ノートに眠った願いごと (2006)

[628]ユ・ジテには秋の日の風景がよく似合う、と乙女チックに(笑)
★★★★☆☆

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タイトルに臆して長いこと手を出さなかった作品…(笑)。

韓国映画はタイトルで判断しちゃだめだ!
なんて、とっくに判っているはずなのに
相変わらず生理がこだわってしまう私…(笑)。

うん、言葉の刷り込みって抜けないよね。

けっこう面白かったわ(笑)。

しかも驚いたことにユ・ジテと、
「チャーミングガール」で私のお気に入りになったキム・ジスの映画
だったんだよね。

おい、観なくてもいいからレンタル屋さん行ったら
棚から手にとってスタッフとキャストくらい確認しとけよ!
と、反省したわ。

でも私のことだから
反省してもきっと一日限りなんだろうなあ。
人生は繰り返してるうちに終わっちゃうんだろうなあ…。

笑ってるけどさ、みなさんもそんなものなんじゃないの?(笑)

しかし最近やたらユ・ジテに遭遇するな、
と気になって輝国山人さんのユ・ジテ・コーナー訪問したら、
びっくりしたあ。

ユ・ジテ、監督作品もあるんだね。
しかも4本撮ってるんだぜ、4本も…!
つうことは相当な腕ってことだよね。

俳優が監督に手を出すのはよくあることだけど、
普通1、2本で終わっちゃうじゃない。
俳優と監督は別ものなんだって本人もまわりも痛感してさ…(笑)。

まあ、ジテが相当な映画好きだってことはよくわかったよ。
観てみたいね、ジテの監督作品…。
とうぜん日本には入ってきてないんだろうな?(笑)

ところでジテの持ち味はなんたってあの異様な「長身」だよね。
なんど観ても慣れなくてギョッとするもんね、出てくると。

なもんだからさ、私ゃジテに会うたびに
あのジャイアント馬場さんを思い出しちゃうんだよね。
ごめん…(笑)。

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ホラ、見て、キム・ジスと比べてもこんなに違うんだよ。
キム・ジス、ジテの四分の一くらいに見えない…?(笑)

なのに…、こんなに長身でデカイくせに、
ジテの心、いつもまるで静まり返った湖水みたいなのね、
秋の日の昼下がりの…(笑)。

お~っ、この映画のシーンみたいだぜ(笑)。
いや、ホント、だからジテには秋の風景がよく似合うのよ?

で、あまりにも静かなもんだから、
どこか遠くで小魚がピチャンと撥ねてもこっちは見逃さない…?
うん、それがユ・ジテの特権的肉体。ジテの世界…。

前にも言ったような気がするけど、
総じて内面の激しい韓国俳優の中にあっては異色…。
けっこう私好み。
あ、誤解されてるかもしれないけど、私…(笑)。

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この映画でいちばんびっくらこいたのは、
デパートがジテの目の前で崩落するシーン…!

え~、なに、うそ~…、これ、SF? マンガ?って驚いちゃったよ。
でも、そのあとの救出シーンなんか、
ガレキの山でけっこうリアリティあるんだよね。

あとで調べたら、
この作品、三豊デパートの崩壊事故を題材にしたっていうんで、
「あ…」だったよ。
実際、あんな感じだったのかもよ、崩壊の瞬間…。

ストーリー?
これもなあ…(笑)。

婚約者のミンジュ(キム・ジス) がその事故で死んじゃうんだよね、
ヒョヌ(ユ・ジテ)の目の前で…。

10年後、ヒョヌはひょんなことから、
そのミンジュが書き残したノートを受け取る。

と、中には「ヒョヌとミンジュの新婚旅行」と称して、
ミンジュが旅行プランを書き込んでて、
ヒョヌがそのノートを手にその旅行コースを歩いてみる。

と、セジン(オム・ジウォン)という女性が
たまたままったく同じコースを歩いてて、
不思議に思ったヒョヌが訳を問うと…、みたいな、
うん、タイトル通り、乙女チックなお話…(笑)。

やっぱり…、またかよ、とは思ったけど、ま、許そう、
ユ・ジテとキム・ジスがよかったから…。

たださあ、二人がいないとこの映画、
とてもじゃないけど観てられないと思うぜい(笑)。

砂丘から始まって森にたどり着くなんてのも、
わかるようでいてようわからんわ…。

しかしなんで韓国映画はこんなに「イルマーレ」系好きなのよ?
と、どうも気になってさ、
最近韓国旅行してきた悦ちゃん聞いたら(笑)、
韓国のひとたち、けっこう「詩」が好きなんだって!

ホントかよ(笑)。

おいらの概念で言えば「イルマーレ」系、詩じゃくて歌だよ。
歌、演歌、恨歌…(笑)。

うん。この映画を含めた韓国映画の「イルマーレ」系、
「バンソリ」がソフィストケースされて受け継がれてるのかもよ。

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ああ、話が横道ばっかりだったなあ。
ごめん。
内容的にはホントあんまし書くことないもんだからさ。

でもジテ、ホントによかったよ、秋の日の湖水みたいで…(笑)。


■108分 韓国 ロマンス 監督: キム・デスン
製作: アン・ドンギュ
脚本: チャン・ミンソク
撮影: イ・モゲ
音楽: チョ・ヨンウク
出演
ユ・ジテ ヒョヌ
キム・ジス ミンジュ
オム・ジウォン セジン
チェ・ジョンウォン
パク・チョルミン

<三豊デパート崩壊事故>を題材に,過去に愛を失った男が,旅行を通して新しい人に出会う過程を描いたメロー・ロードムービー。
10年前のその日,司法試験に合格して,ついに待ちこがれた検事になったヒョヌ。世の中の誰より愛する女性ミンジュを見知らぬアパートに招く。バラの花一束とともに慎ましい告白。「愛してる。僕と..結婚してくれる?」
1995年6月29日。結婚準備のために一緒にショッピングする約束をしたヒョヌとミンジュ。ヒョヌの職場に訪ねてきたミンジュに,ヒョヌは,仕事が残っていると言って,一人で行きたくないから待つという彼女の背を押して無理にデパートへ送る。「ミンジュ,すぐ行くから,地下の喫茶店で待ってて。分かった?」仕事を終わらせたヒョヌが,急ぐ歩みで彼女が待っているデパートの前に到着した瞬間,ミンジュがヒョヌを待っている,そのデパートがすさまじい轟音とともに彼の目の前で無惨にも崩れてしまう。
そして10年後の今。誰より大切だったミンジュをなくした消せない痛み。そして,彼女を死に追いやったのが自分だという自責感で,ヒョヌは,これまでの10年を送った。いつも笑顔の明るい青年だったヒョヌは,もはやその笑いをなくし,冷たく冷静な検事になってしまった。世論と圧力に押されて休職処分を受け,喪失感に陥っていたヒョヌに一冊のダイアリーが届けられる。<ミンジュとヒョヌの新婚旅行>という文章が書かれているダイアリー。ミンジュが死ぬ前にヒョヌのために準備した贈り物だった。
ヒョヌは,ミンジュが準備した最後の贈り物,ダイアリーの地図に従って,秋ヘ,旅行へ出発する。ミンジュがヒョヌに必ず見せてあげたかったという道どおりに歩くヒョヌ。彼が行く所ごとに会うセジンがいる。度々会う偶然から同行するようになった彼らは,お互いが誰なのかを知るようになる。ヒョヌが,ミンジュが愛する彼「ヒョヌ」ということを。そして,セジンは,デパートが崩れたその時,ミンジュと同じ所に埋まった人であったということを。このようにしてヒョヌとミンジュの秋ヘの同行が始まる。

●ひらいさん
学生の小説読み疲れで最近、ちょっとボーッとしております。
すいません(笑)。
そうですか、ひらいさん、「愛するときに話すこと」でもキム・ジスに
メロメロになりましたか(笑)。
キム・ジスを初めて観たのは私はあの映画で、「おっ!」となったんです。
自慢ではありませんが、この映画はいい!って私が書いたので
tenchanさんも慌ててごらんになったんです…、たぶん…(笑)。
この映画のキム・ジスもすごくいいですよねえ。
役が書けてなくて、キム・ジスには不満だったんじゃないかと
思いますが…(笑)。
ユ・ジテの方が事故で死んで、キム・ジスがあとでひとり旅行する、
と、できなかったのか! と、私もちょっと悔しい想いをしました(笑)。
本記事で彼女にあまり触れなかったのは、彼女をひとり占めに
したかったからなのですが、やっぱりひらいさんに目をつけられて、
ザンネン…!(笑)

●tenchanさん
ありがとうございます。これでユ・ジテのファン、たしかsinoさんに
続いてお二人目です。どころか、tenchanさんの周囲には
たくさんいらっしゃる? 嬉しいですねえ…!
この作品の原題「秋へ」なんですか。
いやあ、そっちの方が全然いいし、その方が物語もよくわかりますね。
デパートの崩落のシーン、一瞬、こっちまで呆然としてしまいました。
お時間があればぜひ…。
ところでtenchanさんも「悪魔を見た」はごらんになるのでしょうか(笑)。

ありがとうございました。

 

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この記事へのコメント

2011年02月17日 00:41
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私 は.とても 好き.です、が.んば れ!
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ひらい
2011年02月19日 23:26
こんばんは

山崎さんがおっしゃるように、ユ・ジテは“秋の湖氷みたい”でした(笑)
キム・ジスは『チャーミングガール』以来、もう完全に虜になってしまいました(笑)
tenchanさんより『愛するときに話すこと』(これはハン・ソッキュも良かった)を頂いてからさらにメロメロです(笑)
『愛するときに話すこと』の山崎さんの記事に彼女をイ・ミスク系?と高い評価をされていることにうんうんとうなづいております。
この作品は個人的にはヒョヌとセジンがお互いが誰なのか知るシーンは好きでした。

ユ・ジテに関してはもう言うことないでしょう!?
苦悩する姿がもっとも似合う俳優だと勝手に思っています。(彼の苦悩作品の個人的ベストはやっぱり『春の日は~』です・・・・笑)

失礼しました。
tenchan
2011年02月27日 21:51
こんばんわ~ご無沙汰しています 慌てて「愛するときに話すこと」観たtenchanです(笑)
残念なことにこの作品も観ていないので またまた慌てなくちゃいけなくなりました
三豊デパート崩壊事故のことは よく覚えています
ユ・ジテに女性ファンが少ないと以前書いていらっしゃいましたが 私も好きですが私の周りでも彼のファン結構いるんですよ
あの大きな体を持て余す風でもなく 静かな内面の演技が好きです
ひらいさんと同じく「春の日は過ぎ行く」が一番ですね
キム・ジスほんとに綺麗な女優さんですね
でもいつもちょっぴり不幸が似合う人 という印象を捨てきれません
原題「秋へ」のほうが「ノートに~」より素敵だと思うのですが・・・

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