあまりにも意外だったので、
思わず借りてきてしまったドラマ…。

しかも観てびっくり、二人とも若~っ…!(笑)
だよねえ、1998年製作のドラマだったのよ。

50分の短いドマなんだけど、
うん、けっこう面白かったなあ…。

物語はすごく単純…。

ある山村に
母親と二人で暮らしている茶摘み娘(チョン・ドヨン)がいる。
耳が聞こえず、会話は手話…。

ある日、茶摘みをしていると、
バイクに乗った青年(ソ・ジソブ)を見かけ、気になる…。

家へ帰ると、遠くの学校へ行ってる妹が
休みで帰省している。

仲のいいその妹と村のあちこちを散歩していると、
時どき、あのバイクに乗った青年に出会う。

数日後の夜、妹が話す。

あのバイクに乗った青年は村の地主の息子で、
ソウルの大学へ行っている。
ソウルに帰ったら、写真展を開くとかで、
帰省してあちこちの花を撮影しているらしい。

バラの咲いてる場所を教えてくれと頼まれたので、
あした、案内することにした、と…。

でも翌日、妹は約束の時間になっても、
まだ眠いといって約束を反故にする。

姉は、それでは申し訳ないと思い、
青年の待っている場所へ行く…。

でも声をかける勇気がなく、
木立の間から遠巻きに青年を眺めているばかりである。
待ちぼうけをくらった青年は、やがてバイクに乗り、去る…。

妹はまた学校へと帰っていく。

翌日、姉がひとりで茶摘み畑に出ると、
畑の道を青年がまたバイクで走っている。

姿が消えたので彼女が慌てて追いかけようとすると、
山道を上ってきた青年のバイクと
カーブのところで衝突し、彼女が倒れる…。

青年は、慌てて抱き起こし、
病院へ連れて行こうとするのだが、
彼女は大丈夫だと言ってその場を動こうとしない…。

青年は、このときはじめて
彼女は耳が聞こえず、話ができないことを知る。

が、読唇ができるとわかり、事情を話す。
あした、ソウルへ帰るので、
君にあいさつをしようと思い、ここへやって来た。
時々、見かけていたので、と…。

そして、次に会えるのはこんど帰省したときだねと言って、
彼女に持っていた小さなハーモニカを贈る…。

青年が去ったあと、彼女はその場で気を失ってしまう。
気づくと、家のフトンで病に伏している…。
見かけたひとが彼女を連れて帰ったのだ。

彼女がなにも話そうとしないので、
看病している母親が心配して尋ねる。
いったいなにがあったのかと…。

しかし彼女は口を閉ざし、なにも語ろうとしない。

数日後、彼女は、
青年からもらったあのハーモニカを手に握りしめたまま、
フトンの中で昏睡状態に陥る。

異変に気づいた母親が救急車を呼び、
彼女は病院へと運ばれていく…。

いかにもありそうな初恋の物語…、
と言えばそうなんだけどね、

美しい山村を舞台に、
娘と青年の淡い想いを、静かに、よくここまで描いたな、
と、ちょっと感動しちゃったよ…。

秀作…。

やっぱり俳優がいいんだろうね。
チョン・ドヨンもソ・ジソブも初々しくて、演技もすごく素直だもん。

とくにチョン・ドヨンは
このころからすでに只者じゃないなあと思う…。

俳優は、どんなに意識してやっても、
じつは自分の演技の10パーセントも意識してやれないんだよね。

俳優に限らず
表現者はみんなそんなもんなんだろうけどさ、
残りの90パーセントは無意識にやってるの…。

俳優が無意識に感じているものを、無意識が…、
ということは、そのひとの「からだ」が言うことなんだけどね、
それこそ勝手に…、無意識に表現してる…?

観る側も、単にその俳優が
意識してやってることだけを見てるんじゃなくて、
その俳優が無意識に表出してるものをも観てる…?

チョン・ドヨンを観てると、
そういう彼女の無意識がすごいよなあ、豊かだよなあ
って感じるんだよねえ。

出てるほかの俳優さんたちよ~く見比べてると、
わかるんじゃないかと思うよ…。

時間があればぜひ観てくださいな…。

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●ひらいさん
はい、チョン・ドヨンはいいですよお(笑)。
ちょっと変わった女優ですが(笑)。
理知的でちょいセクシーという点では
ペ・ドゥナと双璧をなしてるんじゃないでしょうか、
私はそう睨んでいます(笑)。
ただペ・ドゥナと違って、彼女を使いこなせる監督さんが
いないのがちょっと気がかりなんですが…。
ジョンジェとは意外と合うんじゃないですかね。
演技派同士で火花を散らしてくれそうな気がしてるんですが…。
また東京出張ですか、で、パク・チャヌクの「渇き」で初体験を。
うらやましいです。これから東京へ来るときは、
韓国映画ツアー兼ねる楽しみができましたね。
感想をお待ちしていますよ…!

●ひらいさん
イ・ジソブでもソ・ジソブでも、どっちでもいいです。
奥様と、一緒に映画観て、一緒にPCの前に…!
ごちそうさまです(笑)。
shidarezakuraさんに…、いえ、shidarezakuraさんのご主人に
ぜひお聞かせしたいです…(笑)。

●shidarezakuraさん
はい、呼びました、大声で、ご主人を…(笑)。
チョン・ドヨン、「わが心のオルガン」が
いちばんいいんじゃないですかね…(笑)。
ソ・ジソプ、「遠い路」に出てたんですねえ。
「映画は映画だ」を観て初めて知ったんですけど、
いまだに、え、どこに出てたっけ?と思い出せないんです。
「遠い路」、また観なくちゃ…(笑)。
で、ご主人は「夏物語」のほうは当然ごらんに…?(笑)

●shidarezakuraさん
そうですか、細かいところ?はやっぱり忘れてますねえ。
憶えるのはボョンホンと風景だけというか…(笑)。
なんだなんだ、ご主人やるじゃないですか。
ひらい家に負けてないじゃないですか。
ごちそうさまです…(笑)。
でも1度泣いたから、2度目は泣かなくてもよい、
というものではないような気がするのですが、ご主人さま…(笑)。
「G I JOE」は面白かったと…?
洋画だからでしょうか? それともアクションだから…?
はたまた、面倒臭くなくてよいとか…?
わかるような気がいたします…(笑)。

●××さん
チョン・ドヨン、自然という意味では、
この作品が一番自然で、わたしもほんとに好きです。
若き日のジソブもさわやかまっしぐらで…。

ありがとうございました。

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■50分 TVドラマ 韓国 ロマンス

出演
チョン・ドヨン
ソ・ジソブ


この記事へのコメント

ひらい
2010年03月08日 12:22
こんにちは

チョン・ドヨンいいですねえ。tenchanさんの情報でイ・ジョンジェとの共演の『下女』!彼女相手に我らのイ・ジョンジェ・・・・・大丈夫ですか?(笑)
イ・ジソブには『映画は映画だ』を観た妻にイ・ジソブみたいになってと無理な要求を突きつけられたりしましたが、映画の彼は本当にかっこいいですよね。ちょっと松田優作を思い出しました(笑)

それから山崎さん、告白しますが・・・・・私、韓国映画を映画館で観たことがありません!(すいません)
で、今晩から3日間ほど仕事で東京に行くので有楽町でパク・チャヌク監督の『渇き』を初体験の相手と指名させていただく予定です。初めての相手はジョンジェかビョンホンがよかったのですが・・・・(ソン・ガンホも好きですが・・・笑)
レンタル屋さんのネタが切れた今、山崎さんが紹介するぽすれんでもっとたくさん観ていきます。

失礼しました。
ひらい
2010年03月08日 12:30
すいません。

ソ・ジソブでしたね。横で妻にイじゃなくてソでしょ!ジョンジェやビョンホンにはまりすぎて、いい男はみんなイにしてるんでしょ!?と・・・(涙)

失礼しました。
shidarezakura
2010年03月09日 21:59
呼ばれましたでしょうか~(笑)
ホント聞かせてやって欲しいです。アイリス1話では楽しいお返事ありがとうございました(喜)。チョン・ドヨンさんは素晴らしい女優さんですね。「恋の香り」の時はちょっと声がうるさく感じたのですが、「我が心のオルガン」の時は凄い化け方でした。ソ・ジソプさんは「遠い路」だけしか観ていませんが、最初はジソプさんて分かりませんでした。今はセクシーでカッコイイようですね。

すみません、山崎さんこの場をお借りします。
ひらいさん、はじめまして。イ・ビョンホンさんのファンのshidarezakuraと申します。ひらいさんご夫妻が、ただただ羨ましいです…(笑)時々コメント拝見させていただいています。「夏物語」がベストだと目にし「いい人だ~!」と思っておりました(笑)イ・ジョンジェさんは「白夜」でしか知りませんが、とても雰囲気のあるいい俳優ですね。これからも益々のご活躍楽しみにしています。

ありがとうございました。
shidarezakura
2010年03月11日 13:26
山崎さん、こんにちは。

「遠い路」でジソプさんは、パク・チニさんを振ったボーイフレンド役ですよ~!主人はなぜか「甘い人生」から映画には一緒に行ってくれるんです。ですから「夏物語」も観ています。感想らしきものは言わず…「何度も観ているようなのに、よくそんなに泣けるねぇ~」とだけ…。ちなみに「G I JOE」は面白かったと言っていましたが、他の映画は一言だけ私が思うに「違うんじゃないか~!?」という感想なんです(涙)。でも人それぞれだから仕方ないかと……(笑)。
あなたを忘れられない・・・
2010年03月19日 14:13
チョン・ドヨンさんの作品の中で一番好きです
ジソブssiがさわやか

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