国家代表!? (2009)

[658]実話に基づく超いい加減な映画だったのにすご面白かったかも?
★★★★☆☆

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「国家代表」だって。ふざけてるよねえ。
しかも「!?」まで付くんだよ…(笑)。
恥も外聞もないストーレートの豪速球、まるで韓国映画みたい。
あ、韓国映画だったわ…(笑)。

なんの代表かって?
韓国のスキージャンプ・チーム。
寄せ集めの草ジャンプ連中が
「国家代表」になって長野オリンピックに出場するの。
といっても自費出場なんだけどさ。

え! うそ~!
自費の国家代表チームなんて聞いたことないぞお。
映画もふざけてるけど国家もふざけてないか?(笑)
ま、そういうとこが大好きなんだけどさ…(笑)。

しかもさ、あわやメダル獲得か!ってとこまで行くんだよ。
130メートル連発だって…。
うそ~!

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実話に基づくなんて言ってるけど、うそだあ~!
長野オリンピックでそんなことあった?
原田、舟木ら、日の丸チームに熱狂して私も見てたけど、
80メートルがやっとこさだったじゃん…(笑)。
当然、ビリだったじゃん、ダントツのビリ。おれ、覚えてるもん…(笑)。

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第一、ホントにこれ長野オリンピック?
うそ~、うそだあ~、観客、日本人ひとりもいないじゃん、ひとりも!
オール外人じゃん…(笑)。

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え? 日本人映したら韓国じゃ客が入らない?
ありそうだわ、ごめん…(笑)。

え~、なに、これ…? 
字幕監修、「いとうせいこう」になってるよ?
いとうサン、ひさしぶり、元気? 浅草、やっぱり住みいい?

浅草と韓国、同じ、みな元気?
そう。そりゃいいけど、いったいなんなのよ、コレ、うそばっかりじゃん。

ほえ~?
ホントは110メートルだったんだけど、
いとうサンが130メートル飛んだことにしちゃえ!って言ったの?

ほえ~?
長野オリンピックだけど、
日本人は一人も映さないほうが奇想天外で面白い!
って、いとうサンがけしかけたの?

ほえ~?
そうやってまた悪さばっかりしてひっかきまわすんだから…(笑)。

あ、いいね、いいね。
房之助(夏目)入れて今度は「韓国倶楽部」やろ、やろ、教育テレビで!(笑)
でも房之助には幽霊連れてこないようにって言ってね。
あれ、怖かったもんなあ、ホラ、博多のスタジオで…!
房之助の目の前にあった楽器がひとりで勝手に鳴り出しちゃって…!

あ、このあたりは何の話か誰もさっぱりわからないでしょう。
でもたまにはいいのです、意味不明があっても、韓国映画ぽくて(笑)。


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「国家代表」の面々…。

正面奥、ジョンサム・コーチ(ソン・ドンイル)。
左手前、ジェボク、焼肉やの息子。
左その奥、フンチョル、元選手、クスリをやって除名?
右手前、ボング(イ・ジェウン)、5人目の補欠。
その奥、チルグ、ボルグの兄。
さらにその奥が主人公のボブ、のちチャ・ホンテ(ハ・ジョンウ)…。

ジョンサム・コーチがなぜ
この5人を集めてチームを編成したのかは例によって不明なのじゃ…(笑)。

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このボブだけはわかるかな?
じつはジャンプのアメリカの選手…。

幼いときに妹と二人、母親の手でアメリカへ養子に売られたのね。
で、その母親を探しに故国へ帰ってきて、テレビに出て、
ほいでコーチが目をつけた…?

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これがボブのおかあさん…?
そうなのよ、ボブ、けっこうはやく見つけちゃうんだよね。
といってまだ確証を得たわけじゃないんだけど、
金持ちの邸宅で住み込み働きをしてた…?

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きれいな母親…、つうより女優さんなんだわさ。
品があって、ちょっと八千草薫さん似で…。
おいら、このひとが出てくるのをいつもひたすら待ってたでよ(笑)。
どうだ、まいったか、いとうサン、客はなにを観てんだかわからんべ(笑)。

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イ・ヘスクさん…、憶えような、みんな(笑)。
80年代から活躍しててさ、
じつはあの名作「桑の葉」に村の娘のひとりとして出てたのだあ…!

イ・ミスクもそうだけど、ニュー・シネマ時代の俳優さんは脱韓国してて、
いまの韓国俳優にはない気品と色気あるでよ(喜)。

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ナゾの女…、スヨン(イ・ウンソン)。

ナゾつうても実はコーチの娘なのね。
なんだけど、なんで出てくるのかようわからんのだべ(笑)。
「温玉マット」でマルチ商法やってるらしいんだけど、
その「温玉」っていうのがよくわかんないし、
フンチョルを好きになっちゃうんだけど、
え? なんでフンチョルなの? というのもよくわかんないのだ…(笑)。

極めつけはこいつ?

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私債業者?
スヨンに金貸してるらしくて、手下連れて取りに現れて、
ナイフ、チャラチャラやってチームの連中脅すんだけどさ、
突然消えてしまうのよ、まだシーン終わってないはずなのに。
で、もう出て来ないの。

びっくりしたな、もう。あれは何だったのだ?
スヨンをいったん蒸発させるためにだけ出したのか?
ご都合主義だけで出すなあ。

キム・スロ出すんだったら最後までだせ~。
おれは大好きなんだあ。
キム・ロスをチームに入れてもいいじゃないか、
べつにチームに必然性あるわけじゃないんだし~!
と思っちゃったよねえ…(笑)。

このあと書かなきゃいけないようなストーリーはなにもねえべ(笑)。
ただひたすらスポコン映画らしく、特訓あるのみ?

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お、いいじゃないか。すこし選手らしくなってきたじゃないか。

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お~、魅せてくれるじゃないか。
でも原田や舟木を研究したほうがいいんじゃないか、少しは。
世界は凄いんだよ。

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お~、お~、水はなんだべ? 雪に突っ込む稽古…?

え~! もう行くの、ドイツのワールドカップに。
うそだあ。だって一度も雪の上で滑ってないぜ、この連中…(笑)。

え~! ワールドカップ、天候不順で途中中止?
アメリカの連中とケンカして出場停止だったのに、
参加国はみんな長野オリンピックに行ける?

うそ~、スキー連盟めちゃいい加減…(笑)。
で、はや長野…、自費…、となるわけ(笑)。

おいおいおい、どっかで観たぞって思ったら、こんどはすぐ思い出したぜ(笑)。
「クール・ランニング」だよ。「クール・ランニング」のスキー・ジャンプ版…。

ストーリー的に粗すぎるし、競技のルールなんてもめちゃくちゃだから、
う~ん、ちょっとなあ…、とは思うんだけど、これが最後は結局、
例によって泣かされちゃうのよね(笑)。
だってさ、役者連中、いい顔してんだわさ…(泣)。

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これ、イ・ジェウン。
補欠で同行してんだけど、結局、最後、飛ぶことになるのよ。
韓国の命運がイ・ジェウンにかかっちゃうの。
泣くなって言うほうが無理だぜ…(泣)。

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テレビの前で応援する家族…。
左はチルグ・ポング兄弟のおばあちゃんやってる、キム・ジヨン。
右はジェボクのおやじやってる、イ・ハヌィ。

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オリンピック組織の委員長をやってる、キム・ヨンゴン。

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これやってるとキリないから止めようね(笑)。
しかしなあ、ホント、どこ取ってもいい顔なんだよねえ。
羨ましい…(泣)。

韓国の王道をいく映画、まあ、観ても損はしないわな、
いろいろ言うたけど…(笑)。

ちなみに、これ、歴代韓国映画興行6位。
840万人を超えるひとが観たんだって。
うそ~! とは思うんだけどさ…(笑)。

このあたりまでヒットした映画はほかに
「トンマッコルへようこそ」「D-war」「過速スキャンダル」など…。

あ、もうひとつあった。
この映画のモデルになった4人の選手、
5年後にイタリアで開かれたユニバーシアード大会で、
個人、団体でほんとに金メダルを獲得したんだって…!
さらに翌月の青森冬季アジア大会では、日本を抑えて金メダル獲得。

ということは、
すこし前倒しして、
長野オリンピックで大活躍させたってことかもね…(笑)。

■146分 韓国 コメディ/スポーツ/青春
監督: キム・ヨンファ
脚本: キム・ヨンファ
撮影: パク・ヒョンチョル
音楽: イ・ジェハク
字幕監修: いとうせいこう
出演
ハ・ジョンウ ボブ・ジェームス チャ・ホンテ
ソン・ドンイル バン・ジョンサム
キム・ジソク カン・チルグ 国家代表
キム・ドンウク チェ・フンチョル 国家代表
チェ・ジェファン マ・ジェボク 国家代表
イ・ジェウン カン・ボング カン・チルグの弟
イ・ウンソン パン・スヨン パン・コーチの娘
イ・ハヌィ マ社長 マ・ジェボクの父
イ・ヘスク ボブの実母 ヤン・ヘオク
キム・ジヨン ポングの祖母
ヒョン・ジュニ ワン・スンドク 
ファン・ハナ チウン ボブの妹 
イ・ソラ へラ 金持ちの家夫人の娘

「カンナさん大成功です!」のキム・ヨンファ監督が、長野オリンピックのスキージャンプに出場した韓国代表チームの実話を基に描き、本国で大ヒットしたスポ根青春コメディ。スキージャンプ不毛の地、韓国で初心者ながらも代表チームとしてオリンピックを目指すことになった若者たちの奮闘を、迫力のジャンプ・シーンとともにコミカルに綴る。主演は「チェイサー」のハ・ジョンウ。
冬季オリンピックの誘致を目論む韓国では、正式種目であるスキージャンプの代表チームの結成が急務となる。しかし、それまで競技人口が皆無だった韓国では、実力者どころか経験者を見つけることすら至難のワザ。結局集まったのは、母を探してアメリカからやって来たボブはじめジャンプ経験ゼロの初心者ばかり。おまけに彼らを指導するパンコーチも未経験者という完全素人集団だった。それでもパンコーチ考案の奇抜なオリジナル特訓メニューを必死にこなし、オリンピック出場を目指すボブたちだったが…。


●ひまわりの種さん
そうですか、スクリーンで!
そりゃあもうですよねえ(笑)。
スキージャンプのシーン、大画面で観ると、痺れるでしょうねえ!
イ・へスクさん、ドラマに!
そりゃそうですよねえ、結局、知らないのは韓国ドラマを観てない私だけ
ってことになりますよねえ…(泣)。
はい、監督は「カンナさん…」のキム・ヨンファです。
この監督、夜も寝ず、ひたすら奇想天外なイメージを
膨らませてるんじゃないかと思います…(笑)。
映画観てスカッ!は最高の気分ですよね!

●lee_milkyさん
milkyさんもスクリーンで…!
この映画、荒唐無稽だったり多少ムチャクチャだったり、
あるいは思い切りオーバーにやったほうが、
真実や想いを伝えられるんだよ、という
とてもいい映画の見本になってると思います…(笑)。
ビョンホンもこういう映画に出てほしい…?
ホントにそうですよね。というか、
この映画を観てるとき、じつは私、勝手に
ビョンホンをコーチ役で出演させながら観てたんですよねえ(笑)。
で、出た結論は、お~、凄い、いいじゃん、
ビョンホンだったらもっと面白いかもよ、でした(笑)。
こういうコーチ役で出て、若手と一緒にすこし気楽に楽しみながらやる。
で、一方では「IRIS」みたいなのをやる(笑)。
ものすごくいいんじゃないかなあ、
少なくとも私は大満足だよなあ、と思いました(笑)。

●チェブさん
はい、憶えています。
私をず~っと郵便ポストの前で待たせている、
あのチェブさんですよね?(笑)
フリーメールのアドレスは
「 konnahiwa@gmail.com 」
ですので、よろしかったらぜひお知らせいただきたいと思っています。
チェブさんもこの映画、スクリーンで!
はい、私もすごく面白かったです。
「最近韓国映画・・・ドラマに押されぎみなのかなあ?」
私の懸念をズバリと一言で…(笑)。
私のススメで韓国映画を見はじめたひとたちがいるのですが、
そのひとたちはもうドラマのほうに夢中になっています(笑)。
レンタル屋さんへ行っても、ドラマのコーナーのほうが
優先席になっていますし…(泣)。
映画好きの私も最近、ヒシヒシとピンチを感じていますねえ。

●picaさん
picaさん、いとうせいこうのファンなんですか。
うれしいですねえ!
かれの髪型とメガネを見ると、いつもギュッと
抱きしめたくなったものです…(笑)。

ありがとうございました。

 

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この記事へのコメント

ひまわりの種
2011年05月07日 16:21
今日は。
スクリーンで観ましたよ、これ♪
あの長野五輪だという事の観客シーン
ドイツワールドカップのシーン使って
ませんでしたか?
そんな事どうでもかまわないって
思わせてしまう楽しさ満喫韓国映画でした。
イ・へスクさんも最近でもドラマで良く
お見かけしますよ、素敵な方ですね。
あの白馬のジャンプ台にオリンピックの後
観光で行きました。夏でしたので上から
見下ろすと雪が無い分その高さに恐れを
なしたものでした。
ドラマでお見かけする俳優さんが次々に
出てきて、又夫々役になりきっていて
半分可笑しかったです。
「カンナさん・・」の監督さんだそうですが
あれもスクリーンで観て楽しみました。
映画館からの帰り道、気分がすかっとするのも
映画鑑賞の大事な条件ですね。
2011年05月10日 00:18
山崎さん、こんばんは^^
私もスクリーンで見ました。
お手伝いに行った次世代交流映画祭で^^
馬鹿馬鹿しい内容だったかもしれませんが、私は泣けました^^
感動しました。
この時、既に「ビョンホンシにもこんな映画に出て貰いたい」と思いました。
ここ最近、見る映画見る映画ずーっとそう思っています^^;
PS2度続けてHNがlee_milkと間違ってました。
あれは、私lee_milkyのことです。
失礼しました。
チェブ
2011年05月27日 19:34
お久しぶりです。私のこと覚えてますか?
(笑)私もスクリーンでみましたよ!
これぞ韓国映画ってかんじで。わたしはよかったけどなあ。
ところで最近韓国映画・・・ドラマに押されぎみなのかなあ?



pica
2011年06月05日 14:24
ご無沙汰?しておりますm(_ _)m
将軍の息子、まだ1しか見てないのでコメントできずにおりますが…何気なく拝見した「国家代表」のレビューに「いとうせいこう」さんの文字が!(@_@;;)
私、「見仏記」のみうらさんといとうさんのコンビが大好きで、お二人を大変尊敬しております(もちろん山崎さんもですよ)(^▽^)
「韓国倶楽部」ぜひ実現してほしいです!
映画についてのコメントでなくて申し訳ございませんm(_ _;)m

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