なせば成る (2000)

[489]保険金詐欺事件なんだから、もっとブラックを効かせてほしかった…?


画像


うん、けっこう面白かったかも…。

事業に失敗して、父親、母親、息子、娘の
一家4人が路頭に迷う。

ある日、父親が事故に会い、
たまたま入っていた保険のおかげで
予想もしなかった大金が転がりこんでくる。

以来、一家は保険金詐欺という仕事(?)に目覚め、
猛勉強を開始。

おかげで4人は無事に事故に遭い、
ごっそり保険金をせしめ、豪邸(?)に引っ越すまでに…。

なせば成る…?(笑)

と思いきや、そこへ保険屋の男が現れ、
一家は保険金詐取の疑いで告訴される…?

さあ、どうする? と思ったら、
娘がピチピチ肉体で迫り、無事、男を婿に娶る…?

ん? 保険金詐取の告訴状は…?

新婿殿が退職と引換えに告訴を取り下げさせた?
おいおい、んな馬鹿な…(笑)。

そう、この男、あとでわかるんだけど、
じつは一家の保険金詐欺を嗅ぎつけて現れた、
保険金詐欺師だったのね(笑)。

あんたたち、そんなことにどうして気づかないのよ?
だってその男、パク・サンミョンそっくりの男なんだぜ…!(笑)

で、こんどはその婿を巻き込み、新たな大仕事の計画を…。
一家の遠~い遠~い親戚筋の若い男に保険をかけ、
殺してしまおうっていうのよ…。

で、一家の豪邸に呼ばれたのが誰あろう、
私のイ・ボムス…!(笑)

ところがこの親戚筋の若い男、
想像だにしなかった凄みのある男(?)で、殺すどころか、
結局、大金を積んでわが家から早々にお引取りを願うことに…。

しかし、「なせば成る」のだあ。
われらがイ・ボムス、帰途中の列車の中で、
大福を喉に詰まらせてあえなく死亡…?

おいおい、そんな馬鹿な…(笑)。

またしても保険金をせしめた一家5人の次なる計画は?

そう、家族に賭けた保険金を狙って、
ひそかに家族同士が命を狙うわけ…。
で、出かけた家族旅行の末、最後に笑う者は…?

という、よくできたブラック・コメディなんだよね。

あとで調べたら、なんでも
韓国内で実際にあった保険金事件をモデルにしてるんだって。
うん、道理で珍しく物語が破綻してないわけだ…(笑)。

でも、こんどはまとまり過ぎてて私的には、若干不満?

だってねえ、保険金詐欺事件となると、
ロス疑惑だとか別府三億円保険金詐欺事件だとか、
日本にはもっとすごい事件があるんだもん…。

私ゃ、事件や犯罪についてはちょっとしたマニアだからさ、
この程度の話じゃあ、どうしても物足りないの…(笑)。

物語が破綻してもいいから、
もっともっと奇想天外な保険金詐取事件を…!(笑)
それに私のイ・ボムスの出番が少なすぎ…!

あ、その代わり、
息子をやってるチョン・ジュンが頑張ってるかも…。
けっこう物語の芯を支えてた…?

画像


クリッとしていただけると嬉しいです!
パワーフコイダン
美容 睡眠

にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村

ブログん家


■100分 韓国 コメディ

監督: パク・テヨン
脚本: イ・ヨンウン
パク・テヨン
クォン・インチャン

出演
アン・ソクファン
ソン・オクスク
パク・サンミョン
パク・ジニ
チョン・ジュン
イ・ボムス

一獲千金を狙って保険金詐欺をする家族を描いた「愉快な猟奇コミック劇」。保険金を騙し取るためにあの手この手で努力する家族を芸達者な俳優陣が演じる、理屈なしの爆笑コメディ。金にまつわる社会風刺や、家族のためには社会的犯罪をも犯すという韓国的な設定が面白いが、風刺の効き具合はイマイチか。
父親チョン・ビョンファン(アン・ソックァン)の事業が失敗し、自宅を差し押さえられて、貧民街に引っ越してきた四人家族がいた。自分達の不幸を嘆く四人。しかし、ある日、ビョンファンが事故にあったことにより傷害保険として500万ウォンもの大金を受け取った家族は、地道に働くことをやめ、せっせと保険金詐欺に励むようになる。一家の家訓は「なせば成る!」。母親のウォン・ジョンニム(ソン・オクスク)は大型ディスカウントショップで焼酎の箱の下敷きになって保険金をもらい、娘のチョン・ジャンミ(パク・チニ)はボーリングで指を骨折して大金をせしめ、息子のチョン・デチョル(チョン・ジュン)は、バッティングセンターで飛んでくるボールにわざと顔をぶつけて保険金を受け取る。あの手この手で保険金を騙し取り、高級住宅まで購入した一家は、彼等の詐欺を見破った保険会社の職員シム・チュンオン(パク・サンミョン)を、ジャンミと結婚させ身内に取り込み、ついには、身寄りのない遠い親戚のウォン・グァンテ(イ・ボムス)をだしにして5億ウォンの保険金殺人を企てる。




狂気の詐欺師一家?その愛憎と破滅の物語
早川書房
ケント ウォーカー

ユーザレビュー:

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ウェブリブログ商品ポータルで情報を見る

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック