アスファルトの男__20 (1995) 韓国

[730]ドンジュンの弟への異常なまでの愛が意味するものは

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こちらは韓国…。
蝶々ナターシャは雑誌でウェディングドレスを探していた。
ん? いよいよお父さんと結婚でもするつもりかな?
と思ったら、なんとスンヒのだった。
ありゃま、そりゃソンヒも驚くべ、と思ったら…。

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うん、驚いてたよ(笑)。

キム・スジもほんとよかったなあ。

16話でセリフいくつあった?
10個? 15個? ほんとそのくらい少ないんだぜ(笑)。
にもかかわらず圧倒的な存在感。圧倒的な可愛さ…!
うん、ドンソクにはもったいないかも…(笑)。

彼女の凄さは一言でいえば、
演技をやったことがない…、演技をしらない素人の凄さ。

経験をつめば積むほど、
俳優はたいてい汚れていくから、
彼女みたいな汚れのないひとには勝てないんだよね…。

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そしてキリョン自動車にも大事件が…。
なんと脱税容疑で捜査が入ったのだ。
そのショックでハン会長は悶絶死(笑)、
ギスの義兄でハン会長の実子が跡を継いだのだ。

ギエ~ッ、おれは何だったのだあ。
なにも活躍しないうちに…、訳わから~ん!
と、連絡を受けたギスは椅子から…、ドラマから脱落しそうになった。

だよねえ。
君はもうひとつドラマ性が欠けた人物だったよねえ。
と私が言うと(笑)、

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「ドラマがなんだあ、キリョンハリョン万歳~!」
と訳のわからない悲鳴をあげ、飲み、狂い、踊り始めた(笑)。

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ああ、ギスが踊ってるよ、夜のモスクワで…。

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誰もいなくなったモスクワのホテルでひとり踊ってる。

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モスクワで気が狂ったように踊ってる…、
ので、モスクワの夜は更けることができない。

ああ、ごめん、ギス。いまわかったよ。
君はモスクワの夜を更けさせたくなかったんだ。
ソ連(現ロシア)を安閑と眠らせたくなかったんだ、
アメリカと共謀して祖国・韓半島を分断したソ連を…!(笑)

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その少し前…、同じ日の午後、ドンソクが、
行方不明になっていた7台のアクターを探しだし、戻ってきた。
と、ドンジュンは愛する弟をギシと抱きしめた…!

イ・ジャンスのやりたいことは手に取るようにわかり、
そして狂喜乱舞する私も、
兄ドンジュンの弟ドンソクにたいする「愛」だけは
さすがにちょっと理解しがたかった(笑)。

ドンジュンは
「おれは弟を愛してる」「誰よりも愛してる」
と、しきりに繰り返してきた。
実際、ハリョンよりも弟を愛してるように見えることも
しょっちゅうだった。

家族・兄弟にたいする愛情はよくわかるのだが、
ん? ドンジュンの弟にたいするこの愛は何なの?
過剰とも、異常とも思えるこの愛は…?
と、私はしばしば戸惑ったものだ。

この愛こそ、韓国独特の「チング」ってやつの原点なのか?
それとも…、

ドンソクは分断された北朝鮮で、
ドンジュンは南朝鮮という「喩」なのだろうか…?

これは、弟と引き離されてしまった兄(南朝鮮)が、
再び弟(北朝鮮)と出会う…、一緒になりたいという
「南北統一」を願ったドラマなんだろうか?

兄ドンジュンの弟にたいする異常なほどの愛は、
過剰なほどの愛情は、
朝鮮のひとたちの願いの強さを表しているのだろうか?

ドンソクの暴れん坊ぶりはたしかに
「北朝鮮」を彷彿とさせるものがあったし…(笑)。

米兵たちに輪姦された姉ドンヒは、
米ソに、そして日本に蹂躙された韓半島の「喩」ではないのか?

とするとよくわかるのだが…、う~ん、でもよくわからん。
と、兄弟の熱き抱擁を前に、私は最後まで思い悩むのだった…!(笑)

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ドンジュン一行は、土壇場に来てまた雪に阻まれた。
女がドンジュンに言った、
この先に町があるので除雪車を借りてきましょう、と。

どの女か?
うん、記者に化けたホンダのスパイ女…(笑)。

で、ドンジュンは彼女をうしろに乗せて…。

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心配げにドンジュンと女性記者を見送るハリョンとドンソク。
チェ・ジンシルとウソンのツーショット、初公開だよ!(喜)

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雪原で…、突然、
「死ねい、アクター野郎」とホンダの女スパイが
われらがドンジュンに銃を向けた。
おびき出して殺すのがホンダ女スパイの狙いだったのだ。

「危ない、ドンジュン!」と私が声をかけたら、
ドンジュンはニヤリと笑って言った。

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「怒るといちだんと可愛いな」…。
お~、いいねえ、「IRIS」だねえ、007になってきたねえ(笑)。

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雪原でのすさまじいアクションが…、とは行かず、
ホンダ女はわれらがドンジュンにあっさり銃を奪われ、
そそくさとスキー車に乗って逃げ出した。

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心配のあまり、ドンソクとハリョンは二人を追ってきた。
ホンダ女は卑怯にも、すれ違った際に二人を撃った。
非情にも、弾丸はドンソクの膝を砕いた…!

う~ん、ホンダ女め、もう一丁銃を隠し持ってたのか(笑)。

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ドンジュンはハリョンを横に乗せ、
そしてドンソクを後ろに引きずり、引き返した。
う~ん、なんかリンチと紙一重だべなあ…(笑)。

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こうしてドンジュンは、
負傷して運転の出来なくなったドンソクを助手席に乗せ、
一路、モスクワを目指した。

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こ、これは…!?

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お~、われらがドンジュンとハリョンがついに…!
いいねえ、寒そうだけど…(笑)。

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約束の最後の日、
ドンジュンらはついにモスクワに到着した。

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と、そこには失墜したギスが待っていた。
ギスは「おめでとう」とドンジュンに手を差し伸べた。

ドンジュンは言った。
これはキリョンと韓国自動車の戦いではない。
私たちが目指したのは、祖国の団結と、
私たちの未来だったのだ、と…。

だよね、私の解釈は間違いなかったかもね。
「基地」の存在で壊れた家族愛の建て直しと、未来…、
祖国統一の希求…!

このロシア編は、たいしてドラマはなかったけど、
イ・ジャンスがどうしても最後に描きたかった理由も
そう考えるとよくわかる。

うん、わかるわかる、
アメリカ編も、日本のスパイ・ホンダとの戦いも(笑)。

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ギスが自分の車に乗ろうとすると、
そこには走行を終えたあのハリョンの姿があった。

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ハリョンは言った。
私たちも車を作らなきゃ。
私はキリョンに戻ります。お父さんの会社で、私の会社だから。
さあ、乗りなさい、と…。

すでに御曹司の地位を失っていたギスは思った。
愛するハリョンの部下として働くのも悪くない。
いや、願ったり叶ったりだ。
こいつだけはドンジュンに奪われないぞ、ガンバロ~、と…(笑)。

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しかしギスは、
ハリョンがいなければどうやって車を走らせるつもりだったのだろう。
免許、ないくせに。
あ、思わず突っ込んじゃった、ルール違反しちゃった…(笑)。

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ドンジュンは、
モスクワを去るハリョンとギスを見送った。
ギスは所詮大物にはなれん男だなあ、と思いつつ…(笑)。

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あ、だめだべ、もう1ページ増やさないと…(泣)。


■韓国ドラマ 全16話
演出:イ・ザンス
脚本:パク・ヒョンジュ
撮影:ハム・チャンギ イム・ゾンチョル
音楽:チェ・ギョンシク
出演
■イ・ビョンホン(ドンジュン役)
カー・デザイナー。父親のバックアップと仕事に対する情熱で自動車会社を設立。ライバル社のギリョンを退け業界トップに踊り出る。
■チェ・ジンシル(ファリョン役)
カー・デザイナー。ギリョンのデザイン室長になるために、後継者のハン・ギスと親密な関係を続ける。ドンジュンの会社にスパイとしてもぐりこんで、新車開発の情報を流すが、仕事に情熱を注ぐドンジュンに惹かれはじめる。
■チョン・ウソン(ドンソク役)
ドンジュンの弟で世界的なカー・レーサー。長男を溺愛する父親に反発して、姉ドンヒのいるアメリカへ行き、紆余曲折の果てにトップ・レーサーに成長する。
■イ・ヨンエ(ドンヒ役)
ドンソクと同じように父親への反発で米軍クラブに出入りする。マイケルという男性と出会い娘ソニを産んでアメリカに渡る。酒癖の悪い夫の暴力に抵抗するものの車の事故でこの世を去る。
■ホ・ジュノ(ハン・ギス役)
国内屈指の自動車会社ギリョンの跡継ぎ。野心家で始終ドンジュンをやりこめることばかり考えているが、そのうち自分が落ちぶれてしまう。
■チョ・ミンス(ジョンオク役)
ドンヒの友人。アメリカのバーで働いていたが、ドンヒの死をきっかけにドンソクと出会い結婚する。
■キム・スジ(ソンイ役)
米軍クラブを経営するハン社長の娘。ドンソクに想いを寄せる音大生。音楽の先生になって一人暮らしのカン老人の面倒を見ながらドンソクを待っている。

 

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