美しい彼女 (1997) 5話

[507]ビョンホンとシム・ウナが紡ぎだす生と死の究極のドラマ…?


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天才ディレクターさんの夏風邪が治ったよ。
半日で治ったよ。
わたしの激一発で治ったよ…(笑)。

凄いよ、凄い凄い。
また涙なくしちゃ見られない名場面のラッシュだよ…!

ほんと始まったね、ドンスとジュンホの世界戦。
いきなり壮絶な打ち合い…。

といっても相変わらずケンカみたいで(笑)、
ジュンホが殴られっぱなしって感じなんだけどさ。

で、ソニョンも会場に駆けつけるんだけど、
見てられないのよ、愛するジュンホがリング上で殴られるのを…。

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一方、ドンスの恋人・チョの娘はジムでテレビ観戦してるんだけど、
やっぱり見ていられない…。

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説明いらないよね。
二人の表情がすべて語ってるよね。
見てるだけでもうわたしゃ切なすぎて…!

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ジュンホが堪らずマットに這いつくばる。
と、見てよ、リング下のチョ・コーチが「立て! 立て!」って、
ジュンホにエールを送るの。

チョ・コーチ、ほんとはドンスのトレーナー役なんだけどさ、
コーチが育てたボクサーなんだし…、
泣くしかないじゃんかよ、わたしゃあ…(笑)。

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で、コーナーではドンスに声を絞るのよ。
「おまえは最高のボクサーなんだ」って…。

と、ドンスが意識朦朧となりながらも言うの。
「あんたはそうやっていつもオレを励ましてくれた。
オレはそれが嬉しかった」って…。

「絶対にタオルを投げ入れないでくれ」って…。

カッコいい、ドンス。カッコいいよお~…。
泣かせるんじゃないよ、わたしをもう、こんちくしょう…(泣)。

ジュンホのコーチもカツコいいよお。
ドンス、盲腸の手術したあとなんでボディを狙えって激を飛ばすのよ。

でも、ジュンホ、ボディだけは絶対狙わないの。
と、コーチ、平手でバシッて殴るんだよ、ビョンホンを!
いや、ジュンホを…。

ボディを打て、でないとこの試合はおまえの負けだって…。

ジュンホの気持ちもよくわかるし、
試合にいのちを賭けてるコーチの気持ちもよくわかるよね。

もうどうすりゃいいんだよ、わたしゃあ~…!(泣)

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廊下で、タンカで担ぎ出されたドンスを見送ったあと、
ジュンホが引き揚げてくるのを待ってるソニョン…。

そう、土壇場でまた逆転KO勝ちしたんだよね、ジュンホ…。

痺れっぱなしだよ、あたしゃ、シム・ウナの表情に…。

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ソニョンのおやじさん、ジュンホが勝ったんで大喜び!
なんだよ、結局ジュンホ応援してたんじゃん…(笑)。

そりゃそうだよね。
ホントは愛する男と結婚させたいんだよね、娘を…。

でも、そんなおやじに呆れちゃって、
孫のジュンもウォンも、元婚約者のサンミンも、
み~んなテレビのそば離れちゃったあ…(笑)。

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一方…、
ジュンホがドンスと一緒にシャワーを浴びてると、
ドンスがその場で意識を失って倒れちゃうんだよね。

で、よろけながらチョ・コーチにそれを知らせて、
自分も倒れて、
駆け寄ったソニョンに病院へ連れてってくれって頼むの。

世界戦なんだから、ホントは絶対
そこにお医者さんがついてるはずなんだけどさ(笑)、
いいのよ、これ、ドラマなんだから、突っ込んじゃだめよ…(笑)。

病院に向かうその車のシーン…。

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こうやって写真見てると、シーンが浮かんできてまた涙だよ。
お~い、だれかタオル貸してくれ~…!(泣)

ジュンホ、言うんだよね。
随分パンチを浴びた。手を握ってよって…。
とさ、ソニョンがジュンホの手を握るのよ、そっと…(涙)。

で、そのあと…、
結婚してすぐ(あんたの)旦那さん、死んだって言ったね。
チャンジェみたいにおれも死ぬのかなあって…。

そう。ソニョンの旦那さん、
結婚してすぐ自動車事故で死んじゃったんだよね。
で、ソニョンだけ助かって、
そのあとふたりの子(双子)を出産したんだよね…。

チャンジェはジュンホとおなじ養護施設出身の元世界チャンピオン。
ジュンホはかれに憧れてボクサーになったのよ…。

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ソニョンが堪らず、
おとうさんの友人で腕利きのお医者さんがいるからって
励ますんだけどさ。

ジュンホ、
きっとおとうさん、結婚に反対するだろうなあ…。
おれが眠っちまってもずっとそばにいてくれ。
これは夢だね、幸せな夢だって…、

運転するソニュンの腕の中で…。

わたしゃなにも言わない。言えない…。
観てないひとはもう観るしかないとおもうよ。
ビョンホンとシム・ウナ、すばらしいから…、気絶しそうなくらい…。

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こっちは救急車で病院に運ばれるドンス…。

手を握ってくれてるチョ・コーチに言うの。
勝って、金を稼いで、その金であんたに恩返しをしたかった。
あのスンジャ・プロモーターに騙された。
彼女は一度もファイトマネーをくれなかったって…。

で、病院で手当を受けると、
重症にもかかわらずこそっ病院を抜け出してしまうのよ。
彼女が駆けつけて探しまわるんだけどさ…。

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なんかさ、わかるよね、ドンスの気持ち…。
どんな栄光に包まれたボクサーだって、最後はこんなもんじゃない。
みんな、黙って消えていくじゃない…。

ジョー見てりゃわかるし、アリ見てりゃわかるじゃん…。

チョ・コーチの口にしたことばが、ほんと、痛切に胸に響くよね。
永遠の勝利者はいないんだ、ていう…。

わかってるよ、最後はジュンホもそうなんだろ…?
病院で、くも膜下出血してるって言われるしさ…(泣)。

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そう、もう結婚式…。

おとうさんが結婚赦してくれて、
ほいでパクおばさんに、ジュンホには
身寄りがないから母親代わりに結婚式に出席してくれって
二人してお願いして…、

自宅を式場に、ソニョンとジュンホ、結婚式あげるのよ。

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これがまた、めちゃくちゃステキな結婚式なのよ。
これ以上はないってくらい…。

ほんでわたしゃもう涙…(笑)。

途中、陣痛のはじまった急患が運ばれてきて、
おやじさんとサンミンが階下の病院へ行って
いなくなっちゃったりして、おかしいんだけどさ…(笑)。

え? 急展開すぎる…?

そんなことないよ、だってコレ夢だもん。
ジュンホが車の中で言った、幸せな夢…!
うたかたの夢…、夢の実現…、あるいは、幻…。

夢幻だから、一気にドンドン流れていっちゃうの。
そういうふうに作ってるの…!

いやあ、このディレクター、ホントうまいわ!
そのあたりの事の錯綜のさせかた抜群だねえ。
天才!

感動しっぱなしだよ、あたしゃ…。

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このシーンもそう…。

式も終わりに近づいたころ、
パクおばさんが慣れない酒飲んで酔っちゃって、
ジュンホが介抱するんだよね。

このときパクおばさん、
あんたいくつ?って聞いて、あたしの息子だったらいいのにって
こぼすんだよね。

と、ジュンホが
ぼくを息子だと思ってくださいって言うんだけど、
うまいよねえ、ドラマの錯綜のさせかた…。
だって、ほんとの母と息子なんだもん…(笑)。

ジュンホとソニョン、
パクおばさんにジュンホの親代わりを頼んでおいて、
じつはほんとのおかあさんの前で結婚式あげてるんだもん…(笑)。

これもジュンホの夢の実現だよね。

そしてそれが実現されるのは、
じつはこの結婚式がまさに「夢」だからなんだよね。
ジョンホが思い描いてきた「幸せな夢」、、夢の実現…!

でも、わたしがポロポロ涙を零すのは、
この夢は「死」を代償にしてるからなんだよね。

言いかえるとさ、
この最高の幸せの先にはもう
「死」しかないことがわかってるから…?

だと思う…、たぶん…。

観てるひともみんなそう思っただろうけどさ。

で、ここまで来ると、もうわかる気がするよ、あたしゃ…。

この物語、
ソニョンがなんで「産院」の医者の娘で、
ジュンホはボクサーという設定になってるのか…。

「生」と「死」を描きたかったからだよね、ライターとディレクター…。

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ほら、見て。
おとうさんと写真撮り損ねたって、
新婚旅行に出たあと四人家族がすぐ引き返して撮った記念写真…。

サブタイトル、「記念写真」!

これ、過去。おおいなる過去…。
すなわち、「死」…!

ああ、見てごらんな、ジュンホを。
ジュンホだけ、死の側から生(現実)のほうを見てる…!

いやあ、ここでもう
このドラマの成功は決まってたのかもなあ。

なんちゃって、あと、わたしは知らないよ。
楽しみに観てるだけだからね、勝手にさ…(笑)。


●チュモニさん
はい、ボクシング、好きですねえ。
子どものころからテレビにかじりついていました。
きっかけは東洋のカミソリと謳われた関光徳でした。
といっても、もう誰も知らないかなあ…。
ずいぶんあとになって知ったことですが、ちあきなおみも、
芸能界に入れば関光徳に会えるんじゃないかと思って
芸能界に入ったらしいんですよね。
道理で郷さんと結婚したはずだって、そのとき…(笑)。
後年、武道館での世界戦や、後楽園ジムでの試合も
けっこう観にいきましたよ、佳作座通り越して…(笑)。
ビョンホンとシム・ウナが文句なしにベスト・カップル。
できればプライベートでも…、と…。
チュモニさんともあろうお方が…(笑)。
あのね、チュモニさん、俳優は「夢」を売る商売なんです。
ペライベートで実現させたら、それはもう「夢」にはなりません(笑)。
しょうがないんです、諦めなさいな…(笑)。
元婚約者のサンミン、かわいそうすぎ…! ですよねえ。
でも、あれもしょうがないんです。夢なんです。
かわいそうすぎることでチュモニさんの心に忍び込んでるんです。
めちゃ役得なんです…(笑)。
パクおばさんのシーン、喋りすぎもしょうがない…?
サラリとやってしまうと、これじゃ視聴者にわからん! と、
プロデューサーに怒られちゃうからなんですよお…(笑)。
そのへんもテレビなんで諦めましょう…。
しかし「おはよう」ってチュモニさん、まだ午前四時でしたねえ。
だめですよ、もっとちゃんと寝なきゃ…。

●夕顔さん
はじめまして。お読みいただいてるそうでありがとうございます!
「美しい彼女」になって、これまでコメントいただいてない方に
けっこうコメントいただき、ちょっと驚いてます。
このドラマ、熱烈なファンの方が多かったんですねえ…。
しかもご主人ともども…! そしてシム・ウナにKOされるなんて、
旦那さん、正真正銘、いいお方ですねえ。
あなたの同輩からだと、どうぞよろしくお伝えくださいな…(笑)。
ちなみにラストまでは観ていないんですよ。
1話でポカやっちゃったんで、3話からは、観終わったその話ごと
記事にしています。だからまだ5話までしか…。
夕顔さんのコメントで「やっぱりそうかあ…」と、ちょっと
ショックを受けましたねえ…(笑)。
まいったなあ。ソニョンと一緒に覚悟しとかなくちゃあ…(笑)。

●shidarezakuraさん
ほんと、3話に勝るとも劣らぬ名シーンの数々ですね。
ビョンホン27歳、シム・ウナ25歳ですか。
いやいや、恐るべき才能だとおもいます…。
人間、それぞれそれなりの魅力を持っているので、
基本をちゃんとやればみんないい俳優になれると思います。
でも、ビョンホンやシム・ウナ並みになれるかというと、
それはやっぱりふつうは無理なんじゃないでしょうか…(笑)。
持っているものが一桁も二桁も違いますよねえ。
で、それは後天的に獲得するのは残念ながら、
なかなか難しいんじゃないでしょうか…。
幼少期の家族、あるいは周囲の環境によってそのひとの
資質、感受性みたいなものはもう決定されちゃってるような
気がするんです。私の敬愛する吉本隆明さんなんか、
その人間の資質、感受性みたいなものはもう胎児期に
決定されるんじゃないかって言ってるほどです…(笑)。
ついでですが、ビョンホンやシム・ウナのすごさは、
ひとの心や出来事、あるいはこの世界を「受けとめる」、
あるいは「聞く」チカラの凄さなんだと思います。
途方もなく広く、深く、受け止めるチカラを持ってるんだと思います。
それでなんとも形容しかだい、あの微妙な、様々な表情が、
自ずと生まれてくるんじゃないでしょうか…。
いやあ、わたしは溜息の連続ですね…(笑)。

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■韓国ドラマ 1997年

演出: イ・ジャンス
脚本: キム・ヒョソン クォン・ユンギョン
音楽: チェ・ギョンシク

出演
イ・ビョンホン ・・・ファン・ジュンホ
シム・ウナ・・・ ・・ユ・ソニョン
キム・ミンサン・・・キム・ジュン
ユ・ヒョンジ・・・・・キム・ウォン
ソン・スンホン・・・イ・ミニョク
オ・ジミョン ・・・・・ユ医院長
キム・スミ ・・・・・・パクおばさん
ソン・オクスク・・・・チャン・スンジャ
ソン・ジェホ・・・・・チョ

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激闘の末世界タイトルマッチに勝ち、念願のチャンピオンになったジュンホは、とうとうソニョンとの結婚を認めてもらう。
身寄りがないという理由で実の母親に親替わりを頼み、一緒に食事をし正装を準備する。
世界チャンピオン、ソニョン、実の母、ジュンホは一度にすべての夢をかなえたような気持ちだった。 当日ソニョンの友人の手で美しく改装された自宅が結婚式場となった。
メイクをしていないジュンホを母が化粧してくれた。 結婚式の最中、急患で式の途中で抜けた父と写真を撮るために一度出かけた新婚旅行の途中で家に戻り、出席者を抜いた家族だけの記念写真と撮る。
だが目まいを覚えたジュンホは検査の結果、くも膜下出血というボクサーとしては致命的な病気が発覚する。

この記事へのコメント

チュモニ
2010年08月02日 04:00
おはようございます!。
熱いコメントに元気がでました。
本当にボクシングがお好きなんですね~。

ビョンホンさんとシム・ウナさんのコンビは、もう最高!
美しくて、演技が上手で、おまけに165cmの彼女、並んだ時のバランスも良くて安心感があります。(笑)
(文句なしのベスト・カップルだと思っていましたから、彼女の引退の時はショックでした。できればプライベートでも・・・と、ひそかに願っていたもので)
実はこの回、クリンチで逃れたいシーンがありました。
「お母さんとのエピソード」、もっとサラッと見せてほしかったんです。
人の好いサンミンさんも、可哀相すぎじゃありません?(笑)

テレビの前で総スカンを食うお父さん、本当の父親のようなチョ・コーチ、大好きです。いい人たちに出逢えて、ジュンホは幸せでした・・・。
夕顔
2010年08月02日 07:57
はじめまして

山崎さんのグログ毎日楽しみに読ませて頂いてます。
コメントを書くのが苦手でいつも読み逃げでしたが
今日は読んでいて鳥肌がたってしまう程感動してしまいました。産婦人科の娘とボクサーの設定。。。
「生と死」ですか!?凄い!!
私、そこまで考えられなかった^^;

一緒に観ていた主人は泣きっぱなしでした!
私もびょんほんシの作品でこれ程泣いたものはありません!
そしてもう一か所、鳥肌^^;
家族の記念写真!山崎さん本当に最後まで観ていない?(笑)
後になって分りますがやっぱり山崎さん凄いです!!
ちなみに主人はこのドラマでシム・ウナさんにKOされました(笑)
shidarezakura
2010年08月02日 15:59
この回はいいシーンが沢山ありましたね。
素敵な結婚式でした。新郎新婦の美しい事!
家族写真、ビョンホンさんの表情秀逸です。取り上げて下さった山崎さんの表現が素晴らしいです。

ビョンホンさんは1970年生まれなので、計算しやすくて助かります(笑)27歳の時の作品ですね。ウナさんは25歳。ドラマ、映画と私は少ししか観ていませんが・・・俳優はキャリアによって積み上げられる部分がもちろんあるのでしょう。でも最近、ある程度まで行くと才能のあるなしで、いくら努力しても超えられないものがあるような気がしてならないのです。そんなことはないのでしょうか?
それによってこちら側の受け取り方が全然違ってしまうような・・・。このおふたりの若くして色気のある才能がぶつかり合ったからこそ、これほどまでに持っていかれるというか・・・。いずれにしてもこの時期に共演してこの作品を残して下さったことに感謝しています。

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