京義線 レイルウェイ・ラブ (2007)

[633]う~ん、ちょっとタイトル負けしてしまってるなあ(笑)。
★★★★☆☆

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よく利用しているレンタル屋さんで、
ホント、いつも貸し出し中になっていた作品。

う~ん、よほど面白いんだろうなあ。
楽しみだなあ、はやく帰ってこ~い、と待ちに待って数ヶ月、
ようやく入手…!

恋焦がれていた理由は、じつはもう1個ある。
「京義線」…、こいつの正体を知りたかったんだよね(笑)。

およそ100年前、日本軍が、
ソウルと、中国との国境・新義州とを結ぶために作った鉄道路線。

どう?
そう聞いただけであなたも見たくならないかい…?(笑)
あ、私もその程度しか知らないんだけどね(笑)。

いまは南北に分断されてるわけだから、
当然、路線も分断されてるんだろうけど、
この京義線で生まれた恋(?)ってなんだろう?

きっと凄いんだろうなあ、ドキドキ…。
もしかして南北の男女の国境を超えた恋?
なんてやたら想像かきたてられちゃうしさ…(笑)。

で、前置きが長くなったけど、念願かなってついに観たんだわさ!

え? どうどったかって…?
うん、ちょっと退屈だったけど、
まあまあ面白かったんじゃないのかな…?(笑)

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冬のある大雪の日、
京義線の最終便に、お互いを知らない男女が乗り、
終着駅に降り立った。

そこは人里離れた閑散とした駅。
先まで行くと国境に近いのでこの駅が終着駅になってるの?
わからんばい…(笑)。

ま、それぞれ事情があって、つい終着駅まで乗ってしまったわけ。

プラットホームに降りたのは二人だけなので、
二人はなんとなく近づく。

タクシーでソウルへ帰ろうと思い、
あちこち電話してみるんだけど、大雪のため車は不通。

仕方なく一緒に山の中の雪道を歩いていると、
たまたまホテルがあり、入る。
まあ、なんとなく一つ部屋に…。

で、シャワーを浴びたり、テレビのスイッチをひねったり、
なんとなく時を過ごしているうちに、
男がわが身に起きた話をポツポツと喋りはじめる、
みたいなお話…。

そのお話の内容を書いてしまうと完全なネタバレになるので
書かない。

と言いたいんだけどさ。
この映画、物語的にはそのお話しかないので、
書かないとサッパリ訳わからん!
ということになるのでしょうがない、ちょこっと書こう…(笑)。

男は地下鉄の運転手をやっているマンス。
女は、大学で非常勤講師をしているハンナ。

ハンナ、じつは先輩教授と不倫をしてて、
誕生日の今日、二人して済州島へ行く予定だったんだけど、
奥さんにバレて、ぶん殴られて…、

先輩教授も所詮浮気程度だったとわかり、いやになって、
ほいでなんとなく京義線最終便に乗っちゃったのね。

まあ、彼女の話はありきたりで面白くいから書かないけど、
ハンナやってるソン・テヨン、クォン・サンウ夫人なんだって…!?

ミスコリアでさ、以前、チュ・ヨンフンや
シン・ヒョンジュンとも浮名を流したことがあるんだって。
ドヒャー、やるねえ…!(笑)

一方のマンス、おまえもはや老人かいな(笑)
というくらい淡々とした日々を過ごしている…?

かれの楽しみと言えば、
時々、見知らぬ女性がプラットホーム越しに、
雑誌とお菓子を手渡してくれることくらい…。

かれはいつしか彼女に淡い恋心を抱く。

そんなある日…、というより、その日なんだけどね、
かれはプラットホームから電車に飛び込んできた女性を
轢き殺してしまうのよ。

で、ものすごくショクを受けて、
フラフラと京義線最終便に乗ってしまったの。

しかも…、物語好きのひとだともうわかるよね。
その、かれの運転する地下鉄に飛び込んできた女性、
その女性だったんだよね、マンスにいつも差し入れしてくれてた…。

この映画は、ただ淡々と
日常を描写していくスタイルをとった映画なので、
彼女が何者で、何で死んでしまったのか、わからない。
説明しない…。

どうやら駅の売店の売り子さんらしいこと、
片足が不自由だってことくらいかな、わかること…。
そこはすごく面白いんだけどね。

で、その事故の話をして震えてるマンスを、
「大丈夫、あなたはきっとまた運転できるわ」と、
ハンナが抱きしめてあげる。

という一夜の恋のお話…。

まあ、二人が最終便の終着駅で出会ってからは面白いんだけど、
そこまでがチンタラチンタラ長くてさ(笑)。

面白かったのは、
マンスが運転して地下鉄を走る時くらい?
ほお~、ソウルの地下鉄路線、
こんな感じになってるのかあって…(笑)。

日常を淡々と描くのはいいよ、おいらも好きだしさ。
でもね、その淡々描写を、
ピアノ線に乗っかって撮ってくれないとだめよ。
ただ淡々じゃアホみたいだよ。

言いかえると、
モンスとハンナが出会う最終章への誘導線が甘すぎる、
ぼんやりしすぎてるってこと…。

もっと考えて撮ればいい映画になったのに、
と、ちょっと残念だった…?

しかし私だったら、
飛び込んだ彼女の視線からこの映画撮りたかったなあ。
うん、彼女の設定は面白かった…!

面白すぎるから、
この主役二人が吹っ飛んでしまったとも言えるわ…(笑)。

ま、いいか。
夢にまで見た京義線に私もちょっと乗れたから…!(喜)

■107分 韓国 ドラマ
監督: パク・フンシク
脚本: パク・フンシク
撮影: パク・キウン
音楽: ユン・ミンファ
出演
キム・ガンウ
ソン・テヨン
ペク・チョンハク
チャ・ソウォン

京義線の最終列車に乗った男女が一緒に過ごす一夜を描いた心温まるラブロマンス。
退屈で反復する日常の中でも誠実さを失わずに仕事をする地下鉄機関士マンスには,この間から自分の列車を待っておやつと雑誌を渡すある女性がいる。家族も同僚も認知できない程,たびたび変わる列車の運行時間をどのように知って毎日のように正確な時間に待つのか分からないが,彼女の登場は,いつのまにかマンスの日常にとって活力になっている。
だが,それもしばらくの間。予期できない列車投身自殺事件で大きな衝撃と混乱に陥ったマンスは,特別休暇をもらって京義線の列車に乗る。
同じ科の教授として在職中の大学先輩と危険な関係を維持しているけれど,揺れないで堂々と愛したい大学非常勤講師ハンナ。他人がうらやましくない能力と条件をそろえたエリートだが,なんだか満たされない彼女のむなしい心は,筋道がつかめない。
誕生日を迎えて,彼と一緒に旅立とうとしていた旅行は,思いがけない事件で小さく割れてしまい,行き過ぎるように冷淡な彼の行動は,ハンナをより一層みじめにさせる。熱心に無視した状況と向き合ったハンナは,悶々とした心で京義線の列車に身をのせる。

●ひまわりの種さん
いい映画ですよね、私は途中ちょっと退屈ではありましたが…(笑)。
ソン・テヨン、私はじめて観たんじゃないのかな?
こういう作品に出るの珍しいんですか…。
「砂時計」、すいません。はやく再開したのですが、
じつはPCのDVDが壊れてしまっていて、スチール写真を
とることができないんです。それで…。
修理に出さないとダメなので、困ったな、いま修理に出してしまうと、
と頭を抱えてるところなんですよ…(泣)。

●ひまわりの種さん
そうですか、ひまわりの種さんはきょう「悪魔を見た」を。
私はきのうでした…(笑)。
「何とも言えない空しさを覚え、この映画のような
ちょっと退屈な所もある物にかえって快さを覚えてしまった」
このご感想、まったく同感で、ご批評としても凄いと思います。
私もこう書けばよかった…!(笑)
みなさんにぜひここを読んでほしいです。
「砂時計」、中旬ころにはなんとしても復活させたいと
思っていますので…。

●ovniさん
ovniさんも、ひまわりの種さん同様、偶然NHKで…。
で、すごくいい拾物をしたと…!
私の場合は思い入れが強かったせいもありますが、
たぶん制作サイドの意図がわかりすぎるので
辛くなってしまうのだと思います。
そういう意味で言うと、いつも言っていることですが、
私は客としてはいい客じゃないし、損もしてるような気がします(笑)。
でも、いい映画だと思いますね、はい、間違いなく…。

ありがとうございました。

 

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この記事へのコメント

ひまわりの種
2011年03月04日 11:40
今日は。 まだまだ寒いですね。
この映画08年のNHKアジアフィルムフェスティバル
上映作だったとかで翌年BS放送時に観ました。
サブタイトルが付いていたのは知りませんでした。
人身事故をされてしまった運転手ってそれは大変
だし”何時か京義線で国の境もなく運転したい”
と言う重いテーマのある良い作品でしたね。
ソン・テヨンさんがこう言う地味な作品に
出ているのも意外でしたし主役のキム・ガンウ
さんも良かったと。 国境を越える列車って
何故かロマン(この線はそういった訳には)を
感じます。
所で先生 砂時計はジョンジェ登場で
もうおしまいですか?とつぶやいております。
ひまわりの種
2011年03月04日 22:36
今晩は。
先生がPCDVDの不具合でキャプチャーが駄目
でお困りとの事、そのキャプチャーが出来ず
以前どうしてもお友達にお見せしたい静止画像
をデジカメ撮影でPCに載せると言う芸当をしました。
あれは確かジョンジェの初期の頃のドラマだったと。
実は今でもキャプチャーは出来ないのです。
自分のブログを持たないで楽しませていただいて
ばかりなのでいっこうに進歩しません。
あ、どうぞご心配なく、そんな方法の
ドラマレビューでは駄目ですよね。
どうぞ再開が可能になられますように。

ちょっとズレますが本日「悪魔を見た」を
見て来まして何とも言えない空しさを覚え
この映画のようなちょっと退屈な所もある
物にかえって快さを覚えてしまった次第です。
ovni
2011年03月20日 15:06
こんにちは。

思い入れたっぷりで見るのと、さして期待もせず見る作品とでは評価は、けっこう違ったりしますよね。
わたしはこれを数年前、NHKで偶然に見たので、すごく拾いものをした感じでした。
演出もキャストも新人っぽいところがよくて、すばらしい!と感激したものです。
その時にはタイトルは「京義線」だけで、甘ったるいラブなんていうのはついていませんでしたもの!

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