美しい彼女 (1997) 8話

[507]すっかりジュンホの妻になったシム・ウナに滂沱の涙…?


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翌朝…、
学校へ行くジュン、ウォンに、
そして仕事へ行くソニョンにチューされて…。

幸せいっぱいだぜ、ジュンホ…!

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でも玄関先まで見送りに行くと…、
そう、ソニョンに念を押されちゃうんだよね。

「ボクシングやめてね」…!

だよねえ、難問残ってるよねえ、どうすんのよ、ジュンホ…?
わたしゃちょっぴりおまえの試合観たい気持ちもあるんだけどさ、
お義父さんにも頼まれちゃうし…。

悩むよねえ、わたしも…(笑)。

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これ…?

ソニョンのデスクにカセット・テープレコーダーがあったから、
なんだろって思ってスイッチ入れてみたら…、

ゲッ、ソニョンと死んだ夫の声が残ってたのよ、
永遠に愛を誓い合う…!

ソ、ソニョン、おまえ、いったいなんつうやつなのよ?
わかるけど普通は処理するか、隠しとくでしょ、どこかに…?
見なよ、ジュンホ、疑念抱いちゃったじゃないか、おまえの愛に…!

と思っちゃだめなのよ(笑)。
策略、策略なんだからね、ソニュンの。

あなたまで前の夫みたいに、
ボクシングで命落としたらわたしはどうすればいいの
っていうメッセージなのよ…。

だよね、ソニョン?

ジュンホもわかってるから、
チャン会長に会って引退を申し込むんだけどさ…。

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ばか言ってないで身の程をわきまえなさい、
なんの魅力もないあんたはいつか奥さんに飽きられちゃうわ、
それが男と女よ…、

なんて鼻でせせら笑われちゃうんだよね。

おい、チャン、
おいらその色気に唆されてあんたを庇ってきたけど、もう許さねえ。
叩っ斬ってやる…!

って言いたいんだけどさ、しょうがないよね、
ソン・オクスクも盛り上げるためにもう必死なのよ、
臭かろうがなんだろうが…?(笑)

わかってあげようよ、みんな…(泣)。

それに契約書もあるし、防衛戦も決まっちゃってんだしさ。
そう、相手はあの日本人の「まさお」、漢江の深川魚みたいな…。
再戦…!

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家路につくと、
あのひとのよさそうなダニおやじがパクおばさん殴ってるし、
金寄越せって…。

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それでもジュンホ、翌日にはこうやって…、
そう、セールスの仕事見つけて歩きはじめるのよ、
ボクシング、やめなくちゃあって…。

さすがに似合わないよねえ。
売り歩いてんの、イングリッシュの教材だしさ(笑)。

ジュンホ、セールスやるくらいだったら、おいら、俳優すすめるぜ(笑)。
え、だめ? 俳優もヤクザ稼業? んだんだ…(泣)。

で、ある日、
道でバッタリ、取立て屋の例のやつに会って、
ドンスに会いに行くかって誘われて、行ってみると…。

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キャバレーでショーやってんのよ、ドンス、
火を吹く小人の芸人さん相手に…。

これが元世界チャンピオンの落ちていく先…!

見せつけてくれるじゃんか、天才ディレクターさんよ。
あんた、わたしが熱狂的な
ボクサー・ファンだって知っててやってんじゃないの…?(泣)

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ショーが終わったあとドンスに会うシーン…。

ドンス、ジュンホに言うんだよね。
ボクサーはリングの上で死ぬべきだよなって…(泣)。

ドンス、いいよねえ、
恨歌の極限、唄ってみせてるよねえ(泣)。

みんな、恨歌ばかにしちゃだめだよ。
恨歌はジャズなんだよ、韓国と日本の…、わかってる…?
わかってるよね…(大泣)。

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来た来た来たっ…?
チャン会長がチョさんのジムに来た…?
じゃないよ(笑)、そんなん映像みりゃわかるじゃん。

そうじゃなくて…、あ、いや、それもあるんだけどね。
ジュンホが試合やるんなら
チョさんをトレーナーにしてくれって条件つけたんで、
それで会長会いに来たんだけどさ。

ウニ(チョさんの娘)が
「おとうさんを悪者扱いにしないで」って怒ると、
会長、と、とんでもないこと言い残して去るのよ。

「わかったみたいなことを言って。
だれがあんたのとうさんだって言ったのよ、このひとが…。
野望って怖いものよね」…。

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な、なんだ!? 
ウニ、ほんとはチョさんの娘じゃない?
なんの話だあ…!?

ウニも訳わかんなくてチョさんに詰め寄るんだけど、
チョさん、怒るばっかりで…。

作るねえ、このディレクター。
また作りはじめたじゃん、ドラマ。よっ、天才…!(笑)

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で、ウニ、ジム飛び出してドンスに会いに行くのよ。
ジョンホが教えてくれたもんだからさ、居所…。

だんだん見えてきたよね、ドンスとウニの愛…。
伊達に演歌的悲恋やってたんじゃないんだよね。

ジャズが聞こえるよね、ブルースが…、路地に…。
「死」を背負った、二人の若いボクサーが佇む裏路地に…。

ごめん、おいら、ちょっとタオル取ってくるぜ…(涙)。

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その夜…。
ソニョンがジュンホに聞くのね、
ボクシングやめるってちゃんと言ってきたのかって…。

と、ジュンホ、
やっぱりおれにはボクシングしかないって言いだすのよ。
ほかにはなにもできそうにない。
おれが情けない男だってわかれば君はおれを見捨てる。
打たれないで相手を倒す自信があるからって…。

ソニョン、怒る怒る。
あなたを失うことは私に生きるなって言ってることと
同じなのよって…!

観てほしいのであとは書かないけど、
わたしゃまた涙だよ、そばにタオルあったからいいけどさ…。

しかしシム・ウナ、ほんと、いいねえ!
もうすっかり奥さんなんだもん、ジュンホの…。

言いたいことバンバン言っちゃうだもん。
観てるひとにヒステリックに見えようがなんだろうが、
もうバンバン言って、最後はジュンホに抱きついて…(泣)。

ジュンホの試合観たいって思ってごめん。
ごめんな、ソニョン…。

って、わたしゃうな垂れて謝るしかなかったよ。

ごめん、ソニョン…、ごめん、シム・ウナ…。
ごめんな、ジュンホ…(泣)。

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でも、翌、未明…。

ジュンホ、一緒に恒例の朝トレやろうと思ってやってきたジュンに
言うんだよね。
きょうは一緒に走れないって…。

で、ジュンが、
「そんな荷物持ってママとケンカでもしたの?」って聞くと、

「おとうさんはこれから日本へ試合に行ってくる。
ママには内緒だ。ママはパパが殴られるの見たくないんだ。
男同士の約束だぞ」って…。

そしたらジュン、
「うん。ボクサーはボクシングするのが当然だよね」…。

おいおいおい、こら、ジュン!
おじさんも約束したんだぞ、ママに、
もうパパにはボクシングやらせないって…!

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おい、ジュンホ、走るな、行くなってば。

頼むよ…。
おいら、さすがにいまは
おまえの試合観たい気分じゃないんだってばあ…(泣)。

ジュンホっ…………!

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追伸)
私の好きだった映画評論家の
今野雄二さんがお亡くなりになりました。とても悲しかったです。
こころよりご冥福をお祈りいたします…。
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●すみれさん
はじめまして。記事のほとんどを読んでいただいてるとは
たいへん恐縮です。
このドラマ、一晩でごらんになったんですか?
すごいですねえ…(笑)。見始めたら止まらないお気持ちは
わかりますが…。
ドラマのサントラ出てるんですね。
わたしもちょっと聞いてみたいです…。

●チュモニさん
え~と、ソニョンがスンジャと対決するシーンは
このあとの9話ですね、今夜書くつもりですが…(笑)。
ビョンホン、自分では「女性を守りたいタイプ」だと?
うそでしょう?(笑) 男の子はみんなそう言います(笑)。
かれは明らかに見るものが守ってあげたいとおもう
タイプですよね。男のわたしでさえそう思いますもの。
でなきゃ、私もかれについてこんなに書きません…?(笑)
今野さん、ほんとに残念でした…。

●shidarezakuraさん
キャバレーのシーンいいですよね。
うん、よくここまで描いてくれたという感じです(笑)。
あれ描かないと、ボクサーの全部を描いたことには
ならないような気がします…。
しかし、だんだんジュンホの「過去」が
現れてきてますねえ。この先、どうなるんでしょう…?
心配です(笑)。

●夕顔さん
はい、もう10話です(笑)。
もっとはやく先へ行きたいのと、あと6話になっちゃったよ、
と先へ進みたくない気分と…。
いつもこのあたりになると複雑な気分になっちゃいますよね…(笑)。
ソン・オクスク、いいですよね。
こういう俳優がいると、ドラマほんと厚くなります…。

●チュモニさん
あ、あそこですか、カフェで初めて対面する…。
このときはルール破って10話まで観てて、
10話のシーンがあまりにも強烈だったので…(笑)。
わたしの勘違いでした、すいません…。

ありがとうございました。

■韓国ドラマ 1997年

演出: イ・ジャンス
脚本: キム・ヒョソン クォン・ユンギョン
音楽: チェ・ギョンシク

出演
イ・ビョンホン ・・・ファン・ジュンホ
シム・ウナ・・・ ・・ユ・ソニョン
キム・ミンサン・・・キム・ジュン
ユ・ヒョンジ・・・・・キム・ウォン
ソン・スンホン・・・イ・ミニョク
オ・ジミョン ・・・・・ユ医院長
キム・スミ ・・・・・・パクおばさん
ソン・オクスク・・・・チャン・スンジャ
ソン・ジェホ・・・・・チョ
チェ・ジョンユン・・・ウニ
ソン・チャンフン・・・カン・ドンス

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くも膜下出血という持病をかかえたジュンホはボクシングを辞めなければ命の保証はなかった。
ジュンホはチャン会長に一度は引退すると申し出るが、自らの違約金 興行の保証を負いきれないことが判った。
日本での防衛戦を受けることに決める。ジュンホにはボクシング以外の道はなかった。
出発の朝、心配するソニョンには黙ったまま出掛けようとすると、ジュンが起きてきた。
ママには試合のことは言わない。そう男の約束をさせて空港に向かう。

この記事へのコメント

すみれ
2010年08月04日 17:14
 山崎さん皆さん初めまして
長いことロム専でしたが、退職しまして18年ぶりに暇人になりビョンホンssi以外の記事もほとんど網羅させていただきました~お忙しい方なのにすごいバイタリティ~でも先日は夏風邪ひかれましたので無理されませぬように(願)ビョンホンssiに関するコメントはホント同感ですし舟木一夫の時は正直ビビリました。数少ない気になる歌手の一人です。。「美しい彼女」は徹夜で一晩で制覇しました。私も若かった?外に出れないくらい目が腫れ上がったので息子に頼んでOSTを買って来て貰い更に浸った想い出があります(笑)今では息子言う事聞いてくれません。恥ずかしくてそんな物買えるかって叱られます。大変でしょうがプロによる鑑賞後のコメントを楽しみにしております(感謝)
チュモニ
2010年08月04日 18:29
ここでコメントして良いのかどうか・・・。
今野雄二さんの映画評論、ずいぶん楽しませていただいた覚えがあります。こんなふうに逝ってしまわれるのは、本当に悲しいです。こころよりご冥福をお祈りいたします。

(私事ですが、新宿から15分の我が家なのに、朝は4時半を過ぎると「セミの大合唱」が始まるのです。クーラーを切って、うっかり網戸の状態で寝ると起こされます。分かっていて又やってしまったという訳で・・・、ご心配をおかけしました。)

『美しい彼女』には好きなシーンがたくさんありますが、「ジュンホがショーに出ているドンスを見つめるシーン」、炎に浮かび上がる顔が本当に美しいと思いました。
「こっそり東京に行こうとするジュンホがジュンに見つかってヒソヒソ話をするシーン」も、ツボでした。(ここはBGMもすごく良くて、エンディング・テーマ『モノローグ』と共にカセット・テープに録りました。『美しき日々』の「再会のカフェ・シーン」も・・・。このテープは、私の「ララバイ」専用にしています。(笑)
両方とも写真をアップしていただいてて、嬉しかったです。

スンジャと対決するソニョンも、賢くて強くて、ジュンホを守り通そうとする気概に満ちていて、さすが・・・とうなりました。(ビョンホンさんは、よく「自分は女性を守りたいタイプ」とおっしゃってますが、実はジュンホと同じく「守ってもらいたい、甘えん坊タイプ」なのではないかと思ったり・・・。
失礼! 「女性が勝手に守ってあげたくなるタイプ」でした。(笑)





shidarezakura
2010年08月04日 20:41
またまた、はやっ!8話観たら9,10話も止まりませんよね?熱狂的なボクシングファンには私には分からない、深い深い世界が広がっているのでしょうね?男のロマンなどという軽い言葉では失礼に当たるのでしょう。(力石の葬式は講談社の6階講堂でしたね。)

辛いです。ジュンホお金なくていつもお札握らされて・・・。約束は守らないといけないし・・・。「I can do it!」なんて・・・。キャバレーでドンス見ている時の顔、もうため息と涙しか出ません。ジュンホの時の顔は本当に惚れ惚れします。でも、他のビョンホンさんのドラマを観ると「このときの顔もいいわぁ~」となるんですけどね(笑)。
夕顔
2010年08月05日 22:00
オモオモ!
もう8話!?山崎さん速い~(笑)
セールスやってるジュンホ。ドラナとはいえ、本当に合ってない^^;
何だか痛々しい感じでした。あの環境で高校は卒業したものの喧嘩しか取り柄のない(失礼^^;)ジュンホにはボクシングだけが生きる糧なのですから・・
それを取り上げたら何も残らない。哀しいです。
ソニョンの気持ちも分かるから余計に辛い^^;

チャン会長!困ったお人ですわ!
色仕掛け?でもジュンホは靡かない!あたりまえですけど^^ジュンホには一目惚れした可愛い愛妻がいるんですから(笑)
でもこのチャン会長。「我が心のオルガン」の時のホンヨンのオンマの時は流石に色気無しでしたね?
やっぱり上手い女優さんです!
あっ!もう9話ですか?
山崎さん!頑張って~!

チュモニ
2010年08月05日 23:49
言葉が足りなくて、すみません。
「対決」は、喫茶店のシーンのことでした。(「違約金を払ってでも、ボクシングは止めさせる」とキッパリ! あのチャン・スンジャに、よくぞ言えたと、びっくりしたんです。)

山崎さんのコメントには、いつも擽られています。(目じりが下がって、タテになりそう。(笑)

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  • 評論家 今野雄二

    Excerpt: 美しい彼女 (1997) 8話 こんな日は映画を観よう/ウェブリブログ 私の好きだった映画評論家の今野雄二さんがお亡くなりになりました。とても悲しかったです。 こころよりご冥福をお祈りいたします…。 .. Weblog: 知ったら得するニュース racked: 2010-08-05 12:56