美しい彼女 (1997) 最終話__1
[507]ジュンホはひた走る、ソニョンの涙の中を。生きて、死ぬために…。
ジュンホは言った…。
希望を与えたい。
捨てられ、傷ついた大勢の子どもたちに。
不要な人間なんていないのだ、と…。
「私、力になりたい。どうしたらいい…?」
「いいんだ。もう十分さ。ありがとう…」
そうして続けた。
これで最後だ。試合が終わればボクサーをやめる。
君のために生きるよ…。
二人は、ジュンホのスーツを新調する。
着る機会が来ないことはわかっているのに…。
でも、これがともに生きること、ともに暮らすこと…。
1分、1秒先がある限りは…。
だからジュンホは言った。
いつかこれを着て、養護施設やチョさんの墓参りに行こうよ、と…。
外は雨。二人が流した涙の数…。
でも二人は上着をひとつ傘に、
笑って大通りを駆け抜け、傘の下でキスをした…。
スクリーンの中の恋人たちがそうするように…。
この傘は二人だけの軒下…。
世界でいちばん小さな、世界でいちばん幸せな軒下…。
二人はそう思った…。
家族四人で記念写真を撮る。
これが最後の記念写真…。
ジュン、ジュンホ、ウォン、ソニョン…。
覗いてごらんよ、世界は逆さま…。
「みんな笑って」と、パチリと撮れば、
はい、ごらんの通り…。
ジュンホ、確かに笑っていたはずなのに…?
世界は逆さま…。
わたしはずっとジュンホを見ているつもりなのだけれど、
もしかしたらわたしのほうが、
ジュンホに見られているだけなのかも知れない。
あの、向こう側から…。
私は手を伸ばし、
指先でそっとジュンホの頬に触れてみた…。
ドンスとウニが指輪を交換している…。
ジムのリングの上で、
ジュンホ、ソニョン、ジュン、ウォンに見守られながら…。
ドンスが言っている。
おまえを世界でいちばん幸せにする…。
ウニがドンスを見つめて頷いている。
霞む私のまぶたの向こうで…。
これもきっと夢なのだとおもう、私の見ている…。
でなければこんなにも涙が溢れるはずがない。
夢だ、私の…。
チョさんがコーナーに凭れて二人を見つめている…。
ウニとドンスは私の夢の中にいるのだ…。
それとも私が二人の夢の中にいるのか…?
一切は過ぎ行く比喩にすぎない…?
減量を兼ねた合宿トレーニングが始まった。
自らトレーナーを買ってでたドンスのもとに…。
寺山修司は言った。
涙は世界でいちばん小さな海だと…。
ならばこの海はソニョンの涙だ。
ウニやチョさんが流した涙だ…。
ジュンホはひた走る、ソニョンの涙の中を。
生きて、死ぬために…。
死んで、生きるために…。
ジュンホが炎の中にいる…。
陽炎の中にいる…。
飛沫の中にいる…。
色彩はいつも黄色…。
ソニョンがいたひまわり畑の、あの色彩…。
黄色は死の色…、死者が包み込まれる色…。
この色はやがて眩しい光となり、そうして真っ白になっていく…。
真っ白な世界…、死にいくものの最後の世界…。
ジョー(矢吹丈)はそうやって燃えつきた。
短いひと夏の青春を…。
パパの応援に駆けつけたジュンが言った。
パパの父さんや母さんはどんな人?
知りたいよ。
ねえ、教えて…。
ジュンホは言った。
父さんには一度も会ったことがない。
母さんはすぐ近くにいる…。
「どこの誰なのか教えてよ」
「まだ言えない」
「いつか会わせてくれる?」
「ああ」
「おばあちゃと呼んでいい?」
「もちろんさ」
合宿を終えたジュンホは、
自宅へ帰ると、減量を心配するソニョンに言った。
食べたいものがあるんだ。
施設にいたころ、ごま油と塩をつけて食べたホカホカの餅…。
作ってくれる?
ソニョンが頷くと、ジュンホは嬉しそうに続けた。
それから、肉入りのキムチチゲ。
きゅうりの冷スープ。
酢豚にジャージャー麺。揚げ餃子…。
チャンポン、焼き飯。
大好物なんだ。
試合が終わったら作ってくれる…?
泣くまい…。
そう思っているのに、涙はいやおうなく零れる。
おどけるジュンホの
心の中の…、死の恐怖をおもうと…。
ソニョンはジュンホの膝に顔を埋めた。
ジュンホはソニョンに重なり、言った。
なにも心配いらない…。
俺には君がいる…。
必ず勝つ…。
そうして…、その日が来た。
時が…、訪れた…。
●shidarezakuraさん
あ、あの、shidarezakuraさん、まだ終わってないんですが…?
shidarezakuraさん? shidarezakuraさ~ん!(笑)
●サクラソさん
はじめまして。
私が一番好きだったのは「夏物語」だったんですが、
これですっかり「美しい彼女」に鞍替え?です(笑)。
ほんとうにすばらしい作品で、シム・ウナにもすっかり
まいっちゃいました。
もちろん「カル」はとっくに観てて、シム・ウナの最高傑作だと
思ってましたが、それも「美しい彼女」に鞍替えです(笑)。
この作品、やっぱり「あしたのジョー」の影響を?
私は学生のころ、もう狂ったように毎週読んでましたねえ。
もちろんあとでアニメも見たんですが、
全巻DVD買って観てしまうなんてすごいですねえ!
おまけにご近所の方まで!(笑)
し、しかし、また両方を見直そうなんて…、
どうぞ睡眠だけは十分お取りください…!(笑)
●雪奈さん
「美しい彼女」封印状態なんですか(笑)。
お気持ちよくわかります。
チェジンシルとの「恋の香り」…。
まいったなあ。わたし、彼女が好きで、あんなことになったから
彼女の作品しばらく封印状態なんですが…、どうしよう?(笑)。
●Libraさん
観た後、落ち込まれたんですか。
ですよねえ、ビョンホン・ファンには応えるドラマですよねえ。
「白夜」はもう観ています。
日本のドラマとは全然スケール違うからびっくりしますよね。
●Libraさん
え、ビョンホン、最初はアイドルだったんですか?
知りませんでした。
まあ、アイドルだったとしても不思議ではないのですが…。
はい、おとうさんの話はほかの方からも
けっこうお聞きしています。
ありがとうございました。
クリッとしていただけると嬉しいです
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■韓国ドラマ 1997年
演出: イ・ジャンス
脚本: キム・ヒョソン クォン・ユンギョン
音楽: チェ・ギョンシク
出演
イ・ビョンホン ・・・ファン・ジュンホ
シム・ウナ・・・ ・・ユ・ソニョン
キム・ミンサン・・・キム・ジュン
ユ・ヒョンジ・・・・・キム・ウォン
ソン・スンホン・・・イ・ミニョク
オ・ジミョン ・・・・・ユ医院長
キム・スミ ・・・・・・パクおばさん
ソン・オクスク・・・・チャン・スンジャ
ソン・ジェホ・・・・・チョ









ドンスをマネージャーに迎え、かつての教え子ミニョクとの世界タイトル防衛戦に臨む。
家族4人で写真を撮り、ジュンホはジュンを伴って減量合宿に入った。試合が終わったら実の母に打ち明けること、4人で故郷かもしれない春川に行くことと祖ノンに約束する。
試合当日、激しい打ち合いで進む中リング脇で泣きながら叫ぶジュンに奮い立たされジュンホはチャンピオンベルトを取り戻す。
家に戻って皆が祝福する中、ジュンホは床に倒れ込んだ。
試合前にジュンに渡した写真でパクは捨てた息子がジュンホであることを知る。
ついに自分の母にめぐり逢い居場所を見つけたジュンホはソニョンの傍で静かに息を引き取る。
ジュンホは言った…。
希望を与えたい。
捨てられ、傷ついた大勢の子どもたちに。
不要な人間なんていないのだ、と…。
「私、力になりたい。どうしたらいい…?」
「いいんだ。もう十分さ。ありがとう…」
そうして続けた。
これで最後だ。試合が終わればボクサーをやめる。
君のために生きるよ…。
二人は、ジュンホのスーツを新調する。
着る機会が来ないことはわかっているのに…。
でも、これがともに生きること、ともに暮らすこと…。
1分、1秒先がある限りは…。
だからジュンホは言った。
いつかこれを着て、養護施設やチョさんの墓参りに行こうよ、と…。
外は雨。二人が流した涙の数…。
でも二人は上着をひとつ傘に、
笑って大通りを駆け抜け、傘の下でキスをした…。
スクリーンの中の恋人たちがそうするように…。
この傘は二人だけの軒下…。
世界でいちばん小さな、世界でいちばん幸せな軒下…。
二人はそう思った…。
家族四人で記念写真を撮る。
これが最後の記念写真…。
ジュン、ジュンホ、ウォン、ソニョン…。
覗いてごらんよ、世界は逆さま…。
「みんな笑って」と、パチリと撮れば、
はい、ごらんの通り…。
ジュンホ、確かに笑っていたはずなのに…?
世界は逆さま…。
わたしはずっとジュンホを見ているつもりなのだけれど、
もしかしたらわたしのほうが、
ジュンホに見られているだけなのかも知れない。
あの、向こう側から…。
私は手を伸ばし、
指先でそっとジュンホの頬に触れてみた…。
ドンスとウニが指輪を交換している…。
ジムのリングの上で、
ジュンホ、ソニョン、ジュン、ウォンに見守られながら…。
ドンスが言っている。
おまえを世界でいちばん幸せにする…。
ウニがドンスを見つめて頷いている。
霞む私のまぶたの向こうで…。
これもきっと夢なのだとおもう、私の見ている…。
でなければこんなにも涙が溢れるはずがない。
夢だ、私の…。
チョさんがコーナーに凭れて二人を見つめている…。
ウニとドンスは私の夢の中にいるのだ…。
それとも私が二人の夢の中にいるのか…?
一切は過ぎ行く比喩にすぎない…?
減量を兼ねた合宿トレーニングが始まった。
自らトレーナーを買ってでたドンスのもとに…。
寺山修司は言った。
涙は世界でいちばん小さな海だと…。
ならばこの海はソニョンの涙だ。
ウニやチョさんが流した涙だ…。
ジュンホはひた走る、ソニョンの涙の中を。
生きて、死ぬために…。
死んで、生きるために…。
ジュンホが炎の中にいる…。
陽炎の中にいる…。
飛沫の中にいる…。
色彩はいつも黄色…。
ソニョンがいたひまわり畑の、あの色彩…。
黄色は死の色…、死者が包み込まれる色…。
この色はやがて眩しい光となり、そうして真っ白になっていく…。
真っ白な世界…、死にいくものの最後の世界…。
ジョー(矢吹丈)はそうやって燃えつきた。
短いひと夏の青春を…。
パパの応援に駆けつけたジュンが言った。
パパの父さんや母さんはどんな人?
知りたいよ。
ねえ、教えて…。
ジュンホは言った。
父さんには一度も会ったことがない。
母さんはすぐ近くにいる…。
「どこの誰なのか教えてよ」
「まだ言えない」
「いつか会わせてくれる?」
「ああ」
「おばあちゃと呼んでいい?」
「もちろんさ」
合宿を終えたジュンホは、
自宅へ帰ると、減量を心配するソニョンに言った。
食べたいものがあるんだ。
施設にいたころ、ごま油と塩をつけて食べたホカホカの餅…。
作ってくれる?
ソニョンが頷くと、ジュンホは嬉しそうに続けた。
それから、肉入りのキムチチゲ。
きゅうりの冷スープ。
酢豚にジャージャー麺。揚げ餃子…。
チャンポン、焼き飯。
大好物なんだ。
試合が終わったら作ってくれる…?
泣くまい…。
そう思っているのに、涙はいやおうなく零れる。
おどけるジュンホの
心の中の…、死の恐怖をおもうと…。
ソニョンはジュンホの膝に顔を埋めた。
ジュンホはソニョンに重なり、言った。
なにも心配いらない…。
俺には君がいる…。
必ず勝つ…。
そうして…、その日が来た。
時が…、訪れた…。
●shidarezakuraさん
あ、あの、shidarezakuraさん、まだ終わってないんですが…?
shidarezakuraさん? shidarezakuraさ~ん!(笑)
●サクラソさん
はじめまして。
私が一番好きだったのは「夏物語」だったんですが、
これですっかり「美しい彼女」に鞍替え?です(笑)。
ほんとうにすばらしい作品で、シム・ウナにもすっかり
まいっちゃいました。
もちろん「カル」はとっくに観てて、シム・ウナの最高傑作だと
思ってましたが、それも「美しい彼女」に鞍替えです(笑)。
この作品、やっぱり「あしたのジョー」の影響を?
私は学生のころ、もう狂ったように毎週読んでましたねえ。
もちろんあとでアニメも見たんですが、
全巻DVD買って観てしまうなんてすごいですねえ!
おまけにご近所の方まで!(笑)
し、しかし、また両方を見直そうなんて…、
どうぞ睡眠だけは十分お取りください…!(笑)
●雪奈さん
「美しい彼女」封印状態なんですか(笑)。
お気持ちよくわかります。
チェジンシルとの「恋の香り」…。
まいったなあ。わたし、彼女が好きで、あんなことになったから
彼女の作品しばらく封印状態なんですが…、どうしよう?(笑)。
●Libraさん
観た後、落ち込まれたんですか。
ですよねえ、ビョンホン・ファンには応えるドラマですよねえ。
「白夜」はもう観ています。
日本のドラマとは全然スケール違うからびっくりしますよね。
●Libraさん
え、ビョンホン、最初はアイドルだったんですか?
知りませんでした。
まあ、アイドルだったとしても不思議ではないのですが…。
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ありがとうございました。

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■韓国ドラマ 1997年
演出: イ・ジャンス
脚本: キム・ヒョソン クォン・ユンギョン
音楽: チェ・ギョンシク
出演
イ・ビョンホン ・・・ファン・ジュンホ
シム・ウナ・・・ ・・ユ・ソニョン
キム・ミンサン・・・キム・ジュン
ユ・ヒョンジ・・・・・キム・ウォン
ソン・スンホン・・・イ・ミニョク
オ・ジミョン ・・・・・ユ医院長
キム・スミ ・・・・・・パクおばさん
ソン・オクスク・・・・チャン・スンジャ
ソン・ジェホ・・・・・チョ









ドンスをマネージャーに迎え、かつての教え子ミニョクとの世界タイトル防衛戦に臨む。
家族4人で写真を撮り、ジュンホはジュンを伴って減量合宿に入った。試合が終わったら実の母に打ち明けること、4人で故郷かもしれない春川に行くことと祖ノンに約束する。
試合当日、激しい打ち合いで進む中リング脇で泣きながら叫ぶジュンに奮い立たされジュンホはチャンピオンベルトを取り戻す。
家に戻って皆が祝福する中、ジュンホは床に倒れ込んだ。
試合前にジュンに渡した写真でパクは捨てた息子がジュンホであることを知る。
ついに自分の母にめぐり逢い居場所を見つけたジュンホはソニョンの傍で静かに息を引き取る。
この記事へのコメント
減量をかねた合宿トレーニングの一連のシーンが大好きです。
山崎さんの文章を読ませていただいていると豊かになる気がします。とても幸せでした。ありがとう・・・。ありがとう・・・。とても言葉では言い尽くせません。
男性や冷静な方から見ればよく恥ずかしげもなくこんな事を・・・というような事まで少女(笑)のように書きなぐり、毎度毎度失礼しました。いつも受け止めて下さったこと、さぞかし体力消耗なさったことでしょう。この夏のプレゼント、最高でした。
某ビョンホンブログのお友達からこちらを紹介されてお邪魔しています。
私が大大大好きな「美しい彼女」のレビューを書かれていると聞き、すっとんできて毎回すみからすみまで読ませていただきました。本当に毎日すばらしいレビューを書いて下さりありがとうございました。
ついに最終回・・・とても寂しいです。
「美しき日々」のジウさんも「オールイン」のヘギョちゃんも ビョンホンさんの相手役としてすばらしかったけど、私の中では最高なのはシム・ウナさんです。
このふたりはまさに韓国ドラマにおけるゴールデンカップル!ウナさんの引退で、この先もう共演が実現しないことが残念でなりません。
ちなみに映画「カル」はごらんになりましたか?
こわ~い映画苦手ですが、シム・ウナさん大好きなので、かなりの覚悟で必死で見ました。
ウナさんの最高傑作です。未見でしたらぜひ見て下さい。(猟奇殺人扱ってるので)納涼系ですから夏おすすめです。
私はこのドラマが影響を受けていると聞き「あしたのジョー」もDVD全巻買って一気に見ました。
最終回はもうボロボロ泣いて、大変な思いをしました。
白木葉子とソニョンが重なり、最後にジョーから血染めのグローブをもらったとは言え、やっぱり葉子にジョーと結ばれるようにしてあげたかった・・・彼女と比べれば結婚して妻としてジュンホをみとることができたソニョンはずっと幸せだ、などと真剣に思いました。
「あしたのジョー」のカップルは、完全にプラトニックでしたでしょ?あれもまたステキだな~♪と、硬派のジョーに好感もちました。
たまたま近所にジョー熱烈ファンがいて、彼女もビョンホンファンでもあるので「美しい彼女」を見せたら大泣きしたあげく、「あれは私のジョーだわ!」と、家に押しかけてきて一日しゃべりまくって帰って行きましたっけ。
つづきです。
「あしたのジョー」と「美しい彼女」の共通点は、極限に挑み続けたボクサーと、彼を支える女性の物語ですが、命を削るギリギリの戦いがバックにあるから、余計に切なく心をわしづかみにされるんですよね?
子ども達の夏休みが終わったら、また両方見返したいと思います。
こちらでたくさんの方々と「美しい彼女」への想いを共有させていただき、とても幸せでした。
ありがとうございました。
まだまだ猛暑が続くようです。
山崎さんもご自愛下さいね。
はじめまして~雪奈と申します。
美しい彼女はあまりにも切ないので封印状態の私ですが
山崎さんのレビューを楽しくそして懐かしく読みました。
シムウナさんとのコンビは美しかったですね~
あと私が(他にも書いてた方いらっしゃしいましたが)
楽しみにしてるドラマレビューは
シムウナさんとのコンビとは正反対な魅力を持つ
山崎さんもお似合いだと書いていたチェジンシルさんとの恋の香り この作品は長いですがぜひ観てくださいまし。
恋の香りのジュノもジュンホと並んで素敵ですよ。
ジンシルさんとコンビ シムウナさんとのコンビと並んで良かったと思います。
ここを読んでいたら封印状態のジュンホに会いたくなりました(笑)
「美しい彼女]DVD購入しまして、1回しか観てないんですよ。
ビョンホンさんのドラマ、映画、主人と観ているんですが、感情移入してしまい、観た後相当堕ち込みました・・・ビョンホンさん死に過ぎです。
ジュンホに幸せになってほしかった・・
韓国の女優さんの中で、シム・ウナさんが一番好きです。
そして,ビョンホンさんとの共演も一番素敵だと思います。
ウナさん、演技のうまさはもちろんですが、もって生まれた、上品さといいましょうか・・品がありますよね・・
これは、努力して身に付くものではないですよね。
ビョンホンさん、この役の後2週間位入院されたんですよね。
若いのに無理がたたったそうですよ。
後に、無茶はしてはいけないと自覚した。と、言われています。
本当に、壮絶な姿に目を覆いたくなるくらいでした。
純粋な、ジュンホ、可愛いジュン、泣き過ぎて頭が痛くなったのを思い出しました・・
もう一度勇気を持って鑑賞してみようかな・・・~
山崎さん、「白夜3,98」ご覧になりましたか・・?
ウナさんとの共演、ビョンホンさんが単独の主役ではないですが、これを観てショックでした。
日本のお茶の間に流れているドラマとあまりにも差があったからです。
賛否両論のドラマですが一度ご覧くださいね。
スケールの壮大なドラマです。
哲さんの「白夜3,98」評、遅ればせながら拝見しました。
もう、ご覧になっていたんですね・・失礼しました~
この、白夜出演については、ビョンホンさんが
どうしても出演したいと食い下がられたそうですよ。
ビョンホンさん、アイドルのようだったんで
どうしても骨のある役したかったんでしょね・・
お父様、この白夜の撮影中に、病気で急に亡くなられました。
お父様がこのジャンルが大好ききだったそうです。
病院でこん睡状態のお父様を前に「1時間でいいから話をさせてくれ」と、大泣きされたそうです。
お父様「IRIS」を目を細めて、天国で観てられるでしょうね~