妻が結婚した (2008)

[638]女がほんとうのことを言うと地球がパンクするので女はけしてほんとうのことを言わない
★★★★☆☆

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おっ、韓国映画にしてはいいタイトルじゃん!
と思ってたんだけど、
これもなかなか入手できなかった作品…。

うん、期待に違わず、なかなか面白かったよ。
といっても「悪魔を見た」みたいに
長々と書きたくなるような作品でもないんだけど…?(笑)

オトコを誘うようなちょっといい女の上司がいる。
名前は、イナ…。韓国語でお嬢さんって意味…?

男ドックンはひょんなことから想いが叶って彼女をモノにし、
恋に落ちる。付き合いはじめる。

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ところが彼女はちょっと変わった女だった。
つうても今時そう珍しいわけでもないんだろうけど、
好きな男とは誰とでも恋をし、寝てしまう女…(笑)。

男ドックン、イナの前ではさもH好きな男のフリをしてるが、
根は超純情、古風…(笑)。
イナを自分のものにしたいがために、口説いて口説いて
ついにめでたく結婚に持ち込む…。

このあたりの
男ドックンの苦悩ぶりがメチャ面白かったのね。
男はみんな
ドックンの心のドタバタに思い当たるだろうなあって…?(笑)

性って基本的に閉じることだよね。
「閉じてる」女性にたまらなく惹かれちゃうのはそのせい…。

ところがイナは反対に開いてるんだよね、自分の性を誰にでも。
そういう意味では、娼婦…、娼婦的な性…。

男ドックンが苦悩に陥るのもそのせい。
イナがいわば娼婦だったから…(笑)。
で、男ドックンの気持ちがようわかるのは、
そういう女にも男はメチャクチャ魅力を感じるから…(笑)。

そう、男って勝手なんだよね。
女の性を一対一に閉じるために一夫一婦制を考案し、
でも開いてる性もいいよなあって公娼制度を作ったんだよね。
ごめん…。

ん? なんでわたしが謝らなくちゃいかんのよ…?(笑)

あ、映画だよね(笑)。

ところが結婚したはいいもののイナの性癖は治まらない。
時どき、知らない男と飲んじゃあ朝帰り…。
男ドックン、結婚して平穏な心を取り戻すどころか、
ドタバタを抱え込むために結婚したようなもんだわさ(笑)。

実際、事はとんでもないことに…。

イナ、あなた以外の男とも結婚したいって言い出して、
ほんとにもうひとりの男とも結婚しちゃうの(笑)。
で、あっちの男に通ったり、ドックンに通ったりして、
子供までできちゃう…、というお話…(笑)。

韓国でベストセラーになった小説の映画化らしいんだけど、
韓国の女性たちがいかに家族に自分たちを閉じられてるか、
よくわかる…?

おいおい、社会学すんなよ…(笑)。

まあ、そんなことはいいとして、
男からすると「うん、来るべき日が来たな」って感じ?(笑)

というか、ものすごく大きな大きな目で地球を見下ろすと、
人間の男女社会は昔からこんな感じなんじゃないの、
と言えなくもない気がするんだけどさ…(笑)。

イナはドックンにどっちの子供か言わない。

いいじゃないの、そんなん。
どっちの子でもない、私たちの子…、私たち3人の子!
嫌? じゃあ、私の子…、この子は私の子!

と言って、最後は子供を連れて去ってしまう。
男どもはついに二人仲良く彼女を追い求めていく?(笑)
わけだけどさ…。

女はけしてほんとうのことは言わないと思うのよ、わたしゃ。
女がほんとうのことを言うと、
この地球はパンクしてしまうことを知ってるから…(笑)。

女が…、おかあさんが死んでも本当のことは言わないから、
男たちは「本当ってなんだろう? 本当の本当のことって…」なんて、
文学や哲学を始めたのと違ゃうやろか…!?(笑)

まあねえ…、たしかなことはただ一つだよねえ。
男は女性にお願いするしかない!
ただひたすらお願いするしか…!
ということだわさ(笑)。

貢物をして、お願いするしかないのだ!
ということが、この映画を観てるとよ~くわかるよね(笑)。

そういう意味では、
男性諸君には超オススメの一作かもよ(笑)。

■119分 韓国 ロマンス/コメディ
監督: チョン・ユンス
原作: パク・ヒョンウク 『もうひとり夫が欲しい』
脚本: ソン・ヘジン
撮影: キム・テソン
出演
ソン・イェジン イナ
キム・ジュヒョク ドックン
チュ・サンウク
チョン・ソンフン

二重結婚という価値転覆的な想像力を通して,愛と結婚が与える真の幸福の本質は何なのか,愉快に反問する挑発的な映画。
かわいい容貌,あふれる愛嬌,古本を愛する知的な面と,男に負けないサッカーに対する知識と情熱を持っているイナ。トックンは,言葉もよく通じる彼女に会えば会うほど,普通の女性とは違った彼女の特別な魅力にますます陥っていく。
しかし,一生彼女だけを愛したいトックンとは違って,トックンを愛してはいるけど,彼「だけ」を愛するのではなく,愛する人「たち」を愛しながら生きたいというあまりにも自由な彼女。
イナの携帯電話が切れていたある日,不安さから爆発して問い質すトックンに,イナは,他の男と寝たという衝撃的な告白をする。腹立ちまぎれに離別を宣言するが,忘れようとしても忘れることができず,大きくなって行く彼女に対する思いに苦しいトックン。
長い間の悩みの末に下ろした結論は,一生一人だけを愛する自信がないという彼女を独占する唯一の方法は結婚だけ。結局,イナの自由な恋愛を受け入れる条件で結婚に成功するトックン。毎夜サッカーを観覧しながら楽しむセックスと完璧な料理の腕前は,トックンを最高に幸せにする。
しかし,さらなる衝撃の告白。愛する男ができたというイナは,そいつとも結婚をするという想像もできない提案をする。そいつを倒すことができるだろうか。彼女をあきらめるべきなのか。さもなければ,彼女の半分だけでも持つことになるのか。

 

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