火の鳥 (1997)__(後)

[509]徹底して創りこまれた「火の鳥」にまたもジョンジェの真髄を見た
★★★★★★

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ヨンフは雨の中、
ヒョンジュが監禁されている教会へと急いだ。

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教会に着き、車を降りると、
入口階段にドゥチャンの一党が立ち塞がっていた。

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ヨンフを待っていたミランが車を降りた。

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ミランに気づいてヨンフが目をやった。

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ミランが一言、二言、なにか言った。

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ヨンフもことばを返すが、私にはわからない…(笑)。

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ヨンフはドゥチャンの一党に銃をつきつけ、教会のドアを潜った。

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ミンソプとヒョンジュの姿が目に飛び込んできた。

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ヨンフは二人にゆっくりと近づいた。

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傷だらけのヨンフを見て、ヒョンジュがヨンフに駆け寄った。

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ヨンフがなにか言う。
ミンソプがことばを返す。

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ミランが入口の片隅では
ヨンフとヒョンジュに目をやっている…。

二人がなにを喋っているのか私にはわからない。
わかることはひとつだけ…。

このときのヨンフには、
すでにあのダンディな面影はすこしもない。
不遇な孤児時代の姿そのものだということである。

ヨンフが銃を手にしてるにもかかわらず、
ミンソプが勝ち誇ったように笑みを浮かべているのも、
たぶんそのせいだ。

これがヨンフのほんとうの姿なのだと、
自分の足下から突き落として見せることができたからだ、
ヨンフを愛するヒョンジュの目に…。

そうすることでミンソプは、
ヨンフに傷つけられた最上流社会の人間である
自分のプライドを恢復した…?

それさえすめばもうおまえたちに用はない。
そう言って、ミンソプは二人を解放した…?

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ヨンフは、ヒョンジュに抱きかかえられるようにして教会を出、
階段を降りはじめた。

と…、

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突然、ヨンフに向かって銃弾が飛んできた。

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驚いたヒョンジュは、ヨンフの名を呼びながら抱きしめた。

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銃弾を放ったのはミランだった。
ミランは車を降りた…。

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ヨンフはミランに目をやった。

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そしてミランも…。

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銃声を聞きつけ、ミンソプが階段に現れた。

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ヨンフは愛するヒョンジュに目をやり、
あの日、海の中で拾い上げたコインを目の前に差し出した。

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ミランは引き金を引き、
そのコイン(?)を打ち砕くかのように再び銃弾を放った。

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ソンフは、ヒョンジュの腕の中で…、息絶えた…。

そしてそのままエンディング・ロールへ…。


ミランは、
車の中で大量にクスリを飲んでいるので、遅からず死ぬ。
つまりヨンフと無理心中したんだよね…。

ヨンフの真意はなんだったんだろう…?

たぶんミンソプへの復讐なのだとおもう。
同じ孤児院出身で、かれが愛した女ユンを殺されたことへの…。
その愛は男女愛というより、「チング」愛なんだとおもうけど…。

上流社会で生きるミンソプは
ユンにコカインを飲ませ、セックスを楽しんでいた。
結果、ユンはコカイン・ショック死した。
ミンソプがユンを殺したも同然だ、と受け取った…?

上流社会のものが、
おれと同じ孤児のユンを虫けらのように殺しやがった、と…。

ユンを海の底に沈めようと入れ知恵したのも、
ユンソプの身柄を警察に預けたくなかったからだとおもうよ。
ミンソプに恩を売り、
ミンソプの懐に潜り込むことで、復讐する機会を狙った…。

実際、ヨンフはユンが死んだあと、涙を流しているんだよね。

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あ、別に隠してたわけじゃないのよ…?(笑)

で、その復讐は、ある意味では成功した。
ミンソプが自分の恋人ユンを奪ったように、
かれの婚約者ヒョンジュを奪い、義妹ミランを奪ったんだもん。

ミランの場合はさ、
ミランはヨンフを好きになることで、
ミンソプをヨンフよりだめな男、低い男とみなしたってこと。

正確にいうと、
ミンソプがそういうふうに受け取って、
自分のプライドをズタズタにされてしまったってこと…?

でも、大きな狂いも生じた。
紹介してきたみたいに、
ヨンフ、二人の女を心から愛するようになってしまったんだもん。

二人の女を同時に愛してしまった理由は
すでに書いちゃったんで繰り返さないよ(笑)。

最後、ヨンフは、どうしてヒョンジュのほうを選んだんだろう…?

セリフがまったくわからないんで、
観てての推測を強引に言うしかないんだけどね。
ヨンフが「死」より「生きる」ことを選びはじめたからだとおもうのよ。

ヨンフがミランを愛したのは、
ミランの中に、自分と似た「死への傾斜」を感じとったから。
そんなミランが切なく、愛おしかった。
だって自分の中にもそれがあるから…。

でも、ヒョンジュと出会いを重ねるうちに、
死にたくない、生きたい、と思いはじめたんだとおもうのね。
彼女と一緒にいると、自分の中の穢れが浄化されて、
生きていけるような気持ちになった…?

だからヨンフは装いのダンディズムを捨て、
孤児で不遇だったころの自分に戻ってでも
彼女を救出しようとした…?

かつてのヨンフだったら最後、
絶対、持っていた銃でミンソプを殺したとおもうんだよね。

でも、ヒョンジュが解放されると、ミンソプに銃を向けなかった。
復讐心を捨てたから…。
ヒョンジュと生きたいと思っていたから…、だと思うのよ。

そのことを誰よりも知ったのはもちろんミラン…。
だから彼女はヨンフを最後、
自分の「死」の淵に引きずりこんだんだと思うんだよねえ…。


前向きに清く生きようとするヒョンジュの心。
後ろ向きに落下しようとするミランの心。
その間で揺れ動くヨンフの心…。

その心が、ラストシーンにものすごく集約的に表現されてる。

で、そういう心は多かれ少なかれ、
みんなの心の中にあるから、
ハードボイルド風な映画に見えながらも、
観てるものの心をとても悲しく、切なくしてしまうんだとおもう…。

名作ってさ、そういうふうに、
観る側が「生きている場所」に確実に届いてくる作品のことだよね。

余談だけど、
ビョンホンに名作を創ってほしいって願ってるファンは、
こうした作品のことを言っているんだって思えばいいんじゃないかなあ、
映画だと…。


もう一個…。

この作品がそうした主題をもうみごとに表現できたのは、
ひとえにフィクションの度合いを高くしたからだとおもうのね。

そのことも途中ですこし触れたけど、

みなさん韓国の俳優のくせに、
まるでフランス人かイタリア人であるかみたいに(笑)、
地中海沿岸の、
それも上流社会を舞台に物語を展開してみせるんだよね。

ふつうだったらさ、演じてて多少照れが出たり、
ボロが出たりするもんだけどさ(笑)、
最初から最後までもうみんな完璧に演じてみせる…?

それだけでもう「凄い!」と驚嘆して、拍手するしかないよねえ…?(笑)

中でも圧倒的なのは
ジョンジェと、ミラン役のオ・ヨンス…!

フィクションの度合いが高いというのは、
「美しい彼女」のレビューで使ったことばで言うと、
物語を、あるいは観ているものを遠くへ…、
天上のほうへ誘ってくれるということなんだよね。

で、観てる側は、天上のほうへ誘われると、
ここで起きている人間のドラマを、
より長いスパン(時間)の中で観たり考えたりすることができる…?

遠い世界の物語であるかのように見えるんだけど、
観ていると、すごく自分たちの近くで起きているドラマに見えてくる…?

人間ってなにか、心ってなにか、
生きるってどういうことなのか…。
そういうことをものすごく大きな時間の流れで
考えることができるっていうのかな…?

そういう天上の世界へと誘うことができる俳優…。
そういう俳優をみんな「スター」って呼んで来たと思うんだけどさ。

これ観てると、
イ・ジョンジェはもう間違いなく「スター」だ!
「映画スター」! だって言わざるをえないと思うんだよねえ。
「若い男」「太陽はない」「情事」っていう
文句なしの名作もあるしさ…。

あ、ほんとは私のイ・ジョンジェってと言いたいところなんだけどね。
でも、はるかに先輩で、大ファンであられるtenchanさんや
ひらいさんがいらっしゃるので、
今回はちょっと遠慮して言わないけどさ…(笑)。

しかし、オ・ヨンスもほんとうにすばらしい…!
拍手、拍手。
あとで調べたら「将軍の息子3」で一度観てたんだよねえ。
ああ、彼女かって思い出したけどさ。

この映画で登場したときは、一瞬、
「膝と膝との間」のイ・ボヒかと思ったんだけど、
観ているうちに…、
え? まさかイ・ミスクじゃないよね? 違うよね?
ものすごくシャープなんだけどって、イ・ミスクに重なってきてさ。

で、あとでいつもお世話になってる「照国山人」HPを見て、
一瞬、わたしゃ唖然、呆然…。

なんとこの作品、
1980年にイ・ミスクらで作られた作品のリメイクだってのよ。
ほんとなんだよ(笑)。
で、慌ててその作品の項目を見たら、ストーリーが若干違ってたけどね。

でも、オ・ヨンス、
イ・ミスクを意識しながらやっていたのかもしれないなあ。
わたしゃすっり持ってかれたなあ…。

ジョンジェが、翌98年に「情事」でイ・ミスクと共演したのも、
この作品が縁だったのかなあ…。

イ・ミスクにも会いたいなあ…(笑)。

あ、とにかく是非ごらんくださいな。
いかにも映画って感じで、めちゃくちゃいいですから…。

といっても、
この作品、日本で発売されてないんだよなあ。
こんなに素晴らしい作品がなんで?
と、これまた、ひたすら呆然とするしかないよねえ…。

ああ~…。
どなたか、私にお金貸していただけませんかあ。
こうなったら私が版権買ってきて、DVD出したいよお~…!!!
真剣っ…!!!(笑いません)


追記)
ひとつだけ大事なことを書くの忘れていました。

ラスト、ヨンフは目を閉じないで、
なにかを見ているように死んでいきますが、
あの目はなにを見てるのかということです…?

単純にミランを見ているのだと言っていいとおもいます。
なぜミランを見ているのか…?
本文でもすこし触れましたが、
ヨンフにはミランが昔の恋人ユンと重なって見えているからです。

ヨンフとユンは、じつは二人でスリをやっていたんです。
海岸でミンソプに抱かれる前、
ユンはサッとミンソプのサイフを抜き取って、ヨンフに投げ渡します。

ヨンフはそれを受け取ると、
あたかも二人の間は邪魔しないよ
みたいな感じでそこを離れるんです。
二人はそういう間柄だったんです。日本流に言うと「美人局」…?

このあとユンが死んで、
ヨンフはミンソプと二人でユンの遺体を海に投げ込むんですが、

ミランがヨンフを射殺するラストシーンは、
そういう意味では、ヨンフに海に投げ込まれたユンがヨンフを撃った、
というふうに解釈してもいいとおもいます。

ヨンフは、自分が海底に遺棄したユンが自分を迎えにきた、
と思ってミランを見ているというんでしょうか…。

その意味では、
この物語の大きな枠組みは、
ヨンフとユンという孤児の悲劇の物語なのだと言っていいと思います。

すこし言いかえると、
ヨンフも、最後にはユンと同じような末路を辿った、
というふうに描かれているというのでしょうか…。

物語的にもほんとうによく出来た作品だとおもいます。
といっても、セリフがわかっていないので、
ほんとうに合ってるのかどうか、
そう自信があるわけではないのですが…(笑)。

あ、ちなみに私がヨンフとユンを孤児だと最初から思ったのは、
「美しい彼女」を書いた時点で、
韓国の社会は孤児社会なんだと学習できたからなんですが…(笑)。


●tenchanさん
tenchanさんも「太陽がいっぱい」を! 
嬉しいですねえ…!(笑)
で、私はほんとうを言うと、「太陽がいっぱい」を凌ぐ名作に
なったかもしれないのにと思っています。
台本はもうこっちのほうが全然いいと思いますね。
ただ音楽が! 音楽がっ…!(笑)
A・ドロンのは音楽がもうめちゃくちゃいいですからねえ。
あれでもってると言っていいくらいで…(笑)。
で、どういう音楽でいけばいいのかとずっと考えていたんですが(笑)、
「イ・ジェスの乱」で、妾だった女が歌う朝鮮民謡がありましたよね。
あれでいけばいいんじゃないかと思いました。あれ1本で…!
地中海沿岸の風景の中に、異国情緒たっぷりの
高音の朝鮮民謡が流れてくる…。時にはシタールなんかを使う…。
そうやって思い切って、音楽だけは韓国の民謡を使うのも
手じゃないかと…!
tenchanさんのご意見を、ぜひお待ちしております…(笑)
イ・ジョンジェに私がいつも惹かれるところは、
かれがそのへんにいるごく普通の青年にみえるところです。
ビョンホンの場合はあの姿形ですから、そういう意味では
どうしても最初から「選ばれたひと」みたいな感じがあります。
でも、ジョンジェにはそれがない。
ごく普通の青年にみえる。
ごく普通の青年が、もがいてあがいて、そして破滅する姿が、
いつしかとても高貴なものにみえてくる…。
ジョンジェの素晴らしさはそこじゃないかと思って
いつも観てるんですよね…。
オ・ヨンス、ですよねえ、化粧濃いですよね。
あれじゃ最初ちょっと誰だかわかんないすよ(笑)。
でも、あの濃い化粧、自分の心を
ひた隠しにしてる感じがあって、いっぺんに持っかれちゃいました。
これも正直に言うと、おい、ジョンジェ、そっちじゃない!
こっちだよ、こっち、おい、こら、ばか…、って感じで
観てたんですよねえ。我ながら私も困ったもんです…(笑)。
あ、ご意見、ほんとにお待ちしてますよ(笑)。

「追記(ばっかりでごめんなさい)」

オ・ヨンスの出てる「将軍の息子3」を
ごらんになったことありますか?
旅回りの歌手みたいな役で出ているんですけど、
あのときも私は彼女にぞっこんだったんですよねえ…(笑)。

●tenchanさん
ゲッ、1年後からの舞台、あれ韓国なんですか!
私はずっとマカオだったのかと…。
そうですかあ。そうなんでよお、お読みいただいてる方あ。
私の完璧な誤解でした。すませ~ん…!(笑)
韓国が舞台なのに、ハングル文字を一切映してない…?
ラスト、森と教会のシーンになったとき、
あれ、もしかしてここ韓国?って一瞬疑問には思ったんですが、
いやあ、私はすっかりしてやられてますねえ。
ものすごく嬉しいですねえ…(笑)。
tenchanさんの「無国籍映画」という言葉を使っていうと、
この映画に韓国民謡を使うと、「無国籍」さがより
強調されることになるんですよね。
ある意味では優れた演出家の?常套手段です。
すこし演劇的にいえば、「異化効果」といわれる手段です。
まあ、実際に効果があるかどうかは、
観ながら流してみないとわかりませんが…。

●ひらいさん
この作品の音楽担当さん、粗編集見て、わっ、すごい映画、
おれには無理だって逃げ出したんじゃないですかね。
それで慌てて監督が音楽つけたもんだから…(笑)。
めちゃくちゃヌーベルバーグしてますよね。
しかもこんなに水準の高い作品を作るなんて驚きます。
私は韓国映画、2000年代後半から入ったんですけど、
80年代、90年代の韓国映画、ものすごいと思います。
ジョンジェですが、「タイフーン」「黒水仙」から入ったから、
私は「何にも無いんじゃないか」という感じは、最初から
あまりないんですよね。私がB級万歳のタイプだから…?(笑)
なもんで、あ、この俳優、きっといい作品創ってるはずだって
期待がずっとあって、それでtenchanさんに導かれて、
「わっ、やっぱりあった!」と大感謝してる次第です…(笑)。

ありがとうございました。

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■114分 韓国 ドラマ

[原作] チェ・イノ
[脚色] 映画発電所,キム・ヨンビン
[監督] キム・ヨンビン
[撮影] チョン・ジョミョン

出演
イ・ジョンジェ → ヨンフ
ソン・チャンミン→ カン・ミンソプ
オ・ヨンス → ミラン ミンソプの腹違いの妹
キム・ジヨン → ヒョンジュ
ユ・インチョン → ギョンソプ
チェ・ドンジュン → パク室長
カン・ヘジョン → ユン
ソン・グムシク → ドゥチャン

不遇な幼い時期を経て,世の中を一人で生きるヨンフは,非情で野望一杯の男。マカオのカジノで財閥2世のミンソプと会い,同じ孤児院出身のユンを通じて近づく。ある日,ユンは,海浜街でコカインに酔い,ミンソプと情事を交わす最中に死ぬ。ヨンフは,うろたえるミンソプを落ち着かせ,ユンの屍体を海に棄てる。
1年の歳月が流れ,ミンソプのかわりに逃避生活をしたヨンフが帰国する。ミンソプの影になって成功の階段をのぼったヨンフは,炎のような野望を実現させようと苦闘する。お互いの理解の中にからまったミンソプとヨンフの関係は,ヒョンジュという女性の出現で破局に向かう。

この記事へのコメント

tennchann
2010年08月21日 21:44
この作品を観た時 私も真っ先に「太陽がいっぱい」を思い浮かべました
ジョンジェはもがいて這い上がりそして破滅という役が似合うのでしょうか?
実生活では良い家(笑)の一人息子なので 汚れた役でも佇まいが美しいですね
字幕がない分 役者さんの演技に集中し深く観入ることができました
(山崎さんのようにはいかないですが・・・(笑))
オ・ヨンスさん 最初あの濃いお化粧で誰だか分かりませんでした 
最近では映画よりドラマで活躍してらっしゃいますね
tenchan
2010年08月23日 00:14
山崎さんに意見を求められましたので また観なおしてみました やっぱり面白かったです
1年後舞台はソウルのはずなのに 街を歩いていてもハングル文字も映さないし ミランもフランス女性の様で徹底して韓国を感じさせないですね
ヨンフはミランと本当に結婚するつもりだったし ヒョンジュもそれを祝福してるようだったのにボタンの掛け違いみたいに それぞれの気持ちがずれてしまった感じです
結局ユン ミラン ヒョンジュそれぞれを愛していたんですね
ミンソプやヒョンジュはその後どうなったのか気になります
ビョンホンさんやソン・ガンホさんは 何かをやってくれるはずという期待を裏切らないですが ジョンジェは何にも無いんじゃないか という私たちを裏切ってくれますね
「太陽がいっぱい」と聞いただけであの曲が頭の中で流れてくるくらい私の中では 一体になってますが それだけ使われてる曲は印象付ける大事なことなんですね
エンディングの曲は韓国語なのにシャンソンのように聴こえました 
無国籍な映画にしたかった監督なのに 韓国民謡が流れるギャップ面白いと思いました
心の奥底で韓国人を意識するということでしょうか?
すみません 文章力がなくて上手く書けないです^^;
「将軍の息子3」未見です レンタルビデオ屋さんで探してみますね






ひらい
2010年08月24日 10:58
こんにちは

この作品もまた天から舞い降りたて来た宝物でした(笑)
tenchanさんや山崎さんがおっしゃるように『太陽がいっぱい』なんですよね。私もtenchanさんと同じく『太陽がいっぱい』はニーノ・ロータの音楽とセットで記憶しております(笑)『ゴッド・ファーザー』もまたしかりですが。
たぶん監督さんは制作費がたんまりあればニーノ・ロータに音楽の依頼をしたに違いないですね(笑)
われらがジョンジェですが監督の意図なんでしょうかA・ドロンやジャン=ピエール・レオの若い頃を意識してるように見えてくる~(笑)もうまさにヌーヴェル・ヴァーグ。
>ビョンホンさんやソン・ガンホさんは 何かをやってくれるはずという期待を裏切らないですが ジョンジェは何にも無いんじゃないか という私たちを裏切ってくれますね
とtenchanさんのコメントにあるのですが私もそう感じていました。それがジョンジェの魅力ですね。

失礼しました。

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