少年は泣かない (2008)

[548]こんなにドラマの描かれていない韓国映画もちょっと珍しい?
★☆☆☆☆☆

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日本の敗戦時代の少年たちの生き様を描いた
北方健三の小説を、
朝鮮戦争の戦後に置き換えて創られた映画…。

テホとチョンドゥという少年二人が収容所を脱出、
米軍密輸品を盗んで闇市場で売ろうと計画する。

が、見つかってリンチに会っていたところを、
闇市場の組織・マンギ組に危うく助けられる。

そのあと二人はマンギ組に入る。
というのは表向きで、
マンギ組の露天商売をやりながら、
ウラで自分たちの盗んできた密輸品を売るためだ。

頭のよいテホは闇市の動向を見ながら次の商売を考える。
それは、米…。
農家から米を大量に買い入れ、値上がりを待って
闇市で捌こうというのだ。

そこで一度関わりあった
孤児の子どもたちグループを仲間に入れる。
戦災孤児たちなら農家のひとたちも米を売ってくれるだろうと
考えたからだ。

事はテホの思惑通りに運ぶ。
警察やマンギ組の目をかすめて米を買い集め、キープしていく。
グループも家族のように結束を固くしていく…。

が、やがて仲間のひとりが裏切り、
テホがはずみでかれを殺してしまう。

そしてグループの計画もマンギ組にばれてしまい、
テホも命を落としてしまうことに、
みたいなお話…。

原作は読んでないからわからないんだけど、
う~ん、いかにもってお話なんだよねえ。

ドラマもまったく起こらない…。

いちおうテホ・チョンドゥとマンギ組の対立があったり、
テホとチャンドゥの対立があったりはするんだけど、
いかんせん誰もがとっくに知ってるドラマだし、
底も浅すぎて、もう全然お話にならないというか…。

これほどなにもない韓国映画もちょっと珍しいんだけど、
なんで創ったんだろうね…?

テホとチョンドゥやってるソン・チャンウィとイ・ワン、
韓国のアイドルで、それで創ったのかな?
日本でよくあるアイドル映画、
いかにもそんな感じのする映画なんだけど…。

それならそれで全然かまわないんだけどさ、
台本もっとなんとかしてくれんと、彼らが可愛そうじゃん…。

おしまい…(笑)。


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■98分 韓国 ドラマ

監督: ペ・ヒョンジュン
原作: 北方謙三
脚本: ハン・ジフン
撮影: ファン・ギソク

出演
ソン・チャンウィ
イ・ワン
イ・ギヨン
アン・ギルガン

終戦後の混乱時代の闇市場を,全身体当たりで生きてきた少年たちの物語。
1953年のソウル。朝鮮戦争で両親兄弟を失い,毎日毎日,食事と寝る場所を解決しなければならない少年たちが集まった収容所。喧嘩が上手で多血質だが,義理深いチョンドゥと,同じ年頃の子に比べて,計算が速くて明晰なテホは,そこで友だちになって,二人で力を合わせて米軍密輸品を盗み出し,地獄のような収容所を脱出する。
少年たちを守ってくれる法も道徳もなく,目がくらむように混乱した世の中で自ら生き残るため,テホは,市場の最大組織マンギ組を訪ね,露店を勝ち取ってチョンドゥと一緒に商売を始める。
露店で,自分たちが盗んだ物を混ぜて売って,お金をためる二人の少年。テホは,無条件にたくさん持つ者が生き残るという世の中の道理を悟り,チョンドゥは,マンギ組織の最高拳として自分たちを保護してくれるミョンスを見ながら,生き残るために誰よりも強い者になる決心をする。
深刻な物価上昇で,お金の価値がますます下がる市場状況を明晰に看破したテホは,相場を調べて高い米を集め,価格が最高に昇る時まで待って売る米商売を決心し,チョンドゥと一緒にマンギ組にかくれて市場通りの孤児少年たちを呼び集める。
行く所がなくさまよった孤児少年たちは,快く彼らの計画に参加し,米を集める過程で一緒に生活するようになった彼らは,お互い助け合いながら一つの家族になる。

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