ブラッディ・ミッション (2008)

[611]イ・ボムスのこの変貌のウラには韓国映画の危機が隠されてる?
★★★☆☆☆

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あっ、イ・ボムスだ、久しぶり、元気だった?
と、小躍りして借りてきたのだが…。

え…、え……、え…………?

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これ…、あのイ・ボムス………?
ほんとにわたしの知ってるボムス………?

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うそ…、替え玉じゃないの…?
わたしの知らないボムスだもん……。

え…? あっ…!
ボムス、ま、まさか病気してるんじゃないだろうな。
こんなに痩せちゃって…、こんなにスマートになっちゃって…、
こっ、こっ、こんなにまあ、お清潔しちゃって……!

どっちにしろ、これはもうボムスじゃないよな。

画面に現れるだけでおかしかったのに…、
そこにいるだけで強烈に、
有象無象の人間を感じさせる俳優だったのに…、
これスカだもん…、もうなにもないもん…。

なんで…?
なんであの肉体の特権性を捨てちゃったのよ…!(悲)

あっ、まさか、ホラー映画だから…?

だってこれまでのイ・ボムスだと、
存在自体がもうホラー的なわけでしょう、
あの特権的肉体ゆえに…。

それでわたしは大ファンになったわけだけどさ。

でも、これホラー映画だから、
ボムス自身がホラーに見えてしまうとまずいじゃん、ね?
まして学園で超人気の国語教師の役だし…。

で、こういうフツー~のひとに見えるよう、
女子生徒のアイドル教師に見えるよう、
製作側が、ボムスを整形させちゃったのかなあ…(笑)。

うん。そうとでも考えないと、
このボムスはわたしには理解不能じゃあ~…!

と、ボムスの変貌に頭と胃を悩ませて、
わたしはもう冒頭から映画どころじゃなかったべ…!(笑)。

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ほんと、このボムスじゃねえ。
無様でさ。どこを切り取っても、まったく様に…、
絵(写真)にならないんだよね…(泣)。

こんなボムス、ボムス映画史上初めて…!
落胆…。沈痛…。わたし、死にたい…。

だいたいボムスがこんな役やってたらさ、
犯人はボムスだ!って
始まらないうちからわかっちゃうじゃん、ねえ…!(笑)

あ、言っちゃった…、ごめん…。

ある日、全校で1番から20番までの生徒を集めた
特別エリート授業が行われる。
おらがイ・ボムスは、国語の人気教師として授業に参加…。

と、授業中、突然、教室に「エリーゼのために」が鳴り渡り、
テレビの画面に、
水槽に閉じ込められた女子生徒の姿が映し出される。

全校で成績1番のヘヨンである…。

そしてスピーカーからは、
「問題を出す。時間以内に解かないと、彼女は死ぬ」
という不気味な声が…。

というのはウソ。

映画は、不気味だろう、恐いだろう、なんて
精一杯ホラーをやってみせようとするんだけど、
全然不気味じゃないし、ちっとも恐くないから安心して…(笑)。

で、ボムス教師らが解答できずにいると、
ヘヨンはほんとに水死させられてしまう。
そして第2問目が…。

と、まあ、そんな具合に
姿の見えない殺人鬼から次々に問題が出され、
生徒たちが次々に殺されていく…。

でも、この問題がまた
観てる側にはさっぱり訳わからないから、
もうそのへんでついてけないんだよねえ…(笑)。

そのうち、
この事件がどうやら以前殺された女子生徒、
キム・ジウォンと関係があるらしいことがわかってくる…。

と、もう事件の全貌、だいたい見えちゃうよね(笑)。

成績のいい生徒だけを集めた特別授業中の出来事。
成績のいい生徒順に殺されていく。
成績のいい生徒は育成会絡み(父母絡み)の生徒が多い。
ボムス教師はその父母に人気あるみたい…(笑)。

あやしい人物はどう考えてもこの人物しかいない。
「私は関係ないので殺されないでしょう」
なんて言ってるひと…(笑)。

実際、ラスト、見事にピッタシカンカンだったので、
わたしゃただただ拍子抜けするしかない…?
いつもならたとえストーリーがつまんなくても、
イ・ボムス見てれば面白く見れてたのにさあ…。

だいたいさあ、
事件そのものにあんまり興味湧かないんだよね。
全校の成績を気にしてる生徒、先生ばっかりでさ、
そんなやつらが殺されてっても、別に同情したくないよねえ…(笑)。

しかも親が子を…、生徒たちを殺すってどうなのよ?
いくら自分の子が殺されたからってさ。
殺すなら親を殺しなよ、育成会の親たちを…(怒)。

というわけでもうおしまい。
韓国では200万人動員したらしいんだけど(?)、
なにが面白いんだろうね…?

韓国、けっこう受験競争が厳しいらしいので、
うんざりしてる子どもたちに受けたのかなあ…。

わたしにはさっぱりわかんない。
というか興味ない。
ホラーと言えども、観てるものの心に
何かひっかかってくるものがないとねえ…。

う~ん…、しかし、イ・ボムスがこの調子だと、
韓国映画、やっぱり
相当危ないとこにさしかかってるかもなあ…?

■86分 韓国 ホラー
監督: チャン
脚本: チャン キム・ウンギョン
音楽: キム・ジュンソン
出演
イ・ボムス
キム・ボム
ナム・ギュリ
ユン・ジョンヒ
ハム・ウンジョン
イ・オル

友だちの命を賭けた血の中間考査を実施することになった先生と学生たちの時間と空間を争う死闘を描く。
大学修学能力試験まで,あと200日余りとなった土曜日,チャンイン(昶仁)高校では,全校で1番から20番までの模範生だけの特別エリート授業が進行中だ。
義理派女子高生イナ,校内キンカー反抗児カンヒョンをはじめ,いつもイナへの嫉妬に苦しむ仲良しの友人ミョンヒョ,全校1番に執着する偏執症ヘヨン,幻覚と妄想に苦しむ精神分裂症チョボム,不眠症に苦しむ全校2番トンヒョク,小心症が病気になった全校3番チェウク,神経症の症状を抱えている全校4番スジンなどの問題的模範生20人と,校内最高人気の先生チャンウクとエリートクラスの授業を担当する新入英語先生ソヨン,学生主任チヨンで全てだ。
しかし,授業中,急に教室テレビと校内スピーカーから<エリーゼのために>が鳴り響き,画面には,水が一杯の水槽の中に閉じ込められ,もがき苦しむ全校1番ヘヨンの姿が見える。そして,ある声が,学生たちにヘヨンの命をかけた中間考査問題を出題する。「与えられた時間内に正解を答えないと,皆さんの友人は死ぬことになります。」
全校1番のヘヨンだけでない。1人,2人と友人たちがいなくなり始めて,友人を生かすために,そして自分が生き残るためには,問題の答えを探さなければならない。
限定された時間,限定された場所。カウントダウンは既に始まった。友人の命をかけた血の中間考査が始まる。

  

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