僕の友人、その彼の妻 (2008) 韓国

[888]なにをやりたいのか定かにはわからんがちょっと面白い(笑)
★★★★☆☆

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お正月に観た映画。
いまごろ書くのかよ、だよね。

監督は、「訪問者」「僕たちはバンドゥビ」を撮ったシン・ドンイル。
「僕たちは…」が面白かっただけに、私的にはちょっと不満…?

ジスクという女をめぐる三角関係のお話。

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その三人。
中央、そのジスク、美容師…、ホン・ソヒ。
左、チェムン、料理人…、パク・ヒスン。
右、イェジュン、外国為替ディーラー …、チャン・ヒョンソン。

チェムンとジスクは夫婦。
教会で式を挙げ、ジスクのお腹には子供がいる。

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ヒスンとイェジュンは、
ジスクが嫉妬するほどの友人関係にある。
兵役時代に知り合ったらしいのだが、
その「関係」がおらには観ててもさっぱりわからん(笑)。

まるで男女の仲みたいにベタベタしてるのだが、
「同性愛?」かというと、そうでもないみたいだし。
いわゆる「チング」でないことだけは確か。

で、この関係が生理的に理解できないと、
この映画は理解できないようになっているので、
おら的には正直アウチかな?

とりあえず話をすすめる(笑)。

やがてジスクが子を産む。

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その出産シーン…、え~!だよねえ。

おらはここでもひとり取り残される。
誰か一緒に取り残されてくれ~!っと叫んだのだが、
みんな冷たいよね、聞こえなかった?(笑)

よそで借りてきた出産シーンを使っているのだろうが、
普通、ここまで見せるか?
韓国映画、こういうところにはどうしてもついていけんばい。
見せなくちゃいけない必然性もあまりないしね。

またも鬼門の「スカーレットレター」を思い出したよ(笑)。

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親子三人で湯を浴びるの図。
赤ちゃんだけはうそ偽りなく可愛い(笑)。

で、ジスクが突然、
パリで開かれる国際美容博覧会に4泊5日で行きたい
と言いだし、行ってしまう(笑)。

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ね、旦那さん、あなただったらどうする?
行かせる?行かせない?生後まだ2、3ケ月なんだけど。
え、私は?
いや、私は私に聞いてるのではなく、あなたに聞いているのだ(笑)。

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遊覧船に手を振るパリの庶民たち(笑)。
こいつら、絶対、カメラを構えてる撮影隊に手を振ってるよな。

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この間、ソウルでは…、赤ちゃんが死んでしまう。

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ベッドでうつ伏せになってる赤ちゃんが見える?
イェジュンが抱いてあやした後、うつ伏せ状態でベッドに戻し、
そのまま部屋を出てしまったのだ。
つまり窒息死…。

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ヒスンは刑務所に入る。
警察や妻には一切なにも喋らず、
自分のせいだと自らイェジュンの罪を被ったからだ。

なんで被ったのか?
私に聞かずにヒスンに聞いてくれ(笑)。
「友情」ということらしいのだが、私にはようわからん。

ようわからん理由はただひとつ。
ヒスンとイェジュンが友だちだとはどうしても思えんからだ、
私にはそもそも…。

邪推だが、赤ちゃんは事故死ではなくて、
イェジュンがわざとうつ伏せ状態に放置して殺したのかも?
赤ちゃんが生まれると、急に「仕事が忙しい忙しい」と言い出して、
赤ちゃんを見に顔も出さなくなったもんな。
じゃないの、イェジュン?(笑)

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イェジュンは、ショックを受けているジスクに
1、2年アメリカにでも行って来たら、と金を渡す。
ジスクはアメリカに渡るのが夢でもあったから。

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ヒスンが出所してきて、また料理人として働きはじめる。

じつはこの料理人という設定も、
いったい全体どういう意味があるのか、ようわからん。
ヒスンは庶民、イェジュンはエリートという図式?

てことはこの映画、エリートは信用できんつう映画なの?
まさかね(笑)。

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やがてジスクが帰国してきて美容室を開く。
ほう、アメリカナイズされたのかモダンガールになったなあ。

しかしモダンガールとはおれも古いなあ、と思っていたら(笑)、
イェジュンがなんとなく彼女に接近して、ついにベッド・イン。

でもイェジュンがジスクを好きなのかどうか、どうもよくわからん。
ジスクの気持ちは?
う~ん、これも観ててよくわからんなあ。

こうなると、シン・ドンイル監督は…、
人間はなにもかもようわからんイキモノなんじゃないの?
自分で自分のことも…、
ということを描きたいのかなあと思うしかないなあ(笑)。

で…、もういいや。後は観てけれ(笑)。

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ちなみに結末は、ジスクがイェジュンを殺してしまう。
いや、イェジンが自ら命を絶つというのかな?
あ、もしかして死んでないかもしれん、
作品の狙いはすべてを「曖昧」にすることかも知れんので(笑)。

で、ジスクとヒスンは縒りを戻し、
二人して片田舎に美容室を開き、暮らすんだけど、
物語的にはほんとに謎だらけ、
というか、「意味不明」だらけなのでおらにはお手上げ(笑)。

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う~ん、結局これは、
コミュニケーションが完璧に不全なもの同士が付き合うと、
こういうことになるので、
コミュニケーション、ちゃんと取れるようにしようね、
という教育映画なのかなあ…、

というのがおらの結論(爆)。

誰かに思い入れができるわけじゃないので、
観るほうからしたら、勝手にやってれば?
という気持ちになるのも止むを得ない?(笑)

じゃ全然つまんないかと言うと、そうでもない。
私的にはおすすめだったりするから困る(笑)。

映像がなかなか面白いんだよね、
人物が正面向きで、静止画風?

演技もそう、静止画風。
基本的にあまり喋らず黙~ってる?
日常的な速度をズラしながらやってる?

人物の関係もお互いにすこしずつズラして
噛み合わないようにする?
結果、見てるとようわからんということになるのかも
知れないんだけどね。

そのあたりの狙いはすごく面白いなあと思うのよ、
物語的にはそううまく行ってるとは思わないけど…。

いずれにしろ私の期待の監督なので
がんばってほしいズラ…!


■111分 韓国 ドラマ/ロマンス
監督:シン・ドンイル
脚本:シン・ドンイル キム・ヨンナム パク・ジェウク
撮影:キム・ソク
出演
パク・ヒスン
ホン・ソヒ
チャン・ヒョンソン

懇意な友情を維持してきた二人の友人が,結婚とともにできた妻や家族よりさらに近い存在になりながら,偶然な事件を契機に三角関係の極端な痴情へ発展する過程を描いたドラマ
小さなレストランで料理人をしているチェムンと,ヘアーショップを運営する美容師チスクは,新婚の夫婦。
チェムンには,無二の親友イェジュンがいる。イェジュンは,能力ある未婚の外国為替ディーラーで,二人は,軍服務時代に縁を結んだ「世の中で誰よりも最も懇意な友人」だ。
身ごもった妻よりも友人に気を遣うチェムン。そんなチェムンに経済的な援助まで惜しまないイェジュンの友情は,時に行き過ぎるほど格別だ。チェムンの妻のチスクは,そんな彼らの関係が時には分からないが,あたかも後援者のように自分たち夫婦のためにいるイェジュンがありがたい。
そんなある日,元気な男の子ミニョクを出産したチスク。大切な子供を得たチェムンは,この幸福感をイェジュンと分かちあいたいが,成功街道を走る外国為替ディーラーイェジュンは,寸刻を争う緊張状況の中で受けるチェムンの電話が以前のようには嬉しくない。
パリで開かれる国際美容博覧会に行くためにチスクが留守にした間,久しぶりにイェジュンがチェムンの家を訪ねる。気持ち良く二人が酔っていく頃,イェジュンの携帯電話が鳴る。車をどかしてくれという電話だ。チェムンは,イェジュンの車のキーをもらって家を出て,その間にイェジュンは,取り返しのつかない致命的な失敗を犯してしまう。
家に戻って,その取り返しのつかない失敗を発見したチェムン。彼もイェジュンの失敗に耐えられない衝撃に包まれるが,友人の失敗を自分が負うことに決心する。何日か後,何も知らないまま家へ帰ってきたチスクは,自分の家庭が元に戻せない破局を迎えたことを知る。
友情という名で友人の失敗をかぶってしまうことによって自分自身と家族に対する責任を無視したまま監獄へ行くチェムン。友情という名で免罪符を得て沈黙を選んだイェジュン。彼らの「友情」によって自分の意思とは関係なく家庭を失うようになったチスク。2年後,三人のよじれた関係は,予想できない局面を迎えて,また始まる。

 

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