ダブル・キラー (2010) 韓国

[836]韓国映画お得意のホラー映画に私の脳みそはもう麻痺してしもうたかも(笑)
★★★☆☆☆

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我慢できずに
ついに借りてしまった新入荷の韓国映画(笑)。

なぜなら…、なぜなら、
待ちに待ったオラがユ・ヘジン主役の映画なのだあ~!

といっても観る前から若干期待薄だったかな?

だいぶ前になるが、てっせんさんに、
「どうやらコケて早々に上映打ち切りになったらしい」
というコメントをいただいていたからさ。

し、しか~し!

しかし…、う~ん…、そうだなあ、
まあ、打ち切られてもしょうがないかなあ
という映画だったかも………?

密室ホラー劇。

ある男が全身麻痺である病院に入院している。

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このミノという男である。
おっ、いつもと違ってむさ苦しいが、
オラがチョン・ホジンではないか!

この男、なにを隠そうキラーなのである。
誰を殺したいのか? 自分である。自殺願望なのである。
で、ヒマさえあると自分を殺そうと試みている。

左は、そんなアホ男を一生懸命看護する看護師ウニョン。
うん、愛らしい彼女がいなければもしかしたら、
この暗~くてちょっと退屈な映画は救われなかったかもしれない。

かもしれないと言うのは、私はまあ
ユ・ヘジンvsチョン・ホジンというだけでとりあえず救われた
ということなのだが…。(笑)

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ある日、隣のベッドにひとりの男が運び込まれてくる。
記憶喪失、全身麻痺、でもアホとスケベ心だけは健在な
サンオプ……、つまりオラがユ・ヘジンである。

と、自己キラー・ミノは突如、他者キラー・ミノに変貌する。
ベッド隣人サンオプの殺害を企むのである。

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ひっかき棒でコチョコチョしたり(笑)、

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女ものパンストに入れた石鹸で殴ったり(笑)。

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殺害方法がチョロイのはもちろん
他者キラー・ミノのからだが麻痺しているからだが、
観ている私はそのたびに戸惑う。

これは一体なんだろう、ホラー・ギャグなのだろうか、と。

オラがユ・ヘジンは存在自体がホラーでありギャグだから、
そう思おうと思えば思えなくもないが、
ギャグはギャグでもけして「笑える」ギャグではない。

ましてチョン・ホジンは、生真面目一方のひとである。
その生真面目一方を笑っちまえ、と言いたいのだろうか。
だとしたらオラにはとてもそんなことはできない。

ほかのひとが笑うのはよいのかもしれないが、
オラまで笑うとチョン・ホジンはまた自己キラーに変貌するかも、
と思うと笑うどころではない、怖い。

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ある日、二人は、
神経外科専門医・ペク科長の提案により
未認可のAAP投薬を始める。

と、サンオプの記憶は急速に蘇り、
ついにベッド隣人ミノの正体を理解する。

「き、きさま、オレの愛するスジンを殺したミノではないか!
捜し求めたぞ、殺してやる~!」

「なにを!
きさまこそオレのスジンを殺しやがって!
どれだけこの日を待ったか、殺してやる~!」

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二人の間になにがあったか知らないが、
まあ、あまり知りたいとも思わないが(笑)、
かくてベッド隣人同士の殺し合いがはじまる。

というか、
韓国映画独特の、あの「血糊合戦」が始まる、
というお話。

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いやあ、書くの苦労するでえ(笑)。

ま、それなりに一生懸命物語を考えて、
一生懸命写真を撮った形跡はあるんだけど、
でも、なに見せたいわけ?って感じだよねえ(笑)。

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あ、これは物語の最後にチラッとしか出てこないんだけど、
二人に未認可のAAP投薬をやったペク科長と愛娘。
ここにはじつは恐ろしい秘密が…(笑)。

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一方、こっちは二人が殺し合いを演じてるときの病院内。
医者も看護師もほかの患者も、
みんなして韓国シリーズ「ロッテ対ペクサン」戦を楽しんでるの。

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うん。オラも、二人の血糊合戦より、
こっちの行方の方が気がかりだったなあ…(笑)。

ともあれ懸命の演技、
ホジンさんもヘジンさんもご苦労様でした。


■91分 韓国 サスペンス/ホラー
監督:チョ・ウォニ キム・サンファ
脚本:チョ・ウォニ キム・サンファ
撮影:チェ・チャンミン
出演
チョン・ホジン
ユ・ヘジン
ソ・ヒョリム
イ・ジョンホン

2人用病室に入院した全身麻痺患者の二人が,お互いを殺すために宿命の対決を繰り広げるコメディ・アクション・スリラー。
暇さえできれば自殺を試みる男ミノ。脳疾患と絶え間ない自殺を試みで病院に長期投宿中の彼の病室に,サンオプが入ってくる。
一生をかけて探し出して,必ず私の手で殺したかった奴がまさにそいつ。記憶喪失に全身麻痺になって満身瘡痍の姿で入ってきたが,決して大目に見ることはできない。
丈夫でない身体のミノは,「奴」を殺すためにどうにか生きなければならない。
ある日,目を開いてみると,病室に横になっているサンオプ。自分が誰なのかも分からないまま,全身麻痺で身動きできず横になっている彼のそばのベッドに,冷酷な目でにらむミノがいる。
同じ患者の境遇なのに,なぜか気に障るそいつ。夜ごと誰がリンチを加えるのか,朝起きるたびに頭が痛く,全身もうずくサンオプ。だんだん戻ってくる記憶の中に,ミノに対する敵愾心がより一層大きくなっていく。

 

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