カメリア (2011) 韓国

[849]私が釜山国際映画祭の委員長だったらこの3作品はただちに「没」だ!(笑)
★★☆☆☆☆

画像

釜山国際映画祭が企画して、
タイ、日本、韓国の三人の監督が釜山を背景に
「愛」を描いたオムニバス映画ということのようである。

韓国はこういうオムニバス映画が多い。
なぜだか私にはわからないが、
観た作品で合格と言えるものはこれまでほとんどない?(笑)

「世にも怪奇な物語」などと較べると
そのことはもう一目瞭然である。

私がもし企画委員長だったら、この3作品はただちに「没」。
お願いします、釜山映画祭を舐めないでください。
おらが街・釜山を舐めないでください。
お金は出しません、どうぞ自分たちで清算してください、
はい、さようなら…、と申し付けただろう。

3作品の物語は紹介しない。
する気にもなれない。紙上初なのかな?(笑)

出来上がりがどんなにひどくても、
観ててどんなにつまらなくても、
その向こうに作る側の志みたいなものを感じたら、
私は表向きはけなしても
ウラでは応援する寛容な人間だと自分では思ってるのだが(笑)、
そういう志がまったく感じられないからだ。

やればいい、撮ればいいってもんじゃないだろう。
こんなもん少しでも褒めたら
亡くなった若松弘二監督に私は会わせる顔がない。

画像

おい、おらがソル・ギョングよ、カン・ドンウォンよ、
なんでこんな映画に出るんだよ?

出てもいいけど、
脚本読んだり現場に出たりしたら、
いかにひどい映画になるかわかるだろう。

わかるんだったら、
たとえ殴り合いになろうと監督ら製作サイドに
文句つけるのがスターのスターたるゆえんだろう?
でなかったら降りるべきだろう?

それがスターのスターたる特権だろう?
スターのスターたる我が儘だろう?
その我が儘を発揮しないでスターと言えるのか?(笑)

画像

おらがビョンホンを見ろ。
こういう現場、作品だったら、
ストーリーに関係なく泣き叫ぶに決まってるんだから。
そこが大リーガーと韓国リーグ選手との違いなんだよ(笑)。

ともかく自分のファンにたいしてもっと責任を負わないとな。

ということで紙上初のコメントを終わります。


■143分 タイ/日本/韓国 ロマンス/ファンタジー/ドラマ
監督:ウィシット・サーサナティヤン
「IRON PUSSY」
行定勲
「Kamome」
チャン・ジュヌァン
「LOVE FOR SALE」
出演
ミシェル・シャオワナサイ
「IRON PUSSY」
キム・ミンジュン
「IRON PUSSY」
ソル・ギョング
「Kamome」
吉高由里子
「Kamome」
カン・ドンウォン
「LOVE FOR SALE」
ソン・ヘギョ
「LOVE FOR SALE」

韓国の釜山国際映画祭が企画し、タイのウィシット・サーサナティヤン、日本の行定勲、韓国のチャン・ジュヌァンという同映画祭に縁の3人の監督が、釜山と愛をテーマに競作したオムニバス映画。映画の撮影で釜山を訪れた撮影監督のパク・ヨンス。ワガママ女優に振り回されていたパクは、冬なのに裸足の不思議な少女と出会い、カモメと名乗るその少女と釜山の夜の街を歩き回ることになるのだが…。行定勲監督、ソル・ギョング、吉高由里子主演の「Kamome」のほか、ウィシット・サーサナティヤン監督の「IRON PUSSY」、チャン・ジュヌァン監督の「LOVE FOR SALE」の全3編を収録。

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック