ラブ 最愛の人 (1999)

[556]アメリカで暮らす韓国孤児たちを正面から描いてほしかった
★★★☆☆☆

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て、天才のイ・ジャンスが映画撮ってる!
と、レンタル屋さんで発見してびっくり仰天…。

例によって飛んで帰って観たんだけど、
うん、これは別に天才してなかったわ…(笑)。

でも、なかなかいい映画だったよ。

韓国のマラソン選手団がロスに到着したところから始まる。
ロスで開かれる国際大会に出場するため…。

で、いきなり選手たちが馬と一緒に西部を走るもんだから、
お、すげえ! 映画史上初! いったい何が始まるのよ…?
なんて一瞬期待しちゃったんだけどさ。
まったくひとが悪いよねえ、イ・ジャンスも…(笑)。

その選手団のひとり、
ミョンス(チョン・ウソン)は逃亡して、
又従兄弟のブレッド(パク・チョル)がやってるクリーニング屋で
働きはじめる。

じつは35キロ付近でいつも脱落するようになって、
マラソンに自信なくしちゃったからなんだけどさ。

そのクリーニング屋には、
10歳の時に養子としてアメリカにやってきた
ジェニー(コ・ソヨン)という女の子が住み込みで働いていて、
やがてミョンスが恋に落ちるという話…。

でも、ただ恋に落ちるんじゃないのよ?
やっぱり走るのが好きで、また練習をはじめる。
ジェニーも一緒に自転車で走って励ます。

で、最後は、ミョンスを目標に走ってきた
同僚の選手(イ・ボムス)と一緒に大会に出場して完走するの…。

それとは別にサブ・ストーリーがある。

ブレッドはクリーニング屋を営む一方で、
養子としてアメリカへやってきた韓国人たちの
親を探すボランティアをやっている。

ジェニーもじつは、
養子でロスにやってきたあと、すぐに養子先を出て、
ブレッドを尋ねてくるのね、おかあさんを探してほしくて…。

以来、ブレッドはジェニーを育てながら、
彼女の母親を探してたんだけど、その母親がようやく見つかる。
でも母親は再婚しててジェニーを引き取れないと言う。
ブレッドはその母親にじかに会うため韓国へ出向く、
というストーリー…。

私としては断然こっちを本ストーリーにしてほしかったなあ。
チョン・ウソンのマラソンの話なんてどうでもいいよ(笑)。

ブレッドとジェニーを主人公にして、
そこへ選手団を抜けてきたミョンスが駆け込んでくる。
で、ジェニーに恋をして再起してもいいんだけど、
あくまでブレッドとジェニーの物語として進行させていく…?

そうしたほうが、イ・ジャンスが描きたかった、
アメリカへ養子として引き取られていった韓国孤児たちの様子が
よく描けたんじゃないかと思うんだけどね…。

養子としてロスで暮らす韓国孤児たちが集まって
一日を過ごすシーンが一度だけあるんだけど、
拡大してそっちの話にしてほしかった…?

そういう韓国映画、私、まだ観てないし…。

しかし、まあ、
チョン・ウソンってなんでこんなにお芝居臭いんだろうなあ。
どうしても私はついていけないんだけど…。

あ、いや、いいんだけどさ、
好きなイ・ボムス、ちょっと観れたから…(笑)。

■100分 韓国 ロマンス
監督: イ・ジャンス
製作: イ・ジャンス
出演
チョン・ウソン
コ・ソヨン
パク・チョル
イ・ボムス
ジェイソン・リー
アンドリュー・コン

韓国初のマラソン恋愛映画。オール米国ロケ作品で、ポスト・プロダクション作業もすべてハリウッドで行っている。
韓国最高のマラソン・ランナーとして、将来を嘱望されていたマラソン選手ミョンス(チョン・ウソン)は、アジア大会で途中棄権したのがきっかけでスランプに陥る。米国で開かれる国際大会に出場するためにロサンゼルスにやってきたミョンスだが、完走する自信がなくなり、選手団から離れ、ロスに住んでいる又従兄弟ブレッド(パク・チョル)の家に転がり込む。そして、そこで10才の時に養子としてアメリカにやってきたジェニー(コ・ソヨン)と出会う。
監督のイ・ジャンスは、テレビ・ドラマ『ドリーム・レーサー(原題:アスファルトの男)』,『トッケビが行く』などを演出したプロデューサーで、これが初監督作品。脚本はテレビ・ドラマ『砂時計』で有名な人気作家ソン・ジナ。撮影は『ドリーム・レーサー』の撮影も担当したハム・チャンギ。主役のマラソン・ランナーはチョン・ウソンが演じるが、彼はデビュー直後の無名時代にイ・ジャンスの『ドリーム・レーサー』に出演している。チョン・ウソンとコ・ソヨンは『KUMIHO/千年愛』,『ビート』に続いて3回目の共演となる。

 
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