アスファルトの男__7 (1995) 韓国

[730]ソンヒはドンソクとジョンオクに祝福を贈りたかったが…

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ソンヒは、
愛するドンソクに会いたい一心で家へ向かった…。

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明かりの灯る家にひとの気配はなかった。

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すぐに車が帰ってきた。

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ドンソクが帰ってきたのだと思ったが、

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車から降りてきたのは
会ったことのない女と、サニーだった。
「サニー…」と呼んで近づこうとすると、

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サニーは怯えて、見知らぬ女に寄り添った。

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ソンヒは女に聞いた、「ドンソクは…」と。

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ジョンオクは、ドンソクを訪ねてきた女を家に通した。
もう帰ってくるころだ…。
なにも聞かなかったが、女はドンソクの「愛するひと」だとわかった、
故国・韓国にいるはずの…。

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サニーは1枚の写真を取り出してソンヒに見せた、
「家族写真。ママ、パパ、そして私…」と。

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サニーはママのジョンオクに伝えた。
写真を見てあのひとは泣いてるよ、と…。

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ソンヒが謝ると、
ジョンオクは、大丈夫かと聞いた。

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クラクションの音が聞こえた。

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サニーは「パパ」と駆け出した。

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そしてジョンオクも愛する夫を迎えに…。

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そこにはソンヒが夢見た家族の姿があった。

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祝福してあげなければと思うのだが…。

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ソンヒは小さな笑みをみせた。
それが精一杯だった、いまのソンヒにできることの…。

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ソンヒは歩きはじめた…。

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ドンソクの前で一瞬立ち止まったが…。

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車から降りてきたのはドンジュンだった。

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ドンジュンはソンヒに言った。
「帰ろう」と…。

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車が立ち去ると、ドンシクはジョンオクに言った。
「お腹が空いたよ」と、いつものように…。

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ジョンオクはわからなかった、
自分がこの家に入ってよいものか…。

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ドンソクは外へ出て、

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ジョンオクに愛を伝えた、抱きしめることで…。

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短いシーンなんだけど、思い切りレビューしちゃったよ。
観てないひとも観た気になったんじゃないの…?(笑)

言葉はほんの数言で、
イ・ジャンスは、映像と音楽だけで物語を作っていく。
流れるように…、清らかな水が…。
メロー、ここに極まれりの名シーン!

言葉がいらないのは、物語が単純明快だから。
すでに誰もが知っている物語であり、
どこか身に憶えのある物語だから…。

マンネリと言うひともいるかもしれないが、
でもこれは間違いなく「素晴らしいマンネリ」だよね。
極上の大衆文学。極上のエンターテイメント…!

ひとつだけ…。
ここで感涙を絞られるのは、
悪意のある人物はひとりも登場しないから…。

誰も悪くない。お互いに愛し合っている。
でも事はうまくいかない。
自分が幸福になることが相手を傷つけてしまうことになる…。
そうなるともう無類に哀しくなっちゃうよねえ…!

そして4人の俳優がほんとに素晴らしい。
クソ芝居ひとつもしないもん…(笑)。

ほんとにただそこにいるだけ。
まるで人形みたいに…。

実際、絵(映像)を観ると、
4人ともお人形さんみたいにきれいなんだよね。
卒倒したくなるほど、うっ、美しい…!(笑)

間違っちゃだめ。
4人ともただそこにいるだけ。

人形みたいというのは、
4人が自分を「被写体」として、「ブツ」として、
カメラの前に差し出している…、差し出して、見せている、
ということ。

そしてその「ブツ」を撮りながら、
イ・ジャンスは「カメラ」で…、映像で物語を作っていく。
作ってみせている…、ということなんだよね。

これを映画として言わず、なんと言うのだあ~~!!

ごめん、興奮して…(笑)。
でも、ホント…、イ・ジャンスは映画を知り抜いてるし、
俳優たちもまたそのイ・ジャンスを信じてるんだよね。
だから自分たちをただの「ブツ」として差し出せる…。

素晴らしい関係だよねえ…!(喜)

イ・ジャンスについて詳しく知ってるわけじゃないけど、
この世代にとってはカリスマ的な監督だったのかもね…。

もうひとつ…。

ビョンホンはこのドラマでイ・ジャンスに教えられた演技を
いまもしっかり守っている。
うん…!(喜)

でもウソンは捨てた(笑)。
いや、捨てたんじゃなくてやりたいのだとは思う。
「きみに微笑む雨」なんかではちゃんとやろうとしてるもんね。

でも、だめな監督と組むことが多いもんだから、
クソ芝居してなんとかしようと悪あがきすることが多くなっちゃった?
いまんところ私にはそういう感じかな…?(笑)

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ドンジュンはそのままリーの邸宅へ向かい、
弟に会ったことを伝えた。

リーは言った、
彼にそろそろ本当のことを言ったらどうなのかと。

ドンジュンは答えた。
私がリーさんにレーサーとして推薦したと言えば、
弟はレーサーをやめるでしょう。
あいつはそういうやつなんです、と…。

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そして付け加えた。
弟と一緒に、自分の車で砂漠を走り抜けたいです、
と…。

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ドンジュンとスンヒは韓国へ帰っていった…。


申し訳ありません。
記事の字数をオーバーしてますので、
コメントへの返信は「8」に書かせていただいています!



■韓国ドラマ 全16話
演出:イ・ザンス
脚本:パク・ヒョンジュ
撮影:ハム・チャンギ イム・ゾンチョル
音楽:チェ・ギョンシク
出演
イ・ビョンホン (カン・ドンジュン)
チョン・ウソン  (カン・ドンソク)
イ・ヨンエ  (カン・ドンヒ)
チェ・ジンシル (オ・ハリョン)
ホ・ジュノ (ハン・ギス)
チョ・ミンス (ジョンオク)
パク・インファン (ドンジュン父)
チョン・ウク (ハン会長)
ソン・ジェホ (オ・チャングン)
キム・スミ  (ナターシャ)
キム・スジ  (ソニ)
イ・ジョンギル (ソン・ギジュン)
カン・ナムギル (ジョンオク兄)
パク・クァンジョン (キム・ジンピョ)
イ・ジョンギル (ソン会長)

 

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この記事へのコメント

かずかず
2012年01月16日 21:38
わあ もう_7ですか
ありがとうございます。 
以前見たときは レンタル期限に追われてたのかな?
暗いドラマだなあ と ロシアでのカーレースが 頭に
残っていて ビョンホンシがこんなに素敵だと 思わなかったのかな? 今回は自分のDVDですので リピートばかりしてまだ4話です。山崎さんがビョンホンシの白目がかわいいと言われれば 又戻りと言う状態です。
もう少しまともなコメントをと反省はするのですが・・・
楽しく読ませてもらっています。
ありがとうございました。  
まりっぴ
2012年01月16日 22:52
山崎様、こんばんは!

昨年暮れからインターネットが使えなくなり最近になってやっとおニューのパソコンを購入して、こちらのサイトを開いてみたら、なんと@@・・・・、ビョンホン作品が二作も…うれしくてかぶりつきで観ていました !

残念なことに「風の息子」のレビューが少ない(--)
でも贅沢は言えませんよね、「アスファルトの男」まだまだ続きそうですから・・・・・(^^)

私もこのアスファルトの…一度きりしか観ていないので、印象が薄く、ストーリーも完全に理解できていなかったみたい、山崎さんの説明でへーえと思った部分もあるので、ぜひ一度観なおしてみようと思いました・・・。

なんかもの悲しいストーリーという印象もあり、でもキャストもいいし、最後は確か家族はハッピーエンドでしたので・・・。
たいしたコメント書けなくてすみません!
最終回のときにまた書かせてもらいます。

取り急ぎお礼まで・・・・。

山崎さんいつもビョンホン作品観ていただきありがとうございます^0^
ところで山崎さん・・おらが、おらがっていったい何人おらがが出てくるのでしょうか・・・・笑 ★★★

アジアの瞳
2012年01月17日 22:04
山崎さん こんばんは~

イ・ジャンスのカリスマ的才能、
山崎さんのレビューを読まなきゃ、知る機会なかったでしょうね・・
プロ目線でビョンホン作品を紐解いてもらう
いやあ、山崎さ~ん
これ、無料でいいんですかね~!!!!
今日もビョンホンファンが
ルンルンするようなコメント載せていますね~

ビョンホンはこのドラマでイ・ジャンスに教えられた演技をいまもしっかり守っている

ほんとですか、ほんとですよね~!!!!!!

ところで教えたことって何を教えたんですか~
何を今も守っているんですか~

自分たちをただの「ブツ」として差し出せる…

この意味はただ、
単に立っている訳ではないのでしょう?
無我になる?
リラックスして自然体になる?
能の世界のようにある種の間?
感情表現時は動かない?
なんか奇妙な人物の独語のようになってきた~

山崎さん
考えるだけで楽しいですね~




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